Ubuntu 19.10は「Eoan Ermine」 33
ストーリー by headless
順番 部門より
順番 部門より
Ubuntu 19.10のコードネームが「Eoan Ermine」になったようだ(Phoronixの記事、
Softpediaの記事)。
スラドの皆さんには説明不要と思われるが、Ubuntuのコードネームは同じ頭文字の形容詞と動物の名前の組み合わせ(頭韻)になっている。最初の2リリースを除き、頭文字はアルファベット順に割り当てられており、Zに到達すると次のリリースはAに戻る。4月にリリースされたUbuntu 19.04のコードネームは「Disco Dingo」であり、10月リリース予定のUbuntu 19.10では「E」に順番が回ってくる。既にアーカイブのディレクトリ名などで「eoan」が使われていたことから、これにEから始まる動物の名前が組み合わせられると考えられていた。
コードネームに使われる動物の名前にはあまりなじみのないものもあるが、「ermine」はオコジョのことだ。「eoan」の方は英語辞書でも収録されていないものが多いようだが、Merriam-Websterでは夜明け(暁)または東方に関連する、といった感じの説明になっている。Ubuntu 19.10ではLinux 5.3やGNOME 3.34などの採用が予想されるほか、LTS版となるUbuntu 20.04に向けて数多くの変更がテストされるとみられている。
スラドの皆さんには説明不要と思われるが、Ubuntuのコードネームは同じ頭文字の形容詞と動物の名前の組み合わせ(頭韻)になっている。最初の2リリースを除き、頭文字はアルファベット順に割り当てられており、Zに到達すると次のリリースはAに戻る。4月にリリースされたUbuntu 19.04のコードネームは「Disco Dingo」であり、10月リリース予定のUbuntu 19.10では「E」に順番が回ってくる。既にアーカイブのディレクトリ名などで「eoan」が使われていたことから、これにEから始まる動物の名前が組み合わせられると考えられていた。
コードネームに使われる動物の名前にはあまりなじみのないものもあるが、「ermine」はオコジョのことだ。「eoan」の方は英語辞書でも収録されていないものが多いようだが、Merriam-Websterでは夜明け(暁)または東方に関連する、といった感じの説明になっている。Ubuntu 19.10ではLinux 5.3やGNOME 3.34などの採用が予想されるほか、LTS版となるUbuntu 20.04に向けて数多くの変更がテストされるとみられている。
次はFire Foxですね (スコア:1)
Re:次はFire Foxですね (スコア:1)
つまり、次のLTSの20.04からはロシア語以外のロケールが削除され、ロシア語で考えないと操作できなくなるのか。
Re: (スコア:0)
じゃあFired Foxで
Re: (スコア:0)
もうFear Fox と呼んでもいいんだよ。
Re: (スコア:0)
Fxxx Fox
Re: (スコア:0)
そこはFried Foxにしてほしかった
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
Hot Fox
愛称に留めてほしい (スコア:0)
Debianみたいに不定期リリースだったら理解もできるが、
Ubuntuは当初から年.月のバージョン体系、半年リリース体系をとっているのに
パッケージリポジトリ等でコードネームが出てくるのが面倒くさい。
Re: (スコア:0)
あなたの脳がコードネームを認識するのもめんどくさいってことか?
それともコードネームを文字列処理する必要が生じているのか?
Re: (スコア:0)
ubuntuのレポジトリだと対応バージョンをコードネームの前半で表記する慣習があるので
Re: (スコア:0, フレームのもと)
慣習があるからなんだというんだ。
ちゃんと結論を言わないと伝わらない。
Re: (スコア:0)
伝わらないからなんだというんだ。
結論は「愛称に留めてほしい」ではないの?
Re: (スコア:0)
一番の親コメの結論は、そりゃ「愛称にとどめてほしい」だろ。
だがその下のコメントの結論は書かれてないと思うが。
#例えば「...慣習があるので、パッケージを指定するときのコードネームの入力がめんどくさい」なら結論まで伝わる。
でもそれは書いてないからわからん。
Re: (スコア:0)
例えばこのページの一番下にubuntuの各バージョンごとのレポジトリに格納されているFirefoxのバージョンが書いてある。
https://launchpad.net/ubuntu/+source/firefox [launchpad.net]
しかしubuntuのバージョンがバージョン番号ではなくコードネームで書いてあるのでわかりづらい。
コードネームを把握していないとわからない。
Re: (スコア:0)
自分が使っているバージョン以外のコードネームは覚えている必要はないのでは?
使っているバージョンのなら覚えているのにそこまで労力は使わないだろうし。
Re:愛称に留めてほしい (スコア:2)
リリース毎に頭文字のアルファベットが1つ進んでいくので、使っているバージョンの頭文字から逆算してって考えればいけるかな。
ただ通常リリースはサポート期間が短くLTSの方の名前が長く残っていくため、LTS毎にいくつアルファベットが進行するかも押さえておくといいかも。例えば、リリースさいくるは
LTS→.10→.04→.10→LTS→.10→.04→.10→LTS→...
と進行していくのでLTSの間に3つ通常リリースが挟まる。となるといまLTSを使っているならその前のLTSの頭文字はアルファベット4つ分戻ったものになる、と。
18.04 LTSのBionic Beaverでは4つ戻ると →A→Z→Y→X なので、前のLTSの頭文字がXだというのが分かる(16.04 LTSはXenial Xerus)。
なんてことを考えるのも面倒なら、コードネームも載ってるドキュメントのページをブックマークしておくのが手っ取り早いんじゃないかな。
Releases - Ubuntu Wiki [ubuntu.com]
# そしてブックマークしてたことを忘れて、毎回検索して調べることになる
Re: (スコア:0)
またまた。
リポジトリにアクセスするのはUbuntuユーザですらないことだって普通だぞ。
Ubuntu以外のDebian系ユーザは、自分の使っている環境(カーネルやライブラリのバージョン)を調べて無難そうなバージョンのUbuntuのコードネーム調べて、
うまくいかなかったら、その前後のバージョンのコードネーム調べて……。
本家のDebianは、数年単位のリリースだし、現行stableかtestingだけ覚えておけば十分なのでまだ許せる。
# Stableって古いって意味だっけ?
Re: (スコア:0)
面倒くさいことに変わりはあるまい
Re: (スコア:0)
コードネームからバージョンを確認したり、バージョンからコードネーム確認したりするのにつかれた。
そういう慣習は宗教みたいなものかな、って思えてきたけど…
今からでもYYYYMMにして分かりやすくしてほしい。
Re: (スコア:0)
まあ、とりあえず直近のLTSだけ覚えておけばいいよね。
えーと、確かゼニアルとかジーニアルとかそんな感じだったな、Z、Ze……うーん?
# というのは冗談にしても、Eoanとか読みも綴りも分からん形容詞が多い。
Re: (スコア:0)
賛成だなぁ。
英語圏/インフォヨーロッパ語族だと分かりやすいのか?
日本語でバージョン1904「夜明けのオコジョ」とか書かれても分かりやすいかと言えば微妙としか。
Windowsの別名の方がコンセプトと多少は一致しているだけまだ分かりやすい。
Re:愛称に留めてほしい (スコア:2)
そら微妙やろ。
例えるなら、あいうえお作文にしないと。
Re: (スコア:0)
暁のオコジョとか日いづるオコジョとか訳すと厨ニっぽい
Re: (スコア:0)
1~12月を数字ではなく名前呼びな時点でなぁ…
Re: (スコア:0)
睦月、如月、弥生…
Re: (スコア:0)
駆逐隊かな?
Re: (スコア:0)
月を数字で書いてくださいと言うと、110519とか書きやがるからな。ソートが楽にならない。
そんなことをされるぐらいなら、名前の方がマシ。
Re: (スコア:0)
日付の話はそうだとして、Ubuntuの話に戻せば、バージョンは年→月の順ですからね。
ゼロパディングされていなかったのが悔やまれますが。
Re: (スコア:0)
MSも最初はなんたらアップデートって名前をつけてたけど最近は年月になったから(なぜか数字の方とずれてるけど)Ubuntuも変な名前ひねり出すのをやめればいいだけじゃないですかね
Re: (スコア:0)
というか、変態並びを採用してるからどれが月なのかわからなくならないような表記にせざるを得ないんだよ
いつかは動物のネタが尽きる日が来ると思うんだが (スコア:0)
その時はどう対処するのだろう??
どの程度のバージョンまで、ストックしてるのかな??
Re: (スコア:0)
哺乳類以外も採用されるし、年間2つずつ消費していって100年かけても200種ですよ。