
Ubuntuで動作するMS Office 23
ストーリー by hylom
LinuxにMS Officeは必要なのだろうか 部門より
LinuxにMS Officeは必要なのだろうか 部門より
LinuxディストリビューションUbuntuの開発者が、Ubuntu 20.04上で動作するMicrosoft Officeの動画を公開した(Gihyo.jp)。
これはエミュレータなどではなく、ネイティブLinuxアプリケーションとしてビルドされたもので、GUIライブラリのGTK3で実装されているという。
ライセンスは要りますか? (スコア:1)
MS Officeをクライアントで使うライセンスが必要なら
Windowsマシンなしで使うって状況がないような気も。。。
ビューアとしてならWindowsバイナリどころかライセンスすら不要で
x86 AndroidのVMでストアアプリ使えばいけるし
# アレゲ技術としては面白いけど実用性はちょっとわからない
Re: (スコア:0)
MS Officeに限定して考えなければいいんじゃない?
Re: (スコア:0)
よく考えたら
日本語文書のWordや神EXCELでないなら
LibreOfficeで賄えるんですよねぇ
/*
早々にSWITCH関数まで実装されたし
CSVダブルクリックで開いても問答無用で0切り飛ばしたりしないし
これにしろVBAにしろ技術的にごにょごにょするより
文書仕様見直したほうが建設的な気がします
*/
Re: (スコア:0)
それで賄えるならみんなLibreOfficeに乗り換えてるよ。
OSSのOfficeに期待していた人がどれだけいた事か。
Re: (スコア:0)
LibreOfficeはUIが糞
違いますよ (スコア:0)
LibreOfficeはUIも糞
いやいやとっとと滅べよ (スコア:1)
仕組? (スコア:0)
1. > Word/Excelはコンテナ上で稼働
2. > ネイティブGTK3
3. > Windowsランタイムとの通信はSSL経由
仕組が今ひとつわからないなあ。 3. を考えると完全なネイティブ・アプリじゃなさそう。
Linuxコンテナ内のネイティブ・アプリ + 仮想化Windos(with Windowsコンテナ)とかだろうか?
Linuxコンテナ側で画面処理やその他の負荷の大部分を処理することで、全体的な負荷を下げてるとか。
Re: (スコア:0)
全体を通すとネイティブじゃないね
多分ナティブって言っているのは2までの処理なんだろうなぁ
Re: (スコア:0)
現時点でも Linux をホストOS,VMware使ってWindows10をゲストOSにして
LinuxからWindowsへは RDP で繋げば,Office ぐらいは普通に使用できます
この開発者がやっていることは
RDPより軽量な方法として,独自プロトコルを作って,GTK3のアプリでLinux側に描画してみた,
って事かもしれません.
Re: (スコア:0, 興味深い)
RDP だとWindows の機能で画面を飛ばすんだけど、
今回のは Windows コンテナ内のグラフィック・ドライバーを差し替えて、
アプリの画面描画を奪って Windows API ではなく Linux 上の専用アプリに ssl/tcp で飛ばして、
そのアプリが gtk3/X で描画と予想している。
画面描画に Windowsカーネルを介さない点と画面全体の画像を送る必要がなく、描画APIで良いことから効率が良い。
Re: (スコア:0)
アプリ部分だけというのが RemoteApp みたいなもんかね。
RemoteApp だとストレージはローカルで、動作はサーバーみたいな感じにできるけど。
> 描画APIで良いことから効率が良い。
RemoteDesktop が、そもそもソレ。GDI命令しか送ってない。
VNCとかと違って8Kbpsとかって帯域でも普通に動く理由。
Re: (スコア:0)
OfficeはAPP-Vという技術が使われていて、APP-Vが結局何をしてるのか私には理解できてないのだけど、
これのブリッジを作ったというのはあるだろうか。
Re: (スコア:0)
だーるまさん、だーるまさん、にーらめっこしーましょ、わーらうーとまーけよ、APP-V
Re: (スコア:0)
A(あ)PP(っぷ)-V(ぷ/ぶ)
と読ませるのか、
A(あっ)P(ぷっ)P(ぷ)-V(( ´,_ゝ`)ブッ)
と書き言葉で噴き出した様を表現しているのか、
買ってるか負けてるかを読者に委ねてるのが斬新。
感心ポイント1点!
Re: (スコア:0)
仮想PCだろうね。
> WINEもクラウド/RDPも,そしてGNOME on WSLも使っていない
ってことで、仮想PCを使っていないとは言ってない
> Word/Excelはコンテナ上で稼働
> ネイティブGTK3
> Windowsランタイムとの通信はSSL経由
コンテナってのが仮想PCのことで、
LINUX上でのGUIがGTK3
仮想PCとのやりとりがSSL
仮想PC上でofficeを動かして、APIフックすることでGUIへの出力をトラップ。それをSSLでホストへ受け渡して表示って感じじゃないかな。
ネイティブビルドされているのはofficeではなくて、データ受け渡しするツールの話(そりゃofficeのソースコードを取得できるわけないからそうなる)。
VMWARE+普通のwindowsだったらそんなに手間なく作れるけどCPUパワー食う。
docker+windowsコアならかなり手間かければ作れるしCPUパワー食わない。
どういう仮想PC使ってんだろうね
はっきり書いてある (スコア:0)
勿体ぶったコメント多すぎ
- Communication with Windows runtime container/VM is now secured over SSH
ってはっきりVM上って書いてあるじゃないか
Re: (スコア:0)
"Ok, kvm/qemu running a in container with a small Windows nano image that runs Word as the "shell." Spice used for display. virtio drivers for performance and maybe virtfs for pass through of the home dir. Am I close?"
という質問に対して、
"Damn. Closest of anyone so far."
だそうです。
https://twitter.com/unixterminal/status/1257886997772996610?s=20 [twitter.com]
こう言われるとネイティブGTK3の意味が良く分からなくなってきました。窓枠?
ちなみにこの方はDeveloper Advocateだそうで、日本語の"開発者"とはかなりニ
Re: (スコア:0)
要するにCitrixのなんとかframeだよねこれ
Re: (スコア:0)
うーん、よく仕組みがわからないけどMicrosoftのアプローチ似たようなアプローチなのかな?
MicrosoftのSQL Server for Linuxの場合はSQL ServerのWindowsバイナリを.net互換のライブラリ(Mono?)の動く最小Linuxコンテナ上を使って起動しているって聞いたけど?
この場合も.net互換のライブラリはLinuxネイティブなわけで、今回のGTK3相当かなぁ?
https://hub.docker.com/_/microsoft-mssql-server [docker.com]
WSLの逆 (スコア:0)
WSL (Windows Subsystem for Linux)がWindowsのコンテナ上でLinuxを動かすから
その逆をやったんでしょ
Re: (スコア:0)
WSL (Windows Subsystem for Linux)がWindowsのコンテナ上でLinuxを動かすから
その逆をやったんでしょ
Windows is a Slave of Linux.
ってことかね
Re: (スコア:0)
IDEの頃からの感覚で、slaveって語にマイナスイメージが少ないんだが、わりとそうかも。
したたかなり、Microsoft.