ウ戦争、戦車VS戦車の世界最長砲撃戦撃破記録を樹立、間接射撃10600m20発
タレコミ by Anonymous Coward
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CADオペレーターの派遣などを行う株式会社アットキャドのサーバーが不正アクセスを受け、個人情報など2万件以上が流出していることが分かった。
流出した個人情報は掲示板上に書き込まれている。
株式会社アットキャドは掲示板上の情報は削除したと供述しているが、現時点で削除は確認されていない。
被害者には多数の脅迫メールや犯行予告メールが送付されていると報告が上がっている。
アットキャド運営のあまりに杜撰な対応に、被害者の中には集団訴訟を検討している者もいる。
http://blog.esuteru.com/archives/9932987.html
ポリコレに配慮した原作改変となっているため、ファンから不満の声が上がっているようだ。
ただ、原作者のトールキン氏は当時の一般的な価値観程度にはレイシストだったという言う声や、
https://twitter.com/lematin/status/1565938770247315457
これも時代の流れなので仕方ないという声もある。
https://twitter.com/ryou_mizuno/status/1565972007837003777
NASA は日本時間 4 日、人類を再び月に送るアルテミス計画の SLS ロケットによる Orion 宇宙船の無人打ち上げテストミッション「Artemis I」を再び中止した (NASA のブログ記事 [1]、 [2])。
8 月 29 日に計画されていた Artemis I の打ち上げは天候不良でタンク充填開始が遅れたうえ、液体水素の漏れが発生。タンク充填は完了したものの、コアステージ底部の RS-25 エンジン (エンジン 3) が始動に適した温度に達さず、打ち上げを断念していた。
今回も液体水素の漏れが再び発生し、複数の対策が行われたものの、問題を解決できなかったという。9月上旬の打ち上げ機会は 6 日までしかなく、上旬の打ち上げは取りやめるとのことで、9 月中旬以降にスケジュールが再設定されることになる。
おわかりいただけただろうか
https://twitter.com/yoshinokentarou/status/1564924040703537154
吉野@連邦(renpou.com)@yoshinokentarou 自作PCコミュニティで話題になっている写真に恐怖しか感じない
togetter
https://togetter.com/li/1939094
Steam Deck の互換性テストで「確認済み」または「プレイ可能」と判定されたゲームタイトルが 5,000 本を超えたそうだ (Neowin の記事、 Steam Deck のツイート、 Deck Verified)。
確認済みタイトルは Steam Deck 搭載コントローラーのフルサポートやディスプレイ解像度のネイティブサポートなど互換性チェックの要件をすべて満たしており、デフォルトの設定で警告が表示されることなく快適にプレイできる。一方、プレイ可能タイトルは操作や設定に追加の作業が必要となることがあるという。
Steam Deck 公式アカウントのツイートに具体的な本数は記載されていないが、ProtonDB によれば確認済みが 2,151 本、確認済みとプレイ可能の合計で 5,053 本とのこと。Neowin によると Valve は 2,000 本を「非対応」としており、合計 7,000 本のうち 5,000 本が合格したことになる。互換性レビューは継続中とのことだが、Steam の全タイトルは 50,000 本を超えており、まだまだ先は長い。
WebKit プロジェクトは 8 月 31 日、ソースコード管理の GitHub への移行を発表した (WebKit のブログ記事、 The Register の記事、 GitHub — WebKit/WebKit)。
プロジェクトではこれまで使用していた Subversion (svn) ツリーを 6 月 23 日に凍結し、GitHub への移行を進めていたという。svn から git への変更理由として、git が複数の開発者だけでなく複数の組織による共同作業に向いていることや、ブランチ間の移動やリバートが容易なことのほか、新しい貢献者の多くが git-svn ミラーを通じた作業を好むことなどを挙げている。また、プロジェクトでは全世界の開発者から貢献やフィードバックを受けることを希望しており、非常に大きな開発者コミュニティを持つ GitHub が最適とのことだ。
Twitter がツイート編集機能を内部でテストしているそうだ (Twitter のブログ記事)。
ツイート編集機能は投稿直後にツイートの誤字を修正したり、タグを追加したりできるようにするもので、今後実施する一般ユーザー向けテストでは投稿から 30 分以内に数回の編集を可能にする計画だという。編集済みのツイートはラベルで明確に表示され、ラベルをクリックすることで編集前の各バージョンを閲覧可能になるとのこと。
一般ユーザー向けテストは今月中に Twitter Blue サブスクライバーを対象に開始する。当初は単一の国にローカライズしたテストを行い、利用状況を見て拡大していくそうだ。また、人々がツイートを読み・書き・参加する方法に編集機能が与える影響も注視していくとのことだ。
米ニューヨーク州で昨年成立した州法により 21 歳未満への缶入りホイップクリーム販売が禁じられるとの誤解が広がり、州農業・市場局が注意喚起している (ニュースリリース)。
この州法 (S2819A / A754A) が禁じるのは「whipped cream charger」であり、ホイップクリームを作るディスペンサー容器に取り付ける亜酸化窒素カートリッジだ。ディスペンサー容器内で生クリームと亜酸化窒素を混ぜ、レバーを操作して取り出すと亜酸化窒素が膨張してクリームが泡立つ。
笑気ガスとも呼ばれる亜酸化窒素は陶酔目的で吸入することが問題視されており、21 歳未満への販売禁止に至った。缶入りホイップクリームも同じ仕組みでクリームを泡立てるが、こちらは禁止の対象になっていない。ホイップクリームを食べて得られる陶酔感は亜酸化窒素によるものではなく、脂肪と砂糖によるものだ。
法律の条文では「whipped cream charger」が上述のような物品であることを明確に定義しており間違いようもないのだが、完全に誤解した報道やミスリードするような報道が相次ぎ、食料品店での精算時に ID カードを要求される例も報じられている。農業・市場局は缶入りホイップクリームは全年齢で合法的に購入できるため年齢確認は必要ないとする一方、亜酸化窒素カートリッジの販売時には 21 歳以上であることを確認するよう求めている。
ディスプレイのさまざまな異常が報告されていた XPS 13 Plus について、Dell が問題を認めたそうだ (The Verge の記事、 Windows Central の記事、 Ars Technica の記事)。
XPS 13 Plus で報告されていたディスプレイの異常としては、天板からディスプレイユニットが剥がれる Best Buy 展示機 (動画タイトルは XPS 15 と誤記) や、ディスプレイの表示異常・発色異常、購入直後に機能しなくなるタッチスクリーンなど。
これらの異常がすべて該当するのかどうかは不明だが、Dell は The Verge に対し、OLED モデルの XPS 13 Plus の一部で使用したサードパーティ製の接着剤が剥がれやすいという問題を確認したと述べたという。既に製造過程で問題は修正されており、販売済みの個体に関しては問題が発生する前に交換できるよう影響を受ける可能性のあるユーザーに連絡しているとのことだ。
Cruise が米カリフォルニア州で自律走行車 (AV) のドライバーレスサービス展開許可を受けた翌日に発生した事故 (PDF) について、自動運転システム (ADS) ソフトウェアのリコールを米運輸省道路交通安全局 (NHTSA) に報告している (リコール報告書: PDF、 The Register の記事)。
事故が発生したのは 6 月 3 日。Cruise AV は自律走行モードでギアリーブールバードを東向きに走行しており、スプルースストリートで左折すべくウインカーを出して中央の左折車線に入る。青信号で左折を開始すると、ギアリーブールバード西向きの右折・バス専用車線を走行する Toyota Prius が交差点に接近。Prius は制限時速 25 マイルの区間を時速およそ 40 マイルで交差点へ進入してきたため、左折途中の Cruise AV の ADS は前方の衝突を避けるため急ブレーキをかけて停止した。
しかし、Prius は右折せず、そのまま直進して Cruise AV の右後部に衝突したという。州自動車局に提出した事故報告書では Prius が一方的に悪いように説明されているが、Cruise AV が変な位置で停止したため Prius が衝突回避のために直進したようにも読める。各車に乗っていた人はいずれも軽傷で済んだとのこと。
この事故を受けて Cruise は 事故回避の判断を誤った ADS の非優先時 (直進と右折が左折に優先する) 左折を無効にし、7 月のアップデートでこのシナリオが再現しないよう修正したうえで、徐々に非優先時左折を再び有効化したとのことだ。
一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy