米ノースロップ・グラマン社、米次期大型爆撃機B-21レイダー 12月第1週招待者限定初披露予定
タレコミ by Anonymous Coward
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
Microsoft は 21 日、Windows Subsystem for Linux (WSL) で systemd が利用可能になったと発表した (Windows Command Line の記事、 Neowin の記事、 BetaNews の記事、 Phoronix の記事)。
systemd を利用するには、Microsoft Store 版の Windows Subsystem for Linux Preview バージョン 0.67.6 以降が必要だ。そのため、OS は Windows 11 が必要であり、 このバージョンを Microsoft Store からインストールするには Windows Insider Program を有効にする必要がある。ただし、バージョン 0.67.6 をGitHub でダウンロードしてインストールすれば非 Insider 環境での利用も可能だ。
あとは systemd を利用するディストロで「/etc/wsl.conf」に「boot」セクションとエントリ「systemd=true」を追加し、WSL を再起動すれば完了だ。systemd を有効化することで Snap も利用可能になるため、対応アプリの利用も容易になる。
何も表示されないので気付かなかったが、Brave では 9 月初めにリリースされたバージョン 1.43.88 で翻訳機能「Brave Translate」が利用可能になっていた (Ghacks の記事、 リリースノート)。
これまで Brave で外国語のページを表示すると、Google 翻訳拡張機能のインストールが提案されていた。Brave Translate では Vivaldiと 同様に自前でホストする Lingvanex のサーバーを用いて翻訳を実行するため、プライバシーに配慮した翻訳が可能になるという。
ただし、Vivaldi と比較してプロンプトはシンプルで、言語変更などにはメニューからの操作が必要になる。対応言語も 15 程度と少なく、選択部分の翻訳にも対応しない。Lingvanex の使用については特に表示されないが、日本語への翻訳で Vivaldi と同じ文字が文字化けする。
機能的にはまだまだ不十分で Google 翻訳拡張機能と併用したいところだが、拡張機能が有効になっていると Brave Translate は使用できなくなるようだ。翻訳ツールの表示が指定された言語のページでプロンプトが表示されなくなるだけでなく、ページのコンテキストメニューにも翻訳のオプションが表示されなくなる。機能が有効になってから 3 週間も気付かずにいたのはこれが原因のようだ。
パナソニックからコンパクトデジカメの新機種TZ202Dが発表された。
ただ、これは従来機種の背面液晶パネルを高解像度化しただけで、他は全て同じ内容となっている。
従来の液晶パネル供給の終息のため、新しい液晶パネルを採用したものと見られる。
コンパクトデジカメの新機種が出ることはかなりレアなイベントとなったが、今回の新製品にはこのような事情があり、
パナソニックにはコンパクトデジカメの供給を維持する意志がまだあるのだろうと推測される。
https://twitter.com/Official_Chuden/status/1573438149006540800
https://twitter.com/Official_Chuden/status/1573458907426529280
https://www.chuden.co.jp/publicity/press/1209231_3273.html
https://twitter.com/Official_Chuden/status/1573522617239506944
https://twitter.com/Official_Chuden/status/1573529779831472130
https://twitter.com/Official_Chuden/status/1573548012437381122
https://twitter.com/Official_Chuden/status/1573551330920378376
AI でアートワークを生成したグラフィックノベルが米著作権局で著作権登録されたそうだ (Ars Technica の記事、 作者の Instagram 投稿)。
この作品「Zarya of the Dawn」は Kris Kashtanova 氏がストーリーを書き、画像生成 AI プログラム Midjourney で生成したアートワークを取捨選択してレイアウトしたものだという。
AI の生成した絵画の著作権登録を拒否したことが話題になった米著作権局だが、あくまで AI を著作者とすることを拒否したのであって、AI を使用して作品を制作した人間を著作者として認めないわけではない。Kashtanova 氏は AI でアートワークを生成したと説明しつつ、自身を著作者として著作権登録を申請したため、認められて当然の申請だったともいえる。
アルゴリズムによる芸術作品生成は 1960 年代から行われており、生成された作品が過去に著作権登録されていた可能性も高い。ただし、最近注目を浴びる画像合成モデルによる作品の著作権登録が公表されるのは初とみられる。
Zarya of the Dawn は AI Comic Books で無償公開されている。
Amazonのキャンペーンにつられてkindle版を買ったNEWTONの別冊(脳とは何か)開いてみたら なんと この有り様である
率直な感想は 「金返せ!」皆さん、kindle版でNEWTONの別冊を買うのはやめたほうがいいです。
https://twitter.com/wolfwood_n_d/status/1573229522249719809
「一部画像がご利用いただけない等,紙版とは異なる場合があります。」
と注意書きがあるが、ニュートン誌でこれはさすがにひどい。
Tesla は 19 日、Model S および Model X 合計およそ 110 万台のリコールを米運輸省道路交通安全局 (NHTSA) に届け出た (リコール報告書: PDF、 The Register の記事、 The Guardian の記事、 Ars Technica の記事)。
リコール内容は対象車両が電動ウインドウ・パーティション・サンルーフの挟み込み防止機構の安全基準を規定する FMVSS 118 の要件を満たさないというもの。具体的にはウインドウを閉める時の力が強すぎるか、物体を検知したときに逆転するまでの距離が短すぎるという。これにより指などを挟んでしまう可能性もあるが、これまでに事故の報告などはないとのこと。問題は OTA によるファームウェア更新で修正される。実際に負傷者が出ているわけでなく、OTA で修正可能な問題が「110 万台のリコール」などと報じられることについて、イーロン・マスク氏は実情に合わないとの考えを示している。
>スケッチからイラストをリアルタイムで自動生成する実験をしています。これまで全く絵を描いたことがない人でも、それなりのクオリティのイラストを短時間で描けるようになればいいなと考えています。次はパラメータスライダーを追加して、描いた後に画風や形状を変更できるようにする予定です。
絵柄もいろいろ使えるようになりそうでこれは期待
TRS-80 Model100という39年前のハンドヘルドコンピュータがある。
これは京セラが開発したNECのPC-8201と主要コンポーネントを共有したもの。
このマシンのCPUは80C85の2.4MHzだが、これをArduino Mega 2560プロセッサに換えた人が現れた。
これまで、液晶画面も含め中身を入れ替え、ケースとキーボードだけ再利用した例はあるものの、
今回の例ではオリジナルの液晶パネルとLCDコントローラが活かされているのが特徴である。
一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy