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headless 曰く、
Microsoftは20日、ChromiumベースのMicrosoft Edge for macOSプレビュービルドをCanary Channelで提供開始した(Microsoft Edge Blogの記事、
ダウンロードページ)。
Microsoft Edge for macOSではWindows版と同様の新しいブラウジングエクスペリエンスを提供しつつ違和感なくmacOS上で使用できるよう、フォントやメニューなどを含むユーザーインターフェイスの変更が行われているという。また、Touch Barやトラックパッドのジェスチャーによるナビゲーションなど、Mac独自のハードウェア機能も活用できるようになっているとのこと。Microsoftでは今後のリリースでルック&フィールの改善を行うため、フィードバックの送信も呼び掛けている。
Microsoft Edge for macOSはmacOS 10.12以降に対応し、Microsoft Edge Insiderサイトのダウンロードページから入手可能だ。
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headless 曰く、
任天堂は21日、モバイルゲーム2本について、ベルギーでのサービスを8月27日で終了することを発表した(The Vergeの記事、
SlashGearの記事、
告知)。
ベルギーでは昨年から、ビデオゲーム内のloot box(ガチャ)が賭博にあたると判断されるケースが相次いでいる。その結果、Electronic Artsは当局の捜査を受けたと9月に報じられており、スクウェア・エニックスはモバイルゲーム3本の提供中止を11月に発表していた。
ベルギーでのサービスを終了するのは「どうぶつの森 ポケットキャンプ」および「ファイアーエムブレム ヒーローズ」の2本。8月27日以降、これらの2本のゲームをプレイすることもダウンロードすることもできなくなる。リーフチケットやオーブといったアイテムはサービス終了まで利用可能だという。任天堂はゲーム内での特定の課金システムについて不透明な状況であることから2本のサービスを終了すると説明しており、同様の機能を備えるゲームタイトルは今後もベルギーでリリースされないとのことだ。
13914573
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headless 曰く、
Microsoftは21日、Windows 10 May 2019 Update(バージョン1903)の一般提供開始を発表した(Windows Exerience Blogの記事、
Windows 10のダウンロードページ)。
May 2019 UpdateはOctober 2018 Update(バージョン1809)での大失敗を教訓に、Windows Insider Programのリリースプレビューリングでは4月8日から、4本の累積更新プログラムを含む1か月以上にわたるテストが行われた。
4月に発表されていた通り、Windows 10 バージョン1803/1809では月例更新プログラムと機能更新プログラムを個別にインストール可能にする累積更新プログラム(バージョン1803用: KB4499183/バージョン1809用: KB4497934)が同日リリースされている。これらの更新プログラム適用後は「設定」アプリの「更新とセキュリティ→Windows Update」で「更新プログラムのチェック」のクリック後に自動でインストールされるのは品質/セキュリティ更新プログラムのみとなる。
機能更新プログラムに関しては、利用可能な場合に追加のオプションが表示されるのみで、このオプションを選択するまではダウンロードもインストールも実行されない(解説動画)。ただし、サービス終了が近付いているバージョンのWindows 10では機能更新プログラムが自動インストールされる。Windows 10 バージョン1803は11月12日にサービス終了となるため、6月以降は順次更新が行われるという。
なお、May 2019 Updateは徐々に提供対象を拡大している段階なので、オプションが表示されるまでに時間がかかる可能性もある。Windows 10のダウンロードページで入手可能な更新アシスタントやメディア作成ツールはMay 2019 Update対応版に更新されているため、すぐにインストールしたい場合はこちらを利用するといいだろう。
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あるAnonymous Coward 曰く、
技術者は客から「今までにない革新的な提案をせよ」と言われ、真に受けて気合を入れて提案したところ、「前例はあるのか」と聞かれて失注した。
最近この手の話が多いらしい
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あるAnonymous Coward 曰く、
忘れられつつあった「Google Glass」に新モデルが登場するそうだ。新モデルの名称は「Glass Enterprise Edition 2」。先代からデザインやスペックが大幅に改善され、価格は1500ドルから999ドルに下がったという。もっとも、従来モデルと同様、一般には販売されず企業向けとしてパートナー企業から販売される形となる。
新モデルの主なスペックは、プロセッサがQualcommの「Snapdragon XR1」(先代は「Snapdragon 710」)、メモリ/ストレージは3GB/32GB(先代は2GB/16GB)、ディスプレイの解像度は先代と同じ640×360ピクセルだが、カメラは500万画素から800万画素にアップグレードした。ネットワークは802.11acとBluetooth 5をサポートする。重さは46グラム。OSとして「Android 8 Oreo」を搭載したので、顧客は既存のサービスやAPIを簡単に統合できるとしている。
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あるAnonymous Coward 曰く、
コミュニケーションできない人は技術者に向かない
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あるAnonymous Coward 曰く、
2018年1月にプロセッサの脆弱性問題として「Specter」と「Meltdown」が発覚した。この脆弱性を塞ぐためのセキュリティパッチを当てた場合、CPUのパフォーマンスに影響を与え、速度が低下することは確実だとされてきた。Phoronixは、このセキュリティパッチを当てた場合、どの程度性能が低下しているかを調査したという。
使用したCPUはIntel製のCore i7-6800K・Core i7-8700K・Core i9-7980XEと、AMD製のRyzen 7 2700X・Threadripper 2990WXの計5つ。それぞれ修正パッチをオンにした場合と、修正パッチをオフにした場合について測定し、パフォーマンスの下落について調べた。
グラフを見ると、修正パッチを適用したりSMTをオフにしたりすることでパフォーマンスが下がることがわかる。修正パッチをオンにした場合、パフォーマンス低下幅はIntel製CPUの方が大きく、SMTをオンにした状態でもおよそ15~16%、SMTをオフにするとCore i7-6800Kで20.5%、Core i7-8700で24.8%、Core i9-7980XEで20%ほどのパフォーマンス低下がみられた。一方でAMD製CPUのパフォーマンス低下はIntel製CPUほど大きくはなく、Ryzen 7 2700X・Threadripper 2990WXともに3%未満となっている(Phoronix、GIGAZINE、Slashdot)。
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あるAnonymous Coward 曰く、
21日付のNHKの報道によると、海外から日本へのインターネット接続を中継するプロキシーサーバーを無届で設置していた中国人の女性が、電気通信事業法違反の疑いで警察に逮捕されたとのこと(NHK)。
警察によれば、この女性は去年2月から6月にかけて、茨城県内の住宅にプロキシサーバーを設置し、無届で通信業を行ったという。去年4月に発生した不正送金の捜査において、このプロキシサーバーを経由して海外への送金が行われていたことから、逮捕に至ったとのこと。
不正送金はさておき、「無届けのプロキシーサーバーで逮捕」と聞いて意味不明だったのだが、2010年頃にも同じ話題(「無届けで自宅サーバーを運用していた」として逮捕?)があったようで、ほとんど逮捕されることはないが、法律的には確かにアウトらしい。
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