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チョコとココアで学ぶ火山活動 91

ストーリー by yoosee
現実はそんな甘いもんじゃないんだ! 部門より

sillywalk 曰く

北海道新聞の記事によれば、秋田大学林信太郎教授(火山地質学)がお菓子や食材、台所の調理器具を使って火山のメカニズムを学べるユニークな理科教本「世界一おいしい火山の本-チョコやココアで噴火実験-」を出版しました。
ココアパウダーを火山に見立てて中央部を陥没させる「カルデラ形成」や、同じくココアパウダーの下から生チョコを注入する「溶岩ドーム」、小麦粉やアイスクリームを溶かして流す「火山泥流」、ゼラチンのクラック(亀裂)から炭酸飲料が噴き出す「割れ目噴火」など10種類の実験を「キッチン火山学」と題して楽しく紹介しているほか、火山と温泉の関係、火山の貯水機能、噴火に遭遇した際の避難方法など、火山を身近なものとして解説しています。
ちなみに林教授は6年前から秋田県内の小中学校で同様の出前授業を行っており、「巨大な火山の活動を目の前で安全に学べ、実験が終わったらおいしく食べられる」と好評だそうです。これで子供の理科離れにも歯止めがかかると良いですね:-)

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  • 実際の実験方法 (スコア:5, 参考になる)

    by sillywalk (15002) on 2006年12月30日 13時46分 (#1084787) ホームページ 日記
    タレコミ人です。
    こんな感じで実験 [aist.go.jp]するそうです。
    --
    And now for something completely different...
  • なんかエロい… (スコア:5, おもしろおかしい)

    by r_e_d_pepper (17168) on 2006年12月30日 14時51分 (#1084813) 日記
    バレンタインの日に「割れ目噴火」の実験をされる妄想が消えてくれません。

    もうIDでいいよ。
    • by bsdworld (10030) on 2006年12月30日 14時56分 (#1084819)
      ホワイトデーのお返しにいいネタ妄想したら是非教えておくれw
      親コメント
      • by uippi (9904) on 2006年12月30日 18時48分 (#1084910) 日記
        それは、ふわふわのマシュマロをクチで食むというのでどうでしょう。

        材料に用いられるゼラチン [wikipedia.org]って、精製度が低いと膠(ニカワ)と
        呼ばれるなんてWikipedia見るまで知らなかった無知な俺ですが(笑)。

        昔から接着剤として用いられてきた背景もあるし、現代の食品や様々な製品
        にも応用されているという事で、学習ネタとしても使えそうな気もする。

        #やぁ、最近揉んだ記憶がないですねぇ・・・orz
        親コメント
    • by eru (12367) on 2006年12月30日 20時16分 (#1084922) 日記
      注入とか中央部陥没とか噴き出す割れ目噴火とか…

      なにを注入するんだとかナニが陥没してるんだとか何が吹き出すんですかとかもうえろいことしか考えられない自分は汚れてしまったのだなぁと… orz
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年12月30日 20時12分 (#1084919)
    この大学は「科学や技術の知見を広く世の中に伝える」ことにとても熱心です。
    私自身は文系出身ですが、ここの通信講座を受講していました。

    秋田大学工学資源学部通信教育講座
    http://www.eng.akita-u.ac.jp/main/06/06.htm

    これは文部省(当時)認定の社会通信教育事業で、

    ■文部科学省認定通信教育とは?
    http://www.tsushinkyoiku.or.jp/accreditation/index.html

    学校教育法第52条の2の通信過程とは異なる一般公開講座の扱いになりますが、内容は単なる教養講座ではなく本格的な理系大学の講義内容になっていました。
    すごいなと思うのはオプションで実験や見学会などのスクーリングを開講していることです。
    それも秋田の本校だけでなく東京と関西で地方スクーリングをやっていました。
    大学の考え方として理系教育は座学だけでは体得し得ない部分を補うためには実習授業が必要である、とのことで、「見て、触れ、て考える」ことが何よりも重要であるとの意識はこの理科教本にも共通する思想ではないかと思います。
    この実験スクーリングを目当ての受講者もいてレポートは出さずにスクーリングばかり出席する猛者がいたり、いろいろな実験目当てで全講座制覇を狙う実験マニアな受講者とか、ヘンな方々に混じり現職の理科教員の方が授業研究の目的で参加なされていたりと知る人ぞ知る理系教育の場になっていました。
    受講したところで正規の大学授業に単位換算できるわけでもない、ただの自己満足にしかならないのですが一度社会に出ると体系的に学ぶ場がほとんど無い理系の学問に接することのできる貴重な機会になっています。

    文系学問は正規の大学通信過程が多くの大学で開講されており
    財団法人 私立大学通信教育協会
    http://www.uce.or.jp/
    多くの理系エンジニアが法律や経済を学んでいますが、その逆に文系が学べる理系講座が皆無な中で貴重な存在であると言えます。
    また、近年よく言われる理科離れについても高校を卒業した後にふと科学に興味を持っても、その興味を満たす器が無ければ絶対に戻ることはありません。
    理系教育に携わる関係者にいまいちど失われて興味を取り戻す方法を考えていただけたらと思います。

    ちなみに鉄道マニアの私が受講したのは鉱山学(旧カリキュラム時代)でした。
    もちろん実生活にはまったく何の役にもたっていません(苦笑)。
    時間があれば電子系専門コースにチャレンジしてみたいですが。
  • by masayang (13412) on 2006年12月30日 15時43分 (#1084843) ホームページ 日記
    皮膚の下の脂肪だまりから脂肪が上昇してきて、出口を探して、汗腺から吹き出てニキビになる、という実験を想像してしまった...
    --
    ---- 末は社長か懲戒免職 なかむらまさよし
  • by Anonymous Coward on 2006年12月30日 16時09分 (#1084856)
    台所というのは加熱装置、冷却装置、撹拌装置など、多様な実験装置がそろった場所だし、
    どんな家庭にも存在している施設でもある。
    子供向けのお手軽実験をするのに利用しない手は無いな。
  • by Anonymous Coward on 2006年12月30日 13時58分 (#1084790)
    デンジローもそうだけど、こういう手品みたいなことをしても理科に関心を持たせることはできないと思うよ。じゃあ、どうすれば良いんだと聞かれると困るんだけど。
    • by bsdworld (10030) on 2006年12月30日 14時40分 (#1084811)
      定量的なデータがあるわけでもないですが、
      「すごい」とか「ふしぎ」って思わせる事ができれば意味はあるでしょ?
      親コメント
      • by decrypt (32710) on 2006年12月30日 17時37分 (#1084892)
        >「すごい」とか「ふしぎ」って思わせる事ができれば意味はあるでしょ?
        「なんで?」って思わせる事が大事だと思う。
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2006年12月30日 17時59分 (#1084898)
          これを見て1000人が「すごい」「ふしぎ」と思う
          そのうち100人が「なんで?」「どうやればできるの?」と思う
          そのうち10人が将来科学を仕事として志す

          これくらいの割合で十分だと思いますし、これくらいの割合だとしても最初に
          種をまかないと花は咲かないんですよね。
          親コメント
    • by yusasa (1159) on 2006年12月30日 16時22分 (#1084859)
      「おそらくは関心が低い」とされている状況で,「こうやったら少しは」という試み (もちろん,看板を借りただけの「商売」な場合もある) もあれば,「そんなの無意味」とか否定する人も必ずいるようですね。

      でも,手品のような実験であろうと,手品にもならないような台所での液体混ぜ合わせだろうと,見たり聞いたり読んだりしたこともない「現象」をやってみようと思う可能性よりは,そういう経験があって (真似事に過ぎなくとも) 試してみようとする方が,遥かに高いだろうと思いますよ?

      # 砂場でトンネル掘ったことのある子どもは少なくないだろうと思いますが,土木のゲンバや学問の専門家になる率なんて,そんなに高いものではないでしょう。

      まぁ,「水の結晶」だの「植物さんの声を聞く」だのなら,「なにをバカなことをやっている」という非難・批判・揶揄はあってよいと思いますが,ただ効果がないというだけなら,ほっといてくれればいいだけだと思うのですけれど。
      --
      "Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson
      親コメント
    • by greentea (17971) on 2006年12月30日 20時51分 (#1084933) 日記
      関心もたせることはできないでしょうね。
      へー、不思議だなー、で終わる人も多いでしょう。

      でもこれで大切なのは、不思議だなーで終わる人はそれで終わらせておいて、
      もっと知りたい人には知る方法を提供することじゃないでしょうか。
      見に来た人全員に理科を押しつけるのじゃなくて、
      見に来た人の中で、理科に興味がある人には、満足するまで理科の知識を与える。
      その方がいいと思いますよ。

      それに、不思議だなーで終わっても小中学生なら、
      将来理科で関連することを習ったときに思い出してくれるかもしれませんし。
      --
      1を聞いて0を知れ!
      親コメント
    • まぁ、早い話が「単なる見世物」で終わってしまう可能性が高いんだよねぇ。

      実験の「目的」と「意味」について自分の頭で考えさせられないと、何をやらせても所詮は無意味。最初からそれが出来る人にとっては、この手の本は有益だとは思うんだけど。

      子供の頃に、「卵の殻を酢で溶かす実験」の本が流行ったこともあったけど、あれも意味が分かっていないと単なるお遊び以上のものじゃないしな。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年12月30日 14時48分 (#1084812)
        > まぁ、早い話が「単なる見世物」で終わってしまう可能性が高いんだよねぇ。

        単なる見世物ですからそれでいいんじゃないでしょうか。でも、子供に音楽を聴かせたりするときに

        まぁ、早い話が「単なる見世物」で終わってしまう可能性が高いんだよねぇ。

        音楽の「目的」と「意味」について自分の頭で考えさせられないと、何を聴かせても所詮は無意味。

        なんて毒づくコメントをする人はあまりいないと思うのに、科学の実験になるといるんですよ、不思議なくらいに。考えてもみなさいよ、仕掛けるほうが「単に驚くだけじゃ困るんだ。きちんと目的、意味を考えてくれ」なんて気持ちでやってるイベントなんて、きっと居心地悪い気がする。
        科学教育について朝永振一郎の有名な語録に次のようなものがある

        ふしぎだと思うこと、これが科学の芽です。よく観察してたしかめ そして考えること、これが科学の茎です。そして最後になぞがとける。これが科学の花です。

        とりあえず、こういうイベントってタネを蒔いて、芽が出るのを期待するだけで十分という気がする。なにか「『不思議だ、へぇ、驚いた、楽しんだ』だけじゃダメなんだよ」という主張には、科学が人を楽しませることができるという面を否定したり、低く見すぎてる気がする。
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2006年12月30日 20時28分 (#1084927)
          > 単なる見世物ですからそれでいいんじゃないでしょうか。でも、子供に音楽を聴かせたりするときに
          > | まぁ、早い話が「単なる見世物」で終わってしまう可能性が高いんだよねぇ。
          > | 音楽の「目的」と「意味」について自分の頭で考えさせられないと、何を聴かせても所詮は無意味。
          > なんて毒づくコメントをする人はあまりいないと思うのに、科学の実験になるといるんですよ、不思議なくらいに

          私も「科学は楽しむだけじゃだめなんだ」と目くじらをたてる人は「音楽は楽しむだけじゃだめなんだ」という人よりも
          多いように感じますが、それは不思議でもなんでもなくて日本の主要産業が科学技術の上に成り立ってるからでしょう。

          もし、主要産業が音楽の上に成り立ってるのなら「音楽は楽しむだけじゃだめなんだ」という主張が幅を利かせるのでしょうね。

          ただやはりこういうイベントは、見た人に「楽しそう。僕もやってみたい。」と思わせたら成功だと思います。
          親コメント
        • by crayfish (9255) on 2006年12月31日 1時37分 (#1085011)
          青少年のための科学の祭典に、何度か参加させていただいたものです。
          科学実験ネタのブースをたくさん並べて、子ども達にいろんな体験をしてもらうイベントです。
          http://www.kagakunosaiten.jp/ [kagakunosaiten.jp]

          >単なる見世物ですからそれでいいんじゃないでしょうか。

          とはいえ、やっている方は「単なる見せ物」と思っているわけじゃないですからね……。
          単なる見せ物であるならば、それが科学である必要もないわけで、手品として見せればいい。
          でんじろうさんがテレビでやっているものをいくつか見たことがありますが、必ずやったことの種明かしをして、なるほどそういう理屈でこれが起こるのかということに興味を持ってもらい、その中で科学の法則について1つでも理解してもらおうとしているように思います。

          問題は、やっている方が科学教育の一端と思ってやっていることが、受け手には「単なる見せ物」と思われてしまうことです。これはもうどうしようもないことだと思うのですが、やっている方としては切ないことです。
          もちろん、たくさんの種を蒔いて、ほんの少しでも良いので芽が出るのを期待するわけですが……。

          ファラデーの「ロウソクの科学」についてかかれている方もいましたが、あれは実験を通して科学の法則を学ぶイベントですよね。それと同じように、単に「面白かった」のではなく、知的な意味で「面白かった」と思ってもらえるような事ができればいいなぁと、科学実験イベントをやっている側は思っているのです。

          まぁ、それはやる側の勝手な気持ちであって、受け手はそんなことまで考える必要はないと言われればその通りなのですけれどね。こっちの意図に自然にはまってくれる、そうするにはどうしたらいいのかをこれからも試行錯誤していこうと思います。
          親コメント
        • by NAT33 (17123) on 2006年12月30日 15時11分 (#1084831)
          >とりあえず、こういうイベントってタネを蒔いて、芽が出るのを
          >期待するだけで十分という気がする。

          それで充分な割には、科学離れは進行していません?

          この手のイベントは結構前からあった割には効果は薄い様に見えるんですよね。

          >なにか「『不思議だ、へぇ、驚いた、楽しんだ』だけじゃダメなんだよ」
          >という主張には、科学が人を楽しませることができるという面を否定したり、
          >低く見すぎてる気がする。

          と言うか、「考える」事自体に居心地悪いと思っている人間が科学に興味を持つとは思えず。「楽しむな」とは言った覚えもないし、むしろ「考える」事自体が楽しいと思うんだけど違いますかね?

          実験とマジックとかの見世物を(もちろん音楽も)同軸に捉えて考えても意味無いと思うんだけどなぁ。
          親コメント
          • by HR (24548) on 2006年12月30日 15時45分 (#1084845) 日記
            >それで充分な割には、科学離れは進行していません?
            >この手のイベントは結構前からあった割には効果は薄い様に見えるんですよね。
            そんなに昔からありましたか?
            こういう物の効果はそれを見た小学生が大学に進む時間を考えても10年はかかるから、
            その普及効果を考えると仮に20年前からこの手の実験があっても、大きな効果がまだ
            出る段階ではないと思いますよ。

            >と言うか、「考える」事自体に居心地悪いと思っている人間が科学に興味を持つとは思えず。
            >「楽しむな」とは言った覚えもないし、むしろ「考える」事自体が楽しいと思うんだけど違いますかね?
            実験を見てなぜなんだろうと思う人が出て、さらに科学に興味を持ってくれれば成功なので
            最初から考えることを前提にする必要はないです。

            この手の否定する意見を見て思うのは、「なぜだろう」と思わなければ考えることもないのに
            「なぜだろう」と考えると一緒くたにしてしまっているので、「なぜだろう」と考える
            入り口の機会を増やすことを重要視していないのだろうということです。
            親コメント
          • by LADY_ON_THE_LOOF (30195) on 2006年12月30日 16時32分 (#1084864) 日記
            何を楽しむかは人それぞれで、考えることを嫌がる人もいるんですよね。

            考えることを嫌がるってのは感覚的には理解できないけど、それはお互い様で、
            考えることを嫌がる人は、考えること自体を楽しむって感覚が理解できないらしい。

            これは思考に限ったことじゃなくて、たとえば権力のことばかり考える人は、
            権力に興味を示さない人を理解できない。
            金が好きな人は金を欲しがらない人を理解できない。

            で、誰もが自分は間違ってるなんて思いたくないから、互いに相手を嫌う傾向がある。
            論理的思考の嫌いな人は、自分を馬鹿だと思いたくないから、科学を軽視する。
            権力者は自分が有能だから権力を手に入れたと考えるし、他の人は無能だと考える。
            金が好きな人は、自分に金があるのは賢いからだと考える。
            「私がもしアレクサンドロスでなかったらディオゲネスになりたい」と言える人はごくわずか。

            論理的思考が他と違うのは、論理的思考の出来ない人は明らかに損をしているという事。
            論理的思考が出来ても感情を失うことはないし、感情を分析することすらできるようになる。
            失うものはないし、しがらみができるわけでもないし、時間や労力をとられもしない。

            だから権力主義や拝金主義を人に教えるかどうかは難しいけど、
            論理的思考はできるだけ多くの子供に教えるべき。

            できるだけ教えるべきなんだけど、思考法は記憶させてもしょうがない。
            興味を誘導し、実際に論理的思考を辿らせて慣れさせるしかない。
            論理的思考の最たるものは数学だけど、数学は子供の興味を誘導するには派手さが足りない。
            そこで「科学手品」「科学おもちゃ」が出てくる。

            ゆえに科学手品を見せる側が「論理的思考を教えるのだ」という目的を忘れてしまえば、
            科学手品はただの手品と同じになる。
            ちゃんと思考を誘導して、教えてやらなきゃ意味がない。

            論理的思考をする人がすべて科学者になりたがるわけではないから、
            科学手品に興味を持っても科学に興味を持つとは限らない。
            でも、論理的思考の出来ない人が科学を志すことに比べれば遥かに有望。
            仮に科学を志さなくても、論理的思考の出来る人は、少なくとも科学を軽視したりはしない。

            子供が将来何をするかは、本人が決めればいい。
            でも、何をするにしても、そのときに役に立つ力を与えてあげる。
            それが教育の本質なんだから。
            --
            ----- 傷の治療は傷より痛い -----
            親コメント
            • 論理的思考が大切でも (スコア:3, すばらしい洞察)

              by HR (24548) on 2006年12月31日 0時22分 (#1084997) 日記
              LADY_ON_THE_LOOFさんの今回のコメントにものすごく違和感があります。

              それは、論理的思考が大切という正しい部分に覆い隠されて、
              今回のストーリーから考えると明らかに間違いだと僕には思える
              一方的な推論が混じっているからです。

              >できるだけ教えるべきなんだけど、思考法は記憶させてもしょうがない。
              >興味を誘導し、実際に論理的思考を辿らせて慣れさせるしかない。
              >論理的思考の最たるものは数学だけど、数学は子供の興味を誘導するには派手さが足りない。
              >そこで「科学手品」「科学おもちゃ」が出てくる。
              本当に今回の実験は、論理的思考を身につけさせるための内容ではないと思いますし
              いわゆる「科学手品」もそこを狙っているのではないと思います。
              あくまでも科学に興味を持たせるための手法だと思います。

              >ゆえに科学手品を見せる側が「論理的思考を教えるのだ」という目的を忘れてしまえば、
              >科学手品はただの手品と同じになる。
              >ちゃんと思考を誘導して、教えてやらなきゃ意味がない。
              「科学手品」が「ただの手品」と異なるのは「論理的思考を教えるのだ」という目的があるためではなく
              (直接的には論理的思考を教えるのだという目的は存在しないと考えます。)
              手品の種に科学が絡んでいるため、科学に興味を持つ可能性が比較として高いからだと思います。

              #くり返しになりますが論理的思考は大切だとは思っています。
              親コメント
            • by Anonymous Coward on 2006年12月30日 20時55分 (#1084935)
              >論理的思考が他と違うのは、論理的思考の出来ない人は明らかに損をしているという事。
              論理的思考ができなくても,迫力と強引さで生活していて,
              「本人は幸せ」の実例がいますよ.

              ただし,周囲は不幸せですね.
              論理的思考を教えるのは,本人のためというよりも,
              社会全体としての幸せというか最適化のために必要なことではないかと.

              親コメント
          • by Anonymous Coward on 2006年12月30日 16時53分 (#1084874)
            HRさんが(#1084845)で言及されているので十分なんですが、付け加えるとすると

            > むしろ「考える」事自体が楽しいと思うんだけど違いますかね?

            年末だし、いい機会だから一度自分の来し方を振り返ってみたらいい。「いきなり『考える」事自体が楽しいと思う』ようになったかどうかを。その前段階が一切なかったかを。
            私の経験上、前段階として「見て楽しむ」段階があって、その次に「見てるだけじゃ物足りないから考える。考える、が楽しい」が来るんじゃないかと。

            > 「考える」事自体に居心地悪いと思っている人間が科学に興味を持つとは思えず。

            はっきり言って、大人ならいざ知らず子供の頃の好き嫌いなんて十年くらいのスパンで持続するとも思えず、この主張は机上の空論でしかありえませんよ。

            > 実験とマジックとかの見世物を(もちろん音楽も)同軸に捉えて考えても意味無いと思うんだけどなぁ。

            なんで、楽しませることをネガティブにとらえるかな。実験の意味、目的がわかっていたら楽しむのは当たり前。何も知らない人でも楽しませるのは十分意味はあります。
            親コメント
            • by Anonymous Coward on 2006年12月30日 22時54分 (#1084969)
              > 私の経験上、前段階として「見て楽しむ」段階があって、その次に「見てるだけじゃ物足りないから考える。考える、が楽しい」が来るんじゃないかと。

              その通りですよ。
              実験を通して「発見」する楽しみから、その原理を「知る」楽しみを見つけだし、
              さらに疑問を持つ事で、新たな謎を解決するための知識を見つけ出していく。

              そうして、人はオタクになっていくのですよ。

              # 途中から論点が変わった
              親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年12月30日 15時14分 (#1084834)
        別に見世物でも何でもいいんですよ。
        「理科の実験は面白い」という記憶を植えつけられればそれで結構。
        それだけで苦手意識が飛ぶ子はいます。
        # 実際に私の小学生時代、担任が実験好きでよくやってくれたため理科は人気教科トップでしたし、
        # その後理系へ進んだ人間も他の年代より多かったそーな
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2006年12月31日 0時35分 (#1085000)
          そういえば僕の理科系な行動原理は学研・科学の付録だったり電子ブロックだったりするな。
          カットアンドトライだと楽しいけどある程度で行き詰るので、それでも進みたいときに回路とか勉強してた気がする。
          親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年12月30日 15時00分 (#1084820)
        一方平賀源内はエレキテルを見世物にして金を稼いだ。

        #こんな感じでいい?
        親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年12月30日 15時13分 (#1084833)
      理科の教育って、身近な現象に興味を持たせたり
      身近でない現象が身近に感じられるよう工夫する所からスタートすると思っているので
      この手の実験はかなり効果があると思います。
      他に良い手段があるなら、それはそれで非常に良いことですが
      親コメント
    • つーか、児童の100%が理科好きになるような手品のようなものは存在しないでしょう。

      わたしはこの実験もやる価値はあると思うけど、これに触発されて全員が理科好きにな
      るとは思っていない。
      頑張って3割くらいじゃね?
      どんな工夫をしても理科が好きになれない子は一定数居ると思うが、なんか子供を全員
      理科好きにしようとしているところに、「無駄」を感じるんじゃないかな?

      理科好きの源泉は「好奇心」にあると思う。
      好奇心があまりない子は、どんなものを見せられてもただただびっくりするだけだったり
      「へーー」と冷めて見ているだけでしょう。

      ただ、最近はその好奇心を惹起させる不思議な現象に接する機会が少ないから、そういう
      意味ではこういう実験も一つのとっかかりにはなると思う。

      でも実際は
        「ムシキング」→リアル昆虫→ちびっ子昆虫博士
      みたいな流れで虫好きの子供やその親が増えたりしていて、何が好奇心をくすぐるかは
      分らないんだよね。

      同様に子供の頃からPCに慣れ親しんでいるからといって、今の子が将来みんなコンピュータ
      技術者になる訳ではないでしょう。
      我々の世代でも、生まれた頃から自動車やテレビはあったけど、全員が理系に進んだ訳
      じゃないよね。
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  • by SteppingWind (2654) on 2006年12月30日 15時01分 (#1084821)

    ココアパウダーを積み重ねた下から, よく振ったコーラを一気に吹き出させると大惨事になりそう.

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