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OS

Linuxを使い始めたきっかけは? 132

ストーリー by wakatono
Just-for-Fun-? 部門より

"Nyan2 曰く,"みなさん、なにをきっかけに、LinuxなどのPC UNIXを使い始めたのでしょうか。
特に、Windows95が出た以降にパソコンを初めてさわった人たちです(私含む)。

わざわざlinuxに移ったということは、それなりの理由があったと思うんです。
どうしてなんでしょう……。
フツーに使う分には、windowsで足りることはあっても足りない理由はないと思うんですよ。
どうなっているんでしょう……。"

"ちなみに、私は自宅でコンパイラが使いたくてFreeBSD(98)に手を出しました。
が、訳が分からなくて挫折。
その後、PC/ATに移り……HDの買い換えを期にlinuxに移行。 この時はHDスペースの問題と純粋な興味からかな。 あと、windowsの不安定さ加減にいいかげんうんざりしていたからでしょうか。
FreeBSD(98)をやってから、3年が経っていました。
パソコンに対する知識が増えていたおかげで、このときはすんなりいきました。
それ以来、ずっとlinuxメインです。 とはいえ、音が出ない、ハードの設定が訳分からない(笑←解像度・DMAなど)、マウントなど、そりゃぁもう苦戦しました……。

誰しも、何らかの壁があったと思います。 それを乗り越えるに値した理由とはなんなのでしょう……。
タレコミではありませんが、常々疑問に思っていることを投稿します。"

さて、あなたのきっかけは?

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • ゲームが・・・ (スコア:4, おもしろおかしい)

    by unagi (2663) on 2001年10月09日 5時11分 (#27732) 日記
    rogueがやりたかったんです・・・
  • by links (4414) on 2001年10月09日 10時46分 (#27834)
    当時私の加入していたプロバイダはnewsが3日でexpireされてしまい不便でした。そこで、自宅でnewsサーバができないかなと思って、見つけたのがPC-unixでした。FreeBSDとLinux両方とも有ったのですが、なんとなくLinuxコミュニティに惹かれて、Linuxを選びました。
  • いろいろからまりまして (スコア:3, おもしろおかしい)

    by slashcow (5413) on 2001年10月09日 8時40分 (#27783) 日記
    もともと、学校でUNIXを使っていたこと、指導教官の「Linuxはいいよ」という甘いささやき、TEXが使いたい、などの複合的理由です。
    やってみてから、LinuxなどのUNIX系を使うときだけ姿勢がよくなりました。

    ちなみに、その指導教官が完全にLinuxに移行した動機は、使用しているソフトのリストを提出しなければならないということで、リスト作成に35度の猛暑の中クーラーの無い研究室で3日も費やしてぶち切れたことだそうです。本人曰く「LinuxならLinuxと書くだけで終わるから3分ですむもんね」
  • つまらない繰り返しの作業に飽きたので(w

    あと、大きい会社だったので、高卒の俺はロクな仕事がない。UNIXいじれるようになればもうちょっと生き甲斐のある仕事が見つかると思ったので、というかそう言う人がいました。

    そんなわけで、Linuxに移行したわけですが、最初(核2.0 -> 2.2くらいのころ)はまだWindows依存(というか単なる知識不足)な部分があって、あっちいったりこっちいったりしていましたが、今は全部Linuxです。

    Linuxのいいとこって、ネット上のどこかにあるドライバとかMLのFAQとかFreshmeatの「宝探し」的な要素があるのがけっこう好きです。あと起動の早さね。元々Win2K入れていたマシンなんだけど、GNOMEよりずっと起動が遅いのは参りますね。

    ついでに言わせてもらうと、WindowsというOSよりは、Windows崇拝者がウザいと思います。

  • Apacheを動かしたかったんですよね。

    それで Linux入門を見ながら、slackwareにチャレンジしたんですが、そのころはほとんど何もかもわかって
    いなかったので、そういう動機がなければ途中で投げ出していたような
    気がします。

    とはいえ、今ではWIndows環境下でApacheを動かすのも当たり前のようで。
    --

    - Ryuzi Kambe -
  • GNUのlibc (スコア:2, 参考になる)

    by Kinsan (1044) on 2001年10月09日 6時34分 (#27758) 日記
    私にとってLinuxを始めたきっかけはGNUのlibcの存在です。
    仕事でEWSを使っていたので、Unix(SunOS)は普通に使っていて、GNUなソフトにも手を出していました。
    その関係で、gccの動作がちょっと変だなって調べていて、その理由が標準ライブラリ(libc)にあることが分かり、GNUのlibcを調べてみたら、古いものではSUN用のlibcも出ているが、あるバージョンから、GNU HurdとLinux版しか無くなっているという事実を知りました。
    私にとってLinuxってGNUのlibcが動いているから、GNUのソフトが沢山移植されている、という認識からスタートした感じです。
  • by nidak (2008) on 2001年10月09日 6時41分 (#27760) ホームページ 日記
    電車の中で偶然インストールCDを拾ってしまったためにLinuxに目覚めた!!何てこともあると思いますが、自分の場合、単にxBillがやりたかったために、Linuxを使いはじめました。そして満足した3時間後にLinuxはHDからパーティションごと消えました。

    今となってはOS Xがあればいい。
    --

    There is no spoon.
  • by eruchan (2221) on 2001年10月09日 7時00分 (#27762)
    俺もきっかけは gcc ですね。
    プログラミングの為の環境として FreeBSD を使いはじめました。
    で、その後 Linux でちゃんと動くようにする為に Linux も使いはじめました(笑)。

    ゲームと Cygwin/Mingw32 への移植の為(笑)に
    やっぱり Windows も平行して動いています。
  • ですね。

    尤も学校は SunOS 4-JLEの X端末(当初)だったので、 自宅のマシンで使えそうなものを漁ってると FreeBSD(98)しか残らなかったとゆー…
    # R2.0.0あたりを散々苦労して入れた記憶あり。
    入れてびっくりなのが 「自宅のマシン」のほうが速い!
    あのときの感動は忘れられません(笑)

    --
    MIYAZAKI Yasushi
  • TOWNSでインターネット接続がしたくて使ってた。
    おぉ、これがMosaicか、Netscape 0.9かと、見て回ってたような気がします。
    Windows 3.xは全く使う気がしなかった・・・。
    で、Javaが使いたくてWindows95へ移行してしまった・・・かも。
    --
    okome
  • > フツーに使う分には、windowsで
    > 足りることはあっても足りない理由は
    > ないと思うんですよ。

    「フツー」とは?

    「フツー」=「Windows 環境で使うような使いかた」だとすると,仮定 = 結論の意味の無い議論なわけで (^^;;

    それはさておき,私の場合. ま,パソコンいじり始めたのが FM-7 だったりするので,「パソコンとはプログラム組んで使うもの」という刷りこみがあるのかも. 「プログラム買ってくる・ダウンロードしてくる」だけな使いかたはどうも何か違和感があったりします.

    Linux の直接のきっかけとしては,会社勤めを始めたころ. 大学で UNIX 環境使ってたのですが,就職したらワープロと DOS マシンだけで,どうにも使いづらい. 仕事では,ディジタルフィルタの係数の計算,なんかに使ってたのですが,その頃に「Linux & BSD」なんてムックを見てしまったのが運のつき. PC-UNIX 入れるために冬のボーナスで AT 互換機を買ってしまいました.

    実際問題,UNIX 系環境だと,シェルスクリプト環境とテキストツール類が充実してるのが大きいかな. たとえば

    zgrep ipchains /usr/doc/JF/*
    とか
    find /usr/src -name '*.[chS]' -exec grep -H handle_scancode {} \;
    というあたりが,ふと思いついた時に実行できてしまうあたり,かな.

    あと,かなりのハッカーな人だと「ソースコードが公開されているので,自分でいじることができる」とのたまわれる方もおられますね. 私の場合はさすがにその境地までは達していないのですが,キーボード周りのドライバを改造して

    • ジョイスティックのイベントをキーボードイベントに変換してやって,プログラム無改造でゲームを実行
    • スキャンコードを変換してやって親指シフトを実現
    • キーボードの操作が困難な方のために,shift, Cotnrol, Alt などのキーのロック
    • テンキーをマウスとして使う
    とかやったことがあります. 「こんな感じのことなのかな」というあたりは体験したつもり.

  • by dai75 (557) on 2001年10月09日 9時00分 (#27789) 日記
    Linuxはごく自然な選択だったんで、MS-DOS から UNIX へ移ったきっかけ。

    ・金なくて Win95 マシン買えなかった。
    ・大学は SunOS.

    で、自宅の MS-DOS かの選択なわけですが、「難しかったから」SunOS(UNIX)学ぶのが楽しくてたまんなかったです。
    若かったなぁ(笑)

    --
    -- wanna be the biggest dreamer
  • XFree86 (スコア:2, 興味深い)

    by SteppingWind (2654) on 2001年10月09日 9時14分 (#27793)

    Unix系OS自体についてはワークステーションで使っていたのですが, PC-UNIXに最初に手を出したのは386BSD(98)で, 自宅のH98S8に入れて動作を確認しました. この時はまあ動くなというだけでした.

    本格的に手を出したのはFreeBSD2.0.5からで, このころXFree86でノートPC用のC&Tあたりがサポートされ, ノートPCの主記憶24MBディスク400MB(OS/2との並存や当時のBootLoaderの制限で508MB以内にパーティションを収める必要があった)でEmacs, Tex, Tgif, Ghostscriptといった定番のデスクトップ実行環境一式が揃ったことが大きかったです. Linuxについては当時SlackwareとRedHatの名前は聞いていたのですが, ディストリビューション?何それ?Linuxとちゃうの? 状態だったのでFreeBSDを迷わず選択しました.(PAOが有ったのも大きいです)

    当時は(今でもですが)ワークステーションの価格が高いため一人一台という環境はとても揃えられないため, PCでXも含めたほとんどの開発作業が行えるようになったというのは画期的でした(個人的にはワークステーションも持っていたのですが, 自宅に置いていたので仕事では使えませんでしたし).

    以降UNIX系の運用周りの仕事を中心にしていますが, 運用用のスクリプトの事前検証, 多量の稼動データのperlによる解析などを本番機を使わず, 手元のPCで行えるのが(最近ではCygnusでもできますが)大きいです.

  • 上司が (スコア:2, おもしろおかしい)

    by mizzz (2753) on 2001年10月09日 9時30分 (#27798) ホームページ
    お客さんに「Linuxにも詳しい技術者です」と
    嘘をついて私を紹介したために弄り始めました。
    2年前の出来事です。
    楽しくなってきたのはつい最近のことです。
  • M$ が嫌いになって (スコア:2, おもしろおかしい)

    by hirata (3986) on 2001年10月09日 9時34分 (#27799)

    windows で徹夜で書いたレポートが消えたのがきっかけです。

    あと、学生には経済力がないので、何をするにもソフトを買わなければ いけないという事にも嫌気がさしていました。

    そんなわけで、Linux に移行したわけですが、大抵のソフトウェアが タダ(って言うとつっこみが来そうですが、実際タダですもんね(^^;) で使えるってのが当り前になって、それ以来 windows には戻れなく なってしましました。

    UNIX の良さがわかってきたのは使い込んでからですね。 いまじゃ、どんなにお金があっても、不便な windows には戻る気は 起こりません。

  • FM-TOWNSでもPC-UNIXが使える、と聞いたのがLinuxとの出会いでしたな。
    アスキーの『るんるんLinux(第1版)』に入っていたTOWNS用LinuxをFreshFTにインストールしたのが最初。
    TOWNSだとハードウェアのバラエティがAT互換機程ないので、(今思うと)すんなりインストールできました。
  • by sinkope (230) on 2001年10月09日 9時55分 (#27808) 日記
    特にサーバ的な使い方であれば、GUIなぞ不要(というか足を引っ張られる)。NT系サーバで一番ガンなのは「Windowsである」という事に他ならない。リモートでメンテナンスするのにこれほど苦痛を伴うとは‥‥。
    極端な話、ttyな接続が出来ればどこからでもコンソールと同等の作業が出来る。そもそもUNIXの真髄はキャラクタドリブンなシェルにあるというのがワタシの信念。awkを知りたての頃はそれこそ「何でも1行野郎」になり果てていた(笑)。標準入力/出力というスマートな概念。とにかくコマンドを知れば知るほど、作業効率が上がっていく。そうした文化に、自作のプログラムを乗せていく醍醐味‥‥。
  • by gori (3642) on 2001年10月09日 10時02分 (#27810)
    昔、28.8Kモデムでダイヤルアップでインターネットに接続していた頃、今みたいにダイヤルアップルータなんて無くて、486 DX 75MHzの使わなくなったnotePCにダイヤルアップルータをやらせたのが最初。
  • by prelab (4066) on 2001年10月09日 10時29分 (#27823) 日記
    あー、Win上にもあってLinux上にもある
    ソフトの一つでGimpなら、結構変わるよねぇ。
    何でWin用のGimpってあーも落ちやすいんでしょ。
    でも実際、インターフェース的な部分の完成度と
    使いやすさはPhotoshopとリプレースできるほどではないかな。
    両方使うけど。
    Winから脱却できたのはあの安定度と
    IP Masqueradeがあったからかな。
    DOS時代からUNIXに対する憧れも多々あり。

    映像系の縦系、横系両方とも全然足りない。
    3D系のモデリングとかはできるソフトはあるのに
    アニメーションをぐりぐり使えるソフトが少ない。
    この辺、うまく補充できたら
    WinNTベースの映像屋さんはLinuxベースに
    移行すると思う。少なくとも自分はするかな。
    Mayaが移植されたのはいいことだけどね。
    この調子でどんどん(笑)。

    あ、Sorenson Video移植されないかなー。
  • by wakatono (12) on 2001年10月09日 10時37分 (#27831) ホームページ 日記

    やってましたけど、よくメモリ不足だかディスク不足だかでダンジョン崩壊してました(笑)

    --
    wakatono
  • by himuro (547) on 2001年10月09日 10時48分 (#27835) ホームページ
    僕も きっかけは "gcc" でした。

    プログラミングがやりたくて買った Win95 パソコン。
    一太郎やLotus123等がプリインストールされていましたが、
    もちろん最初からプログラミング環境はありません。

    "俺はプログラミングがやりたいんだけど...できないなんて"
    当時コンピュータのことなど殆どわからなかったので、
    "パソコンを買えば、いろいろ遊べる"というイメージで買った
    僕は完全に Win95 パソコンに失望していました。
    コンパイラを買おうにも "Borland C++" "Visial Studio" 等
    当時の私にとっては目が飛び出るような高額な値段で、
    買える筈もありません。(たぶんお金を持っていたとしても、
    あの金額じゃ買わなかったでしょう。)

    でもある日(1995年後半だったかな?) "RedHat Linux" の
    本を見つけ、"フリーの C言語コンパイラ" が存在することを知りました。
    商用のプログラミング環境の値段を知った後だったので、
    "嘘だろ。ま、まさか タダで使えるなんて。あんな高いものが..."
    と半信半疑だったのですが、家でインストールしてみると
    これが快適に動きました。しかも学校でコンパイルするより
    速かった。

    TeX も使える。
    Mule も使える。

    私はすっかり Linux にハマってしまいました。
    そして気がついたら、プログラマになっていました。

    私は Linux が存在せず、Windows や
    Macintosh 等の有料の 商用 OS のみ
    しか存在しない世界に生まれていたら、決して プログラマ には
    なっていなかったと思います。

    また、 Borland C++ コンパイラが当時から無償で提供されていたら、
    私は Linux を触っていなかったかもしれません。

    ああ Linux に感謝。
  • Windows95のリカバリーCDが… (スコア:2, おもしろおかしい)

    by konqi (4271) on 2001年10月09日 11時24分 (#27844) 日記
    あまりの不安定さにキレて再インストールしようということになり、
    HDDをフォーマットしてからWindows95のリカバリーCD
    を見てみるとCDにヒビが…(笑

    その時学校の授業の端末がHI-UX(HP-UXではない)
    だったのでいっそUNIXにしてしまおうとFreeBSDを 入れたのが最初です。
    でもあのときは自分のPCでUNIXが動いているのに感動しましたね。

  • by nitonito (2431) on 2001年10月09日 11時40分 (#27852)
    あー、僕もそのクチかなぁ。

    15年くらい前に、汎用機で動くUnixでXを見たのが最初。以来、MSX2でC言語を勉強して、X68でUnix風味を構築して、仕事もUnix関連部署に移動して、NeXTで大借金して、現在Mac OS Xに到る。

    人生には節目がつきもの。
    あのとき、MSX2ではなく、PC-88を買っていたら、、。
    あのとき、X68ではなく、PC-98を買っていたら、、。
    あのとき、NeXTではなく、PC互換機を買っていたら、、。
    もしかして、流れ流れてMS信者になっていたかもなぁ。ちなみに、Windowsを普通に触りだしたのは3年前ぐらいからなので、Unix歴のほうがずっと長いです。
  • すばらしいエディタがあったからです。

    まず最初はいろんな意味で有名なviを使っていました。もちろん今もよく使いますけど。かわってEmacsを使うのは統合環境としてシンプルで優れているからだと思います。確かに時代遅れな作りっぽいと感じるところもあるかもしれないけど、人間の慣れっていうモノは恐ろしいモノで、べつに使いやすければいいかも。といった模様。ついでに言うとX上でもemacs -nwです。シームレスだし。

    また、ひとえにエディタと言ってもスクリーンエディタだけではなく、grep、sed、awkなど洗練されたストリーム指向のツールがあるので、テキストファイルを管理するのは非常に楽ですね。

    {Free|Net|Open}BSDを未だ使ったことが無いのですが、マシンが空いている(?)ので暇を見つけてインストールしてみたいかなあと思ってます。(思ってるだけかもしれんが)

    メインではDebian使います。パッケージの追加と削除が楽ですからね。そもそも楽(「たのしい」っていう意味もあるけど)ができないとPC使っている甲斐がないしね。

  • by take0m (4948) on 2001年10月09日 11時50分 (#27857) 日記
    確かにCGI単体だと速いんですけどねぇ・・・

    いくつか開発してきて感じたのは、RDBMSが遅いんですよね。PostgreSQLだから遅いのか、チューニングが下手なので遅いのか不明ですが・・・
    10万行程度のテーブルを、3つくらいJoinしてると、数分待たされます。同じマシンに2000+SQLS/Vだと数秒なんですけどねぇ・・・
  • by hatoku (1188) on 2001年10月09日 13時43分 (#27893) 日記
    確かに、開発してるとlinuxのほうが楽ってのはありますな。
    EJBで動作するbeanの開発してて、おれもつい最近まで
    「win & eimでソース書き(時にはこんぱいるも)
    -> linuxにftp -> こんぱいりゃ」
    ってなことしてたのですが、いちいちftpするのが
    あまりにめんどいので先週でlinuxに移行しました。

     テキストエディタはがんばってxemacsつかってます。まぁ
    無理矢理つかってりゃそのうち体が覚えるでしょう

    でもそれ以外は快適っす :)

  • このタレコミ (スコア:2, 参考になる)

    by Futaro (2025) on 2001年10月09日 13時50分 (#27897) ホームページ 日記

    このタレコミした人は、プログラム作る人じゃないね。プログラム作るのが仕事だったり、趣味でもある一定以上のレベルに行っている人はこういう聞き方はしないし、こういう疑問も持たないだろうからね。

    とはいえ、Linuxというものが適当なマニアを含む一般にどのように受け取られているか、ということを知るのには貴重なタレコミであった、と思います。

  •  プログラミングとかネットワークとかは既に語られているのでおいておくとして、私が現在のサブマシン(ノートPC)にLinuxをインストールしたのはマルチユーザOSであったためだ。
     そのノートPCはWindowsだけで利用するつもりだったのだが、居間で使っていると家族が「自分にもインターネットやらせろ」と言ってきた。もちろん、その用途にはWindows98でも問題はないのだが、なにしろPCを初めて使う人たちだ。何かの間違いでC:\WINDWSを消してしまうという事態は考えられないことではない。そこで、一般ユーザが何か間違った操作をしてもシステムが破壊されることがないLinuxを導入することにした。どうせWebブラウズとE-MAILを読むくらいしかしないのだから、家族にとってはNetscapeさえ入っていればWindowsでもLinuxでも(**BSDでも)変わらないのだ。
    --
    char *A;
    モータースポーツ部 [slashdot.jp]
  • by zeissmania (3689) on 2001年10月09日 21時56分 (#28034)
    デスクトップとしてはWindowsも使ってますけどね。
    Win系の仕事が多いから、まだWindowsが中心かな?
    6年前に自宅にPC買った時は、それまでの仕事で使い慣れていたUNIXを入れたかったので、Windows95とLinuxのデュアルブートにしました。
    FreeBSDでもよかったんだけど、ちょうどその頃は例のATTとの裁判沙汰で開発が止まってた頃なので、Linuxを選びました。
    その後、会社のインターネットサーバーもLinuxで構築してます。こっちの理由は単純にNT-Serverのライセンス料をケチってのことです (^^;;;;;
  • by naruaki (2658) on 2001年10月09日 22時48分 (#28048) 日記
    DOS 3.x 辺りにパソコン生活のセカンド・ステージが始まった私にとって、「いつかは UNIX」という憧れがありました。(SuperASCII誌の創刊にも刺激されてました。)DOS には無くて UNIX には有るものは、マルチタスクでした。
    Win3.1でも当初は 複数のDOS窓を立上げ、同時に Borland C でコンパイルを走らせるという芸当が出来たものですが。その後は OS/2 に浸ってました。これの MVDM(マルチ・バーチャル・DOS マシン)は、マルチタスクで DOS が使える夢のような環境でした。

    私にとってコンピュータというのは、ガンガン命令(コマンド)を与えて処理を行わせる機械であるので、 待っている間に時々マウスを動かしてやらないと仕事をサボるような OS は失格ですな。

    UNIX ライクな環境が好みであるだけで、たまたま導入しやすかったのが Linux。ですから、FreeBSD や NetBSD も触れてみてます。

  • by hirata (3986) on 2001年10月10日 0時17分 (#28067)
    ついでに言わせてもらうと、WindowsというOSよりは、Windows崇拝者が ウザいと思います。

    ある、Windows 崇拝企業で、Linux を勧めたときの話。

    「Linux どうッスか?」

    「Linux は企業が作ってないでしょ。Windows なら MS のサポートに 電話かけて相談できるよね」

    「サポート契約結んでるんですか?」

    「……いや」

    双方『……』

    「ところで、MS SQL 使ってますよね。あれ、ちゃんとライセンス買ってます? インターネットライセンスだと、100万くらい要ると思いますよ?」

    そのあと、なんだかみょうに慌てていたのを覚えています(笑

    その企業は、今も健在ですが、Windows 以外の OS に進出したという話は 全く聞きません…


  • > 高校から Unix に触れるとは、
    > よほど先生が詳しい方だったのですね。

    Tank!s さんのところはそのケースのようですが、
    私のいた学校は先生もあまり詳しくなくて...(苦笑)

    > 田舎だったこともあり、私の高校だと、
    > パソコン自体に出会える環境もありませんでした。

    私も田舎といえば田舎の学校出身ですが、いちおう
    工業高校だったので、最低限の設備はそろっていました。

    しかし、NECのEWS-4800系のマシン1台を20人でDOSマシンから
    telnetして使うという貧弱な環境。
    教科書の見本誌で学生1人でWSかX端末を使っている写真を見た時は
    ただただうらやましく思うだけでした。

    # しかし、周辺の普通高校のPC環境の方が
    # ずっと優れているのはどういうことだ(笑) > O県

    そういう環境に育っていたので、自宅でFreeBSD(98)をインストールして
    lsやviを動かした時の感動は忘れられません。
    # 本代の2、3千円だけで自宅でUNIXが走るなんて... あぁ、すばらしい。

    > もっと環境が良くなって数学で Basic とか教えずに
    > Ruby くらい教えるようになると、日本からも優秀な
    > プログラマがどんどん出てくるようになったりして。

    「あいてーかくめえ」のおかげで現在の学校の「環境」は
    良くなっています。しかし、自分のいた高校の場合、
    教える側(と教科書会社)がBASICを卒業できていない
    という重大な問題があります。

    私の母校では私が卒業するのと入れ替わりに新しいマシンが
    入ってきました。そのマシン(初代Win98)には開発ツールとして
    Visual BasicとN88互換BASICがインストールされている
    (EWS-4800はC言語の実習用)けど、実際の実習では
    N88互換BASICしか使われていないそうです...

    たしかに、BASIC以外の言語でプログラミングの入門者が
    LINE命令とかCIRCLE命令とかでコンソールに気軽にお絵書き
    してみることでプログラミングの楽しさを理解させるということは
    難しかったです。
    # LOGOもあるか。

    しかし、現在ではPerlやRubyなどのスクリプト言語とTkやGTKなどの
    ツールキットを組み合わせて使うことで、昔のBASICと似たようなことを
    実現する方法はあるので、あえてBASICを使う技術的な理由は
    もうないはずですが...
    (身内ネタですが、Perl/Tkでタートルグラフィックスをやらせる講義とか)

    (さらにオフトピック?)
    当時はThank!s さんの「生徒を戦場に送らない、生徒をM社の手先にしない」
    担任が書いた本のおかげでUNIXの世界へのとっかかりをつかむことができました。

    高校時代にこんな先生が身近にいたらもっと濃い高校生活を送れて
    いたのかも...(遠い目)

  • 大学時代に FM-Towns初代を持ってましたが、 ほぼDemacs(って覚えてる人が少ないかもしれないが、 NemacsのDOS Extender上へのport版)専用機でした。

    Linuxは...使っちゃいるが 生活してるわけじゃないので答えられんな。 だいたい、Windowsで生活したことないし(これも 使っちゃいるが)。 生活という感じだと、FreeBSDとかSolarisだな (大学にいたころはSunOS 4.xもだが、 さすがにこれはもはやステるべきOSだな)。

    だいたい、文房具的に生活するだけなら、 Unix系OSってもはやあんまり違わないので、 "Linux"って限定する理由ってないんだよな。 おうちではFreeBSD-currentの上で Gnome + Sawfish + Mozilla + XEmacsなデスクトップで、 多分ぱっと見でそこらのLinuxユーザと区別つかん気がする。 自宅サーバ(FreeBSD-stable)では、今ちょっと JDK+Tomcat4+Cocoon2とかで遊ぼうとしてるんで、 こういうのはLinuxのほうがいいのかな、 とちょっとは思うが (Sun の SCSL にサインしたくないんで LinuxのJDKを使うはめに)。

  • by masashi (569) on 2001年10月10日 11時18分 (#28170) 日記
    当時会社で,メールもニュースも読める環境があった.
    だけどあくまでも仕事用なので,じっくりメールしたり,fj.jokes 読んだり投稿したりする環境が欲しかったというのが,きっかけ.
    当時独自ドメインとかって発想はほとんど無かったけど,uucp するとプロバイダのサブドメインとは言え,自分のドメインを持つ事ができた.
    その下で,好きなようにアカウントを作る事ができたし,fmlでメーリングリストも作る事ができた.
    さらには帰省中,実家からモデム接続で自宅のマシンにログインし,メールを読み書きする事もできた.
    (いまだにそれらがWindows上で可能なのかどうかすらわからない…)
    その後は ppp 使って別マシンのゲートウェイにしたり,プリンタサーバにしたり,FAX発信/受信させたりして便利に使い(遊び?)続けましたね~.(遠い目)
    --
    masashi
  • ちょっと前まではデスクトップにWindowsを使っていましたが、この記事(Linuxはデスクトップで云々)のせい(おかげ)で全てのマシンがLinuxという状態になってしまいました。:)

    # 会社だと開発に使ったりするからWindowsはまだ外せませんが。

  • by Futaro (2025) on 2001年10月10日 12時55分 (#28190) ホームページ 日記

    と言うのはですね、「普通ならば」とごく当たり前に書いてあるその一言が、プログラムを組むことなどを日常業務にしている人の「普通」じゃないからなんですね。

    プログラムを組むのを職業にしていて、ましてやUNIX系の仕事をしている人にとっての「普通」というのは、emacsでもviでも、この種のエディタは当たり前に使えて、Cでプログラムを組む、なんていうのも毎日やっていて、ということなので、そういう人から見れば、エラーメッセージがたくさん出てくる、なんていうのも「日常のうち」だからなんですね。

    自分の生きているところが「普通」のすべてではない世界が、この世のほかのところにあるわけです。で、Linuxを使う、というのはその「ほかの人の普通」=「自分の苦痛」の世界にあなたがちょっとだけ足を踏み込んだ、ということなのですね。

    同じコンピュータの世界で、同じPCを使う世界とは言うものの、Windowsの世界とUNIXの世界はかなり違うし、ましてやプログラマとユーザともなれば、まるで違う。ユーザにとって、プログラマの世界というのはまるで違う常識しか通用しない異国なのです。
    ですから「そういう疑問」は、異邦人にとっては当たり前のことなんですね。世の中って、この程度の違いではなく、もっともっと違う世界がたくさん広がっていて、そう簡単に一人の人間がそれらの世界の間を行き来できるものではないものなんですよ。
    だから、違う世界の人が来て、挫折なんてあって当たり前と思うし、それでめげることもないです。専門のことはお金を払って専門家に任せれば良いことです。お金のない場合は、がんばって自分でスキルをつけ「違う世界」の仲間になるか、専門家に任せるためにお金を稼ぐか、あるいはあきらめればいいことです。
    また「Windowsのほうが楽」と思うのであればWindowsを使えば良いのであって、わざわざUNIX(Linux)を使う必要もありません。
    簡単に言えば、今のあなたには決してわかることのまるでない、別の世界があって、その世界の住人のためにこういうものは存在しているのです。ですから、「それが自分向きではない」と思うのであれば、別に使う必要はないわけです。

  • by rurimikan (4181) on 2001年10月09日 5時54分 (#27746) 日記
    Win95でたらたら作ってたんですが、デバッグ用に用意した
    Linux上のレスポンスの良さに参りました。

    今考えると、サーバーのapacheの動きが良かったのですが、
    それを支えるOSが良いのだと思うようになりました。
    別のOS特にWin系を使ってる人達にも良さを体感してもらいたいんだけど、
    パット見れて体感できるものってGimpってええかな?
  • でしょうか。 そもそも、自分でPCを使うようになったのは、 この「究極の玩具」を存分に使い倒したくなったからで、 それに伴い、某巨大ソフトメーカー の束縛が、 (技術的、非技術的を問わず) 徐々にうっとうしくなってきました。

    Win95 発売騒動の頃から、Winとは違うコンピューティング環境を 知りたくなって、当時PC-9801 しか持ってなかったので FreeBSD(98)。 いろいろ苦心してるうちに AT 互換機を入手して、 Linux の使いやすさにビックリ。 インストールした日に X を起動できたから。

    ...一昨年まで低迷してましたが、User Group に入れ込むようになってから後はひた走り、です。

    今じゃ、私用ではWinじゃないとできないことしか、 Winは使わない。

    でも、まだまだ堪能しきれてないぞ~
  • by namatias (4000) on 2001年10月09日 6時06分 (#27755) 日記

    富士通のマルチメディアパソコン(?)FM-Townsを昔使っていましたが、なにせ TownsOS(でしたっけ?)上では使えるソフトも少ない。ということで、当時 0.x だった頃の Linux をインストールして消えつつあった Towns を有効利用したのが、使い始めた理由ですね。

    でも、『気が付いたら使っていた』っていうのがみんな感じていることじゃないのかな。

  • 自分も「フリーのコンパイラがあるらしい」と聞いて手を出したクチです。
    周囲に詳しい人などいなかった(今もいない (; ; )ので、
    問題が発生しても手探りで頑張るしか無かった(現在進行形 (; ; )です。

    でも、大抵の問題にはちゃんと解決策が用意されていて、それを見付けた時はとても嬉しい。
    苦労している分、経験値が溜ってレベルアップしていく感覚が分かるのも楽しい。

    そういう面白さは、幸い今でも続いています。
  • 若い頃はBSD人間だったんですが、
    数年前、Linuxが一般人(?)の間で流行り始めたので
    ためしにRH4.2を拾ってきて運用始めたのが
    きっかけかしら。でも結局、rpmに頼らずに、
    自分で何でもかんでも /usr/local に放り込む
    ようになってしまったという…

    個人的にはGNU utilsが大好きなんですが、
    Linuxカーネルにはあまり思い入れがない
    (というよりはダサくて嫌い)なので、
    Linuxマンセーではありません。

    今は業務でFreeBSDとかLinuxも扱ってますが、
    ポリシーとしては、「Linuxでしかできないことは
    Linuxでやる。それ以外はほかのOS(*BSDとか)を
    選ぶ」というところです。
    たとえば、PostgreSQLは、FreeBSDとかだと
    どうしてもチューニングしにくい(shmemあたり)ので、
    Linuxを使います。

    今、会社のLANをいじってる最中なのですが、
    Policy routingでないと実現できない構成なので、
    Linuxを使ってます。Debian+2.4.10です。

    ああ、Hurd, Hurdは?
    そろそろSnapshot取ってきて飼ってみるかあ。
  • > フツーに使う分には、windowsで
    > 足りることはあっても足りない理由は
    > ないと思うんですよ。

    フツーに使ってないからです。上下の方々も、 みんなそうでしょう。

  • > Apacheを動かしたかったんですよね。

    私もこれですね。
    まあ、私の場合はCGIスクリプトのテスト環境が自宅に欲しかった、というのが一番ではあります。レンタルサーバではエラーログも自由に見られなかったりしますしね。
  • by densuke (113) on 2001年10月09日 8時09分 (#27771) 日記
    私はTeXですね。
    Slackware+JE時代から入ったのですが、大学に入って真っ先に考えていたのがレポート等のTeXでの作成、印刷、提出。当初は98のDOS+ASCII日本語TeXでしたが、もっと本格的な環境が欲しくなってUNIXに手を出しました。当時のマシン(牛、P-90)のCD-ROMが独自仕様だったのが災いしてFreeBSD(386BSD?)では動かずにLinuxを入れたといういきさつです。
    --
    -- やさいはけんこうにいちば〜ん!
  • by tkh (235) on 2001年10月09日 8時32分 (#27781) ホームページ 日記
    僕の場合、Linux(Slackware)で最新のgccが使えたというのが大きいです。

    Linuxに移行する前にはX68000でgcc(真理子版), TeX等を使っていたのですが、gccのバージョンが古かったのとCPU速度が遅かったので、Linuxに移行して超快適になりました。
  • by Daichi_K (3005) on 2001年10月09日 8時39分 (#27782) 日記
    実はブルゾン持ってる(笑)大地です。

    私の場合は単にTowns-OS以外の環境が有るって事「だけ」
    で1.xレベルで手を出した様な(確かCマガにCD-ROMが付いてきた時だった)

    で、初代モデル2からMX(うんず2)に買い換えてから
    Xがまともに動く!って喜んで・・・。

    いま、モデル2は・・・行方不明(爆)MXは押入の肥やしに・・・。
  • by enigma (866) on 2001年10月09日 8時50分 (#27785)
    PC-9801Ap2にFreeBSDとXとbowmanを入れて、そのかっこよさにほれたから。 そのあとAT互換機を買ってから、まわりにユーザの多かったLinuxの方を使うことが多くなりました。
  • あははは。まったくまったく。

    かくいう僕も、学生の頃は「無料でフルセットの開発環境が手に入るから (当時の DOS/Windows 環境には LSI-C 試食版や DJGPP くらいしか無料のコンパイラはありませんでした)」という理由で Linux を使い始め、社会人になってからは「(当時の) Windows 上にはろくな NewsReader がないから」FreeBSD を使い始めたり「電車の中でプログラミングする際の suspend/resume の挙動が smart だったから」Linux を使い出したりしてまシタ。うーんフツーじゃない。
    --
    Only Jav^Hpanese available :-)
  • 最初はDOOMが勝手にインストールされるってことでそのためだけに使ってました が,移行するに至った決定的な要因はテキスト処理とシェルでした。DOS使ってた ときにCOMMAND.COMのいろんな制限にイライラし,Windows(に限らずGUI全般?)の 拘束的インターフェースにウンザリし(その頃も仕事はawkとかでやってた),そう いう状況でLinuxさわってみたら「あ,俺がほしかったのコレじゃん」みたいな。 もちろんTeXやawkの故郷に行ってみたかったという気持もあったけど。
  • 同じくgcc目当てでLinuxに。
    ただ、PowerMac6100だったので、MkLinuxしか選択肢がありませんでした。

    当時('98)のダイアルアップ環境だとDLもftpインストールも非現実的だったので、当然、書籍の付録です。
    # AT互換機でVineをはじめて触ったとき、速さと日本語環境の良さに驚きました(^^;
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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