資産家ティール氏、Googleが米国に反逆しているとして政府に調査を求める
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
シリコンバレーでの起業や投資で影響力がある資産家、ピーター・ティール氏は、グーグルの行為は米国への「反逆に相当すると考えられる」と発言したそうだ。ピーター・ティール氏は、米PayPalの共同創業者で、トランプ氏の支持者として知られるIT投資家。
ティール氏は、Googleの幹部が中国の諜報活動に深く関わっているのではないか、同社は米軍ではなく中国軍と組むという恐ろしい決定をしているのではないか、などの疑問を呈し、「これらの疑問については、FBIとCIAが調査する必要がある」と語った。
Googleが検索事業の再開を目指して中国への緊密な協力に同意する一方、米国防総省との契約を更新する努力を怠ったと批判。Googleと同じくアルファベットの傘下のディープマインドが開発したAI技術などは「軍事兵器」になり得ると考えるべきだと指摘した。
ピーター・ティール氏の発言に対して、ドナルド・トランプ米大統領は7月16日(現地時間)、自身のTwitterアカウントで「トランプ政権はこの件について調査する」と発言している(Bloomberg、ITmedia)。
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