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「部落差別するな」と言いながら部落差別する人達の矛盾

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
全国の同和地区の一覧を掲載した「同和地区Wiki」というサイトがある。

同和地区Wiki
https://xn--dkrxs6lh1g.com/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%90%8C%E5%92%8C%E5%9C%B0%E5%8C%BA

同和地区のインターネットへの掲載は結婚差別や就職差別を助長するものであり、プライバシー侵害を理由に部落解放同盟が同サイトに慰謝料を求め提訴していた。

しかし、「同和地区Wiki」によると、インターネットに掲載した情報は部落解放同盟が出版した書籍の内容をそのまま掲載していたという。部落解放同盟こそが同和地区一覧を掲載した差別図書「部落地名総鑑」を出版していた事実の告発の為にサイトを運営していると管理人は主張してるいる。

同サイトは他にも部落解放同盟や関係者による数々の「差別事件」を告発している。

例えば部落解放同盟中央本部執行委員長の組坂繁之氏は、橋下徹氏が一時期同和地区に住んでいた事実を元に、橋下徹氏に「部落の鬼っ子」と差別発言を浴びせているという。

「同和地区Wiki」を差別サイトと名指した部落問題研究者の阿久澤麻理子氏は、インターネットで閲覧可能な部落地名総鑑『4地区実態調査報告書』の作成者の一人だという。同報告書には大阪市内の3箇所の同和地区の地図が描かれている。

同じく「同和地区Wiki」を差別サイトと断罪した部落解放同盟山口県連書記長の川口泰司氏は、大阪市の新大阪駅近くにある「日之出地区」という部落の場所を書籍で公表しているという。さらに、川口氏がかつて勤務した「大阪市人権協会」は大阪市内の全ての同和地区の住所を掲載した「部落地名総鑑」を出版していたということだ。

部落地名総鑑「全国部落調査」のインターネット掲載によりプライバシーを侵害されたとして上川多実氏は「同和地区Wiki」を提訴している。しかし「同和地区Wiki」によると、「全国部落調査」は部落解放同盟が要望した為に政府が作成した書籍であり、上川多実氏の父親であり部落解放同盟東京都連の長谷川三郎氏は「全国部落調査」に記載された地名を元に東京都に「同和地区」を作るよう運動していく方針とのことだ。「同和地区Wiki」は長谷川氏の言動こそ差別の助長だと逆批判している。

部落解放同盟は部落差別を解消する団体ではなかったのだろうか?なぜこれ程矛盾した行動ができるのであろうか?自らが批判する差別者以上の差別的言動には驚く他無い。

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