最高パフォーマンス設定の15インチSurface Book 2、電源接続時にバッテリーが減るのは仕様
タレコミ by headless
headless 曰く、
Surface Book 2の15インチモデルでは、負荷の高いゲームやGPU処理を実行すると電源に接続した状態でもバッテリー残量が減ると指摘されていたが、Microsoftによればそういう仕様なのだという( The Vergeの記事、 Neowinの記事、 On MSFTの記事、 Softpediaの記事 )。
Microsoftの説明によれば、Surface Book 2の電源モードスライダーで「最も高いパフォーマンス」を選択して負荷の高い処理を実行した場合、付属の電源アダプターを接続してもバッテリー残量が減ることもあるという。ただし、パワーマネージメントの設計により、電源に接続した状態でバッテリー残量が0になることは決してないとのこと。
日本ではSurface Book 2の13.5インチモデルしか発売されていないようだが、15インチモデルは第8世代Intel Core i7-8650UとNVIDIA Geforce GTX 1060を搭載する。The Vergeによれば、Surface Book 2付属の電源アダプターは95Wだが、搭載のCPU+GPUだけでピーク時には100Wを超えるという。一方、電源モードで「高パフォーマンス」や「より良いバッテリー」を選択した場合はGPUのパフォーマンスが大幅に絞られ、ゲームタイトルによっては10分ほどでパフォーマンスが低下してプレイできなくなることもあるとのことだ。
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