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hylom 曰く、
先日発表されたIntelの第9世代Coreプロセッサフラグシップモデル「Core i9-9900K」では、メディアに対し10月19日までベンチマーク結果を公開できないという条件付きでの秘密保持契約(NDA)が結ばれており、そのためIntelが自ら公開したベンチマーク結果に対し物言いが付く状況となっていたのだが(過去記事)、10月19日になり各メディアがベンチマーク結果を公開し始めている(PC Watch、4Gamer)。
PC Watchおよび4Gamerのベンチマーク結果を見ると、Core i9-9900Kは間違いなく高性能であり、様々な用途においてAMDのRyzenシリーズ最上位モデルであるRyzen 7 2700Xよりも高速であるのは確実のようだ。Intelは「ゲームにおいてAMDのRyzen 7 2700Xより50%ほど高速」と主張していたが、4Gamerのベンチマーク記事ではRyzen 7 2700Xと比較してフレームレートやベンチマークスコアが数割向上し、ゲームによっては実際に1.5倍以上のフレームレートを叩き出すという結果となっている。
ただ、その分消費電力も上昇しており、特に高クロック動作時の消費電力(最大消費電力)はRyzen 7 2700Xを大きく超えるものになっており、発熱もかなり大きいようだ。
なお、国内での発売価格は税込で6万円台半ばになるようだ。Ryzen 7 2700X(3万円台後半)とはかなりの差があり、コストパフォーマンスの面ではRyzen 7 2700Xの勝ちとなっている。
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あるAnonymous Coward 曰く、
http://blog.canpan.info/miyazaki/archive/166
18歳の5割が新聞を読まない、将来的にも購読する気がない、ニュース・報道の情報源として利用している人も7人に1人
主な情報源は1位テレビ、2位ソーシャルメディア
ソーシャルメディアの信頼度は10.6%
新聞系マスコミの業界お手盛りでもなく、ネット調査でもない点、中立的調査結果かも。
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13748627
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headless 曰く、
米国のJust, Inc.(JUST)が年内に細胞培養による鶏肉「Just Meat」を市場投入する計画を示している(製品情報、
FOODBEASTの記事)。
Just Meatはニワトリの羽毛からとった細胞に植物性の栄養素を加えて培養したもので、遺伝子組み換えや抗生物質の使用は行われていないという。細胞培養による家禽肉に関しては、昨年米国のMemphis Meatsが世界で初めて成功したことを発表し、試食会も開催しているが、一般向けの販売は2021年までの開始が目標だ。そのため、JUSTの計画が実現すれば細胞培養家禽肉の市場投入が大幅に早まることになる。
ただし、米国では農務省(USDA)や食品医薬品局(FDA)による規制案作成が進んでおらず、年内に米国で発売できる可能性は低いようだ。FOODBEASTの記事では、米国以外の小規模なレストランで近いうちにJust Meatが提供されるようになるとの見方を示している。
JUSTはHampton Creekから社名変更した企業で、植物原料の卵液代用食品「Just Egg」や卵を使用しないマヨネーズ風スプレッド「Just Mayo」などを販売している。スラドでは同社がJust Mayoで「mayo」という単語の使用をFDAに認めさせたことが話題となった。
13748652
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headless 曰く、
Xiaomiが10GBのRAMを搭載するというスマートフォン「Mi MIX 3」の中国での発売を予告している(SlashGearの記事、
Neowinの記事、
GizChina.itの記事[1]、
[2])。
Mi MIX 3の詳細なスペックは公表されていないが、5Gネットワークに対応し、デュアルフロントカメラを搭載する。ディスプレイはアスペクト比19.5:9のFull HD+(2340×1080ピクセル)、ベゼルレス・ノッチレスデザインで、フロントカメラ使用時にはスライドするギミックも用意されている。詳細は25日に北京で開催される製品発表会で公表されるようだ。
既に8GBのRAMを搭載するスマートフォンも発売されているため、驚くほど大容量というわけではないが、やはり10GBのRAMは注目の的になっている。Xiaomiの臧智渊氏は、7.2GBの空きメモリーを表示するタスク切り替え画面のスクリーンショットを添え、メモリー消費の大きなテスト用アプリを探しているとWeiboに投稿している。
臧氏が本気で探しているのか、単なる宣伝もしくは自慢なのか不明だが、スラドの皆さんならスマートフォンに10GBのRAMが搭載されていたら何をするだろうか。
13748859
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13749005
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あるAnonymous Coward 曰く、
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1810/15/news116.html
転売に対して損害賠償請求まで至るのは極めて異例であるが、今回は転売対策として、購入者が購入時に「再譲渡禁止・転売禁止」の売買契約に同意する手続きとなっており、契約違反という形で対処できるためのようである。
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13749010
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あるAnonymous Coward 曰く、
http://www.jaxa.jp/projects/sat/bepi/index_j.html
https://sorae.info/030201/2018_10_20_bepicolombo.html
20日にアリアン5により、欧州の探査機「MPO (水星表面探査機)」と日本の「みお (水星磁気圏探査機)」の2機が打ち上げられた。到着は7年後という事で、長い旅になりそうである。
情報元へのリンク
13749012
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13749014
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headless 曰く、
Googleは19日、Google Playから入手したAndroidアプリのAPKファイルをオフラインでピアツーピア共有し、安全なインストールを可能にする機能のベータ版提供開始を発表した(Android Developers Blogの記事、
9to5Googleの記事、
VentureBeatの記事)。
Googleは6月からGoogle Playで公開されるアプリのAPKファイルにセキュリティ関連メタデータの追加を開始しており、このデータを使用して正規のAPKファイルであることを確認する。この機能を利用するにはGoogle Playが認めたピアツーピアアプリが必要となり、当初対応するのは「SHAREit」のみとなっているが、今後数週間のうちに「Files Go by Google」や「Xender」でも利用可能になるとのこと。
通信コストの高い地域や通信速度の遅い地域ではAPKファイルを共有してアプリをインストールするといったことがよく行われている。ユーザーはこのサービスを利用することで安全な共有が可能になるだけでなく、アプリがGoogle Playのライブラリーに追加されるため、アップデートを受け取ることも可能だ。
開発者にとってはGoogle Playで認証された新たなアプリ配布手段が追加されることになり、ユーザー数の増加も期待できる。変更はGoogle Play側ですべて行われるため、開発者側での対応は必要ない。
13749032
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あるAnonymous Coward 曰く、
Microsoftのカーネル開発者によれば、2019年上半期のリリースを目指して開発が進むWindows 10 19H1では、Retpolineと"インポート最適化"と呼ぶ手法の組み合わせによって、速度低下が「多くの状況でノイズレベル」に抑えられるそうだ。
対策済みプロセッサの開発はいつになるのだろうか。
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13749102
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あるAnonymous Coward 曰く、
macOSの最新版10.14(Mojave)が公開されて約1ヶ月経ち、自動更新された方も多いと思います。
ダークモードやスタック等の新機能や、更新されたアプリケーションやApp Storeをお使いの方はどのような感想を持ちましたでしょうか?
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headless 曰く、
Canonicalは18日、同社が開発したアプリケーションパッケージ「Snap」が異例に幅広く受け入れられているとして、現状を紹介するインフォグラフィックを公開した(Ubuntu blogの記事、
BetaNewsの記事、
Softpediaの記事、
Neowinの記事)。
Snapでパッケージングされたアプリケーションはパッケージ内で完結しているため、依存関係が問題になることはなく、安全性も高い。もともとCanonicalが自社製品向けに開発したSnapだが、各Linuxディストリビューションや企業などと協力して作業を進めた結果、現在では41のLinuxディストリビューションでサポートされているという。Snapとしてダウンロード可能なアプリケーションは4,100本を超えており、クラウドやサーバー、コンテナ、デスクトップ、IoTデバイスに1日10万回以上、月に300万回以上新たにインストールされているとのことだ。