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2017年11月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2017年11月21日のLinuxタレコミ一覧(全19件)
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部落解放同盟が東京都に同和地区を作る計画か

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
全国の被差別部落(同和地区)をインターネットに掲載したとして、人権団体に提訴された「同和地区WIKI」というWebサイトがある。

https://xn--dkrxs6lh1g.com/wiki/%E9%83%A8%E8%90%BD%E5%B7%AE%E5%88%A5%E3%81%AE%E6%9D%A1%E4%BB%B6#.E9.83.A8.E8.90.BD.E8.A7.A3.E6.94.BE.E5.90.8C.E7.9B.9F.E3.81.8C.E6.9D.B1.E4.BA.AC.E9.83.BD.E3.81.AB.E5.90.8C.E5.92.8C.E5.9C.B0.E5.8C.BA.E3.82.92.E4.BD.9C.E3.82.8D.E3.81.86.E3.81.A8.E3.81.97.E3.81.A6.E3.81.84.E3.82.8B.E4.BB.B6

同サイトは戦前、政府が全国の被差別部落を調査し一覧にした書籍「全国部落調査」の情報をそのままインターネットに掲載している。部落の地名の暴露は、被差別部落民のプライバシーを侵害し、就職差別や結婚差別を扇動するものであるため、人権団体である部落解放同盟が同サイトの管理人を提訴していた。

ところが、裁判は予想外の結果となった。部落解放同盟はサイトの管理人に勝訴したものの、サイトの削除は認めないという奇妙な判決が下ったのだ。「同和地区WIKI」によると、「全国部落調査」を作成したのは部落解放同盟の前身である全国水平社であるとのことだ。また部落解放同盟自身が「全国部落調査」を利用して東京都内の一部地域を同和地区に指定するよう計画していることを、部落解放同盟が機関誌で表明しているそうである。東京都は北海道や沖縄同様、全国的にも同和地区の存在しない数少ない場所である。それにも関わらず、同和地区を作ろうという意図は、「同和利権」獲得の意図があってのことだろうか。差別サイトの情報を利用し、自らは差別サイト以上の差別的な振る舞いをする部落解放同盟の言動は許されるものではないだろう。

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13460647 submission

部落解放同盟が部落地名総鑑を作成した疑惑が浮上

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
全国の被差別部落の所在地を記した書籍は「部落地名総鑑」と呼ばれている。部落に対する忌避意識、差別意識が今日でも根強く残っている日本において、部落地名総鑑の出版や購入は差別を助長するものである。人権団体の部落解放同盟は、部落地名総鑑をインターネットに掲載したとして「同和地区Wiki」を提訴している。

ところが、提訴された「同和地区Wiki」側は、部落解放同盟こそが部落地名総鑑の作成者であり、それを告発する為に運営していると主張し、真っ向から対立している。現在「同和地区Wiki」には部落解放同盟が作成したとされる数々の「部落地名総鑑」がアップロードされている。

同和地区Wiki
https://xn--dkrxs6lh1g.com/

同和地区の所在地を記した書籍をインターネットにアップロードするのが差別なのは当然であろう。ではその書籍自体は差別図書ではないのか?部落解放同盟は裁判で、自らが出版した書籍は同和地区の「研究」目的で出版したものであり、差別を助長する意図は無かったので「部落地名総鑑」ではない、との持論を述べている。しかし、今度は逆に差別図書でない書籍をインターネットにアップロードしても差別に当たらないのではないかとの疑問が生じる。

部落解放同盟はかつて「部落地名総鑑」の著者、購入者を「糾弾」し、反省を迫る運動をしてきた。その過去がありながら、自らは被差別部落、同和地区の所在地を多数掲載した書籍を出版しても良いと言う考え方はダブルスタンダードではないのか?

単に同和地区が暴露された差別事件と言うよりは、部落解放同盟の組織体質が問われる事件と言えそうである。

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13460735 submission
日記

コンビニでの成人誌販売を中止へ

タレコミ by nemui4
nemui4 曰く、

ミニストップが全店舗で成人誌の販売を中止へ
https://mainichi.jp/articles/20171121/k00/00e/020/213000c

コンビニエンスストアのミニストップ(本社・千葉市)は21日、国内の全店舗(10月末現在2245店)で来年1月から成人誌の販売を中止すると発表した。
 同社によると、成人誌の陳列対策を進めてきた千葉市からの働きかけを受けたもので、同市内の店舗では12月から先行的に取り扱いをやめる。

「表」から排除していくと地下に潜って行きそう。
AV/エロ本専門店が盛り返すのか、ネットが全ての欲望を吸収していくのか。
実体本を売る街の本屋もどんどん無くなっていくし、実体本自体ある程度まで衰退していくんでしょうね。
アナログ・レコードみたいに好事家が買う様なところまでは行かないんだろうけど。

さて、どうなることやら。

13460752 submission
宇宙

初の恒星間天体「オウムアムア」は金属質で細長い葉巻形をしていた 1

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
ハワイ大学などの研究チームは19日、先月観測された史上初めて発見された恒星間天体「A/2017 U1」に関する研究結果を科学雑誌Natureの電子版に発表した(CNN, NHK, 時事通信, Sorae.jp)。

初の恒星間天体と認定された「A/2017 U1」には、ハワイの言葉で「遠い過去からたどり着いた使者」というような意味を持つ「オウムアムア」が命名されている。その後の研究の結果、明るさが大きく変化していることから高速で回転していることが判明。岩石質か金属質で、その形状は長さが幅の10倍もあるような細長い葉巻のような形であろうということも明らかになった。このような特異な形状の天体が観測されたのも初めてだという。

オウムアムアは現在猛スピードで太陽から遠ざかっており、来年5月には木星軌道を、2019年には土星軌道を超えて、そのまま太陽系を離脱していくとみられている。

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13460760 submission
アップル

「iPhone」データ求めてアップルに捜査令状

タレコミ by nemui4
nemui4 曰く、
テキサス州銃乱射犯の「iPhone」データ求め、当局がアップルに捜査令状
https://japan.cnet.com/article/35110731/

 米国時間11月5日、Devin Patrick Kelley容疑者は米テキサス州サザーランドスプリングスの小さな教会に徒歩で侵入し、日曜の礼拝に来ていた人々に向かって発砲した。このテキサス州史上最悪の銃乱射事件で、Kelley容疑者は26人を殺害し、20人にけがを負わせた。事件の後、同容疑者の自動車を調べていた捜査官は、血痕の付いたAppleの「iPhone SE」を発見した。  同州公安局の法執行機関であるTexas Ranger Division(テキサスレンジャー部)は、そのiPhone SEのデータにアクセスしようと試みており、Appleに開示を要請する捜査令状を出した。

コレはさすがに協力するのかな。


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13460803 submission
Windows

Windows 8以降で必須ASLRを有効にしただけでは適切なランダム化が行われない

タレコミ by headless
headless 曰く、
Windows 8以降でEMETを使用する場合や、Windows 10 Fall Creators UpdateのWindows Defender Exploit Protectionを使用する場合、「必須ASLR」を有効にしても適切なランダム化が行われないとして、CERT/CCが問題の詳細と緩和策を公開している(Vulnerability Notes Database VU#817544BetaNewsの記事BleepingComputerの記事Will Dormann氏のツイート)。

モジュールに割り当てるメモリーアドレスをランダム化して攻撃者によるデータの悪用を困難にするASRLだが、Windowsの既定では「/DYNAMICBASE」オプションを使用してコンパイルされた(ASLRの適用をオプトインした)モジュールにのみ適用される。必須ASLRを有効にするとオプトインしていないモジュールにもASLRを強制することが可能となるが、エントロピーを確保するにはボトムアップ型のメモリー割り当てでベースアドレスをランダム化する「ボトムアップASLR」も重要だ。

Windows 8以降では必須ASLR/ボトムアップASLRがOSの機能に組み込まれているため、EMET/Exploit Protectionはオプションをレジストリに設定する機能のみを提供する。設定が格納されるレジストリ値は「HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\kernel」の「MitigationOptions」という値なのだが、EMET/Exploit Protectionともにデフォルトではこの値が作成されない。

Exploit Protectionのデフォルトでは必須ASLRが「既定でオフにする」、ボトムアップASLRが「既定でオンにする」に設定されている。必須ASLRはMitigationOptionsが存在しなければオフになるため問題ないが、ボトムアップASLRはUI上の表示に反してオフになっている。CERT/CCでは有効な設定を含む.regファイルの内容を公開しているが、Exploit ProtectionでボトムアップASLRをいったんオフにし、再度オンにすることで有効なレジストリ値をセットすることも可能だ。なお、「既定値を使用する(<オン>)」を選択した場合は有効なレジストリ値がセットされないので注意が必要だ。

EMETのデフォルトではWindowsの既定値と同じ、オプトインのみASLR有効のオプションが選択されているため、レジストリでMitigationOptionsが設定されていなくても表示と設定の不一致は発生しない。グローバルな必須ASLRのオプションはレジストリ設定を追加することで選択可能になるが、ボトムアップASLRをグローバル設定することはできず、アプリケーションごとの設定が必要になる。

この場合もCERT/CCが公開しているレジストリ設定を適用することでボトムアップASLRがグローバルで有効になる。ただし、レジストリ設定はExploit Protection用のものでMitigationOptionsがバイナリ値になっている。EMETのMitigationOptionsはQWORD値になっており、他のオプションを変更するとボトムアップASLRの設定が失われるので注意が必要だ。これを回避するにはMitigationOptionsをQWORD値で作成し、0x10000を設定してから他のオプションをEMETで設定すればいい。
13460883 submission
お金

CASH、DMM.comに70億で買収される

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
商品をスマホで撮影した写真をアップロードするだけで現金化できるサービス「CASH」は以前スラドでも(確か)話題になったが、このCASHを運営するバンクをDMM.comが70億円で買収したそうだ(TechCrunch)。

DMM.comの取締役会長である亀山氏の鶴の一声で決まったようで、CASHを手がけるバンクの経営者である光本勇介氏を見込んでの買収のようだ。また、事業としてのCASHについてDMM.comも注力、人員拡大などの投資を行うようだ。
13461026 submission
原子力

欧州で検出されたルテニウム106の発生源はウラル南部

タレコミ by maia
maia 曰く、

11月9日、IRSN(フランス放射線防護原子力安全研究所)が欧州広域におけるルテニウム106検出を発表した(Reuters)。検出は9月27日から10月13日の期間で、欧州では健康に影響を与える濃度ではないが、気象パターンからすると、発生源はウラル山脈南部、ボルガ川とウラルの間あたりだという。問い合わせに対してロシアの当局者は回答できなかったようだが、ロシアの国営原子力企業ロスアトムはルテニウム検出を全く認めていなかった。11月21日、ロシアの気象機関は9月25日~10月1日の間にウラル南部アルガヤシュの監視測定局でバックグラウンドの最高約1000倍のルテニウム106検出があった事を認めた(Guardian時事)。アルガヤシュは1957年に核事故があったマヤクの核施設から30kmの距離に位置する。

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Googleを苦しめる「悪のユニコーン」。アルゴリズムで対処しきれない虚偽情報

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
Googleは悪のユニコーンと格闘しているという。悪のユニコーンとは同社の一部エンジニアがかつて使った言葉で、事実確認が取れない、うそ満載の情報を指す。アルゴリズムによって、ほとんど人目に触れない場所に葬り去られるのが同社の理想だ。しかし、悪のユニコーンは隙を突いて人目に付くように設計されている。マーケティング会社の人曰く、「何かが起きた直後は、全ての情報が新しい。真実と現実だけをアルゴリズムが取り出すシステムはない」。

無差別乱射のような事件が突発的に発生した直後、Googleの検索エンジンが後押しできる事実確認済み情報はほとんどない。10月1日のラスベガスの銃乱射でも、その約1カ月後のテキサス州での事件でも、誤った情報がグーグルの検索で上位に表示された。しかし、信頼できるサイトのみを検索対象とすれば、小規模ブログなどニッチ部分が排除される可能性があり、またこうした組織をGoogleが選別するのも、政治的に難しそうだとしている。

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13461127 submission

10歳の息子が母親のiPhone XのFace IDの認証を突破

タレコミ by taraiok
taraiok 曰く、
母親がiPhone Xは顔認識だからイタズラできないよ、と息子に自慢したとたん、iPhone Xのロックが解除された。そんな冗談のようなことが現実に起こったそうだ。Sana Sherwaniさんは、息子のAmmar Malik君にFace IDを設定したiPhone Xを見せたところ、何事もなく認識されてしまったという。その様子は動画で公開されている。Face IDを再登録し直しても何回か試しているうちに解除された模様。また父親のAttaullah Malik氏のiPhone Xも息子は一度だけ解除してしまったそうだ(WIREDslashdot)。

iPhone Xに組み込まれている顔認識システム「Face ID」のハッキングには、さまざまなハッカーが挑戦している。成功したとされるベトナムハッカーの方法は、持ち主の顔の正確なデジタルスキャンを使って3D印刷されたシリコーン製マスクやメイクを必要とする大がかりなもので、とても実用的なものではない。しかし、今回の発見により、顔が似ている家族同士の場合、簡単にお互いのデバイスをロック解除できてしまう可能性があることが分かったとされている。
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地球の自転速度の低下で2018年は大地震が多発する。巨大地震が20回起こると警告

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
「2018年に大地震が多発する」という予告が地質学者の研究論文で発表された。コロラド大学のロジャー・ビルハム博士とモンタナ大学のレベッカ・ベンディック博士らの研究グループは、地球の自転速度の変化を理由に「2018年に大地震が多発する可能性が高い」という報告を行った。地球の自転速度は1日あたりに数ミリ秒遅くなっているが、この低下は数年周期で解消される。

ベンディック博士らは地球の自転速度がおよそ32年ごとに増減を繰り返す周期に入ることを発見。地球の自転速度の変化が及ぼす目に見えてわかる現象として「巨大地震の多発」という兆候を発見したという。ビルハム博士によると、過去4年間にわたって地球の自転速度は減少し続けており2018年が5年目の反転時期にあたるとのこと。

「推論は明快です。来年に私たちは巨大地震の数が急激に増えるのを目の当たりにするでしょう。今年はやりやすい年でした。これまでのところ、巨大地震はたった6回しか観測されていません。2018年が始まれば、巨大地震が20回起こる可能性は高いでしょう」とビルハム博士はThe Guardianに対してコメントしている(GIGAZINEThe GuardianSlashdot)。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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