大隊レベルの作戦にまで口出しするプーチン氏「参謀本部が決めている」とハルキウ州での大敗責任回避

あるAnonymous Coward 曰く、

参謀本部というのは、本来国家指導者・国軍最高指揮者に作戦案を提示する部署だが、得てして作戦指揮部署に化けてしまいがちで、ロシアでもそうなっているとプーチン氏は主張している訳だ。
今次ウクライナ戦争に措いてプーチン大統領が、大隊レベルの作戦にまで口出ししている事は広く知られているのに（キエフ攻略失敗後は、介入度合いを減らしたとする説も一応ある）。

# 防衛庁・防衛省・自衛隊が旧軍の参謀の暴走に懲りて、参謀という用語を廃した代わりに採用した「幕僚」は、指揮官を補佐する高等武官又はそれに準ずる者をいい、旧参謀の問題点であった作戦指揮役割も語義上含まれるのだが（実際総理大臣の作戦指示は幕僚長群が具体的指示に置き換えて各部隊に下されるのが現制度）。

情報元へのリンク