GIGABYTE、「Windows以外はサポート対象外」としてマザーボードのBIOS不具合を修正せず 49
ストーリー by hylom
Linuxサポートが明言されているものを探す方が難しい? 部門より
Linuxサポートが明言されているものを探す方が難しい? 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
GIGABYTEの一部マザーボードとLinuxの組み合わせで、PCI ExpressのActive-State Power Management (ASPM)関連の不具合が発生する模様。この問題はWindowsでは発生せず、Linuxにのみ影響するとのことなのだが、GIGABYTEは「Windows以外はサポート対象外」として、この問題について修正しない方針のようだ(Phoronix)。
これはチップセットメーカーが作ったコードに問題があったためのようで、同様の問題はGIGABYTEだけでなくほかのメーカーのマザーボードにも影響するようだ。そのため、本家/.にて、「Linuxフレンドリなデスクトップ向けx86マザーボードを作っているメーカー」を尋ねるストーリーが掲載される事態にもなっている(Ask Slashdot: Linux-Friendly Desktop x86 Motherboard Manufacturers?)。
こういう時こそ (スコア:1)
オープンハードの出番ではないでしょうか?
ご連絡先
Re:こういう時こそ (スコア:1)
もるひん…うっ…頭が…
メーカーがサポートしてない、と言うのならそれは仕様 (スコア:1)
で、だから?という程度の話なんですが…
そもそも、元記事にも以下のようにあるのに、問題のように騒ぐほうがおかしいのでは?
「This shouldn't be a huge surprise with a motherboard vendor outright denying Linux support and not correcting their BIOS to properly support a PCI Express power management feature」
Re: (スコア:0)
今あるものがサポートされないのはそれはそれで構わないと思いますが、今後Linuxで使うマザーボードを購入予定の人が選べる物が何であるのかは知りたいところ
Re: (スコア:0)
だから、Gigabyteを買うのはやめようと言う事ですよ
Re: (スコア:0)
コンシューマ向けでLinuxサポートしてるマザーボードなんてありましたっけ?
サーバー用の高価な奴以外見たことないけど。
Re: (スコア:0)
割に合わないのにドライバを作ってくれていた状況に慣れちゃってただけで
Linux側がドライバ作ってた黎明期に戻っただけの話
Re: (スコア:0)
Intelチップセット内蔵のUSB3.0とかLANのkiller 2200とかは、Vistaすら切り捨てられているしな
Re: (スコア:0)
しかし、仕様を満たさない系統のバグは現バージョンのWinodowsで問題がないから、といって、将来にわたって影響がないとは言えないんじゃないかな。MSがアップデートで新機能を搭載したときに、MSでテストしている技術者がのたうちまわることになりそう。
Re: (スコア:0)
フツーに考えれば、他OSの対応のリソース不足だけだろ。
それがバグ回避の為の情報なのか、ドライバを対応させる開発能力なのか、ケースバイケースだが。
この場合はBIOS対処できる筈なので、その情報を元にMSはドライバレベルでの対処をしたってだけでしょ。
そしてPC周りではそんなバッドノウハウによる対応に満ち溢れている。
M/Bの機能が製品寿命が終わるまでに提供されなかった、なんてのも、特筆する程の話でも無い。
Re: (スコア:0)
他OSって言ってるけど、実際には そのBIOSがPCIeをインテルの注文通りに扱えてないってだけだからね。MSが影響受けてないのは、ドライバとかそういう問題じゃなくて、単に使ってないってだけだと思う。
Re: (スコア:0)
電源管理がちょっとうまくいかないだけなら致命的に使えないわけでもないわけだし、
こんなもんわざわざ直したくないよな。
もう改修コードはあるんだと思う。しかし、このマザー用のBIOS作ってそれをテストする費用が割に合わないから作らないだけだろう。
Re: (スコア:0)
最近もありましたね。
Windows 8.1ではソニー製品の一部がUSB充電不可に
http://srad.jp/story/13/10/17/0337213/ [srad.jp]
Re: (スコア:0)
最近のWindowsは、マイナーなアップデートで新しいハードの規格に対応することなんかないでしょ。
メジャーなバージョンアップなら古いマシンをサポート対象外として切り捨てるだけ。
Re: (スコア:0)
PCIeはそう特に新しくもないんですよね。
pcie_aspm=forceを使え or 使うな (スコア:1)
電気料金高騰の折、1台あたり数ワットでも節電できればうれしい
ですが、うちのGIGABYTE GA-C1037UN-EU [gigabyte.jp]では
PCIe ASPMってのはdisableになっているみたいです。ブート時に
カーネルパラメータpcie_aspm=forceを渡せば、例えば使っていない
方のネットワークI/Fをoffにしてくれたりして、節電になるのかな。
それとも危険なのかな???
参考URL
http://osdn.jp/magazine/12/02/08/0844226 [osdn.jp]
http://tsunokawa.hatenablog.com/entry/20120912/p1 [hatenablog.com]
http://kei-pon.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/2638-4f7d.html [cocolog-nifty.com]
https://access.redhat.com/documentation/ja-JP/Red_Hat_Enterprise_Linux... [redhat.com]
love && peace && free_software
t-nissie
2011年の記事? 解説希望 (スコア:1)
リンク先を踏んでみると、2011年の記事のようなんですが、なんで今頃取り上げてるんでしょうか?
その意図は?
次期サーバを選定中なので、引っかかるとヤバイと思って調べちゃったよ。
Re: (スコア:0)
今後も同様の問題が生じる可能性があるから。
是非、選定理由に
「Linuxフレンドリなデスクトップ向けx86マザーボードを作っているメーカーだから」
の一文を盛り込んで頂きたい。
Re: (スコア:0)
> 今後も同様の問題が生じる可能性があるから。
ウザイな。
何で現在売られているものは解消されている問題なのに、3年も前の記事を基に繰り返しメーカーを叩かないといけないの?
> 是非、選定理由に
>「Linuxフレンドリなデスクトップ向けx86マザーボードを作っているメーカーだから」
> の一文を盛り込んで頂きたい。
そんな、ただのイデオロギー的な理由が選定理由になるわけがないだろ。
Linuxかどうか以前にGigabyteは不安定すぎて買わなくなった (スコア:0)
すぐ壊れるし
Re: (スコア:0)
えっ、ギガバイ子が心壊れちゃって希望を失った瞳してる薄い本が大量生産だって?
#オフトピにもほどがある。
Re: (スコア:0)
それは各ユーザで傾向が変わります。
例えばうちだとASUSが駄目でGIGABYTEは鉄板です。
#なおAMDプラットフォーム。
Re: (スコア:0)
ECSにCentOS入れて満足している俺って、やっぱり希少品種?
Re: (スコア:0)
やたらリビジョンを乱発するのは設計能力が低いと言ってるようなもんなので、個人的には避けたいメーカーです。
実際いい思い出が無いし。
Re: (スコア:0)
他のメーカーは何も言わずにこっそり変えてるから
ハッキリ識別できるだけマシとも言われてるけど。
私は今まで実際に使った中でGIGABYTEが一番トラブル少ない。
GIGABYTEのせいなの? (スコア:0)
よくわからんのですが、GIGABYTEとかのマザーボード屋さんがどうにかすることができる話なんでしょうか。
これはチップセットメーカーが作ったコードに問題があったためのようで、同様の問題はGIGABYTEだけでなくほかのメーカーのマザーボードにも影響するようだ。
…ところでどこのなんてチップセット
Re: (スコア:0)
BIOSの問題なようなので、チップセットメーカーが修正コードを出しているならば、
GIGABYTEがそれを適用したBIOSをリリースすれば良い。
問題は、それには費用がかかるということ。
出てから半年ならまだしも、数年も経ったようなマザーボードだと、やりたがらないだろうなぁ。
Re:GIGABYTEのせいなの? (スコア:1)
>出てから半年ならまだしも、数年も経ったようなマザーボードだと、やりたがらないだろうなぁ。
それはあんまりやらないでしょうね。
中古品買ってlinuxでサーバーたててから「あっちゃー」となる場面を想像。
某社サーバーマザーボードでRAIDカードのバックアップ用電池が正常に管理できてなくて、ファームアップデートしてもやっぱりだめで・・・
もうじき保証期限が切れるけどそのあとはもうこのまま使うんだろうなぁ。
BIOSアップデートにもWindowsが必要? (スコア:0)
Ubuntu13.10 で運用していた自宅サーバのマザー(ASUS AT5NM10-I)を
GIGABYTE GA-J1900N-D3V に交換し、しばらくは快調に動いていました。
が、14.04.1 LTS にアップデートしたタイミングで私が何かポカをやらかしたようで BIOS が壊れてしまい、
DualBIOS による復旧で古いバージョンに戻った結果、Ubuntu のパーティションを認識しないようになりました。orz
BIOS アップデートを試みたのですが、
・↑のマザーはQ-Flash 非搭載のため直接のアップデートはできない
・公式のアップデートユーティリティ @BIOS は Windows 用のみ
・DOS ブート可能な USB メモリを挿して色々試すものの起動できず
ということで購入したショップに泣き付く羽目になりました。orz
まさか DOS 起動もできないとは思わなかったので、これから購入を検討している方はご注意下さい…。
(むしろ成功した方がおられましたら方法を教えて頂けましたら嬉しい…)
Re: (スコア:0)
CSMを有効にしてやればUSB StickとかでDOS起動できる。
それでFlash焼いてCentOS7入れたから間違いない。
CSM有効にしなくても内蔵のEFI shellからもいけるんじゃないかと思うけどこちらはためしてない。
そもそもバージョン戻ったからディスクのパーティション見えないというのがあり得るのか謎。
単にEFIのboot configurationが飛んだだけでは?
Re: (スコア:0)
> CSMを有効にしてやればUSB StickとかでDOS起動できる。
http://forums.untangle.com/hardware/34054-gigabyte-ga-j1900n-d3v-issues.html [untangle.com]
このあたりを参考に色々試していたのでCSM有効化はしていましたが、
BIOSのバージョンが発売時のF2からDualBIOSによりF1まで巻き戻ってしまっていたので
何かしら不具合を踏んでいたのかも知れません。
普通の状況なら CSM 有効化によりDOS 起動は問題ないんですね。
それが判っただけでもだいぶ救われました。ありがとうございます。(_o_)
無いなら作る (スコア:0)
っていう文化じゃなかったの?
メーカーがサポートしないと言うならお得意のハックで作れば良いのに
Re:無いなら作る (スコア:1)
ハードウェアに関してはそれは滅んだと言っていい。実装技術の急速な進歩とカスタムチップの比率の上昇によりこれらのハードに素人が手を出すことはますます困難になりつつある。
カスタムチップを含むRaspberry Piがオープンに出来ないt
とか、オープンソースを標榜する携帯電話がことごとく玉砕したこととか…
Re: (スコア:0)
全くだ
新参利用者に質問は自分で調べろとかハードなくせにハードウェアメーカーにはフレンドリーさを要求するとかねぇ・・・()
Re: (スコア:0)
実際にマザーボードに焼くBIOSのコードを書いてROMを焼ける人はほとんどいない
技術的に非常に高度というほどでもないはずだけど、マザボメーカーやVMMベンダーですら独自に作らないほど面倒臭いらしい
それ自体にCPUを持ってるのが当たり前になったハードウェアの解析は昔より遥かに困難というのも確かにあるんだろうな
ようするにWindows以外のOSを使うなら (スコア:0)
GIGABYTEの製品は買わないほうがいいってことね
Re: (スコア:0)
ここまで○SXerの書込み無しなので通りすがりに。 ○achintoshネタはタブーなのかな?
唯一といっていいくらいスリープ周りが労力無しにまともに機能するんで御用達なんだけど。>GIGABYTE
Re: (スコア:0)
ライセンス違反だからな
Re: (スコア:0)
だから、ライセンス違反だとイコール雑談サイトでも言論統制なの?
よくわからんのだが (スコア:0)
BIOSがその上で動くOSに引きずられるもんなの?
BIOSはBIOSでなにかしらAPIなりなんなりの標準仕様があり、公開されていて(?)、OSはそれに合わせて作られてるもんだとばかり思ってたんだけど、逆なの? OSに合わせて作ってるの? それすごく面倒くさくね? Microsoftの気分次第じゃん。
Re:よくわからんのだが (スコア:1)
# 昔のノートPCはことごとくダメな子でねえ
Re: (スコア:0)
OSはPCIeの規格通り作られてて、FWは規格通りの動きをするようセットアップするんじゃないの?
HWには規格範囲外のConfigurationレジスタみたいのがあって、FWがまさしくこのようなworkaroundのために設定できたりする。
元記事読んでないから適当だけど、例えばFWがASPM CapableステータスレジスタをDisableに設定すると、OSはこのHWはASPM未対応と認識する。
Re:よくわからんのだが (スコア:1)
ACPIで渡されてくるデータのうちASPMの情報が規格通りになってなくて、それを期待しているLinuxはこける。
Windowsはその情報をあてにしないで別な方法でASPM可能か探知してるらしく、問題にならない。
複雑な仕様で仕様通り実装されてないなんてよくあることで、後から出てくるソフトはちくしょうと言いながら
なんとか回避する方法を考えるものです。
Windowsが当てにして動作しないらしいのは、おそらくそういう事を実践してるでしょう。
Re: (スコア:0)
ハードのバグを直せないから(仕方なく)ソフト側で対処することですよね。
で、WindowsでやったことをLinuxはやってないのはなんで?
仕組み上むり?
立場が逆なら (スコア:0)
こらだからWindowsなんか駄目なんだと文句言って笑ってただけなんだろうな
Re: (スコア:0)
ところが、Windowsの方で問題があると、マザボメーカーが修正したBIOSを出してくれることが多い。
# 「多い」だけで「必ず」ではないけれど
サーバPC (スコア:0)
サーバPCのBIOSはメカー主導で対応されると思うけど、 それでもこういう対応されると技術力が不安になるよね。
最近のクラウドでのサーバPCの需要と Linux の普及率を考えると、 こういう対応は GIGABYTE の不利にしかならないと思うんだけど。
Re: (スコア:0)
NECの場合、Express系はMSIがかなりの数を占めるようになってきた感じだけどGigabyteは愛想尽かされたのかな?
GIGABYTEはLinuxでの動作検証はしてないんだね (スコア:0)
他社はやってるよ