
いじめられても立ち向かう子供は社会スキルが発達している 98
ストーリー by reo
社会スキルを向上させる → よりいじめは高度に 部門より
社会スキルを向上させる → よりいじめは高度に 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
いじめは非常にストレスが大きく鬱病に繋がることすらあるが、いじめに立ち向かった子供には「より健全な社会スキルや感情スキルの発達」が確認されたという研究が発表された (Mail Online の記事、本家 /. 記事より) 。
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の行った研究では、米国の 11 〜 12 歳の子供を対象にしたとのこと。いじめによる敵対行為に同じように敵対行為を示した子供とそうしなかった子供とを比較したところ、敵対行為を示した子供の方が成熟していることが分かったという。このような子供は、男子の場合は教師から社会的資質が高いとの評価を受けることが多く、女子はより好かれ、教師や同級生から称賛されることが多かったとのこと。
「相互嫌悪」は子供に健全な社会スキルや感情スキルの発達を促すことができ、場合によっては友情よりも大きな影響を及ぼすこともあると研究者らはいう。研究ではいじめられること自体が健全だとは示唆していないが、「全員に好かれることはない」ということを早い段階で学ぶ機会となり得ると言い、またネガティブな経験が問題解決を学ぶ機会となっていると考えられるとのことだ。
結論の因果関係がおかしい (スコア:4, すばらしい洞察)
「社会スキルが発達している->立ち向かえる」なのであって、「相互嫌悪->社会スキル発達」じゃない。
もうちょっと突っ込んで言えば「社会スキルが発達している」は括りが乱暴なほど大きく、この場合で言えば「怒りを表現する方法を知ってる」というように分解できる。
「怒りを表現する」のがただのスキルだというのはその筋の人の存在だとかその筋の用語の存在が雄弁に物語っている。
翻って、子供が正しい表現方法を学習するためには手本が必要となるわけで、「立ち向かえない」というのは単に手本の不在を示しているだけなのではないか。
手本がないから、刺してみたり、毒盛ってみたり、爆弾作ってみたり、受けた不当な扱いそのものを手本として安全そうな対象に向けてみたりするわけで。
結局、ここで言ってる「社会スキル」というのは手本の質と有無に置き換えられるんじゃね?という。
どっちにしてもこの論文は「論理の飛躍」と「考察不足」で不可だな。
いじめのタイプも関係あるのでは? (スコア:2, 興味深い)
信じていた人にまで裏切られるようないじめならば、それに立ち向かったとしても
人が信じられない人間になりそうだ。
人と表面的につきあうことを、社会的資質が高いと言うのかもしれないがw
Re:いじめのタイプも関係あるのでは? (スコア:1, すばらしい洞察)
オイラも「いじめ」にあっていた。
でも、今聞く「いじめ」と違って、ある意味、いじめっ子とも仲良かった。
言うなれば、ジャイアンとのび太(とかスネ夫とか)みたいなもんか?
時にはいじめられ、時には仲良く遊び、そして、はずみで別の子を「いじめちまった」事もあった。
これをどう表現したらいいのかわからんが、今の「いじめ」と呼ばれているものは、何かのはずみで何かのタガが外れちまった状態、とでも言うのか?
Re:いじめのタイプも関係あるのでは? (スコア:1)
>これをどう表現したらいいのかわからんが、今の「いじめ」と呼ばれているものは、
>何かのはずみで何かのタガが外れちまった状態、とでも言うのか?
そもそも、昔と今で、「いじめ」というか、子供の人間関係に違いがあるかどうか、
実証的な研究はあるんでしょうかね。
そりゃ、年寄りは「今の○○は自分のころとは違う」と感じるものですが、
その感覚が正しいかどうか。「(今の○○は昔と違って××だが)理由は~~」
の前提の部分をまずはきっちり調べるべきじゃないでしょうか。
Re:いじめのタイプも関係あるのでは? (スコア:1, すばらしい洞察)
>人と表面的につきあうことを、社会的資質が高いと言うのかもしれないがw
遅いコメントで申し訳ありませんが、私は正にそうだと思いますよ。
どんな人間とも少なくとも表面上は円滑にコミュニケーションが取れることは、社会的資質が高いと言われるためには必須のスキルではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
そうですね。
「いじめ」というか,どちらかというと「子供のケンカに親(大人)が出てくるな」みたいな話かと思った。
いやいやいやいや・・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)
モンスターステューデント (スコア:2)
つまりいじめる側にはなんの問題もないと言いたいわけか?
それは聞き捨てならんなぁ。ちょっと校舎の裏まで来てもらおうか?
銃社会のアメリカでは (スコア:2)
コロンバイン高校銃乱射事件 [wikipedia.org]も
イジメに立ち向かったと評価されるのでしょうか。
Re:銃社会のアメリカでは (スコア:2)
コロンバイン高校銃乱射事件 [wikipedia.org]も
イジメに立ち向かったと評価されるのでしょうか。
日本語版のウィキペディアの酷さは理解しているが
もしかして「コロンバインはいじめが原因」が日本だと定説になってるのか?
コロンバインといじめは関係がない [psychologytoday.com]、そもそも犯人はいじめる側の人間 [usatoday.com]。アメリカで一部が暴力的なゲームや音楽が原因だと主張したように、日本では「いじめカッコ悪い」に利用され日本人もいじめが原因とした方が身近で理解しやすかったという事かな。
しきい値 1: ふつう匿名は読まない
匿名補正 -1
これって、 (スコア:2)
って言ってるように聞こえちゃうんだよねぇ~
逆もまた真なり、じゃないんだろうけども。
こういう私はいじめられっこなんだろうなぁ。
全員に好かれることはない (スコア:1, すばらしい洞察)
大切だね。人間関係に限らず何でも思い通りになると勘違いしてる子供も少なくないからね。何でも思い通りにしてやることが愛だと勘違いしてる親もね。
たまごにわとり (スコア:1)
「反抗できる人は元々そういう素養が高い」のかもしれないし、
「先生ウケのいい子はいじめられやすい」のかもしれない。
# 2番目は元の命題との論理関係的には合わないですが。
Re:たまごにわとり (スコア:1, すばらしい洞察)
この種の統計の話になると、必ず
「ああかもしれない」「こうかもしれない」と否定的な方向の可能性話に終始する人が現れるけど、
恣意的な解釈や無茶な教訓話をくっつけていたりしない限り、
事象同士に有意な相関性が認められたという現実をまず受け止めようよ。
Re:たまごにわとり (スコア:1)
てゆーか、前半は「立ち向かう-社会スキル」の相関なのに、結論は「いじめ->社会スキル」の因果関係になっているという詭弁に気付けよー。
Re:たまごにわとり (スコア:1)
# 感情論乙。
この枝の最初のコメントも前のコメントも相関と因果関係の混同を指摘しているんだが、どうやら君は相関と因果関係を区別できないみたいだね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
この種の統計はおかしな前提だったりサンプル数が不足していたりすることが往々にしてあります。
そういった問題点が無いならば、という前提付きでなら同意します。
Re:たまごにわとり (スコア:1, すばらしい洞察)
そのために査読があるんだからさ…。
「調査としては十分に手を尽くした」、「データの解釈に客観的な蓋然性は十分」と
認められたから査読通ってるわけでさ。
そうではないと疑うのであれば、なぜそう疑えるのか、説得力のある根拠を示すべき。
(さらに当該分野の研究者であれば反証論文を書きましょう)
つまり、本当に必要なのは、「~かもしれない」ではなく、「*なぜなら* ~だからだ」。
そうじゃないと、「空飛ぶスパモンが結果に介入したかもしれない」という、
程度の低い「かもしれない」系いちゃもんを許すことになって、キリがない。
それはもうサイエンスじゃないよ。
Re:たまごにわとり (スコア:1)
そりゃそうかもしれませんが、その「疑い方」のほうが
さらに程度が低いものですと、正直萎えます。
数字も見ずに「本当は○○が理由かもしれない」とか、
そう言う類のものです。
統計処理がおかしいとか、サンプル数がすくないとか、
論理展開にギャップがあるとか、具体的にそういう「疑い方」
ならいいですが。
ブラックジョーク? (スコア:1, すばらしい洞察)
校長「いいえ、放置していたのではありません。観察をしてました。」
父兄「でイジメはどうなったんですか!」
校長「・・・さぁ?」
#研究するのもいいけどまずは止めろよと思ってしまった。
#イジメの初期段階で手を打たないとまずいんじゃなかったっけ?
うさん臭さ (スコア:1)
どーも世界各地の「いじめっ子」に武力で敵対するアメリカの姿勢を正当化する調査結果に見えてしまう。
アメリカは学校でいじめた相手への報復として銃を向ける子供は少なくない(コロンバイン高校銃乱射事件など)。そんな手段は決して「発達した社会スキル」とは言えないでしょう。
いじめに立ち向かう姿勢はいいとしても、社会スキルとは「どういう手段で立ち向かうのか」にあるのではないの?
Re:米帝による陰謀だ! (スコア:2)
どーも世界各地の「いじめっ子」に武力で敵対するアメリカの姿勢を正当化する調査結果に見えてしまう。
・・・頭の悪さが俺の理解を超えているな。
アメリカは学校でいじめた相手への報復として銃を向ける子供は少なくない(コロンバイン高校銃乱射事件など)。
少なくないのなら例を挙げてみろ。いじめと関係のないコロンバインを持ち出すということは出来ないんだろうけどな。
しきい値 1: ふつう匿名は読まない
匿名補正 -1
Re: (スコア:0)
えっと... (スコア:0)
アメリカがいじめられっ子って所を笑うんでしょうか?
Re: (スコア:0)
しかも、かなりジャイアン的な位置にいる。
自分に従ってる間は、威張ってこき使うこともあるけど、ある程度の面倒は見る。
でも少しでも逆らおうものなら、みんなで寄ってたかっていじめます。
(例:イラク)
こんなん (スコア:1)
こんな統計のための統計みたいなデータってなんの使い道あって予算つけてんだろ?
やっぱり政治向き?
つまり (スコア:0)
「ふ、なかなかやるじゃないか。」
「ふ、お前もな。」
のパターンは社会的に重要だったということですね、分かります。
#「無条件降伏を受け入れる人間の気が知れない」とは常々思ってる。
#でも、これをいうと出る杭は打たれるので、人前ではあまり言いません。
立ち向かい方も重要 (スコア:0)
同じ低レベルに降りて立ち向かうのは、問題ありじゃないかな。
立ち向かわないよりはマシというのは分かるけど...
Re:立ち向かい方も重要 (スコア:2, 参考になる)
Re:立ち向かい方も重要 (スコア:5, 興味深い)
親にも相談できず、担任教師も状況を把握しながらも「お前、いつも同じ服着てるな」と
いうような趣旨の発言をクラス会等で繰り返し、クラスメイトの笑いをとってしたり顔。
「いじる」つもりだったのでしょうが、当事者からしてみれば完全にいじめに加担してました。
今思えばひどい環境だった。今なら新聞に載るのかな?
結局、暴力という最後の手段で解決(?)を試みてしまい、
→関係した生徒の親が学校に呼ばれる
→経緯をすべて白状させられる
→根本の原因が「家が貧乏」という理由のいじめだと親が知り悲しむ
と、一番恐れていた事態を招いてしまいました。
ついでに担任教師もいじめに加担していたことを、複数の保護者や担任教師や教頭先生の前で暴露し
それによってみんなの怒りの矛先はその担任教師に向かいました。
※その学期の終業式にて、担任教師が他所の学校に転任すると発表されました。
これも立ち向かったことになるんでしょうかね?
いじめに参加していた生徒は、暴力沙汰になったことや担任が飛ばされたことにビビって
自然にいじめのターゲットは他の生徒に移っていきました。
※次のいじめのターゲットは、私に対するいじめの主犯格だったので、私は加担もせず止めもせずただ見ていました。
Re:立ち向かい方も重要 (スコア:1)
例えば
・太っている/痩せている
・背が高い/背が低い
・挙動や言動が周囲と比べて浮いている
等であれば、モノによってはある程度の改善を見込めたり、
自分なりに納得や開き直りをする余地が「まだ」あった気がする、
ということで、「理不尽」と表現しました。
まぁ、そうだったとしてもやはり「理不尽」と感じていたのかもしれませんが。
なにより、当時の自分にとって最後の拠り所だった「親」へ頼れなかったのがキツかったですね。
暴力に関してですが、腕力はなかったですよ(笑)
栄養状態が良くなかったのか、生まれつきなのか、貧弱なボディでしたし。
ただがむしゃらに突っかかっていって、返り討ちにあって多数の生徒に馬乗りにされてボコボコにされて
それでも一人の生徒のTシャツを破ることに成功して、その母親が「うちの子が服を破られた」と学校に連絡して発覚
という感じでした。確か。
なので「試みて」という表現に留めてました(笑)
「俺がその気になればあんな奴らなんて簡単にぶちのめせる」とか妄想したり、
"カッコよく複数の相手を打ちのめす"イメージトレーニング(笑)とかしたりしてましたが
実際事を起こしてみたら「隠されていた力」なんて無かったし、全くイメージ通りにならないしで
「現実って厳しいな」的な事を思った気がします。
Re:立ち向かい方も重要 (スコア:2, 参考になる)
> 実際事を起こしてみたら「隠されていた力」なんて無かったし、
ある武道家は「どんな相手と闘うのが大変ですか?」と聞かれて答えてました。
「強い奴だ。」
さらに続けて言いました。
「弱い奴は死ぬ気になっても弱い」
シンプルですね。
# だいたい「死ぬ気になると普段は使えない力が使える奴」というのがいたら、
# そりゃそいつが未熟者なだけだよな。
Re:立ち向かい方も重要 (スコア:1)
会って、立ち向かったが、それは相手と同じレベルにちかかった
# あまりにも基本に沿っていたうえ、物理的な力の差があったから、それくらいしか手が...
そしてその結果がこれ(今の自分の低レベル社会スキル)だよ...
立ち向かって、そして回りがある程度フォローしたからって、マイナスをすべて打ち消せるとは限らないと思うんだよな
# 結果として無くてすむなら、無くていいかな、ある程度有るのは普通だとも思うけど
尻滅裂なのでID
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:立ち向かい方も重要 (スコア:2, 参考になる)
別に同じレベルまで降りる必要は無いでしょうが、敵意を向けられたとき怯まずに立ち向かえたかどうかというのは、その後の人生において非常に重要な記憶になると思いますよ。そこで一発のパンチ(物理的なパンチでなくても)が出せたかどうかが重要というか。
そういう実績が自分の中にあるかどうかは、その後の人間関係構築能力や危機管理能力に重大な影響を及ぼすと思います。
#無論、それで余計に酷い自体になりトラウマとなる可能性はある
「やられたらやり返す」は有効 (スコア:1, 興味深い)
>いじめは行う方は明らかに人間性が低いので
いじめを行う方は、明らかに人間性が低いという意識はありません。
それを自覚できるようなら、いじめはしないはず。
まずは、当事者意識をまずは持たせることが重要なので、
「やられたらやり返す」は有効だと思われます。
もちろん、周りで見て見ぬふりをする連中に対しても、
対抗する必要がありますので、そこは考えどころですが。
Re:「やられたらやり返す」は有効 (スコア:1)
>まずは、当事者意識をまずは持たせることが重要なので、
>「やられたらやり返す」は有効だと思われます。
そうですよね。また無抵抗でいると段々エスカレートすることがあるので
その意味でも反撃は有効かと。
人にバカにされるのは慣れているので、イジメと思しき行為にも
基本的には放置で対応してましたが、
あまりひに酷くなってきたので
キチガイみたいに反撃したら収束しました。
連中もキチガイを相手にするのは嫌だったみたいなので
たまにぶち切れるのはそれなりに効果があると思います。
別に他人に誤解されるのは構わないけど、実害があるのはやっかいなので。
Re:立ち向かい方も重要 (スコア:1)
>同じ低レベルに降りて立ち向かうのは、問題ありじゃないかな。
どうかなぁ。
小学校時代に、いじめ集団の連中が相次いで怪談から落ちたり背中に投石を受けたりで3名ほど入院したという事件があった。
でもって、そいつらのいじめが止んだということがあったりするからね。
立ち向かい方という面で、うまくやったと思うよ。
Re:立ち向かい方も重要 (スコア:1)
殴り合いの喧嘩をしたことがないような人だと、殴られたことがないから殴られた時の痛みが分からないという事はありますので、それを教えてあげる意味でも殴り返すのは有効ですよ。
正当防衛としても (やりすぎなければ) 許される範囲でしょう。
# さすがに椅子や机を持ってボコボコにするのは過剰防衛だし、先に殴りかかるのもダメ。あくまでも殴られた場で殴り返す。
本能 (スコア:0)
戦争でございます!
そんなヤツらが居たの俺だけか (スコア:0)
毎年クラスに一人か二人居ることが疑問だった。
今思えば、そういう人たちとの(喧嘩を含めた)接触の中で
社会や他人との向き合い方を習得していったのかもしれん。
Re:そんなヤツらが居たの俺だけか (スコア:2, 興味深い)
Re: (スコア:0)
そのな事はヒトコトも言ってないように見えるが?
読書でもして読解力を養った方がいいのでは。
#皮肉にしてもアサッテの方向だよなあ・・・
Re:そんなヤツらが居たの俺だけか (スコア:1)
>毎年クラスに一人か二人居ることが疑問だった。
括弧の内容を自分で付加して理解してましたが
間違いがあるなら指摘していただきたく。
「疑問だった」の部分が
・なぜ他人を理由もなく気に入らないと自分が思うのか
・なぜ自分に理由もなく「気に入らない」と思わせる奴が居るのか
なのかは正直よく分かりませんでした。
Re:そんなヤツらが居たの俺だけか (スコア:1)
小学生がそれを区別できると思うのか?
Re:そんなヤツらが居たの俺だけか (スコア:1)
当時の心境をある程度分析して記述することも可能かと思われますが。
そもそも
>正直よく分かりませんでした
というのは文脈から私が理解できなかったということです。
Re:そんなヤツらが居たの俺だけか (スコア:1)
無理ですな。前者は主観だから記憶に残りやすくて検証しやすいだろうけど、後者は「××は○○を気に食わないと感じている」という記憶なり記録なりが何人分も残ってないと検証できないよ?おまけに「みんな」はせいぜい二割。
# それとも、取材して回る?
日本の場合 (スコア:0)
教師や親などがそもそも成熟していなくて、ひどい場合はいじめに加担する場合すらあるからね。
まあ、それもこれもいじめを打破した子供がいないままに連綿と社会が形成されていったからなんだろうけど。
ある意味正解か (スコア:0)
嫌いなものは嫌い、誰でもそうなんだと認めることは必要だあね。
全部が全部そうと言えないからアレだけど
嫌いなんだよ、というのをはっきり分からせただけで
社内いじめだなんだと騒がれた経験からすると納得の結果。
いじめてオーラってのは被害者ヅラからこそ最も噴出するもんです。
生存権というおせっかいな権利をこの十年で完全抹殺しつつあるこの国で
「周囲からやさしくされる権利」なんて主張されても、知らんがな。
つーかオトナからしてこれだもんな。こどもはもっと生き難いだろうな。
Re:対人スキルと社会 (スコア:2)
> アメリカは、変な処がないわけでないが、能力次第で、わかりやすい社会。
単に中国ではアメリカとは別種の能力が必要とされるってだけじゃないの?
何をもって能力と呼ぶかの違いというか。