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情報処理技術者試験が資格試験になるかも?、更新制になるかも? 157

ストーリー by kazekiri
そのパッチを上流に投げるにはパッチ投げ特種が必要です 部門より

Anonymous Coward曰く、

ITproの記事になっているが、経済産業省に設置の産業構造審議会情報経済分科会情報サービス・ソフトウェア小委員会とやらの人材育成ワーキンググループの第一回会合において情報処理技術者試験の抜本的改革を巡る議論が本格化したらしい。仰々しいWGの紹介はこれで置いといて、記事によればここで情報処理技術者試験においては、(1)同試験の資格試験化、(2)ITスキル標準(ITSS)と整合性を取る、(3)基本情報技術者試験の下位に当たるエントリ試験新設、(4)試験の更新制度導入、という4項目も議論の対象に含まれていると報道している。

この中で影響が大きいのは、1と4であるが、資格試験となれば資格を取得しないと該当する業務に携われなくなるというもの。更新制はそのまんまだが一度合格すれば更新の必要がない現状の問題点を解消するものである。2007年3月末までにWGとしての結論を出すとのことだが、ここの結論次第では、日本においてはコード書きにはいちいち資格が必要になる世の中になるのかもしれない。セキュリティホールの指摘やパッチ作成もセキュリティ監査資格を持ってないと処罰とかだったら恐いな。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2006年11月28日 18時47分 (#1066337)
    全ての科目において、受験者数は右肩下がりなわけで
    # ソースが欲しい子は公式サイトから探して来てね

    「あぁ、既に役割を終えつつあるのでやめましょうか」とはならずに
    「何としてでも意義を作らなければ」と、逆方向に走ってるのが実にアレ

    • by Anonymous Coward on 2006年11月28日 19時49分 (#1066384)
      >「あぁ、既に役割を終えつつあるのでやめましょうか」とはならずに
      >「何としてでも意義を作らなければ」と、逆方向に走ってるのが実にアレ

      資料は良く読もうな。きちんと「絞り込め」という意見もあるんだが。
      以下、資料4より。

      >(5)試験区分の改組
      >現在の試験区分は合計14あり、基本情報技術者試験のように受験者数が10万人を超え
      >るものがある一方、上級システムアドミニストレータ試験のように受験者数が3千人を下回
      >るものもある。
      >A.世の中のニーズに応えて多様なサービスを提供する観点から、積極的に試験区分を増
      > やすべき。スキル標準に基づく評価ツールとしての役割を果たす上でも、現状程度の試
      > 験区分があった方が便宜。
      >B.限られたリソースを最大限に活用するために、試験区分は極力絞り込むべき。スキル
      > 標準との整合化を進める場合にも、各職種に応じた試験を作る必要はなく、試験区分を
      > 大括り化すれば足りる。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年11月28日 18時50分 (#1066339)
    そうとしか思えない今日この頃。
    うさんくさい資格試験が多すぎなんだな。しかも取っても役に立たないものばかり。

    その中でもまだマシな試験だと思っていたんだが・・・。
    はぁ。

    #情報処理技術者 ネットワークスペシャリスト資格保有のAC
    ( テクニカルエンジニア(ネットワーク)より語感はいいぞ :) )
  • タレコミにあるリンク先より引用
    このうち(1)の資格試験化とは,建築士会計士など他業界の資格と同様に,資格を取得しないと該当する業務に携われないようにするもの。ITが社会インフラとなり,場合によっては生命や財産に関わるケースがある以上,それを担う人材には一定の資格取得を義務づけるべきという論理だ。

     「一級情報処理技術者とは名ばかりで、単なる大手SIerの下請け」
     「あれだけの規模の開発を1人月でやれ、無理なら他に発注すると言われ、断れなかった」
     「仕方がないので、試験密度をギリギリまで薄くした」
     「テスト仕様書/成績書を改竄して出したら、思いもよらず監査をスルーしてしまった」
     「悪いのは国なんだっ」

    うーん、なんだかよろしくないものを連想してしまう。
  • ブラックジャック (スコア:5, おもしろおかしい)

    by AZUCO (32400) on 2006年11月28日 19時16分 (#1066364) ホームページ
    無免許だけど凄腕の伝説のプログラマとか生まれそう!

    むしろそっちの方がかっこいい!www
  • 資格化? (スコア:4, すばらしい洞察)

    by kudo3104 (17505) on 2006年11月28日 18時35分 (#1066329) 日記
    コの業界のスピードに、試験が追いつけるのだろうか。

    # 毎月試験だったらヤダな…

    • Re:資格化? (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2006年11月28日 19時15分 (#1066362)
      ># 毎月試験だったらヤダな…
      むしろ回数増やしてほしい。
      せめて年2回にして。爺になればなるほど
      記憶力、理解力とも落ちていくんだから。
      親コメント
  • 正直な所 (スコア:4, すばらしい洞察)

    by ujiie (30323) on 2006年11月28日 18時38分 (#1066331)
    客先の要求通りに動作するモノであれば、問題ない訳だし
    資格にする必要性はないと考えますが。

    コーディングよりも仕様書を書く側を資格制に
    してほしい気もするのは気のせいなんでしょうか?

    ・・・・・後仕様は別問題ですが
    • Re:正直な所 (スコア:5, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2006年11月28日 18時56分 (#1066344)
      >コーディングよりも仕様書を書く側を資格制に
      >してほしい気もするのは気のせいなんでしょうか?

      仕様書を書かせる側を資格制にしてほしい。

      おめー、昨日と逆の事いってるだろ、とか
      社内に根回しもできねえ無能がしゃしゃりでるんじゃねえ、とか無くなるなら。
      親コメント
      • Re:正直な所 (スコア:2, 興味深い)

        by Anonymous Coward on 2006年11月28日 19時38分 (#1066381)
        逆に言えば、
        下流(嫌な言葉だが)の側が資格持ちになったら、
        上流の無体な要求を
        「それは国の基準に違反しますから」と
        突っぱねれるようになる、というメリットも
        期待できるかも知れませんね。

        ただし、

        ●それこそ去年の建築の問題と同じで、金とかを振りかざされると有名無実化しかねない。※
        ●国の基準のほうがドキュン基準になってしまわないか?

        というあたりが心配ではありますが。

        ※それで違反行為を実際におこなった下流側ばかりが法的に裁かれるのでは、救いが有りませんね…
        親コメント
      • by f7 (32753) on 2006年11月28日 20時18分 (#1066404)
        こっちが入社3年目のしがないプログラマーだった頃、
        入社2年目の役職的SEと顔合わせのとき、

        「ボク、PGもSIも経験もないんでヨロシクオネガイします」

        と言われたことを思い出しました。
        一部の仕様書が間に合わなくて、自分で書きましたよ、ええ。

        # 仕様書執筆資格もだけど、人事も資格制にしてくれ…
        親コメント
      • 仕様を書くだけでなく、プロジェクト運営管理も含めての方がいいかも。
        資格業務だから、きちんと業務遂行できなかったら、それなりの公的なペナルティーが…

        #そして、その業務に就ける人間が極端に減る…
        --

        /* Kachou Utumi
        I'm Not Rich... */
        親コメント
    • Re:正直な所 (スコア:4, すばらしい洞察)

      by marute (13883) on 2006年11月28日 19時09分 (#1066355) 日記
      「発注スペシャリスト」とか「上級発注者」とか…とにかく一定の能力をもった人間以外は発注者になれないような仕組みも欲しいと思って幾年月。
      親コメント
    • Re:正直な所 (スコア:4, すばらしい洞察)

      by isi (4853) on 2006年11月28日 19時31分 (#1066377) 日記
      公務員が先じゃなかろか。

      「公務士」として3年ごとに更新とか。
      親コメント
    • Re:正直な所 (スコア:3, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2006年11月28日 19時08分 (#1066354)
      プロジェクトリーダーとかマネージャーとかは、最低限資格持ってなきゃできないようにしてほしいと思った。
      プロジェクトマネージャーなんか、その名もずばりの資格(どんな内容なのか知らないけど)があるわけだし。

      #あと、SEも資格必須にしてしまえば、プログラマーだけどSE扱いして裁量労働制!なんて悲劇が回避できてグッド?
      親コメント
    • Re:正直な所 (スコア:3, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2006年11月28日 19時10分 (#1066357)
      >客先の要求通りに動作するモノであれば、問題ない訳だし
      >資格にする必要性はないと考えますが。
      ちょっと大きいプロジェクトでは、それが容易ではなくなるという罠。

      ゴーサインをもらう前には、元気よく上手い事を言っていたのに、
      始まったら納期は守れないわ、追加費用、実装からの仕様変更が…、
      というトラブルが無いように発注する前に目安をつけたい時はあるでしょう。

      サービスレベル・アグリーメントで縛るっていうのもありますが、
      それはそれで組織間で使うとして、個人を雇う組織的には尺度が欲しい
      という気持ちはわからなくは無いですね。

      >コーディングよりも仕様書を書く側を資格制にしてほしい気

      UMLの資格があれば、要求仕様を汲み取り、システムとしてまとめられる、
      とかならいいんですが、実際はそういう技術的尺度よりも大人としての節度とか、
      モラルとか忍耐のほうが必要だったりしませんかね(笑)

      仕様書をうまく書くってのは、従来からある基本的な資格をもっていればベターでしょうが、
      なによりも経験に拠るところが大きいと思います。
      机上で「これは良い」と思えるものを書くのは簡単、問題はそれを
      客先の環境や事情、自分のリソースの中で実現するかであって、
      この辺は資格化ではなくベンダーの資源力じゃないかなあ、と。
      (独立している人でも、大体下積みしてますよね)
      親コメント
      • Re:正直な所 (スコア:3, すばらしい洞察)

        by firewheel (31280) on 2006年11月28日 22時02分 (#1066496)
        >仕様書をうまく書くってのは、従来からある基本的な資格をもっていればベターでしょうが、
        >なによりも経験に拠るところが大きいと思います。
        「仕様書」の部分を「ソフトウエア」にしても、ほぼ同じことが言えるんだが。

        「この資格を持っていれば良いソフトウエアが書けます」というような
        資格なら導入してくれるのも悪くないが、実際には開発者の質は同じで
        頭数だけが減る結果になりそうだ。

        喜ぶのは利権で潤う連中だけ。
        親コメント
    • Re:正直な所 (スコア:3, すばらしい洞察)

      by Ryo.F (3896) on 2006年11月28日 19時12分 (#1066360) 日記
      「客先の要求通りに動作するモノ」を「仕様書」にするのは、
      SEの役目なので、多くの場合顧客のやるものじゃないんだよね。

      どんな規模・複雑さのシステムでも、有資格SEが必要、となると、
      大変なことになるからやめてもらいたいけど、
      ある程度以上の規模・複雑さのシステム構築は、有資格SEの設計が必要、
      ってのはあってもいいんじゃないかと思うな。
      親コメント
  • by miishika (12648) on 2006年11月28日 20時00分 (#1066391) 日記
    国家資格にしなくても、情報システムの発注者側がRFPなりに要件として
    書けばいいだけで、国としては実力の指標として信頼できる試験作りに
    専念すればいいと思います。
  • by NOBAX (21937) on 2006年11月28日 20時16分 (#1066403)
    所定の業務は資格をもった人限定という法律の裏付けがある
    のを「士(サムライ)」資格と言います。
    弁護士、税理士、計量士・・・みんな法律で裏付けがあります。
    それ故、資格を持つ旨みもあるわけです。
    一方、情報処理技術者、公害防止管理者などの「者(モノ)」資格では
    そういった法律の裏付けはありません。
    モノからサムライは無理だよ。
    プログラムなんて誰でも書けるもん。
    それに今でも官庁の発注などでは、○○者の資格を有する事なんて縛りがかけてある
    ケースもあるので、無理に資格化する必要はないと思いますよ。

    でも、本音は天下りの方を養うためのビジネスモデルの維持のためだと思うけどね。
  • IT構築が役所への許認可制になったら、これまた不便な世の中になりそうで大変怖いのだが。「役所の審査が終わってないので設計に入れません」とかね。ところで、建築基準法に拘わる建築士法を成立させたのは、あの故・田中角栄氏だそうで、一級建築士登録第一号も故・田中角栄氏だそうだ。今となっては「俺が法を定めて俺を認定」とゆー荒業偉業には感服するしかないなと。
    --
    TaddyHatty,
  • by Anonymous Coward on 2006年11月28日 22時01分 (#1066495)
    報酬にはロクに反映されない気がするのはワシだけ?
  • 資格試験を歓迎 (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2006年11月28日 19時00分 (#1066349)
    あれすら合格できないような無能と仕事したくないし。
    • by Anonymous Coward on 2006年11月28日 19時11分 (#1066358)
      大学の「プログラミング○○」「情報処理××」といった類の講義が、この資格の対策講座になりそうな予感。
      最近の教養英語の一部が、TOEIC試験対策講座になっているように。
      親コメント
      • by firewheel (31280) on 2006年11月28日 22時12分 (#1066505)
        >最近の教養英語の一部が、TOEIC試験対策講座になっているように。
        「Part VIで連続した2つの前置詞に下線が引かれていれば正解である」
        「下線が引かれた代名詞は90%が答えである」
        「equipment, information, furniture, mail, luggageに下線が引かれていれば正解である。」

        これはTOEICの例だけど、こっちでも同じような問題は起こるかもしれない。そしてこういう風な対策「だけ」を丸暗記して資格を取得した人に、命を任せたくはないですね。
        親コメント
        • by keybordist (3572) on 2006年11月28日 22時43分 (#1066540) 日記
          >>これはTOEICの例だけど、こっちでも同じような問題は起こるかもしれない。そしてこういう風な対策「だけ」を丸暗記して資格を取得した人に、命を任せたくはないですね。

          実際のところ、司法試験も医師免許試験も、
          最後の最後でモノを言うのは、そういう小手先のテクニックだったりするわけで、
          既にそんな連中に命を任せてるのが現状です。

          結局大切なのは、資格があることよりも、どんな仕事をしているかの方が重要なわけで、
          何でも資格で、がんじがらめにするよりも、業務の監査や評価に重きを置くべきだと思うのですが。

          #んでもって、○○監査士、ってな資格が大ブーム!
          親コメント
        • by orangeful (21839) on 2006年11月28日 23時15分 (#1066567)
          > 「Part VIで連続した2つの前置詞に下線が引かれていれば正解である」
          > 「下線が引かれた代名詞は90%が答えである」
          > 「equipment, information, furniture, mail, luggageに下線が引かれていれば正解である。」

          もっと生々しい奴が読みたい人はこの連載を。
          転職支援訓練体験レポート 失業者はエンジニアになれるか? [atmarkit.co.jp]
          --
          名物に旨いものなし!
          親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年11月28日 19時54分 (#1066388)
        3年程前ですが、そんな講義受けてました
        過去問をひたすら解きつ覚えるという内容
        解説も貧弱で「ここ結構出る」とかが多かった気がします

        #過去問を解いてるうちに「この資格要るんだろうか」と疑問を抱き
        #講義中はOracle等の参考書を読んでました
        #学費もったいないのでAC
        親コメント
    • by kicchy (4711) on 2006年11月28日 20時21分 (#1066406)
      >あれすら合格できないような無能と仕事したくないし。

      実際のとこ、
      「能力のある人が受かる」よりも
      「適性のない人が落ちる」という試験だったら助かります。

      センスがあれば、後でいくらでも伸びてくれますから。

      # ・・・更新は試験会場混み合うのかな・・・
      # 更新忘れないようにIT安全協会から葉書くるよね?(電子メールだと埋もれちゃうから)
      # 出来れば、ゴールド免許もあると更新楽でいいんだけど
      # ・・・ペーパー技術者もできるよなぁ・・・ってそれは今と変わらんね・・・
      親コメント
    • by baby_face (5007) on 2006年11月28日 19時31分 (#1066376)
      ぎゃあ。洒落でとったSWが消えたらちょっと悲しいです。
      FEぐらいなら大丈夫と思うけどSWはもっかい受けたら通る気がしない。

      親コメに荒らしモデが付いてはいるけど、そっちの業界の人にとっては、
      やっぱり常識レベルなんですかね。。
      親コメント
      • by eru (12367) on 2006年11月28日 20時11分 (#1066399) 日記
        「受験者を落とすために工夫してある試験」なんかよりも実践の方がかなり役立つ。

        そんなもん受けるぐらいだったらORACLE MASTER Platinumでもとっとけと。
        こっちの方がよっぽど飯の種になる。
        CCNAとかね。

        第二種情報処理技術者ってのが無くなって…合格の証書もどっか無くして
        更にこの程度じゃ「資格手当」がつかなくなったのでどうでもいいやと。

        記憶してれば受かるような試験は要らないと思うんですよ。
        親コメント
        • 二種や基本情報は記憶すら必要ないと思いますよ。このあたりは情報処理の基本を理解していれば、問題文を理解できれば解ける問題が多いです。
          私は情報処理産業とは無縁の業種で事務職をしてますが、二種・一種・セキュアドをとってます。
          取得した動機は、入社後、出入りしていたOA機器業者の営業が、適当な嘘でごまかしながらパソコンを売り込んでいたのを目にして、対等な交渉力を発揮するため、客観的に能力を示す必要を感じたのと、ビジネス知識の体系的なカリキュラムとして覚えれば役に立つと思ったからです。
          二種は三回かかりましたが、これはコンピュータという機械の原理と、情報処理の考え方を理解するのに時間がかかったためでした。一種の時は、普段の総務関係の仕事で覚えたビジネス知識をベースに補強する程度で一回で取得してます。
          セキュアドは、二回かかってますが、やはり技術的な考え方の理解に時間がかかったためでした。
          他の高度区分も受けてみて感じるのは、試験区分が想定する業務に携わっていて、プロとして仕事をこなしている人なら取れる資格だということです。また、問題自体も考え方を応用して実務に利用できるものが多いと思いますね。
          たとえば待ち行列理論なんかは、システム化の時に必要な窓口数を考える際に役に立つと思います(このあたりを実務に応用できるまで、独学では自分のものにすることが難しいけど)。

          願わくば、資格取得後にカリキュラムの知識を補強する通信教育とかIPAでやってくれれば良いのですが。
          また他の人が書いてますが、発注者側の資格も必要だと思います。金を出せば何を言っても無理強いが通じると考えている人が多いのと、委託すれば責任全部ベンダーに転嫁できると考えている人が多い。
          システム開発なんて、使う側が責任を持って管理していかなければならないのに、そのあたりがルーズで、どれほど無駄な金を使っているか・・・。
          業務委託するには、自前で同じ業務を行える以上の能力が必要だということを、トップが理解しないと、なかなかIT先進国にはなれないと思いますね。
          親コメント
  • by gnaka (17369) on 2006年11月28日 20時12分 (#1066400) 日記
     ちなみに、ルータの接続も、最近、工事担任者DD種の創設で、実質的に免許制になりました(本当は、法律上は昔からそうだったともいえるのですが、総務省の解釈では不要でした)。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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