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小学生の4割が天動説を支持 341

ストーリー by Oliver
あーれー 部門より

kokki-曰く、"読売ONLINEによると、「太陽は地球の周りを回っている」…小学生の4割だそうですが、本当なんでしょうか。小学4年~5年生までの学習指導要領には、天体の動きなんて出てこないのかしらん。昔、でかい太陽の周りを回る小さな地球と月の模型を見せてもらった記憶がよみがえりましたが、あれは小学校だったか中学校だったか。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by virtual (15806) on 2004年04月12日 17時29分 (#530443)
    こっちの方が問題だと思いますけど。
  • by bero (5057) on 2004年04月13日 3時16分 (#530820) 日記
    現場の先生or該当学年のお子様をお持ちの親御様のタレコミがないようなのでぐぐってみた

    学習指導要綱 [mext.go.jp]
    小学校理科 [mext.go.jp]
    中学校理科 [mext.go.jp]

    天文分野は小学校3年で太陽と影、4年で月と星の動きを観察するが、
    「自転・公転」が出てくるのは中学校になってからのようだ。(5・6年は気象と地質)

    『この結果について、縣助教授は「現在の学習指導要領が、目で見える事象の観察や実験を強調し、なぜそういう現象が起きるのかを考えさせる仕組みになっていないため」と分析。』
    とあるが

    天動説はわずか数百年前 [wikipedia.org]に発見されたものだから、
    知識として知るならともかく、小学生が考えたくらいで観察から自分で気づくもんでもないと思う。

    この調査、「その学年で習ってるかどうか」で見方が違ってくると思う。

    「習ってない」のであれば、小学生の6割が習わなくても知ってるということで、
    『理解の乏しさが浮き彫りになった。』という記事はまとはずれ。

    「習ってる」のであれば、別に天文分野に限らなくても、「小学生の4割が教科書を理解していない」というのはありそうな話だ。

    現場の先生or該当学年のお子様をお持ちの親御様のタレコミ希望。
  • 正しい (スコア:4, 興味深い)

    by Futaro (2025) on 2004年04月12日 20時05分 (#530572) ホームページ 日記
    「アインシュタインの相対性理論は、自分の直感と全然あわないし、計算式が難しすぎて読めないから、ウソっぱちじゃぁ!」

    ということを本にして書く、白髪頭の立派なオトナもいるわけだしね。子供のうちはこういうことでもいいんじゃないかな?

    むしろ、

    「え?地球のほうが太陽のまわりを回ってるって?じゃぁ、先生、証明してみせてよー!」

    といって、ちゃんと証明できる先生がいったいどのくらいいるのか?というほうが、はるかに心配。さらに心配なのは、そういうツッコミを先生にできない、しない、というような、素直すぎるおこちゃまが増えているのは、もっと心配。
  • by take0m (4948) on 2004年04月12日 17時56分 (#530471) 日記
    うちは厳しいのか貧乏なのか、おもちゃは買ってもらえず、百科事典と国語辞典がおもちゃ代わりでした。幼稚園~小学校低学年の頃は毎日読んでいました。いまではとてもそれが役立っているとは思いますけど・・・

    いまお子さんをお持ちの方は、子供の質問には煩わしがらずに全て答えるようにすると良いと思われます。そんな親子の会話の中で、常識や精神も育つのでしょう。
  • 設問に問題あり (スコア:3, 参考になる)

    by yanagi (6075) on 2004年04月12日 18時05分 (#530478) ホームページ 日記
    元記事中に
    「地球は太陽のまわりを回っている」「太陽は地球のまわりを回っている」という2つの文章から正しいものを選ばせたところ
    とありますがこのような表現された場合、一般社会人でも
    結構な確率で脊髄反射的に「太陽が地球をまわる」と
    答えそうな気がします。日常的にある表現ですし。
    相手が小学生なので専門的な表現ではなく、
    わかりやすい表現を狙ったのでしょうが
    誤答が多くなる表現になっていると思います。

    #太陽が西に沈むとしなかった3割の回答を知りたいな
    --
    やなぎ
    字面じゃなく論旨を読もう。モデレートはそれからだ
  • by Anonymous Coward on 2004年04月12日 17時32分 (#530447)
    ドラえもんの秘密道具に「実物ミニチュア大百科」*1があって、
    その中の日食・月食の説明がとても印象に残ってます。
    やっぱ、実際に(仮想的だが)目の前で見るのは大きいかな~

    実体験といえば・・・
    子供と科学館とか行ってますか?
    休日はたまには子供を科学館へ連れて行ってみましょうよ。

    *1てんとう虫コミックス 30巻
  • 少数だが「いろいろな形の月があるから」という解答を選んだ児童もいた。

    いーじゃないの夢があってさぁ。微笑ましい限りだよ。

    # むしろそういう子が少数いるという事に、却って安堵を感じてしまうので ID

    --
    むらちより/あい/をこめて。
    • 選択肢じゃなくて、自分で考えたならね。。。
      --
      [udon]
      親コメント
      • by soramine (1131) on 2004年04月12日 18時38分 (#530511) 日記
         正解を丸暗記させるのも一つの方法だとは思うのですけれども、こういった誤答を一つのステップにして、ここから考察をさせるなりして、実際はどうなっているのかの正答に導くという方法もあるのかなあと思うです。

         いろいろな形の月があるとしたら、何個くらいあるのかなあ?
         満月から始まって新月まで、上弦や下弦というのも別にみなすのかな? 日本だけでなく世界でも個数は変わるのかな?

         理解を深める一つの方法かなあとも思うですの。
        --
        -------- SORAMINE Yukino
        親コメント
  • by rainforest (4616) on 2004年04月12日 18時08分 (#530483) 日記
    子供たちは太陽が地球の周りを回っていると思って
    いるわけではなく、単に今までそんな事を考えたこ
    とが無かったので適当に答えたということなのでは
    ないだろうか?

    そうだとすると、正しく答えた方の相当数も実は
    適当に選んだだけだったってことになる。

    自分の観察に基づいて天動説を支持してるのなら、
    それはそれでいいんだと思う。今は単に知らない
    だけで、将来わかればいい事だから。

    でも、自分の周りの世界に対する無関心は大きな
    問題でしょう。もし、日本語がちゃんと読めなく
    て問題の意味が分からなかったんだとしたら、さ
    らに大問題だけど。
  • by ruto (17678) on 2004年04月12日 18時38分 (#530510) 日記
    >この結果について、縣助教授は「現在の学習指導要領が、目で見える事象の観察や実験を強調し、なぜそういう現象が起きるのかを考えさせる仕組みになっていないため」と分析。

    地球が丸いことの証拠ぐらいならともかく、各惑星が地球ではなく太陽の周りを回っていることの証拠って小学校で観測できるもんなんでしょうか。
  • by gm300 (14617) on 2004年04月12日 18時54分 (#530520) ホームページ 日記
    変じゃん。

    「日が沈む方角はどこか」「月の形が毎日変わるのはなぜか」って地動説ベースで考えたら、
    「夕方、地平線が太陽を隠す方向はどちらか」とか、「月の明るく輝く部分の面積が変るのはナゼか」とか聞かなくちゃ。

      「日が沈む」というのは太陽が動いていているように感じるという印象を元にした質問だし、「月の形が変る」と言うのも、生活の中では月の大きさ、距離を感じることができないという事実を元にしているわけで、「天動説」を暗に示しながら「地動説が正しい」という結論に誘導するはおかしい。

      日常生活の節々まで科学的に正しくしたければ、ダブルスタンダードは良くないよ。
  • 統計の嘘 (スコア:2, 興味深い)

    by rudyard (19676) on 2004年04月12日 20時11分 (#530576) ホームページ 日記
    記事に載っている程度では、どれだけ「統計の嘘」が使われているかは分かりません。
    が、少なくとも結果について「分析」した内容には、意図的な「ねじ曲げ」が見えます。
    ここにあげられているような、単に知識の多寡を問う設問で、「なぜそういう現象が起きるのかを考えさせる仕組み」なんてものを導くことはできないでしょう。

    とはいえ、言いたいことは分かります。
    天文に限った話ではありませんが、今の子供達が「科学離れ」をしているのなら、それは「知っている」ことと「理解している」ことの違いを理解できない大人達の責任です。
    「知識」は、詰め込みでいいんです。そこから「理解」に進ませるには、「なぜ」という問いを自発させるために「興味」を持たせること。 それができる親や教師がいない、あるいはそれを職務だと思っている教師がいない、ということでしょうか。
  • 大人の4割 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by shadowfire (6584) on 2004年04月13日 11時33分 (#530945) ホームページ
    大人だって4割くらいは幽霊とかマイナスイオンとか信じてます。間違いない。

     
    --
    --------------------
    /* SHADOWFIRE */
  • 国語の問題では.. (スコア:2, すばらしい洞察)

    by jjking (17556) on 2004年04月13日 12時58分 (#530984) ホームページ 日記
    実は読解能力が無いためにどっちの文章が地動説を示していたのか読み取れなかっただけだったりして
  • 間違い? (スコア:1, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2004年04月12日 17時29分 (#530442)
    • by dash0225 (21674) on 2004年04月12日 17時42分 (#530455)
      地動説ってそう考えた方が惑星の軌道の説明がうまく行くという ことだと思うのですが、こんどは、宇宙全体を説明するには どこを中心に考えるとうまく説明できるようになるんでしょうか? 今のところまだ中心は地球ですかね?
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2004年04月12日 18時32分 (#530504)
         そもそも天動説が揺らいだのは、惑星というカオスが存在したからです。夜空に瞬く無数の星はほとんど天動説で説明できましたが、金星や木星などは天動説の理論に反し、「留」(星が移動せずに同じ位置に止まって見えること)や「逆行」(他の星と逆方向に動くこと)といった運動をします(変な動きをするので「惑星:惑う星」と呼ぶわけです)。こういった現象をを合理的に説明するために長い間議論がされたのです。

         天動説は最終的に周天円運動という理論にたどり着きましたが、これは「地球を中心にした円運動する点P」と「点Pを中心として円運動する点Q」の重ね合わせで表現されています。この周天円運動の数式と、天動説におけるケプラーの法則を円運動で近似し地球視点にした数式は非常に似ています。(手元にあった資料をなくしてしまったので、式を掲載できません。ご存じの方がいらっしゃいましたら補完をお願いいたします)

         つまりどういうことかと申しますと、数式がほとんど同じなのでそのわずかな誤差を膨大な量のデータと比較するのでなければ、数学的に天動説を否定することはほとんど不可能で、ましてや、天体の大まかな動きを観察するだけの小学生が、惑星の動きにまったくふれていない教科書を用いて学習すれば、自ずと天動説に流れていってしまうことは人間の歴史からも十分予想がつく、ということです。


        #恐らく、ほとんどの人は「先生にそう教わったから」地動説を支持しているんじゃないですかね?
        親コメント
        • by druaga (13366) on 2004年04月12日 18時50分 (#530516) 日記
          元コメントは座標系の取り方を変えれば天動説のように方程式が書ける、
          という主張なのでしゃかりきに否定することは無いと思います。

          それが予言可能な理論(簡単に計算できるか)ということはこのさい別問題で、
          「原理的に方程式を書き下す事は可能」それだけです。

          # 本質はLagrangian でしょう

          親コメント
  • 世界はオレを中心に回っている!
    …のほうが、将来大物になりそうでナンボかマシかも…

    #ひょっとして文章が読めなかったのかなーとも思ったッス
  • by youichi (329) on 2004年04月12日 17時36分 (#530451)
    >でかい太陽の周りを回る小さな地球と月の模型

    小学校の理科室にありました。
    が、今思うと、比率がかなりいい加減だったと思います。

    #地球の動きに合わせて回る月が面白くて、ぐるぐる回して遊んだ記憶が。
    • >が、今思うと、比率がかなりいい加減だったと思います。

      それがサイズの比率のことなら、正確に作るわけにはいかんと
      思うのですが…。地球が1cmとすると太陽はほぼ1mになります
      から。まして軌道距離まで考えにいれるとえらいことに。

      #地球の公転周期と月の地球に対する交点周期の比率かな?
      親コメント
  • 思い返すと (スコア:1, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2004年04月12日 17時43分 (#530457)
    地動説をはっきりと意識したのは、小学生時代に 安野光雅「天動説の絵本」 [fukuinkan.co.jp] を読んでからです。
    理屈重視ではなく、天動説対地動説の歴史上の流れをストーリー性豊かに、各ページ単独でも絵になるぐらい美しい絵を使って丁寧に説明してあります。
    安野光雅の絵が好きだったので、ものすごく引き込まれて読んでいました。
  • by halhal (2180) on 2004年04月12日 17時59分 (#530474) 日記
    若い世代の科学離れ加速 関心ないが「ある」上回る [yahoo.co.jp](もとの調査は内閣府「科学技術と社会に関する世論調査」 [cao.go.jp])。
    どちらかというと「科学者や技術者は,身近な存在であり,親しみを感じるという意見についてどう思うか聞いたところ,『そう思う』とする者の割合が15.5%,『そう思わない』とする者の割合が74.2%」が悲しかったです。ワタシは科学技術のヒトと付き合いたくて出会い系で探したくらいなんだけど・・・。
  • by Anonymous Coward on 2004年04月12日 18時15分 (#530489)
    科学に夢があった時代と今とでは教える熱意も違うと思います。
    何に焦点が当たっているかは常に変動しているでしょう。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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