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3820 story

学習マンガの内山安二さん死去 55

ストーリー by koyhoge
絵を見て思い出す人も多いのでは 部門より

skimsr 曰く、 "学研の学習マンガ「できる・できないのひみつ」「コロ助の科学質問箱」などで知られるマンガ家の内山安二さんが,去る9/2に亡くなられました(朝日の記事毎日の記事)。内山さんは,1981年に学習マンガを描く作家グループ「LACの会」を設立し,自身も子供向け科学マンガを精力的に執筆されていました。子供の頃に内山さんの科学マンガを読み,科学への最初の興味をつちかった方も多いのではないでしょうか。
自分の知らない様々な科学技術の解説。『デキッコナイス』などのユニークなキャラクタたち。それらに夢中になった子供の頃を思い出しました。ご冥福をお祈りします。"

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  • by kr (10950) on 2002年09月05日 2時19分 (#160317) 日記

    なんて思う読者が二人に一人はいるに違いない。 少なくとも「『学研まんがひみつシリーズ』がなかったら」日本の理系人口はぐっと減ってたはずと思う。(断言)

    かく言う私も「コロ助の科学質問箱」は愛読書の一つでした。 「できる・できないのひみつ」が出るころには「ひみつシリーズ」自体卒業(?)しちゃってましたが。

    内山先生といえば、最近「まんがサイエンス」の巻末で、あさりよしとお氏がインタビューに行ってましたね。内山先生はその時点でも精力的に学習まんがを描いていらしたようで、なんとも有難いというか感心したというか、偉大な人であるなあと思ったものです。

    ……と強引に繋いで、これからの科学まんがを牽引する役はあさりよしとお氏にまわってきたのではないかと。「まんがサイエンス」ばかりでなく、「なつのロケット」も/.Jでは人気図書ですしね。がんばってもらいたいものです。

    # もっとも、あさり氏にはカールビンソンみたいな
    # ナンセンス物も忘れないで欲しいんですけどね。:-)
    # (同人誌版「中空知」が大のお気に入り)

  • デキッコナイス! (スコア:2, 参考になる)

    by keis (6580) on 2002年09月05日 2時50分 (#160328)

    デキッコナイスという素晴らしい名前のキャラが、今でも脳裏に焼きついてます。 彼ら個性的な登場人物が明快かつバーリトゥードな議論を繰り広げ、色んなことを説明してくれました。科学万能に傾きがちな理系少年を戒め、アチラを立てればコチラが立たず的「世の中そう簡単じゃない」ってことを最初に教えてくれた作品です。 懐かしいな…

    シリーズの中でも「地球の裏側まで穴を掘ってアルゼンチンまで荷物を落とす」話は、「超高層ビルはエレベーターだらけ問題」と並んで忘れられないネタです。 後に星新一にハマって吉沢景介氏の「できすぎ」 [nifty.ne.jp]を読んだ時にも思い出しましたけど(この作品、今ではどうしようもない理由 [lonelycry.net]で有名になってしまったみたいですが…)。

    相変わらず世の中には奇妙な「科学的な主張」 [srad.jp]があふれてますが、内山安二氏の後を継ぐ人々に頑張って欲しいと思います。

    • by oku (4610) on 2002年09月05日 3時04分 (#160331) 日記
      「地球の裏側まで穴を掘ってアルゼンチンまで荷物を落とす
      ええと、何でしたっけね、
      • 地球の中心付近で大気圧が高くなりすぎて通過できない
      • 地球の中心付近で温度が高くなりすぎて燃え尽きる
      あたりが「デキッコナイス」な理由だったかと。

      # してみるとあの辺は「空想科学読本」に
      # 引き継がれてたりするのかしらん?
      # でも「空想~」の対象年齢が小学生とは
      # 思えないんだよなぁ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2002年09月05日 3時45分 (#160337)

        内山先生の作品を、あんな愛のないトンデモ本と一緒にしないでください。

        # これ [amazon.co.jp]でも読んで悔い改めて欲しいのでAC

        親コメント
        • うん、そういう意味も込めて「小学生向きでない」。 :-)
          親コメント
        • >内山先生の作品を、あんな愛のないトンデモ本と一緒にしないでください。
          ># これ [amazon.co.jp]でも読んで悔い改めて欲しいのでAC

          「どこか柳田氏に対する愛情を感じる。」という書評も上がっていますが…(^^;

          それはともかく。
          科学といいながら間違ってるぞ、とかいう点について突っ込むならばそれはそれだけど、
          あの(^^;本の価値を「愛」の有無で判断するってのは、なんか変じゃないですか?

          愛が無きゃ書いちゃいかんのか?と。
          愛は盲目ですらあるのにさ。ああいう本ならば尚更盲目では困るはずなのに。

          非科学に対して科学(間違ってるとはいえ)で突っ込む、という姿勢そのものは、別に変じゃないと思いますよ。
          「見当違いの方角からたたく」こと自体は、切磋琢磨(文字通りに!)という意味で、むしろ良いことであるはず。
          それを「愛がない」といわれたのでは、人類の*科学*は愛の名のもとに滅んでしまいます。たぶん。

          なおもちろん、叩き方が間違ってることを謗るのは、科学的に(^^;重要なことですけど。
          親コメント
          • いや、そういうコトではなくて 柳田 理科雄著作に「作品・ジャンルへの愛」もなければ、実は「科学(及び科学的思考)への愛」も ないから ダメなんじゃないですか?

            「作品をコケにするために、設定する『科学的な前提』を『作品ごとに
      • 地球の中心まで穴を掘ると、その穴に地球の大気が全部吸い込まれてしまうという話です。あれもこの本ですよね?
    • by kagechan (7132) on 2002年09月05日 10時48分 (#160443)
      やっ太くんとデキッコナイスのコンビなんですよね。懐かしいです。私も小学生のころよく読みましたから。
      覚えているのは、リニアモーターカーの話とか(「うわぁ、磁石で九州までいっちゃったぁ」「え?もうリニアモーターカーができたのかい?」っていうやつです)ホースをくわえて海底まで行こうとする話なんてのもありましたね。
      よく覚えているものだ、と自分でも思いますが、やっぱり子供のころにこういう科学の話に出会う、ということが重要なんだと思います。そういう意味でこの「ひみつシリーズ」が果たした役割はとても大きかったと思っています。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        水に潜る話の結論は、肺と同じ表面積のシリコンゴムを小さく折り畳んでくわえれば、シリコンゴムは水の中の酸素を通すから水中でも呼吸ができる!という説明だったと記憶していますが、いまだにシリコンゴムにそんな機能があるのか疑問です。
        実際のところはどうなの? 教えて、偉い人。
    • by Sanjuro (7894) on 2002年09月05日 11時21分 (#160458) 日記
      私が覚えているのは、「活性炭」の話の中で、粉塵爆発で黒コゲになったデキッコナイスの姿。。。
      親コメント
  • by shira (293) on 2002年09月05日 9時45分 (#160409)
    できる・できないのひみつ [big.or.jp] ってのを見つけました。
    良く再現されていますね。懐しくて仕事中なのにしんみりとしてしまった。

    大好きで、何度も何度も読んだ漫画でした。
    10月に子供が産まれます。 こういう良質な本を沢山読ませたいものです。

    ご冥福をお祈りします。
    • AAだけど、雰囲気、よく再現されていますね。

      小学生の頃の学研の「○年の科学」で、核融合炉とか、永久機関とか、
      白金(原子番号78)に陽子を打ち込んで金(同,79)を作る話とか、
      衛星軌道に金属粉(うどん粉でも可)をまいて太陽光をもっと得る話とか、
      今思うとけっこう高度な内容、こういうことは原理的に可能なのか?
      という考察が面白くわかりやすく説明されていたシリーズを
      思い出しました。
      親コメント
  • by GSone (8994) on 2002年09月05日 1時08分 (#160282) 日記
    キテレツ君が作ったほうじゃないのか・・・って思う私は若造?
    • 確か漫画家のあさりよしとお氏が、同じく学研の「まんがサイエンス」の著者紹介欄で、影響を受けた本か何かに「コロ助の科学質問箱」を挙げてましたっけ。
      このトピックのリンク先を見るまで私もそう思ってましたが、「できる・できないのひみつ」の方の著書だったとは。

      ひみつシリーズの中でも、「できる・できないのひみつ」は扱っている対象への興味というより漫画自体が面白くって、小学生のころ何度も借りて読んだ記憶があります。大好きな一冊でした。
      氏のご冥福をお祈りします。
      親コメント
    • by kr (10950) on 2002年09月05日 2時41分 (#160326) 日記

      学習まんがじゃないナリが、 藤子・F・不二雄先生の著作も科学の面白さを伝えるまんがだったと思うナリよ。 天国のお二人に恥ずかしくない科学の明日を築かなくちゃいけないナリね……。(T_T)

      # 感傷的になり過ぎたのでAC


      # ……にしようと思ったけど、ま、いっか。
      # 数日前と同じネタ [srad.jp]でごめん。

      親コメント
  • 多分、実家に帰れば「恐竜のひみつ」と「地球のひみつ」を筆頭に数冊は見つかるはず。

    # 確かあのシリーズだよね?内山安二さんって?

    幸か不幸か僕に子供はいないけど、もし出来たら買い与えてあげたい本 (っていうか漫画?) の筆頭です。

    # 後は科学でも技術でもないけど
    # ズッコケとドリトル先生ね。

    • by mass (8786) on 2002年09月05日 2時07分 (#160306)
      小学生の頃、夢中になって読んでいたシリーズです。
      「できる・できない」がとても面白く、印象深いです。
      解説ページを見て昔を思い出したら、
      手元に1冊くらい置いておきたくなりました。

      あとは、たぶん違う先生の本だと思うのですが、
      むちゃくちゃ高機能な鞄で世界一周するのもありましたよね。
      あれも好きでした。

      今から振り返ってみると、学研の学習漫画って
      楽しく学ぶという点から見れば、とても質が高かったんですね。
      親コメント
      • > あとは、たぶん違う先生の本だと思うのですが、
        > むちゃくちゃ高機能な鞄で世界一周するのもありましたよね。
        > あれも好きでした。

        いやいや、おんなじ先生じゃないですか。
        ちなみに、「高機能な鞄(飛行機)」と「気球」で世界一周する本ですね。

        何気に、地面を駈けずりまくって世界一周してしまった2匹
        も好きです。
        • by mass (8786) on 2002年09月05日 3時34分 (#160336)
          > いやいや、おんなじ先生じゃないですか。
          > ちなみに、「高機能な鞄(飛行機)」と「気球」で世界一周する本ですね。

          そうですそうです。
          ショックを与えると不完全に機能を発揮するようになる鞄でした。
          同じ先生だったとは……本当に残念です。
          親コメント
  • by Asagi (333) on 2002年09月05日 2時17分 (#160316) 日記
    個人的には、伊東章夫先生 [amazon.co.jp]とともに手塚治虫氏よりも影響力の大きい人でした。他にもそーゆー方、いらっしゃるのではないかと。たしか、あさりよしとお氏が漫画家を志したきっかけも内山先生の学習漫画だとか。

    どこか、全集だしてくれないかなぁ。
  • by SteppingWind (2654) on 2002年09月05日 2時32分 (#160321)

    先生の漫画は学研の「科学」においては付録と並ぶ二本柱でしたよね. 科学的思考の面白さを育ててくれた正に恩人です.

    • by Anonymous Coward
      初めて模写したの、このちっちゃいネズミだったなぁ…

      年齢的には微妙にリアルタイムじゃないんですが、親戚の家から
      廻ってきて読んでました、科学と学習。その後、小学生に上がって
      暫くは連載していたと思うのですが、何時の間にか無くなっ
  • 67歳って、漫画家としては、まだまだ現役でいられる年齢だと思うんですが…。

    「ひみつシリーズ」は私も昔ハマった記憶があります。
    あのシリーズは科学技術の解説はもとより、純粋に漫画として読んでも楽しめる「良書」だと今でも思っています。

    全国の小学校に置けば子供の理系離れにも少しは歯止めがかかるんじゃないでしょうか。

    この場を借りて氏のご冥福をお祈り致します。
    合掌。
    --
    ---アレゲの道は一日にしてならずぢゃ---
    • Re:享年67歳か… (スコア:3, おもしろおかしい)

      by suno (4915) on 2002年09月05日 9時06分 (#160388)
      全国の小学校に置けば子供の理系離れにも少しは歯止めがかかるんじゃないでしょうか。

      同感です。科学への興味を引き出すような本を学校に置いてもらいたい。図書館の書架の奥の奥ではなく、教室に置いて気軽に読めるように。

      子供にお洒落をさせる暇と金があるのなら、親もこういう本をせっせと買い与えてやってほしい。ここを読んでいる人はきっとそうするだろうと信じます。

      # タレコミ文、「作家グループ
      # AC の会」と読んでしまった

      親コメント
      • by Anonymous Coward
        小学校3年(と持ち上がりで4年)のときの担任の先生が、
        学級文庫に自費で購入したひみつシリーズを10冊単位で置いてくれたのが、
        私が理系に進んだきっかけの一つであることは間違いないと思ってます。
    • by lippie (6378) on 2002年09月05日 10時18分 (#160426) 日記
      個人的には漫画家の方って
      世間に比べて短命でいらっしゃる気がします。
      手塚氏とか石森氏とか藤子F氏とか園山氏とか。

      この世代の人たちが栄養不足の時代に育ったとか
      働きすぎで体を壊したとかいろいろ説あるかもしれませんが
      60前後の漫画家の方を見ると
      どうか長生きしてくださいと思わずにはいられません。
      親コメント
      • by Ryo.F (3896) on 2002年09月05日 15時10分 (#160577) 日記
        > 個人的には漫画家の方って
        > 世間に比べて短命でいらっしゃる気がします。

        つーかですね、それ以上に高齢な漫画家は、現役の漫画家ではほとんど居ないんですよ。手塚以前と以後ではマンガの質が大幅に変わってしまったために、手塚以前の古いタイプの漫画家(大抵が手塚より年上)の多くは、リタイアせざるを得なかったわけです。だから、長寿の漫画家が少ないように思えるのは当然です。

        ちなみに、下(#160438)で挙げられてる漫画家より長寿な例は、
            - 田河水泡:1899~1989(享年90歳)
            - 長谷川町子:1920~1992(享年72歳)
            - 水木しげる:1922~(現在80歳)
            - ちばてつや:1939~(現在63歳)
        と、結構居るわけです。

        でもまぁ、漫画家ってハードワークですからね。今後も短命に見えるのかもしれません。
        親コメント
    • by yuh (1214) on 2002年09月05日 10時40分 (#160438) 日記
      主たるところでは…
      手塚治虫:享年60歳
      藤子F不二夫:享年62歳
      石ノ森章太郎:享年60歳
      親コメント
      • Re:享年67歳か… (スコア:2, 参考になる)

        by Mahiru.Minamino (2542) on 2002年09月05日 15時56分 (#160604) 日記
        極端な例では...

        かがみあきら:享年26歳

        とか。学習マンガ『ワンダートレック』 [google.com]も発表されてますし。

        その他でも、
        みず谷なおき:享年38歳
        湊谷夢吉:享年38歳
        坂口尚:享年49歳

        とか、割と漫画家さんは短命な気がしますけど。
        # しかも、私の好きな人に限って...。
        親コメント
        • by yuh (1214) on 2002年09月06日 0時06分 (#160847) 日記
          >かがみあきら:享年26歳

          この人もいわゆる例に漏れず過労死の部類ですよね
          アニメータと漫画家の二束のワラジという事で…
          漫画家は短命と言う前に過労という場合が多い(多かった)
          というのがあるのかと
          親コメント
          • by Anonymous Coward
            >>かがみあきら:享年26歳
            > この人もいわゆる例に漏れず過労死の部類ですよね

            同じ頃、あぽ氏も亡くなられましたよね…。

            …って、同案多数か(汗)。
            “ワインカラー物語”、好きだったなぁ~。

            ちょっと恥ずかしい雑誌だったので、AC。
            宇宙刑事モーモーとか。

        • 日航機墜落事故に巻き込まれて亡くなられた
          緋本こりん嬢の事も、忘れずにいたいものです。合掌。
          親コメント
  • 「内山安二氏さん」はあんまりです。

    「○年の科学」も「ひみつシリーズ」も愛読していました。
    少なくとも「できる・できないのひみつ」はまだ実家にあるはずです。
    --
    うじゃうじゃ
  • by ryu-2 (9699) on 2002年09月05日 8時59分 (#160386)
    私が理系人間になったのは、コロ助の影響が甚大であったと思います。

    小学校低学年の頃、兄が買っていた“学研の科学”でコロ助と出会い、
    すっかりとりこになったのですが、やがて連載が終わり、
    寂しい思いをしていたら、私が高学年になって始まったのが
    『玄海とイドムンコスキー』でした。
    コロ助より、かなり“濃い”キャラだったのでとまどいましたが、
    それでも夢中で読んでいた事を思い出します。

    氏の冥福を心からお祈りいたします。

  • by Anonymous Coward on 2002年09月05日 6時47分 (#160356)
    ええと、こんなページ [interq.or.jp]もあるようで…

    《元祖「コロ助の科学質問箱」の作者、内山安二先生のご冥福をお祈りいたします》

    こう言う内容だから、AC
  • by Anonymous Coward on 2002年09月05日 10時11分 (#160423)
    の「できるできないのひみつ」は、やはりいまでも人気があるようですね。和書全体での順位ですからかなりすごいといえます。

    「コロ助の科学質問箱」も152位で健闘しています。

    「からだのひみつ」(13085位)「恐竜のひみつ」(85874位)と比べても、内山作品は人気があるみたいですね。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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