パスワードを忘れた? アカウント作成
1438 story

見直される図書館のあり方 51

ストーリー by wakatono
昔は世話になったが… 部門より

soramine 曰く," asahi.comの報道によると、東京都は、財政難や利用者の減少などを理由に、都立図書館のあり方を見直す方針。
 都は、日比谷、中央、多摩の都立図書館の機能を特定の分野に強いものとすることで、重複する図書購入の費用削減、また、資料の充実をはかりたい模様。しかし、サービスの低下も懸念され、利用者や出版社側からは図書館の充実を求めて要望書を知事に提出する予定のようだ。
 さて今後、図書館には、どのような姿が望まれるのだろうか?"

正直、この決定を受けて「区立図書館」がどうなるのかというのが気になる。右へならえしてしまったら困る人も多数出てくるだろうと予測。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by screamer (3604) on 2001年11月03日 0時02分 (#35155)
    正直言って最近の図書館は、子供連れでも行くのを躊躇われる
    場所になってきてますよね。

    夏や冬はその日の仕事を取れなかった日雇い労働者が、暑さ
    寒さをしのぐ場所に使われていて、日中から酒臭い息をし、
    ソファーで寝ている彼等には、とてもじゃないけれど、恐くて
    子供は近づけられません。

    その上、
    夕方や学生の休みの時期になれば、参考書を持参した子供達が席を
    ずらりと占領している始末。

    つまり、
    税金まともに払ってる人間が、学生さんやら無職さん達に
    追いやられ、仕方なく立って本を読ませされる様な場所に
    果たして足が向くか、というとそれはちょっと難しい話なのではないかと。

    明らかに図書館の蔵書を目的としていない常駐者には、
    図書館側が退席を強いることが出来る様な制度作りが、まずは急務かも。
    • つまり、税金まともに払ってる人間が、学生さんやら無職さん達に追いやられ、仕方なく立って本を読ませされる様な場所に果たして足が向くか、というとそれはちょっと難しい話なのではないかと。

      <フレームの元>
      「税金をまともに払うこと」と「学生であるかないか」や「職を持っているか持っていないか」は直接関連しないと思います。学生でも税金(きっと住民税のことを指していると思われる)を払っている人は多くいますし、無職でも払っている人はいるでしょう。特に、住民税は昨年の収入に対して課税されるので、リストラ等で今収入がなくても今年住民税を納める必要のある人は多くいるはずです。
      </フレームの元>

      親コメント
  • by argon (3541) on 2001年11月03日 3時36分 (#35200) 日記
    裕次郎さんののお兄さんが 1泊100円か200円 ホテル税導入を表明 なんてことを言ってるようです。
    これくらいの金額で年間15億円の税収を見込めるのなら、図書購入費ぐらいなんとかなりそうですけどねぇ。
    累進性じゃなければ、場所代とってもいいんじゃないかな。
  • by youkan (3208) on 2001年11月03日 8時14分 (#35233) 日記
    >重複する図書購入の費用削減
     そういう方針なんだ。
     20数年前、学生だったとき、実験の授業が終わったら、まず、日比谷、国会図書館、中央と回り、該当する文献をあさり、コピーできる枚数が限られているので、便覧なんか該当するページが多くてコピー代がばかにならないから、ときには神田の裏通りに行って、版数の若くて安い本を探し出し、まとめて自室に持ってかえり、二日寝ずにレポートを仕上げて提出し、16時間眠るっていう生活をしていたから、懐かしい。
     そのころのレポートに必要な文献をインターネットで集めようとしても、現時点では、無理。時間と金をかけたって、著作物をインターネット上でみんな公開できるわけではないし、学生にとって、図書館はありがたい存在なのです。
  • 有料化すべし (スコア:2, すばらしい洞察)

    by shikine (296) on 2001年11月02日 21時40分 (#35128) ホームページ 日記
    本自体を借りるのは無料のままにして、「座席は一時間百円」とか指定席にすればいい。そこまでやらずとも、私の近所の図書館は暇潰しに年寄りや浮浪者が本すら読んでいないで昼寝しているので、そういう人達には出て行ってもらいたい。

    ぐーがーといびきなんてされた日にゃ・・・。

    --
    他力本願。
    • ぐーがーといびきなんてされた日にゃ・・・。


      その上、ときどき酸っぱい臭いが漂ってきたりするし(爆)
      親コメント
    • 座席などの有料化はいいアイディアだと思う。

      博物館や美術館なら運営費用を自分で稼げと言われても
      閲覧料金をとれるわけだけど図書館がそれやっちゃ
      図書館じゃないから、付加サービスを有料化するしか
      ないんですよね。

      お金を出すことで図書館のサービスが良くなり
      自主自立した運営が可能になるのなら、悪くないでしょ。
      座席のみならず付加サービスを追加して高機能高品質で
      独立した個性のある図書館をつくるのは大事。
      親コメント
  • あらゆる人に様々な「知」への入り口を提供するのが図書館の意義。

    図書館で出会ったヒュー・ロフティングの「ドリトル先生」とトーベ・ヤンソンの「ムーミン」は、たしかに今の骨身となっている。
    そういった出会いの場をより多く提供し続けて欲しい。

    それぞれの図書館が専門化しても、それらをネットワーク化によって多くの人々が「身近なところで」利用できるならよし。
    そこまで「行かねばならない」のなら本来のあり方ではなかろう。
  •  私はよく区の図書館を利用していますが、蔵書は増えませんが、ネット化されて相互貸し出しされているので東京中の本をリクエスト出来る様になっています。便利です。
     しかし、今住んでいる区では、分担所蔵も既に始まっているので、ある特定のジャンル(岩波新書とか)や特定の著者が1つの図書館に集中されてます。最初から読みたい本がわかっている場合は問題無いのでしょうが、「ぶらぶら閲覧して初めて出会う」という本やジャンルがあるわけで、図書館のそういう機能がだんだん重視されなくなってしまっています。

     新刊本などは、近くには大きな本屋があるので、そこで出会って図書館でリクエストする。ということが多いです。しかしながら本屋さんは大きなところでも、やはり新刊本中心の品揃えなので、図書館の代わりにはなりえません。

     どこかのテレビで見た記憶があるのですが、いまだに残る貸し本屋さん(主力商品はマンガですが)が出ているのがありました。わりと大きかった都立図書館まで、分担所蔵を減らすとなると、ますます図書館の無料貸し本屋化が進みます。残念です。
    • 最後のところの「都立図書館まで、分担所蔵を~」は「分担所蔵~」の間違いです。訂正します。以後気をつけます。
      親コメント
    • 個人的には、この「ぶらぶら閲覧して初めて出会う」 ってのが図書館の提供する重要な要素のひとつなんではないかと思います。

      出所不明/記憶も曖昧でもうしわけないんですが、以前どこかで読んだ記事の話。
      ある書籍がベストセラーとなってTV等で話題になると、そのベストセラー本に対する入荷リクエスト/貸し出し待ちが突然爆発的に増加するそうです。
      図書館も、リクエストの多い書籍は冊数を増やさざるを得ないので、そのベストセラー本を増やす、と。
      ところが、その手のベストセラー本ってやつは、世間の流行が去ると途端にだれも読まなくなる。で、書架にはずらっと同じ本が並んでしまう…。

      うーん、利用者のリクエストに応じるってのは税金で運営されている施設としてはある意味当然のことなんですが、 それでもやっぱり、ねぇ。
      どこの本屋に行っても手に入るようなものより、『自分で金を出してだと絶対手にとらないだろう、本屋においてあることもマレだろう、けど読んでみてよかった』ってな書籍が増えてくれるとうれしいよなぁ。

      親コメント
  • by hmr (4234) on 2001年11月03日 4時13分 (#35209) 日記
     図書館では利用者数ってのがけっこう大きな要素らしいです。これが少ないと書籍購入費を減額される理由になっちゃうから。石原都政ではそういう成果主義がますます強化されちゃったんでしょうね。
      通俗書や一般雑誌の類が幅を利かせてるのもそういう理由なわけで、「だからあなたも生き抜いて」の副本が大量にあったりする近所の図書館の現状にはなんだかなと思ったりもする。つまりは無料の貸本屋ってとこだよね。司書たちだってそれでいいとは思ってはいないのだけれど、現実の前に妥協を強いられている。

      けどさ、俺的にはまあしかたないかと思うよ。近所の図書館に需要のない難解な専門書がたくさんあるってのも妙な話じゃない。ベストセラーのほとんどは、買ったところで数ヶ月後には本棚の肥しかブックオフ行きになっちゃう程度の本なんだからさ、図書館から借りて読んだ方が効用が高いってもんさ。
      受験生がじゃま? まあそういうなよ。調べものだって似たようなもんさ。そんなに集中して調べたければ母校の図書館にいけばいい。
      デジタル化?もっと高解像度で高機能でシンプルな端末が全国民に行き渡るならね。

      知の敷居は低い方がいい。町の図書館で手に取った通俗本がきっかけで、将来のノーベル賞学者が誕生するかもしれないじゃないか。

      とはいえ、一ついいたいことがある。最高学府たる大学の図書館には、まあそれなりに専門書がそろってはいるのだが、そのほとんどに書き込みがあるというのは常識を疑う。しかも、たいていは見当外れなところに引いてあるか、そんなにたくさん引いてどうするんだというくらい大量に引いてあるのには二重に常識を疑う。そんなに深く調べたければ購入しろ!

    • 母校まで陸路で半日かかるのでそうそう気軽に行けません。
      とりあえず OPAC の 国立国会図書館とか、日本国内図書館OPACリスト とか、見ますかね。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2001年11月03日 7時34分 (#35231)
      受験生がじゃま? まあそういうなよ。調べものだって似たようなもんさ。そんなに集中して調べたければ母校の図書館にいけばいい。

      高卒ですが何か?

      #高校の図書館なんて蔵書数はたかが知れてるし、OBが気軽に出入りできないし・・・

      親コメント
    • たとえば、誤植を直す、とか、最新の情報を追加する、とかの書き込みであれば、有用なものもあるのかもしれないと思います。(正しい訂正が間違った訂正より多いと期待して^^;) オープンソースにおけるコードの共同所有とかに近いものがあるような。Wikiとかにも。書き込みが他のインスタンスには波及しませんけど。 この考えにそんなに自信があるわけではないので、実際に書き込んだことはないんですけどね。
      親コメント
    • 図書館にある本に落書きがあるというのは、私の大学でもあるので、どの大学でも似たような状況だろう。 おそらく、これは自分の物と他人の物を区別できないほど自我の衰えている最近の若者(私も
      • >これは自分の物と他人の物を区別できないほど
        >自我の衰えている最近の若者

        本に落書するのって最近の若者以前からやってるでしょ。
        スゲー古くて誰も借りてなさそうな本にも落書あります。

        そもそも人間やることそうそう変わりはないんだから
        本への落書という伝統と由緒ある行為が
        "最近になって増えた"なんてことはないでしょう。
        (古書に"勝手な註釈"が付いてることままあるでしょ)

        で、見当外れのところに線を引いてる率もそんなに変わってないと思う。
        自分と読書の興味が違うのかも知れない、と考えて
        "なぜここに線を引くのか"の理由を考えるのは楽しいヨ。
        親コメント
    • 線を引くぐらいなら書き写せばいいのに派です。

      線を引いて何が嬉しいのかわからないので、自分の本にいろいろな色のマーカーで塗りたくってる人に聞いてみたがやはりわからなかった。
      小一時間問い詰めようと
  •  区立図書館のような地域住民全てを対象とした図書館に対して、専門図書館のような蔵書構成にして一体どうするのだ? <特定の分野に強いものとすることで>というのはただの美辞麗句で、ようするに<図書購入の費用削減>したいだけなのだ。結局都庁職員の誰もが「何で俺たちの税金で本を買って、しかも無料で読ませなきゃならんのだ?」と思っているからこそ出てきた発想ですな(本一冊借りる毎にいくらか払うとなれば、こういう方針は出ないべさ♪)。
     ネットの情報が(ほとんど)無料で(PCがあれば)自由に誰もがアクセスできるように、図書館の情報はすべて無料で誰もが自由にアクセスできる。そういうインフラがあってこそ、誰もが政治・行政の方針なんかを知ったり検討したりする知識を養える、そういう「民主主義」の基礎的役割を担う場所でしょうさ、図書館って。
     大体図書館を一番利用しないのは当の行政職員だったりするんだから、利用者本位の方針なんか出せる訳ないべさ...と憂う田舎の司書でした(唇寒いなぁ)♪
    --

    >>after all, it is most fortunate...
    >>to read a book in a bed one person...hirofmix
  • 市民が読書する為の図書館。や,
    受験生が学習する為の図書館。は,
    いらないと思ってます。
    図書の保管,と主眼に置いたもので十分ではないでしょうか。
    --
    -- LightSpeed-J
    • by nak (5484) on 2001年11月02日 18時52分 (#35097) ホームページ 日記
       うーん、受験生の件についてはひとくくりに出来ない気もしますが、本を読みたい人が手軽に利用できる場は欲しい。
       保管したって、読まれないと意味無い気がしますし。

       調べたいけど、その為だけに購入出来るほど安い本じゃない、って時には重宝してます>図書館
      親コメント
      • by atrib (5512) on 2001年11月02日 19時40分 (#35104)
        >調べたいけど、その為だけに購入出来るほど安い本
        >じゃない、って時には重宝してます>図書館
         そうですよね。ちょっとした参考書を置いた静かな空間(not 図書館)をちょこちょこ作って(受験生用?)、その代わりに図書館の数を減らして郊外にデカイのを作るというわけにはいかない・・・んでしょうね(^^; 小さいのをポコポコ作るよりは、デカイのを少し作る方が色々とメリットが大きいと思うんですが。

        #図書館通いをしてるヒトにはデメリットになるかも
        #しれないですけど
        親コメント
    • by argon (3541) on 2001年11月02日 20時28分 (#35114) 日記
      図書の保管といいますが、国会図書館でさえ国内出版物すべての蒐集を諦めた現在、どういう基準で保管する本が選ばれるのかは心配です。
      また、保管を主な目的とすると、東京の場合は空間コストが高すぎて郊外へ移転するという話になりそうです。

      親コメント
  • by tty77 (4123) on 2001年11月02日 20時20分 (#35111) ホームページ
    図書館なんて書籍が高価だった時代の遺物.

    いまや,ネットワークがこれだけ進歩してるんだから,
    書籍だって,ディジタルなかたちでストレージすればよい.

    世界中のテクニカルペーパーが PDF で手に入る
    (もちろんサービスしていない論文誌もあるけれど)
    そういう時代に,書籍を図書館に保管/貸出する意味は?
    とさえ思ってしまう.
    # もちろん,ディジタル・ディバイドなんて問題はあるけれど

    そういう意味では,ある特定機能に集中して,
    という方向性はなかなか良いのではないかと思われる.
    文芸書の類なんて,いちいち購入していたら,すぐにパンクしてしまう.
    # 紙って重いんだよねー
    個人ではなかなか購入できないレベルのものという意味での
    専門書を揃えてくれるんだったら,ちょっとした調べモノには便利だろうなあ.
    # 小学生のころには公立の図書館に通ったけど
    # 大学からは専門書@図書館,一般書@本屋さんになっている.

    とは言っても,昨今の本の価格の高騰には閉口.
    文庫本 = \500 (以下) が僕の頭の中の基本だったのに
    最近では,3冊買えば\2,000円になっちまう.
    書籍費,馬鹿にならないかも
    --- by 活字中毒 (PCの前ならウェブ上のテキストで)
    • by Anonymous Cowboy (6205) on 2001年11月03日 14時30分 (#35276)
      単純に作業量に対して投入できる人手や設備が足りなすぎる。本一冊をスキャナで取り込んだことがある人なら誰でもそのあまりの手間に辟易したと思うけど、たとえ業務で専用の装置を利用したとしてもそうやすやすと実施できるもんじゃない。

      小さい図書館は業務としては入荷した本にインデックスをつけて棚に並べるだけでも精一杯。国会図書館では蔵書のマイクロフィルム化を行ってはいるものの遅々として進まない。要するに予算が足りなすぎ。すべての出版社にデジタルデータとしての献本を義務付けるぐらいしないととてもおっつかないのが実情。

      さらに図書館にデジタルデータで保存してブロードバンドで配信なんてやったらますます本は売れなくなるのは言うまでもなく、出版社が猛反対するのは想像に難くない。

      あと書籍というフォーマット、製本の形式であるとか装丁であるとかもまた資料として重視すべきだという学派もあったりしてオリジナルを保存せよという圧力もある。

      デジタル化すればいいじゃないか。おわり。という簡単な話ではない。

      親コメント
    • by argon (3541) on 2001年11月02日 20時42分 (#35115) 日記
      すでに大台にのってます。
      「ラブクラフトの遺産」(創元推理文庫 本体1000円)
      親コメント
    • 書籍のあり方 (スコア:2, 参考になる)

      by officepig (3266) on 2001年11月02日 21時15分 (#35122) 日記
      デジタル化してる時点でサブジェクトはおかしいんですが(笑)。

      この問題、「そもそも紙媒体は死に体か」とか
      「出版に相当するデジタル媒体で収入を得るビジネスモデルは」とか
      いろんな話に持っていけそうだけど
      単独で考えれば、

      「国会図書館に「完全収集」を継続してもらって
       全書籍をデジタルデータ化すりゃいいやん。
       で、貸し出しという形態を
       ・一定期間でアクセスできなくなるデータの供給
       コピーという形態を
       ・一定料金で無制限利用できるデータの供給
       という風にすればいいし。
       ある意味でブロードバンドの利用法の一つにもなる。」

      てなとこでどうでしょ?
      親コメント
      • by KIRIU (2037) on 2001年11月02日 22時51分 (#35142)
        個人的には本が好き。

        ハードカバーがかさばるので文庫本化し、
        さらにかさばりデジタルデータ化するのはすごく自然で正しいとおもいます。

        そうなった時に困るのが国会図書館みたいに本の情報をしらないと検索しづらくなり、しかも
        データなら図書館いらないじゃん、ってことで経営存続とは相対の結果になるとおもいます。
        こう本がずらっとしてるのは子供の教育的にも俺の気分的にもアりです。それに作者もいやがる人いるでしょ。
        (京極夏彦はハードカバーに合わせた文書書いたりするし)

        絵画で言えば本物がほしい人と、画集でいいやって人との
        住み分けは必然だと思います。
        親コメント
    • 今日では図書館の蔵書を返却しなかったり無断で持って帰っちゃったり欲しいところだけ切り抜いてっちゃたりする来館者が少なくないそうです。

      これでは高価な書籍や希少本などおいそれと閲覧させるわけには行かないわけで。
      親コメント
      • >今日では図書館の蔵書を返却しなかったり無断で持って帰っちゃったり欲しいところだけ切り抜いてっちゃたりする来館者が少なくないそうです。

        最近だけではないと思いますが、
        以前、富士見ファンタジアあたりのライトノベル系を
        シリーズまるごと盗まれたことがあります。
        こういうことがあると貸す人を許可制にしたくなります。

        なので、『ココロ図書館』の第1話はちょっと切実かもでした。

        本に書かれた内容だけあれば済むなら、デジタルアーカイブとしたいところですが、
        著者によっては、装丁なども含めて本にする人も居ますね。
        書籍本体が箱からスイっと抜け出るすばらしい仕上がりを覚えたら、
        ハードウェアとして書籍を保存せねばと思います。
        親コメント
    •  確かに総ての書物が電子データで流通してくれれば問題は無くなるんだろうと思う。
      #うちには本棚に収まらない古書が一立方メートルほど山積み。
      #こういった、電子化出来ない本もありますが、忘れておくとして。

       でも、まだまだ電子データでは、表現力や解像度など、紙にかなわないのが現実。
       せめてあと一桁、液晶やCRTの表示解像度が上がればねぇ、、、
       そういった意味では、今のPCではまだまだ能力不足だと思います。
      親コメント
      • 図表や写真がふんだんに使われた書籍ならばともかく,
        文字だけがずらずらと並んでいる小説の類ならば,
        既に PDF でも十二分なレベルに達しているのではないか…とも.

        もちろん,そのデータをいかにして持ち歩くか,
        電車のなかでも読めるようにするのかという問題はあるのですが.
        (出版というビジネスの存続…という問題もありますし…)

        たしかに,紙メディア(⇔ 磁気メディア / ディジタルメディア)の
        優位性はありますけどね…

        ときとしておもうのは,
        蔵書群のなかから「あのフレーズは何処だっけ?」と
        検索したいという欲求です.
        # 結局は,目GREP …
        親コメント
    • by taraiz (3818) on 2001年11月03日 0時15分 (#35157)
      > いまや,ネットワークがこれだけ進歩してるんだから,
      > 書籍だって,ディジタルなかたちでストレージすればよい.

      ストレージはいいかもしんないけど、誰にでも手軽に見られるわけじゃないですよね。
      ログインして、ブラウザ起動して、目的の文献を検索して表示する・・・なんて難しすぎます。
      親コメント
      • >ストレージはいいかもしんないけど、誰にでも手軽に見られるわけじゃないですよね。 >ログインして、ブラウザ起動して、目的の文献を検索して表示する・・・なんて難しすぎます。 それを言うなら、図書検索端末のな
  • by Anonymous Coward on 2001年11月03日 7時34分 (#35230)
    目立たないけど、研究は行われているようです。

    ディジタル図書館ネットワーク

    でも、筑波大学に吸収されちゃうあたりがちと悲しいぞ>ULIS
  • そもそも、図書館って著作権上問題ないの?
    そりゃ、広く一般に「学」を与える場としての意義はもちろんあるだろうし、いい事だとおもうけど。
    それじゃソフト貸し屋や、CD,Videoレンタル屋と差は無いって事になるかと。
    本だってコピーしまくったりスキャナでとりまくったりできるからね。

    #貸し出された回数分、都などの行政は作家に著作権料しはらっているなら、解るんですけどね。
    • by Hebikuzure (489) on 2001年11月03日 14時36分 (#35280) ホームページ 日記
      書籍および雑誌の貸与については、著作権法附則第4条の2で、著作者の貸与権の占有を「当分の間、適用しない」事になってますので、図書館でなくとも貸本営業でも合法です。
      ただし「当分の間」がかなり長期に渡ってしまったので、この条項を削除して欲しいという話は出版業界などの一部から出てるようです。
      その場合、図書館での貸出をどう扱うのかは議論になるでしょうね。ちなみに図書館でのビデオなど映像資料の貸出の場合は、図書館が著作権者に補償金を支払う事が著作権法で定められてます。
      親コメント
      • おー。勉強になりました。
        では、図書館にあるCDやビデオはきちんと支払っている「はず」って事なんですね。
        しかし、書籍および雑誌のみ適用外というのは明らかにおかしいですよね。
        著作者の権利を過剰に法律で制限していることになりますので、違憲問題にならないんでしょうか?
        親コメント
        • 違憲問題というと、憲法29条あたりですか?

          憲法29条
           財産権は、これを侵してはならない。
           財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。
           私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。

          「著作権」が認められてきた経緯を考えると、公共図書館の存在というのは典型的な「公共の福祉」ということになるのではないでしょうか。
          でもって、「著作権」以後に登場したビデオ・CDについては、この例外に含めないというのは、バランス感覚としてそれほど問題ないと思います。

          ただ、著作権という観念が市民権を得た上に、書籍がメディアの特権階級ではなくなってきた今日、書籍・雑誌のみを例外とする考え方を「公共の福祉」と済ませてしまって良いものかは、改めて議論する価値があるかも知れません。
          親コメント
          • いまさらですが・・・

            >「著作権」が認められてきた経緯を考えると、公共図書館
            >の存在というのは典型的な「公共の福祉」ということにな
            >るのではないでしょうか。

            であるのは解りますが、

            >でもって、「著作権」以後に登場したビデオ・CDについて
            >は、この例外に含めないというのは、バランス感覚として
            >それほど問題ないと思います。

            が解りません。
            媒体が変わっただけで、中身は大きく変わらない(過去も今も)と思います。

            >書籍・雑誌のみを例外とする考え方を「公共の福祉」と済
            >ませてしまって良いものかは、改めて議論する価値がある
            >かも知れません。

            という事になるのかと。
            私は良くないと考えます。
            「公共の福祉」であるならば、媒体で区別するべきではないと思います。
            親コメント
    • 複製の問題に関しては、 著作権法 [houko.com]第31条(図書館等における複製)にて規定されています。

      「一人が一部一部分」と記憶していますが、当時から随分と曖昧だなぁと感じています。
      尚、点字への複製に関しては同法第37条(点字による複製等)を参照ください。

      >#貸し出された回数分、都などの行政は作家に著作権料しはらっているな
  • by lss (2577) on 2001年11月03日 12時46分 (#35263) ホームページ 日記
    都立図書館の専門化は最近始まった訳ではなく、前からそういう傾向がありました。

    例えば日比谷図書館は専門書が多く児童書はあまりありません。 それは皇居隣りという東京のど真ん中で回りはオフィス街という立地条件のためです。

    元記事で児童書は多摩に持っていくと書かれていますが、わざわざ宣言しなくても前からそういう役割分担になっていたと思います。

  • 県立図書館は専門型、市立図書館は地域密着型という傾向があります。

    例えば埼玉県立図書館の場合には以下のように分担されています。

    • 熊谷図書館 総記/哲学/歴史
    • 浦和図書館 社会科学/埼玉資料
    • 川越図書館 自然科学/技術/産業
    • 久喜図書館 芸術/言語/文学/児童書
    これに対し、市立図書館は子供向けに紙芝居・朗読をしたり地域に密着する傾向があります。 利用者の範囲がそれぞれ県・市と異なるため、サービスも違っているわけです。

    都立図書館が専門化するのは県立・市立の例と一緒で別に特別な話ではないし、「区立図書館も右にならえするのでは?」というのは次元が違う話です。

typodupeerror

物事のやり方は一つではない -- Perlな人

読み込み中...