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2015年5月のLinux人気記事トップ5
12054021 story
Linux

FOSSのUnix系OSで、Linuxが特に成功した理由は? 108

ストーリー by headless
成功 部門より
本家/.「Why Was Linux the Kernel That Succeeded?」より

フリーまたはオープンソースのUnix系オペレーティングシステムを構築する試みの多くがあまり成功していないのに対し、なぜLinuxは目覚ましい成功を収めているのかという点をフリーソフトウェアとオープンソースソフトウェアの歴史で最も不可解な問題の一つだとするChristopher Tozzi氏が、オペレーティングシステム全体ではなくカーネルに焦点を当てたいくつかの説をまとめている。これらの説では、開発構造の分散化、実用的なアプローチ、層の厚い開発者コミュニティーに注目しており、すべてがLinuxの有利に働いたとしている。

12055764 story
マイクロソフト

Microsoft、PowerShell DSC for Linuxを公開 45

ストーリー by headless
公開 部門より
Microsoftは5日、システム構成管理の自動化プラットフォーム「PowerShell Desired State Configuration(DSC) for Linux」バージョン1を公開した(Windows PowerShell Blogの記事Windows PowerShell Desired State Configuration OverviewSoftpediaの記事本家/.)。

Windows版のPowerShell DSCは2013年にリリースされており、PowerShellのインターフェイスからWindowsとLinuxだけでなく、スイッチなどのネットワーク機器を管理することもできる。機能的にはChefやPuppetと似ているが、OMIをベースにすることでOSや機器に縛られない構成管理が可能となっている。今回のリリースでは幅広いLinuxサーバーOSをサポートし、Linuxの構成管理に使用する10種の組み込みリソースが提供される。構成の適用にはPush(WS-Man)モードとPull(HTTP/HTTPS)モードが提供され、PullモードでのPartial Configurationサポートや、構成不一致時の自動保護が利用できるとのこと。
12070211 story
Ubuntu

「Ubuntuユーザーを2億人に」という目標は達成できなかった? 80

ストーリー by hylom
実際はいかほどなのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

4年前の5月、Ubuntuの創始者Mark Shuttleworth氏はUbuntuのユーザー数を4年で2億人に増やすことを目標にすると発表しました(当時の記事:Mark Shuttleworth氏、「4 年後までに Ubuntu ユーザを 2 億に」との目標掲げる)。現状の正確な統計はないのですが、結果としては1000万前後のユーザー数から大きな変化は無かったというところでしょうか?

systemdやMir、Unity等の導入によりUNIX風でないOS環境を作りだして新しいユーザーの獲得を目指し、将来性の無さそうなデスクトップを忘れてモバイルへの進出にリソースを投入するといった戦略をとっていたように見えますが、進捗も成果も目標には届かなかったようです。

既存の約1000万人のユーザーの大半が長期的に安心して使えるOSを求めている中、どのようにすればUbuntuの希望はかなうのでしょうか?

12087915 story
ビジネス

Mandriva終了のお知らせ 22

ストーリー by hylom
それなりに長い歴史が終了 部門より
insiderman 曰く、

Mandriva Linuxの開発元であるMandriva社が清算される模様(Slashdot)。

Mandriva Linux(旧名Mandrake Linux)の開発者の多くはMandriva LinuxからフォークしたMageiaに移行するとのことで、こちらがユーザーの受け皿になるようだ。

12048199 story
Ubuntu

Ubuntu 15.04、コミュニティーの反応は好意的 41

ストーリー by headless
好評 部門より
2週間ほど前にリリースされたUbuntu 15.04だが、コミュニティーの反応はおおむね好意的なものとなっているそうだ(Softpediaの記事本家/.)。

Ubuntu 15.04はデフォルトのinitシステムがupstartからsystemdに変更された最初のバージョンとなる。コミュニティーではsystemdへの反発が強く、本家/.では「何かsystemdの良い点を挙げられる?」という質問がストーリーになるほどだった。ただし、Ubuntu 15.04では以前のバージョンからの大きな変更はなく、細かいビジュアルの変更やいくつかの新機能が追加されただけで、OS自体はほぼ以前と同じものだという。Ubuntu 15.04には新リリースにありがちな問題がなく、安定して高速に動作する点が最も重視されているようだ。そのため、今回のリリースはコミュニティーの反応を見る限り、成功したと考えられるとのことだ。
typodupeerror

目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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