チェーンソウ風電動レシプロソウ、素直に電動レシプロソウで切れば良いのに
https://mightycarver.com/
https://www.gizmodo.jp/2019/11/mighty-carver.html
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米電力会社PG&Eは、大規模な山火事対応のため計画停電を開始した。これにより、同社は破産法の適用申請を強いられている。しかし、オーストラリア企業が同様の問題に対処すべく開発した技術「Rapid Earth Fault Current Limiter(REFCL)」を使用すれば、計画停電の必要性を減らすことができるという。この技術は10年前にオーストラリアのビクトリア州で発生した山火事の対策のために開発されたものだそうだ。
REFCLは電力線が地面にぶつかったり、木にぶつかったりしたときに発生する電流のサージに反応するシステム。電流サージが22キロボルトの配電回路の一つで発生した場合、REFCLは即座に障害ラインの電圧を100ボルトに低下させる。REFCLでは、わずか40ミリ秒(ms)で電圧の低下が可能であるという。オーストラリアIND Technologyの会長であるトニーマルクセン教授は、「85ミリ秒以内に(電圧の低下が)実行できれば、火災は発生しません」と話している(IEEE Spectrum、Slashdot)。
Googleは11日、アクセス先Webサイトの標準的な読み込み速度が速いか遅いか、将来的にGoogle Chromeで明示する計画を明らかにした(Chromium Blogの記事、 The Vergeの記事、 Android Policeの記事、 SlashGearの記事)。
計画の主眼としては読み込みが遅いサイトをユーザーに知らせることであり、過去の読み込み遅延に関するデータから、一般的に読み込みが遅くなるサイトの作りを特定するという。さらに、ユーザーの使用デバイスやネットワークの状況による読み込み速度低下にも拡大する計画もあるとのこと。表示方法としては読み込み中の画面(スプラッシュスクリーン)やプログレスバー、リンクのコンテキストメニューなど、さまざまな方法を検討しているそうだ。例としては、遅いサイトの読み込み中画面に「通常読み込みが遅い」と表示し、速いサイトはプログレスバーを緑色で表示するといったものが挙げられている。
このような機能が実際に搭載されるのは先の話だが、GoogleではWeb開発者に対し、Googleの各種パフォーマンス診断ツールを利用してサイトの読み込み速度を改善するよう推奨している。
携帯電話を持ち歩く際の収納場所について、Android PoliceがWeb投票を実施している(Android Policeの記事)。
選択肢は以下の8つ。タレコミ時点では8,702票が投じられ、前の右ポケット(43%)と前の左ポケット(40%)が圧倒的に多い。ベルトクリップ/ホルスターも意外に多く、175票を獲得している。個人的にはズボンの前の左ポケットに入れることが多いが、スラドの皆さんはいかがだろうか。
- 前の左ポケット
- 前の右ポケット
- 後ろの左ポケット
- 後ろの右ポケット
- カバンやハンドバッグ
- ベルトクリップ/ホルスター
- シャツのポケット
- そのほかの場所をコメントに記入
iOS版のFacebookアプリが密かにカメラへアクセスすることが判明した(The Next Webの記事、 9to5Macの記事、 発見者 Joshua Maddux氏のツイート)。
発見者のJoshua Maddux氏がTwitterへ投稿した動画によると、Facebookアプリで 任意のアカウントのプロフィール写真を開き、写真をスワイプするとフィードの左側に空いた隙間にリアカメラからの映像が見える状態になるようだ。常時カメラがアクティブになっているのか、該当の操作を実行した場合にのみアクティブになるのかは不明だ。
Maddux氏によればiOS 13.2.2を実行する5台のiPhoneで再現したという。一方、iOS 12を実行するiPhoneでは再現しなかったが、カメラにアクセスしていないとは限らないとも述べている。なお、The Next Webによると、iOSの設定でFacebookアプリによるカメラの使用を許可しなければブロックできるとのこと。
FacebookのGuy Rosen氏はMaddux氏の報告に謝意を示しつつ、バグのようなので調査していると返信した。Maddux氏はこの回答について、バグ(bug: 盗聴器)を使って人々の生活を調査しているんだね、と面白がっている。
日本語版の出た「三体」など、最近盛り上がりを見せる中国SFだが、中国国内においてもここ2年で市場規模が倍々に膨れ上がるなど、大ブームを見せているらしい(AFPBB, 日刊サイゾー)。
中国でもかつてSFは子供や一部マニアの作品という扱いであったが、前述の「三体」が2015年にヒューゴー賞を獲得して以後、評価が一変。政府からも認められ、また市場規模自体も2017年が140億元、2018年が456億元、2019年は上半期だけで315億元と倍増を見せているという(1元=約15円)。
なお、中国のSFの一部には、現実の中国社会をイメージさせるディストピア描写もあり、日本人には体制批判などにも見えるが、経済発展が続く中国人には科学が進歩して不幸な未来がやってくるというイメージが無く、単なる創作の舞台として使われているのだという。
NASAは13日、これまで「Ultima Thule」という愛称で呼ばれていたカイパーベルト天体「2014 MU69」の正式名称が「Arrokoth (アロコス)」に決定したことを発表した(NASAのブログ記事、 NASAのツイート)。
Arrokothはネイティブアメリカンのポウハタン/アルゴンキン族の言葉で「空 (そら)」を意味する言葉だという。2014 MU69の命名権はNASAにあり、NASAはポウハタン族の長老や代表者の合意を得て国際天文学連合小天体センター(IAU-MPC)に申請・承認されたとのこと。
ポウハタンの言葉を選んだ理由として、Arrokothを発見したハブル宇宙望遠鏡および、今年1月1日にArrokothのフライバイを実行したニューホライズンズ探査機ともにメリーランド州で運用されており、チェサピーク湾のポウハタン族と強い結びつきのある土地柄であることが挙げられている。
ソフトバンクやauはYouTubeやNetflixといった特定の動画サイトおよび特定のSNSサービスへのアクセスを通信量カウントの対象外とする有料オプションを提供しているが、政府がこれについて制限を設ける方針だという(時事通信、日経新聞、ITmedia)。
政府が問題としているのは、もいったオプションの契約者が動画サイトの利用を増やすことで通信量が増え、回線が混雑するというもの。そのため、こういったオプションを契約しない利用者に対しても一定の帯域を確保するよう求めるという。また、対象のサービスを選択する際に特定事業者を優遇しないよう、選定基準を設けることも求めるという。ただ、この指針についてはまだ議論する点が多いとのことで、今後具体的にどのようなルールが定められるかはまだ確定していない。
日本の一部企業が女性社員のメガネ着用を禁止しているそうだ。きっかけは6日に放送された日本テレビのスッキリだという。BBCによれば、航空業界は安全面を、美容業界は適切に化粧の状態を見極められないから、という点が報じられている。このほか、テレビ朝日のニュースでは、ホテルの宴会場で接客するスタッフに対し、眼鏡を上げ下げするようなしぐさは不衛生に見えるという理由で禁止するケースもあったと報じている。
こうした眼鏡禁止令に対して経済同友会からも批判の声が出ている。桜田代表幹事は職場での女性の眼鏡禁止を批判したうえで、眼鏡が許されない場合は採用段階できちんと説明すべきとした。こうした報道は海外でも報じられているとのこと(テレ朝ニュース、テレ朝ニュースその2、BBC、ブルームバーグ)。
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