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書籍

日経Linux、12月発売号で休刊へ 74

ストーリー by nagazou
紙媒体は厳しい 部門より
日経BPが隔月で発行していたオープンソース技術情報誌「日経Linux」は、2024年1月号(2023年12月発売)をもって休刊することが発表された。同誌は1999年に創刊。今回の休刊により、25年間の歴史に幕を閉じることになる。同誌の公式Xは、今後は「Linuxをはじめとしたオープンソースの技術情報を、ムックや書籍の形でより充実した情報として提供していく」と述べている(日経Linux公式XポストITmedia)。

suebo 曰く、

近頃、PC関連雑誌の休刊が多い気がする。
次はなんだろう?

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  • まだ休刊せずに月刊でやっててビックリしたわ

    • どんどん痩せ細っていくのがなんとも…

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        読者のソフト投稿とダンプリスト掲載を再開すれば、また太れる!

        • by Anonymous Coward

          8bit時代ならともかく今どきのソフトのダンプリストとか何万ページになるやら

          • by Anonymous Coward

            次号にダンプの誤植リストが・・・・

    • by taka2 (14791) on 2023年10月10日 17時38分 (#4543161) ホームページ 日記

      23年ぶりに再復活して令和版 Oh!X [amazon.co.jp]が2024年6月刊行予定。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2023年10月10日 18時50分 (#4543229)

        新・ラジオの製作 トラ技のおまけですが
        秋葉の講演会で大橋太郎さんのお話が聞けてよかったです。
        この方はベーマガやラジオの製作の編集長でした。

        大橋さん曰く
        この雑誌大ヒットしたわけですが、専門誌は専門になりすぎると部数が落ちるそうです。
        仲間内で教え合うような感じで進めるのが一番いいみたいです。
        ベーマガで言えば、打ち込んでる一般層と、投稿してる側とほぼ同年齢で
        ちょっと知ってる程度のレベルが一番いい。

        雑誌はマニアックになりすぎるとついていけない人が多くなるのでさじ加減が難しいのでしょうね。
        それを踏まえて終わっていった雑誌の問題点は、
        全ての解決策にはならないが記事の全体を考えて裾野を広げる方向で記事を作る事なんじゃないかと思います。

        トラ技11月号
        特 集Cool! 新・ラジオの製作
        付録DVD-ROM
        https://toragi.cqpub.co.jp/magazine/202311/ [cqpub.co.jp]

        親コメント
    • by Anonymous Coward

      SNSで「リモートワークが普及して会社の定期購読が減ったのがトドメになったのでは」という仮説を見ましたが、
      そういう点では組み込み系の仕事はリモート化が難しいので、InterfaceとかI/Oはまだしばらく持つのでは。

    • by Anonymous Coward

      1983年創刊のコンプティークはまだ元気
      一応PC関連雑誌?

      • by Anonymous Coward

        コンプティークはプログラマ向けの結構レベルの高い雑誌…だったんだよなあ。
        どこで今の路線に変わったのやら…

        • それはテクノポリスの方では?

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            あ、そうだった。
            普通にZ80のアセンブラの話とかあった。

            • by Anonymous Coward

              ミニコンとかの記事もあったね、テクポリ。

              コンプティークはポケコンPC-1251の機械語の資料を載せていた。米国で売られていたマニュアルが情報元だったようだが。
              PC-1501のほうはシャープが「機械語の手引き」という書籍を出していた。

          • by Anonymous Coward

            最初はプログラミング講座とかゲームやCGのデータとかが掲載されてたよコンプティーク。
            創刊から早い号でエロゲーのスクショの袋とじを入れるとかの方向転換をして現在に至る。

        • by Anonymous Coward

          そんな時期あったっけ。
          ちょっとエッチな福袋と、神星記ヴァグランツしか記憶にない。
          同じコンプティークという名前でAppleのアズテックの移植とか、カムイの剣(Apple版も出して世界同時発売)を出してたソフトハウスがあったりはしたけど、あれは関係ないのかな。

    • by Anonymous Coward

      それな。
      俺七不思議のひとつです。
      何部ぐらい出てるんだろ?

      • by Anonymous Coward

        I/OはP&P推定発行部数で20000部、意外と多い。

    • by Anonymous Coward

      読むと、内容が幅広いというか同人誌的なノリと言うか
      あと、工学社の書籍読むとどこかのブログをそのまま収録したみたいな感じ
      コスト削減がうまくいってるんじゃないだろうか?

    • by Anonymous Coward

      ぜっっったい廃刊しないって中の人がどっかで吠えていたと
      また聞きしたことがある

      • by Anonymous Coward

        休刊にするだけですよね、わかります。

  • by Anonymous Coward on 2023年10月10日 14時24分 (#4542997)

    というほど残ってないような。
    まあ、SDかな。毎年同じネタの繰り返しだし。
    もう、値段が高くて買えない、買う人いないから値上げのスパイラルにおちてる。

    • by Anonymous Coward

      トラ技、Interface、CQ Ham Radio
      Stereo 音楽の友
      無線と実験(MJ) ラジオ技術

      雑誌衰退の理由が、情報更新サイクルタイムの短縮なのか、情報の民主化なのか、コスパなのか、もともと大して中身が無かったからなのか、自分は見識不足にして知りませんが。

      • by Anonymous Coward

        自分が雑誌を買ってた理由の9割は雑誌広告の通販。
        ネット通販が普及して広告のために雑誌を買う必要はなくなった。

      • by Anonymous Coward

        無線と実験は次の12月号から季刊誌になる。

      • by Anonymous Coward

        トラ技は…ネタキレかな。
        ラジオを作ろうだって。

    • by Anonymous Coward

      雑誌って長いことやってると売れなくなって(?)大きさ変えたり読者対象変えたりするものだけど、SDはずっと一定の品質保ってるのはすごいと思う

      • by Anonymous Coward

        SDはずっと一定の品質保ってるのはすごいと思う

        低い品質とスカスカな内容で安定してるのは確かにすごい。

        • by Anonymous Coward

          90年代から電波系の連載をしていたのは凄い
          陰謀論だらけのSNS時代を先取りしていた

    • by Anonymous Coward

      WEB+DB PRESSはまだ残ってるんかね

    • by Anonymous Coward

      ASCIIも意外と生き残ってるな。

  • by Anonymous Coward on 2023年10月10日 14時29分 (#4543006)

    フリーソフトを収録したDVD-ROMがメインの雑誌がいまだに残っているのは驚き。
    需要があるんですね。

  • by Anonymous Coward on 2023年10月10日 14時33分 (#4543010)

    Fujisanの「パソコン・PC 雑誌」ページはこんな感じ。
    https://www.fujisan.co.jp/cat800/ [fujisan.co.jp]

    Mac Fanまだあったんだ!?って思ったら今号の特集が「iPhone完全ガイド」だった。

    • by Anonymous Coward

      ファミ通もスマホゲーばっかり

      • by Anonymous Coward

        とっくにファミコンのゲームなんか紹介しなくなってるし

  • by Anonymous Coward on 2023年10月10日 14時57分 (#4543039)

    創刊されたばかりの初期の頃は、おまけのインストールメディアは助かったなあ。
    だんだん面白い記事が減ってきていたからついにという感じだ。

  • by Anonymous Coward on 2023年10月10日 16時21分 (#4543099)

    かつて、ネット回線が細かったころは、付属CD/DVD目的でLinuxやらFreeBSDやらついてくる雑誌たまに買ってた

    • by Anonymous Coward

      それなぁ~~。
      後ろ厚紙で分厚くなってんのに、なんか捨てられなくて、本棚圧迫してる。
      もう絶対使わないし読むこと無いのに。
      KNOPPIX懐かしいと思ったら、まだ生きてた。

    • by Anonymous Coward

      付いていたら買う、付いていなかったら立ち読みで終了。そんな感じでした。

  • by Anonymous Coward on 2023年10月10日 16時52分 (#4543122)

    個人的にはありがたかったが「こんな事して部数稼げるの?」とちょっと心配になった。

    連載はあったものの、どちらかというと必要に応じて購入する保存資料の印象が強かった。

    # ここ数年は、個人的には「日経 Raspberry Pi」だった

  • by Anonymous Coward on 2023年10月10日 16時55分 (#4543124)

    BSDマガジンは、とっくの昔に休刊していますよ?
    おっと。そろそろOpenBSD7.4がリリースされる時期ですが、皆さんはどれを使っていますか?

    #Linuxは使わなくても生きていけるが、OpenBSDが使えない環境だと仕事が出来ないという末期…

  • by Anonymous Coward on 2023年10月10日 17時34分 (#4543159)

    過去の紙面全部をPDF化したDVD総集編は出ないの!?

  • by Anonymous Coward on 2023年10月10日 20時09分 (#4543289)

    TRONWAREのことも思い出してあげてください
    https://www.personal-media.co.jp/book/genre/tw.html [personal-media.co.jp]
    まだ売ってるよ。ヤベえよ。一体どこにどんなニーズがあるんだ。

    • by Anonymous Coward

      さすがに最近は隔月なんだな

    • by Anonymous Coward

      時が止まってるのかな?

    • by Anonymous Coward

      vol97以降の紙のバックナンバーが今でも買えるんだな。
      2006年8月のvol.100にvol.1~vol.99の全記事が収録されたDVDが付き、2023年4月のvol.200にvol.101~vol.199の全記事の閲覧権がつくようだ。

      • by Anonymous Coward

        70くらいまで買っていたけど、100を買ってDVDをHDDにコピーし、紙は全部処分した。
        古いわりにスキャンじゃなくて活字が全部デジタルなのできれいで読みやすい。
        TRONなので滅多に読み返さないけど。

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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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