Mini Debian Conference Japan 2016 開催 19
ストーリー by headless
開催 部門より
開催 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
Mini Debian Conference Japan 2016が12月10日、東京・日本橋のサイボウズ株式会社東京オフィスで開催される(開催概要)。
セッション内容は未定で、現在発表者を募集中。参加は無料だが、会場への入場方法を案内するため、事前に登録が必要とのこと。LibreOffice Kaigi 2016.12も共同開催される。
発表者の応募期限は11月13日23:59:59まで。
すごいなこれ (スコア:1, すばらしい洞察)
あちこちのMLからSNSまでクロスポストしまくってる。
名刺交換ついでにアドレス交換しただけの人達から、LINEとFacebook経由で流れてきた時には恐怖すら覚えた。
MiniじゃないDebian Conferenceどころか、Linusが来日してきた時だってここまでしないだろ。
なんなんだこれ? 本当は一体なにを始める気なんです?
たかが入場無料のこんなしょうもない催しにどれだけ金つかってんの?
Debian Conferenceの途中で、いきなり高額の絵とか壺とか売りだしてもおかしくないレベル。
Re: (スコア:0)
発表者の応募が無くて発狂してるんじゃね?
Re: (スコア:0)
それ、冗談半分で笑って済ませられないよね
1カ月切ったのに内容未定の発表者募集中って・・・
普通は目玉イベント位は用意済みじゃないのか
Re: (スコア:0)
えーと感心ないのにどうしてそういうMLに登録してたり、ビジネス(でいいのかな?)でそういう人達と付き合いがあるんでしょうか?
というか疑問ならそのSNSでやり取りする人達にどういうイベントか直接聞いてみたらいいんじゃないですかね?
それもしないで「しょうもない催し」とか「高額の絵とか壺とか売りだしても」とか書かれてもなぁ…。
Re: (スコア:0)
興味が無くてもあちこちで見かけて面食らうくらいの宣伝攻勢ってことでしょ
「大量に来るスパムの内容が気になるなら直接聞いてみたら?」なんて…
Re: (スコア:0)
いや、なんでスパムと同列扱いしてるの?
興味もないのに名刺交換したりMLに登録したりSNSでフォローしたりなんてしないでしょ…。
Re: (スコア:0)
Debian系の人なら、この手の宣伝活動は別段珍しくもないですね。
興味がなければ、「ああまたか」くらいでほっとけばいいだけの話です。
Tシャツや同人誌の即売などは見たけど、それ以上はあまり聞いたことないなぁ。
そういえば傘が一度ありましたっけ。
ディストリビューションの役割 (スコア:1)
Debianなどが大量のパッケージの依存関係やスタイルの整合性を保ち続ける努力は立派なのですが
(1) 最近は仮想化やコンテナ技術を使えば少数のパッケージの範囲でなんとかすれば自分の使いたい環境を作れる
(2) 今時の面白い物や有用な物は言語処理系のパッケージシステムの中に入っていることが多い
(3) ディストリビューションを通すのは面倒で、QA時と異なる設定でインストールされて誰も責任が取れない問題が出ることもある
(4) 大きなソフトは大体自前でauto updateの仕組みを持っていて、自分のタイミングでアップデートをかけたい
(5) app storeのようなセルフサービスの公開に慣れた開発者はリポジトリに入れてもらうというスタイルには手間を感じる
(6) OSを作るのは凄い技術を駆使した高度な開発者ではなく、スクリプトのオプションや内輪のルールに詳しい普通の技術者という雰囲気になっている
といった変化によって、以前ほどの存在感は無いように思います。楽しくやっているのを悪く言うつもりはないのですが、関わりたいと思う若者を探すのは難しくなっているだろうとは感じますね。
Re: (スコア:0)
国内のディストリビューションやオープンソース活動で必要なのは政治に関与する力じゃないかな?
自治体ではぽつぽつと採用事例はあるみたいだけど、国として積極的に展開してるわけじゃないし。
デスクトップ用途だと使いたい人だけ使えばいいってスタンスだとどうしても限界はある。まぁ無理して
広める必要もないんだけどさ。サーバー用途ではかなりのシェアはあることだし。
教育用途だとWinタブレットかiPadでほぼ決まり的な感じもあるけど、プログラミング教育が進んで
くればちょっとは入り込む余地はありそう。
Re: (スコア:0)
FROM buildpack-deps:jessie
RUN ということにしたいのですね。
Re: (スコア:0)
存在感がなくても必要なものだろ?
カーネルからビルドして、自分でユーザーランド作るとでも?
Re: (スコア:0)
# 荒らしだとは思いません。むしろ「興味深い」論点ではないかと。
(1)、(6)はディストリビューションが安定してこそ成り立つ話ですね。
注目を浴びない理由は、おそらく「ちゃんと動いている」ことが多いからでしょう。
(2)、(3)、(4)は、大昔からの問題で、あまりはっきりした解決法がないまま現在に至ってると思います。
システム全体を保守するディストリビューションと、個別のソフト(処理系、アプリ)と、
というより、いくつかのソフトを組み合わせたサービス(LAMPアプリケーション)
(5)は、よくわかりません...
Re: (スコア:0)
何かに気を取られて、編集途上で投稿してしまいました。
要するに、サービスを実現するプレイヤー
(1)ディストロ実装のコミュニティ(システム全体の管理)
(2), (3)が自前で動くと全体の安定運用が困難になる)
(2)言語処理系のコミュニテイ(処理系のモジュールの管理)
(1)に頼ってるとシステムの更新が遅い
(3)アプリケーションのコミュニテイ(アプリケーション自身の管理)
(自分の背中は自分で掻きたい)
の縄張りが問題になってるって言いたかったのです。
Re: (スコア:0)
自明故「だから何?」なのだろうが、若者が入らないのは基本人が増えないという事で、衰亡の運命が見えてくるという事だな。
このストーリーのコメント数、コメント内容もその裏付けになりそうだ。
Re: (スコア:0)
> 関わりたいと思う若者を探すのは難しくなっているだろうとは感じますね。
この手のイベントの対象とする層やOSの開発を支えてるのは若者とは限らないのでトンチンカンな主張ですね。
現在はどうか知らないけど (スコア:0)
スラドは当初、Debianとの繋がりが深かったんですよね。編集と運営がDebian好きな人だったはず。
サイトも一時期までDebianとわかる作りになってたし。