Fedora向けの非公式パッケージ用リポジトリ「RPM Fusion」 オープン

あるAnonymous Coward 曰く、

FedoraおよびRed Hat Enterprise Linux向けのパッケージ配布サイト「RPM Fusion」が3日、公式にオープンした。(参考：マイコミジャーナルの記事)

RPM Fusionは公式リポジトリには収録されていないパッケージなどを配布するためのリポジトリ。いままではDribbleやFreshrpms、Livnaといったサイトが非公式RPMリポジトリを運営していたが、RPM FusionはこれらのRPMリポジトリを統合した物となる。
リポジトリには「free」と「nonfree」が用意されており、nonfreeにはATIやNVIDIAのビデオカードドライバやMP3関連ライブラリなど、ライセンスの関係で公式パッケージとしてはリリースできないパッケージも収録されている。

Fedora版rpmforge?

[Tsukitomo (22680)]

CentOS等RHEL系用にはDAG, FreshRPMS, Dries, PlanetCCRMAなどが統合されたrpmforge.net [rpmrepo.org]があるのですが、これのFedora版と考えればよいのでしょうか。

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Tsukitomo（月友）

Re:Fedora版rpmforge?

[Anonymous Coward]

Fedoraプロジェクトで行われているExtra Packages for Enterprise Linux (EPEL) [fedoraproject.org]との違いは、 Fedoraをサポートしているか否かでしょうか?

Re:

[Anonymous Coward]

EPELは長期サポート版を持たないFedoraからRHEL/CentOSへの移行を支援するために作られた。目的が違う。

Re:

[Anonymous Coward]

>EPELは長期サポート版を持たないFedoraからRHEL/CentOSへの移行を支援するために作られた。目的が違う。
思い込みで喋らないように。
http://fedoraproject.org/wiki/EPEL/About

Fedora版build service?

[Anonymous Coward]

ご参考： http://ja.opensuse.org/Build_Service [opensuse.org]

distribution公式ではないソフトのインストールが容易になるのは喜ばしいです。
_{（もっともライトユーザーがRedhat系を使うかどうかは非常に疑問だけれど）}
誰かの手によってテスト済みというのは運用者にとっては非常にうれしいことですね。

Re:Fedora版rpmforge?

[Anonymous Coward]

Mandriva Linuxには PLF [zarb.org]というのがあります。 freetypeのバイトコードインタプリタつき [srad.jp]とか、mp3や動画関連、エミュレータなど本家に収録できないものが満載です。

マスコット [zarb.org]もなんか過激。

conflict

[Anonymous Coward]

リポジトリを混ぜるとロクなことがないような気がするんだけど。
パッケージ間の競合とかは大丈夫なの？

Re:conflict

[Anonymous Coward]

余程の馬鹿でない限り、優先度くらいは設定する。

Re:conflict

[127.0.0.1 (33105)]

キミは人類の愚かさについて何も分かっちゃいないという点において愚かだな。

Re:conflict

[Anonymous Coward]

逆でしょう。別々のリポジトリだからコンフリクトするのであって、それを一本化すれば
管理者がちゃんといるんだろうから、コンフリクトはなくなるでしょう。

まさか、このリポジトリには誰でも好きにパッケージを置ける、何てことはないでしょうし。

どうやって信用すればいいのか

[Anonymous Coward]

日々の活動で信用を積み上げるしかないんでしょうね。