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工作の時代展 『子供の科学』で大人になった 58

ストーリー by Acanthopanax
紙飛行機に電子工作に 部門より

774THz 曰く、

「工作の時代 —『子供の科学』で大人になった—」という巡回企画展がINAXギャラリーで開催されている(あわせてブックレットも刊行).ある年代層のおじさんたちには涙チョチョぎれる企画ではないだろうか? 昔も今も『子供の科学』を読んだのがきっかけでその道に進んだ人は多いと思う.(大学の指導教官も読者だった......)

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  • by wakatonoo2 (30019) on 2007年12月28日 8時31分 (#1273254) 日記
    子供の科学もそうですが、

    模型とラジオ
    初歩のラジオ
    学研科学と学習

    この辺りが同世代な感じです。
    • by honeori (2903) on 2007年12月28日 9時11分 (#1273273)
      >学研科学と学習

      INAXは1989年に「学研のふろく30年」を既に出版+展覧会実施済みです。

      http://www.inax.co.jp/publish/book/detail/d_707.html

      大阪のINAXに見にいきました。懐かしい物がいっぱいありました。
      ただ、今、開催されても、知らないものが逆に増えてあまりピンと
      来ないかもしれません。
      親コメント
    • ラジオの製作

      もありましたね。
      親コメント
    • 保育園(~小学校低学年): できるかな
      →小学校~: 子供の科学&学研の科学
       →中学校~: 初歩のラジオ
        →高校~: トランジスタ技術

      って感じでステップアップしてきました。
      中学時代は、初歩のラジオ派とラジオの製作派が分かれてましたね。私は誠文堂新光社つながりで初歩のラジオを選びましたけど…

      パソコンにはまるきっかけは初歩のラジオだったかな。
      MZ-80とかPC-8001の記事で「回路を組み直さなくても、動作を自由に変えられる」というのがすごい画期的に見えました。

      そのころ創刊したコンピュータ雑誌も、回路図と自作記事にあふれている、工作雑誌でしたね。
      I/OとかRAMとかが面白かった。
      親コメント
      • わたしは
        学研の学習と科学&子供の科学
        →初歩のラジオ
        かなぁ。
        # 電子工作キットやパーツが東急ハンズ@町田市でふつうに買えたような時代。

        高校生になるまでにパソコン方面に興味が行ってしまったのでトラ技とかには
        行かなかった。今じゃまぁ、たまーーーに、電線をハンダ付けしたり電子工作
        キットを作りたくなる程度で。

        > 私は誠文堂新光社つながりで初歩のラジオを選びましたけど…

        me,too.

        --
        投書が子供の科学に載ったことがある docile-jp
        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2007年12月28日 12時52分 (#1273378)
        > 保育園(~小学校低学年): できるかな
        > →小学校~: 子供の科学&学研の科学
        >  →中学校~: 初歩のラジオ
        >   →高校~: トランジスタ技術

        道を踏み外して,ラジオライフ・・・・・・
        親コメント
    • 科学と学習は読んでたなぁ。途中から学習放り出したけど(笑
      付録でまがりなりにも原理を体験できるのがうれしかった覚えが。
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    • 模型とラジオは愛読してましたね。工作コンテストに応募して賞もらったこともあったりして。
      ”マイコン”も模ラで知りました。ワンボードでしたが。
      ガンプラブームのころに、なぜかプラモデル雑誌になっちゃいましたけどね。
      親コメント
    • コペル21から入った口なんですが、少数派ですかね?

      #安永航一郎の数学マンガとか、別の意味でアレゲなネタも……。
      --
      しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      ラジオの製作
      電波科学

      あたりもお忘れ無く。
      • 「ラジオの製作」かぶっちゃいましたね。
        無線を始めたら「CQ Ham Radio」がデフォになりましたが。

        「電波科学」が出たなら「無線と実験」も捨てがたいですね。
        でも無線の事があまり載っていなかったのでどっちかというと電波科学の方がお気に入りでした。

        #「HAM Journal」も捨てがたい。。。マジで今でもNo.1からNo.100まで捨てずに持ってます。
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        • by Anonymous Coward
          「ラジオ技術」も。どっちかというとオーディオ技術って感じでしたが。
          ビクターの無響室にピアノを持ち込んで録音、なんて企画があって、
          その模様が表紙になっていた記憶があります。オールホーンシステムで
          著名な高城さんとウィーンのピアニストのハンス・カンさんだったかな。

          ほかにも一誌無線技術風の雑誌があったけど思い出せない。

          アマチュア無線では、ほかに「HAMライフ」というのが70年代前半にあり
          ましたが、長続きしなかったようです。

          子供の科学のアマチュア無線関係というと野川さんの連載で、ワタシは
          その連載を見てアマチュア無線に目覚めました。当時製作記事を執筆
          されていた(初歩のラジオ含む)金平さんとか奥沢さんも皆ハムでしたね。

      • by superfox (31908) on 2007年12月28日 11時53分 (#1273345)
        「初ラ」と「ラ製」
        親コメント
  • 紙飛行機 (スコア:2, すばらしい洞察)

    by jizou (5538) on 2007年12月28日 11時58分 (#1273346) 日記
    昔、父親が買ってきた紙飛行機の本が、子供の科学別冊だったような気がします。
    付録ほしさに何度か立ち読みしましたが、中身には興味がわかなかったなぁ...
    見てもおもしろくなかったんですよね。自分で作れないと。
  • すんません (スコア:2, 参考になる)

    by yasuchiyo (11756) on 2007年12月28日 23時33分 (#1273546) 日記
    子供の科学って雑誌は記憶にないのですが、
    まあ田宮のギヤボックスやら買ってきて、
    カマボコ板シャーシのクルマを組み立てるくらいは普通にやってました。
    # 竹とんぼのペラ設計していたほど年じゃないですが、
    # 動くオモチャ作るの自体が目的ってことが多かった気がする

    当時、この雑誌を知っていたら、
    もっと濃い道に踏み込んでたかも知れないと思うと、
    よかったのか悪かったのか、微妙な感じですね。
  • 大人になった人は (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Sinraptor (22797) on 2007年12月29日 0時30分 (#1273564)
    >『子供の科学』で大人になった

    そして、『大人の科学』で子供心を取り戻しました。

    ずっと子供のままじゃん、というツッコミは却下。
    --
    //Sinraptor
  • 宇宙島の少年を第4回部くらい(+氷河期0年の最後のほう)までよんでどっぷりでした。
    コロニーの回転軸付近を人力飛行機で散歩する描写にワクワクしたものです。

    工作記事もディフェンダーにセンサー仕込んで光線銃ゲームもどき作ってみたり、
    コイルまくところからはじまるNゲージ改造のリニアモーターカー作成があったり。

    裏表紙の広告も秀逸で、マブチモーターやアロンアロファ、そしてまたNゲージの
    連載っぽい工作事例には想像力をかきたてられました。

    今回のことは知らなくていき損ねたことがちょっと残念。
    # 何か掲載されてシャトルをかたどったピンバッチをもらったおぼえが。実家探してみよう。
    • > 宇宙島の少年を第4回部くらい(+氷河期0年の最後のほう)までよんでどっぷりでした。

      あ、私もです。暴走アンドロイドの話の途中から読み始めたのですが、
      島三号コロニーは2つセットで建設されるとか、遠心力を使って推進剤無しに2島間を移動できるとか、
      そういうSFガジェットにわくわくドキドキでした。

      あと、宇宙野球ではコリオリの力を計算しないといけないとか。

      親コメント
  • 兄貴が科学をとっていた。
    ふろくのプランクトン飼育セットで飼育を始めた。
    子供なので飽きっぽかったのかいつの間にか存在を忘れていた。

    ある時掃除をしてたら窓の縁の片隅にプランクトン飼育セットが有るのに気がついた。
    よく見ると結構でかい塩の結晶がゴロゴロ出来ていて感動した。

    二度楽しめた。

  • by Anonymous Coward on 2007年12月28日 9時50分 (#1273299)
    影響して、子供の科学も学研だと思っている人が増えています。
    自分も間違えそうになったことが・・・
  • by Anonymous Coward on 2007年12月28日 12時06分 (#1273348)
    みんなの科学
    <URL:http://www.geocities.co.jp/Technopolis/4764/>
    • by Anonymous Coward
      NHKのアレのことなら、今でもオープニングのメロディ憶えてる
      電気工作では回路図を一生懸命写して、方眼紙に清書したりしたな

      #URLのほうはアンカー入ってないからめんどくさくて見てない

  • by Anonymous Coward on 2007年12月28日 13時14分 (#1273395)
    すみません。今日までこんな雑誌がある事を知りませんでした;
    学研の科学と学習なら毎月読んでましたが…。

    田舎育ちで一人で本屋に行けたのが中学生からだからかなぁ。
    児童書コーナーに連れて行かれた記憶もないです。
    • by Anonymous Coward
      両親とも文系で、友達の家で見るだけでした
      理系はニガテと思い込んで成人しました…

      子科で育った裕福な子供がうらやましかったりします。
    • by Anonymous Coward
      私もしらない。
      すげーローカルな雑誌?
      • by T.SKG (20663) on 2007年12月28日 14時26分 (#1273422) 日記
        学研の科学と学習が特別にメジャーなだけでしょう。
        1970年頃、普通の公立の小学校で、学校が購読を手伝っていました。
        学校が直接関与しなくなってから、定期購読という知恵もない当時の
        私は、何回か買いそびれたことがあります。

        それはさておき、子供の日常生活圏内に、大きな書店が存在する
        地域と言うのは、少数派なのかも知れませんね。
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          親コメント主です。
          他にもいて安心しました(^^;

          >学校が直接関与しなくなってから、定期購読という知恵もない当時の
          >私は、何回か買いそびれたことがあります。

          毎月持ってきてくれる「学研のおばちゃん」がいませんでした?
          今思うと書店が雇ったパートだったと思いますが。
          うちの場合学校近くの文房具&駄菓子屋のおばちゃんでした。
          母も何か頼んでたような。

          • 私の通った小学校でも校門の外に売りに来ていました。
            ところが一年生の秋、配達に切り替わると言うことでその申込書を出したにもかかわらず配達されませんでした。
            代金は後払いだったようで金銭的な被害はありませんでしたが、サンタさんじゃないけど「うちに来てくれない」という精神的なダメージは今もあります。
            クラスメートの間では「『家が判らないから』と言う理由で配達できなかったが、電話で確認して後日配達に来た」という話がありましたが、当時私の家には電話がなかったから、そういうこともありませんでした。
            校門から徒歩30秒程度で家に着くんですが....。

            もう36年ほど前のことになります。さすがに今、そんな事はしないだろうと思いますけどね。
            親コメント
            • >私の通った小学校でも校門の外に売りに来ていました。

               校門の外どころか、毎月校舎内で売っていました。今にして思えば色々問題がありそうで、実際にやり玉に挙げられて今ではそんなことはなくなったのでしょうけどね。

               一私企業を利するという点で問題ではあるもののの、有意義なことでもあったと思います。「科学」の付録は小学生の子供を惹きつけるにはいいネタです。それで心を掴んでおいて、本文も読ませてその方面への興味を底上げする効果があったと思います。
               「理科離れ」対策に、学研の「学習」と「科学」優遇の復活をっ!
              …って思うのですけど、今日日のご時世ではやっぱ難しいでしょうねぇ。

               タレコミの内容に舞い戻ると、誠文堂新光社の「子科」は、付録のようなわかりやすい撒き餌がない点で最初の掴みに欠けますね。また、記事の作りも地味な印象があります。私は「子供の科学」の方は図書館で借りて読んでました。
              親コメント
          • by Anonymous Coward
            うん、配達してくれたね。
            待ちきれなくて、そのおばちゃんの家まで取りに行ったこともある。
            • by Anonymous Coward
              それCMじゃなかったか?
              • by Anonymous Coward
                後年PTAがうるさくなって学校への訪問販売が問題になった学校もあるようです。
                高校あたりでは、千趣会のMy Fair Ladyあたりが跋扈してたりする。
            • by Anonymous Coward
              我が家はそのおばちゃんをやってました。
              私自身は「科学」をとっておりましたが、「学習」のブツがあまりにも魅力的で
              配達前にこっそり組み立てたのはいい思い出ですw

                #えぇ、おかげさまで家の外で一晩寝る羽目になりましたとも
      • 「天文ガイド」は定期購読していたので、隣の芝生は知ってる。
    • エロイことを想像したのは私だけか?
    • by Anonymous Coward
      お父さんが子供の科学を買ってくれたかどうかが運命の分かれ道ですね。 
      親に買い与えられてというケースも結構多い。(当然親もかつての読者)
      • by magrin (17834) on 2007年12月28日 15時10分 (#1273440)
        自分も親に買ってもらって一発目からラジオ工作や天文にハマったのですが、ウチの子供に買ってやっても少し興味を持つ程度で、その先全然突っ込んで行きませんでした。
        結局2冊買ってやっておしまい。もっと買いつづけておけば何かの役に立ったかもしれないけれど。結局人間を作るのは、本人の志向とまわりの環境との関係でしょう。今はイージーで面白い代物で溢れてるからね。
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2007年12月28日 15時53分 (#1273457)
          やはり本だけではなくモノがないとだめかなと思います。それも、気軽にいろいろ
          見たり聞いたり試したりすることができるような。
          今って、まず興味を持たせるための「(比較的)イージーで面白い」環境は
          あまり整っているとはいえないんじゃないかなぁ。知らないだけかもしれないし、
          あるいは、一部ではそういう環境がふんだんにあるのかもしれないけど。

          # 理科だっていろいろ実験してみることができてはじめて、「どうしてなんだろう」
          # と突っ込んでいく人が子供たちの中から出てくるんじゃないかなぁ。

          もちろん、どんな環境があったとしても、それに触れたすべての子供が
          興味を持つ訳ではないですけれど。

          --
          34歳未婚子供なしなのでAC
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          • by bero (5057) on 2008年01月01日 3時03分 (#1274353) 日記
            たいてい県庁所在地クラスには科学館の類があるんじゃないでしょうか(博物館やプラネタリウム併設だったり)。
            その手のワークショップもやってるし。私は離れた市なのでいけませんでしたが。

            あと本だけではなくモノ(ふろく)があってイージーといえば学研の科学があると思う。
            親コメント
        • by Anonymous Coward
          当方45才ですが、まったく同じですな。自分で買ってもらえなかった電子ブロックを買い与えても ほとんど興味なし。悲しー
      • by Anonymous Coward
        うちの場合は、なぜかお袋がこの手の本をどんどん買い与えてくれました。
        親父が単身赴任していてあまり一緒に住んでいなかったので、お袋が代わりを務めていたようなものだとは思います。

        とはいえ、文学作品の類はこちらから読みたいと言い出さないと買わないくせに、 小学校に上がる前から学研の「ひみつシリーズ」を読ませたりと、子供にいったい何を期待していたんだろうかと思います。

        #3次元の配偶者がいない子供の姿を見て、今になって後悔しているかもしれない……('A` )ゴメンヨカーチャン
    • by Anonymous Coward
      中学の頃、学校の図書館で見つけてから読むようになりました。
      田舎なので近所の本屋にはなかったですけど。

      他の人は小学生の頃に読んでいたみたいなので、ひとまわり遅れてるかも。
  • by Anonymous Coward on 2007年12月28日 20時57分 (#1273513)
    このトピでは出遅れで恐縮です。
    団塊の世代かその少し前くらいの人なら、岩波書店の「科学の学校」という雑誌をご存知かと思います。現代でいうならデアゴスティーニ形式の定期出版で、3年間36分冊でした。中学~高校初歩レベルの自然科学のほぼ全域にわたる内容を扱い、巻頭には当時は珍しかったカラー写真、巻末には手作りで実験のページもありました。中でも、ドライアイスで霧箱を作る、スライドガラス(顕微鏡観察の)を数十枚重ねて偏光の実験、ニクロム線で捩れ秤の製作・・・などなどが目立つものでしょうか。

    遡ればこのような雑誌もあった、ということで。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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