パスワードを忘れた? アカウント作成
15772 story
Google

Linux用「Google Desktop」のベータ版公開 14

ストーリー by GetSet

Offtopics 曰く、

CNET Japanの記事より。Googleは米国時間6月27日、Linux版「Google Desktop」のベータ版を公開した。
「Google Desktop for Linux」はネイティブに記述されており、Google固有のデスクトップ検索アルゴリズムを使うため、Beagleのような既存のLinux検索アプリケーションは使わないとのこと。なお、サポートするディストリビューションは、Debian 4.0、Fedora Core 6、Ubuntu 6.10、Novell SUSE 10.1、Red Flag 5 となっている。
Googleはこれまでプロジェクトをオープンソースソフトウェアとして公開してきたが、Google Desktop for Linuxはプロプラエタリである。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 入れてみた (スコア:4, 参考になる)

    by Dek (29866) on 2007年06月29日 4時46分 (#1181964) ホームページ
    対象ディストリはrpmとdebが使えるものってだけで
    Gentooにrpm2tar使って入れても問題ない。
    バックグランドで動くのはユーザー権限で動くgdl_fs_crawlerとgdl_indexerで
    /etc/init.dなどの起動スクリプトは使っていない。
    (cron.hourlyにgdl-updateなるものがあるけど、これはパッケージアップデートのチェック機能)
    topしていると他にbeagledとbeagle-helperががんばっているが
    これをGDSが使用しているのかどうかは未確認。(GDSより前に起動済だった)
    あとpdf2textとかいうプロセスが出たり入ったりしてるところを見るに
    pdfは普通に検索できる模様。
    ちなみにインデックス時に出るダイアログ関係はGTK+のもので
    さすがにPicasaの時のようにWineを使っているわけではないようだ。

    延々とインデックス作業が続き、まだまだ終わりそうにないけど
    とりあえずsjisのhtmlファイルがすんなり検索できるのは確認済。
    文字コード云々でどうしても海外製が信用できなかった分野だが
    Linux上のデスクトップ検索においてもGoogleがひっさらい、Beagle他GUIツールから
    namazu,H.E.といったツール群まで画像ビューアにおけるf-spotにしてしまうんだろうか。
    それはそれでちと寂しいな。
typodupeerror

アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

読み込み中...