教育と教材と著作権 119
ストーリー by yoosee
まず著作権を学ぼう 部門より
まず著作権を学ぼう 部門より
SIA 曰く、 "電子教材の中で自己の作品を無断利用されている事に対し、児童文学者の宮川ひろさんら3人が著作権侵害として差し止め請求を行ったそうです(読売新聞の記事)。
学研こと学習研究社が展開しているオンライン学習塾では、電子教材を数万人の児童・生徒に自由に配布・使用させていますが、この中に作品が無断利用されており、著作権を侵害しているというものです。過去には教材として使われた紙媒体上での無断複製が問題になり損害賠償に至ったケースはありましたが、電子媒体上の教材に対する請求というのは恐らく初めてではないでしょうか?"
timeoutしてしまいます。 (スコア:3, 参考になる)
一つの教科だけだったり、週に何回かしか講義がないような状態
だったら、教材やプリントもすべて自前で用意できるのですが、
一日に異なる教科を5教科ほどやり、かつ学校内の仕事もこなすと
なると、休みをすべて費やしてもとてもプリント作成までできません。
そりゃ、すべてをプリントでまかなうわけではないけれど、
#問題の裏にある伝えたいキモの部分を考えて用意すると、
1日2教科分くらいで精一杯です。
-- nokun
違反なんだけど・・・ (スコア:2, 興味深い)
教員側の著作権に対する意識はかなり低いですね、ソフトウェアに関してもですが。
啓蒙する側が、肩身の狭い思いをしたり、悪者にされるのが悩みです。
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)
本を丸々コピーして配ってる先生もしばしば。
#自分の本は買わせるくせに
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)
良いんでないの?
難しいものもありそうだけど、できる部分も多いはず。
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:2, 参考になる)
私立などは含まれないと思いますので、そちらはどうなっているのか分かりませんが。
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:2)
答えがばしっと出るものは割と内容のチェックは簡単だとは
思いますが、現代文とか社会(特に歴史?)とかは内容の判断が
分かれるところだと思いますから、まぁ数作ってその中から
選んでOKみたいなことはできるにしても、何かこう、「決定版」
みたいなのは出来なさげですよね。
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:1)
そもそも 自分達で教材を作れるのであれば 買ってコピーなんてこともなくなるのでは?
大人の事情で買わされているケースもあるかも しれませんが……
でも こういうのを機会に そういう方向に進んでいったらいいですね.
オフトピぎみにツッコミ…… (スコア:1)
「学校の先生たち」と十把一絡げにするのは
酷いんじゃない?
作成能力のある人がない人のための無償の努力を
しなけりゃいけない?
共通して教育に自由に使える教材は教科書っていう。
偏りがあっちゃいけないって理由で教科書には検定がある。
補助教材で使える教材があって、それをみんなで
共通して使えば……あれ?
やなぎ
字面じゃなく論旨を読もう。モデレートはそれからだ
Re:オフトピぎみにツッコミ…… (スコア:1)
>しなけりゃいけない?
やっぱり、作成することで報酬くれるのと、
成果物のコピーを制御するのとは、
切り離した問題であってくれると良いのでしょうね。
ね?>RMS
Re:完全にオフトピ (スコア:1)
いや、まあ、その、
あっちの業界では、フォーマットの硬直した予算用紙(藁)によって金の流し方が決まるというならば、
話は簡単で、そのフォーマットの中に「作ったら報酬出すぞ」っていう条項を (おかみが?)書き加えれば、
それで済むのよね。
理不尽かどうかなんて知ったこっちゃなく、おかみがそう書けばそう動くわけでしょ?
で、そういう方式にした場合、なんか損するか?ってーと、たぶん誰も損をしないんで、
やっちゃえやっちゃえ、と。
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:2, 興味深い)
ソフトウェアを数十本無料で提供してくれと要求されたことがあります。
断ると「コピーはできますか?」と無邪気に質問されて唖然としたことがあります。
こういう方達を相手にしている教育産業もいつの間にか聖職意識に染まるのかも。
#でも教科書、教材のセールスはドロドロとはよく聞く話ですが・・・
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:2, 参考になる)
# ダメだと分かっててやってる先生もいるのかもしれませんが。
確かに著作権法の第35条 [houko.com]には教育機関での複製は大目に見るようなことをかかれていますが、
実際には
当該著作物の種類及び用途並びにその複製の部数及び態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。
とあるように、あくまで著作権者の利益を不当に害しない範囲での話なのに、
拡大解釈しすぎて、何でもありとみんな勘違いしているように思えます。
でもなー、これ [faireal.net]だと授業にならんし。
# 英語の本文写しがたまってきたらこのネタ使おうかなぁ
ところで、うちの学校にあった英語の教科書読み上げるCDに
TAIYO YUDENだったかMITSUBISHI CHEMICALだったか書いてあったような気がするんですが・・・
1を聞いて0を知れ!
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:2, 参考になる)
今は昔、京都コンピュータ学院で、学生にテキストエディタを使わせるために SE3 [vector.co.jp] というエディタが開発され、しかも公開されました。 以下、MANUAL.DOC より抜粋:
384KB でもそれなりに動いてくれて、かつフリーウェアだったのでありがたい思いをしたものです (多分 jelvis より軽かったと思う。 jstevie とはいい勝負だったかも)。
# 思い出だけ。
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:1)
教育期間向けで練習に使うような教材については教師分をマスターとして購入させて、生徒分は格安で販売すればコピーは減るはず。
コピーだと用紙台+カウント数(2~3円?)より安く出来ないのかな?
昔は先生が手書きで作成したものですが、最近はコピーという安易な方向に流れているんですね。
(問題は何処からか持ってきたのは今と変わらないですが、昔はアナログコピーだったからOKか?)(^^;
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:1, 興味深い)
# という学校も多いに違いない
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:1, おもしろおかしい)
悪者を悪者扱いしてなにが悪い?
コピーできるものはコピーしてもいいのが当然だ。
コピーすればいいだけのもので金を稼ごうなんて図々しい。
#ネタじゃなしに言ってるのがいるのがなー・・・
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:1)
コピー自由の教材を高く売るのは無理なの?
そういう方向の解決策って現実的じゃないのかな…
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:1, 興味深い)
それが「この教育目的のコピーは認められているものだ」という説明はあまりなされていないでしょうね。
少なくとも私は小中高と聞いた覚えがありません。
ファイル交換/共有ソフトウェアなどによる著作権侵害等は、
「悪いのは知ってるけど、所詮コピー程度でしょ」
という甘い認識が多いからでは無いでしょうか。
# その重大性をきちんと認識した上で行っている人はどうしようもありませんが。
私は、その根底に
「学校でプリントコピーしてたじゃん。カセットに音楽入れて流してたじゃん。」(流石に今はMDか?)
という考えがあるのではないかと思います。
関係無いと思われるかもしれませんが、三つ子の魂百までと言いますしねぇ。
違反を犯さないだけでは不十分で、認められているものはその旨をきちんと児童生徒に説明しましょう。
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:1, 荒らし)
>という考えがあるのではないかと思います。
それの潜在的な有罪性を認めるとなると、
現行法に書かれてる教育目的のコピー自由性を、「教育上よろしくない」という理由で、封鎖しないとならないでしょうね。
個人的には、コピーフリーのほうこそNaturalだと思ってますんで、アレですが。
#それはそれとして、とりあえずワープロの授業とか放送教室(笑)とかは、OpenOfficeにすればいいのにと思ってるのでG7
#レガシー(笑)な企業だけがMS Officeを使ってればいいのであって、
#そういうのと特に繋がりの無い個人や小企業(?)はOOoにいっちゃえ。
#「どうせ紙でしか出しません」ってな会社なら尚の事、MS互換性を気にする必要も無いんだし。
Re:違反なんだけど・・・ (スコア:1)
今年はDivX Pro Codec with AdwareをAd-awareで殺したものが入ってる。
完全にライセンス違反じゃ無いのかー
# Proじゃ無い方のDivXで十分な内部告発者のためID
1を聞いて0を知れ!
著作権法 第35条 (スコア:2, 参考になる)
日本文藝家協会の対応 (スコア:3, 参考になる)
学校その他の教育機関における著作物の複製に関する著作権法第35条ガイドライン(PDF) [bungeika.or.jp]
日本文藝家協会では、教科書に準拠したドリル等の教材本の制作会社との協議もおこなっています。
教材会社としては、教科書に載っている作品を掲載しないと学校に採用してもらえず商売あがったり。一般書籍と同様の著作権使用料を支払うと、それはそれで苦しくなってしまう。
従来どうだったかというと、ほとんど無法状態。それを過去にさかのぼって全部支払ってもらうことにすると、教材会社が軒並みつぶれてしまい、文藝家協会は「やりすぎではないか」といった批判を受けかねない。
それで、著作権者と教材会社とがお互い譲歩して、一般書籍よりは使いやすくするが、使用料はきちんと払ってもらう、ということになりました。
Re:日本文藝家協会の対応 (スコア:2, 興味深い)
# これ書いた時点でACの意味ないような気がするけどAC
Re:日本文藝家協会の対応 (スコア:1)
Re:著作権法 第35条 (スコア:2, 興味深い)
目的がなんであろうと著作者にはそれなりの恩恵が支払われるべきだと思うのですが.
#それより,出版社は絶版になった専門書etcに対して,
#一冊丸々コピーする権利を数百円程度で売ってほしい.コピー代はこっちで出すから.
Re:著作権法 第35条 (スコア:1)
コピー代だって結構かかると思いますが、
自分のものとして手にはいるのは非常に魅力です。
Re:著作権法 第35条 (スコア:1)
Re:著作権法 第35条 (スコア:1)
どちらかというと「著作権者の利益を不当に害すること」でしょうか。授業目的であっても,生徒が購入してないドリルを大量に複写して配る場合はNGですよね。
多かったねえ (スコア:2, 興味深い)
かつて講師やってた塾です。ただ、こういう場合すでに述べられてますが業者との間に暗黙の了解があったり、またはその塾の塾長/社長との暗黙の了解が在ったりで「その間」であればなんら問わない時も多いと見た。
2000年初頭を乗り越えて経営勝ち組に残ろうとしている中規模の予備校/塾が、移行の難産で1番アレだと思いますね。今までのテキストの版下の挿絵、図面が孫、ひ孫コピーだったりとか。
実際、問題をひねり出す前に授業研究やらで大変なんで言いづらいんだけど、正直意識のずれは公的学校同様大きいですな。
教育と著作権法 (スコア:2, 参考になる)
本題とは外れますが,まだ知らない人もいるようなので。
この前(16年1月かな)の著作権法改正では,教育関係者は一定の利益を得ることができました。
ひとつは,これまで授業目的の複製は教師(教育を担当するもの)にしか認められていませんでしたが,学習者が複製することも可能になり,これによって,学習者が調査したことなどを複製し,ファイリングしたりすることが可能になりました。
もうひとつは,同時送信型の遠隔授業で,著作物を配信してよいことになり,遠隔教育などを行う際,教師が著作物を提示しても公衆送信権の侵害にはあたらなくなりました。ただし,この権利はオンデマンド型の配信には認められません。
Re:教育と著作権法 (スコア:1, 興味深い)
具体的には
このへんかな。
「営利目的のものを除く」から株式会社形態の塾には認められなさそうだし、いくら同時授業での呈示でも度を過ぎたコピーは「著作権者の利益を不当に害する」と見なされる可能性がありそうだ。
テストの問題の著作権とかね (スコア:2, 興味深い)
算数と社会で、テストに出る問題が自分が使っている参考書のと酷似しているのが多いという
ことで、過去1年の答案用紙(問題付き)を調べてみたら、結構同じ参考書から出ていたり、
古本屋にあった絶版になったのから引いていたりとかわかった時には、思わずほくそえんで
しまいましたよ。でもって、その問題集を買って来て、問題を覚える程やったんだな。
# しまった、楽してやるつもりが、一生懸命勉強しちゃったよ..と気付いたのは高校生に
# なったころなんだけどね。
Re:テストの問題の著作権とかね (スコア:1)
Re:テストの問題の著作権とかね (スコア:1)
そうかもしれないな。しかし、先生って、問題剽窃ってあまり気にしてないんだよね。まったく同じ並び順で計算問題だされると、考えずにそのまま覚えた通りでこたえていたりね。
# さすがに、それで満点とった時には、ちょっとびっくりした。問題順変える程度もしないとは...
Re:テストの問題の著作権とかね (スコア:1, 興味深い)
問題の再利用が簡単な形で許されないことになると、
子どもたちはとんでもない悪問に悩まされるといった
事態が容易に想像されるような気がしませんか?
学校なり受験産業なりにふんだんにお金が流れて、
立派な教材が作られるようになり、著作権者もウッホウホという
ような事態より、ダメダメ問題とオトンチキ教材に
子どもたちが悩まされる事態の方が遥かにありそうに思えます。
ま、私が思うだけならどうってことないんでしょうけれど。
;; 世界人類が平和ボケでありますように。
受験問題の著作権は? (スコア:1, 興味深い)
そのまんま使われていますけど
入試問題には著作権は無いんですかね。
数学なんて結構問題考えるの大変そうですけど。
市販の過去問集から適当に問題を引っ張ってきて
適当に解説を付けただけで商品になるんだから
この分野ってかなりボロい商売ですね。
Re:受験問題の著作権は? (スコア:2, 参考になる)
法律を1度読んでみるのも面白いですよ。
(試験問題としての複製)
第三十六条 公表された著作物は、入学試験その他人の学識技能に関する試験又は検定の目的上必要と認められる限度において、当該試験又は検定の問題として複製することができる。
2 営利を目的として前項の複製を行なう者は、通常の使用料の額に相当する額の補償金を著作権者に支払わなければならない。
Re:受験問題の著作権は? (スコア:1, 参考になる)
あっ,本当だ。脊髄反射で勘違いしてしまった。申し訳ない。
試験問題自体にも著作権があり,許諾を取らないといけませんでした。試験問題に著作物が利用されている場合,その解説を作る場合には試験問題自体と試験問題に使われている著作物双方の許諾を取らないといけないですね。
実際に解説書の出版の際に権利関係をどうしているのかはわかりませんが,解説が出るというのは試験を行う側も利益があるわけですから(受験者が増えるかも),音楽などはかなり厳しい方向に向かっていますが,権利者もこのあたりの暗黙の利害関係をうまく取り扱って欲しいですよね。
Re:受験問題の著作権は? (スコア:1, 参考になる)
市販の問題集に収録するときには、出版社から許諾の申し込みがあるそうです。
また、こちら側でも、問題に使ったら試験後は必ず著者に連絡するし、
webなどに載せるときは必ず許諾を得るみたいです。
入試問題に使うのと、入試後にそれをwebなどで公表するのは違うから。
今、法科大学院などでは入試問題がかなり公表されているし、
そこでは論文などを数頁ぐらい引用をしているけど、
著作権者の許諾なしに、webにupしているところはないと思います。
Re:受験問題の著作権は? (スコア:1)
六法全書とかかなりボロそうですね(^^
Re:受験問題の著作権は? (スコア:1, 興味深い)
Q. ある教育関係の出版社が、当校の過去5年間の入試問題をまとめた書籍を発行したいと申し出てきました。どのように対応すればよいですか。 [cric.or.jp]
入試問題に著作物が含まれていると、そちらの著作権者の許諾も得ないといけないようです。
部門名に苦笑した。 (スコア:1, 興味深い)
これまで黙認で通ってきたってことは、
教材業者と著作者が、お互いの顔が見える場所での調整をやってこれたわけだ。
その上で教材への引用なんかがされてきたわけだ。
これを誰かが「無法地帯」と評してたけど、
双方に見えない合意が成立できてなきゃ、
こういうおおらかさは残れないもんだ。
今回たまたま学研がポカして話がこじれたのだろうけど、
学研があやまれば済むこと。
著作権法ほじくりかえしてネチネチやってると、
あるべき姿がかえって見えなくなる。
法より礼の問題。そういう捉え方ができなくなるのはイヤだな。
ソフトウェア業界、音楽業界みたいに
「法に守ってもらうしかない」状態というのは、
現代人として最後の手段だと思うぞ。
Re:コピー不可なら (スコア:1)
どうせなら、「違法 違法」って出るくらいでないと、使う側は
「コピーしておいたから・・・」
で、済ませてしまいそう。
そのコピーを使う側に「コピーが違法なこと」と認識させることで、啓蒙になるのでは?
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でも、「このくらいの違法は良いのか・・・」と思われてしまったら、逆効果か。
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とゅー びー おあ のっと とぅー びー ゲノム読めても理解できない
Re:それは悪なのか (スコア:1)
著作権が切れている古い作品であれば問題ないのですが、そのような文章ばかりというわけにもいかないでしょう。
通常の小説の著作権者が許諾してくれればいいのですが。
Re:それは悪なのか (スコア:1)
まだ、しっかり見てないですが "オープンコンテント" で "教科書" です。
余力がある人大歓迎です(w。
# ちょっと余力がなくなっているがIDで宣伝
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:それは悪なのか (スコア:1, 興味深い)
Re:それは悪なのか (スコア:1)
Re:それは悪なのか (スコア:2, 参考になる)
学校用図書教材では、これが実際にお白洲までいっちゃって、結局「引用」が認められず、著作権者団体と「小学校、中学校及び高等学校用図書教材等における文芸著作物使用についての協定書」を結ぶことになったんです。
参照 H13.12.25 東京地裁 平成12(ワ)17019
Nullius addictus iurare in verba magistri
Re:それは悪なのか (スコア:1)
なにせ気軽に「ただで使わせてよ」と口にできる程度の労力の成果なら自分で作り出すのも簡単かと。
Re:それは悪なのか (スコア:1)
なりませんよ。
どれほど労力がかかってようとほしい人がいなければ経済的には無価値。
片手間ででっち上げられた作品でもほしい人が多ければ高価値。
簡単であるかどうかはこの際無関係。
というわけで
>著作物の価値はそれを生み出す労力によるものではないし
には全く同感ですね、少なくとも経済的な価値という点では。
で、そんな次元の話とは関係なく先の発言は
「オープンソースとかいいつついきなりくれくれ君かよ」
という呆れを表現したものです(汗
「自由に使える素材がないなら我々の手で作り出して自由な作品として世に出そう」ではなくていきなり「誰かがタダで提供してくれないかなー」ですから(笑