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GPLの理念から言うと共産主義には間違いないだろう。共産主義をライセンスという形で実現したものだから。そして共産主義がクズというわけではないが、そのコメントの文面を読む限りではクズと呼ばれてもしょうがないかもしれない。
アメリカ人って(ま、日本人もだが)共産主義者と呼ばれることに酷く嫌悪感を抱くみたいだね。単なる思想的な反目というより、差別的なものを感じる。
「(現実的・ソフトウェア的な)問題解決に協力する」というのは、共産主義じゃなくアカデミックの流れでしょうそれと「隣人を助ける」というキリスト教の流れも汲んでたはず
GNUプロジェクトは問題解決をするわけではないし、ストールマンは無神論者だ
>「(現実的・ソフトウェア的な)問題解決に協力する」というのは、共産主義じゃなくアカデミックの流れでしょう
違うよね。アカデミックじゃないよ。皆のものを使ったら、皆のもの。それは共産主義の基本だよね。
>それと「隣人を助ける」というキリスト教の流れも汲んでたはず
そうはみえないが。隣人を攻撃しまくってるのがストールマンでしょ。
>> それと「隣人を助ける」というキリスト教の流れも汲んでたはず> そうはみえないが。> 隣人を攻撃しまくってるのがストールマンでしょ。
キリスト教は「汝の敵を愛せよ」と言ったが、現実のキリスト教徒はそんなこと実現できていない。キリスト教徒じゃない人も含めて、敵を愛する人なんてめったにいない。ストールマンも同じ。
ただ、ストールマンは世間の常識に対して敵対しているので、敵が多いので攻撃対象も多いだけのこと。
経済とは独立したものですし、フリーソフトウェアを使って金を稼いでも構わない点からも、共産主義ではないです。どちらかというと大企業の搾取に対するカウンターとして生まれたもの。ソフトウェアがソース非公開になって制限かかりまくって融通が効かなくなり、研究に支障が出たから必然としてフリーソフトウェアが生まれたわけで、やっぱりアカデミックの流れかと。
あの頃の大学におけるUNIXの改変はAT&Tの独占禁止法に守られてただけで、1984年にその独禁法が解禁されてUNIXが改変禁止、秘密保持契約を結ぶなら改変共有禁止となったため、GNUの開発が始まりまったという経緯があります。
> 経済とは独立したものですし、フリーソフトウェアを使って金を稼いでも構わない点からも、共産主義ではないです。
そのとおりだと思います。
> どちらかというと大企業の搾取に対するカウンターとして生まれたもの。
これはどうかと。「搾取」という言葉の使い方なのかも知れませんが、ソースコードにアクセスする自由・改変する自由・改変したものを共有する自由を求めるものとして、(そして、それを禁止することに対するカウンターとして)生まれたものだと思います。「大企業の搾取」というと、あの手この手で合法的にお金を巻き上げるような印象だけど、フリーソフトウェアは、お金の問題ではないですね。
> ソフトウェアがソース非公開になって制限かかりまくって融通が効かなくなり、研究に支障が出たから必然としてフリーソフトウェアが生まれたわけで、> やっぱりアカデミックの流れかと。
そういうことだと思います。
まあフリーソフトウェアの臭いは共産主義のそれじゃないなぁ。青臭いアカデミックのものだろう。「言いたいことはわかるが大人になれよ」と言いたくなる臭い。
君の思う「大人」っていったい何だい?
「大人」「子供」という言葉にこだわるのは、いままさに大人になろうともがいている人のことが多いですね。
リバタリアンも共産主義自由を最大限に尊重するということには違いはない自由観が正反対ではあるが、ときどき一周してつながることがあって、リバタリアンもGNUもコピーライトを否定している
別に共産主義だって、お金を稼いだら駄目なわけではないよ。その点で言えば全く同じだ。
> アメリカ人って(ま、日本人もだが)共産主義者と呼ばれることに酷く嫌悪感を抱くみたいだね。> 単なる思想的な反目というより、差別的なものを感じる。
そりゃ、冷戦時代における敵ですからね。
映画やゲームでも、敵といえばソ連やロシアっぽい設定だったり、あからさまにソ連やロシアだったりしたものも多いし。そういうのに触れて育った人々の多くは、死ぬまでソ連やロシアに親近感を持てないでしょうし、共産主義は絶対的な悪と位置づけることでしょう。
冷戦終了後に生まれ育った人たちがどう思ってるかは、わからないけど。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
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Re:本家トップコメント (スコア:0)
GPLの理念から言うと共産主義には間違いないだろう。
共産主義をライセンスという形で実現したものだから。
そして共産主義がクズというわけではないが、そのコメントの文面を読む限りではクズと呼ばれてもしょうがないかもしれない。
アメリカ人って(ま、日本人もだが)共産主義者と呼ばれることに酷く嫌悪感を抱くみたいだね。
単なる思想的な反目というより、差別的なものを感じる。
Re: (スコア:0)
「(現実的・ソフトウェア的な)問題解決に協力する」というのは、共産主義じゃなくアカデミックの流れでしょう
それと「隣人を助ける」というキリスト教の流れも汲んでたはず
Re: (スコア:0)
GNUプロジェクトは問題解決をするわけではないし、ストールマンは無神論者だ
Re: (スコア:0)
>「(現実的・ソフトウェア的な)問題解決に協力する」というのは、共産主義じゃなくアカデミックの流れでしょう
違うよね。
アカデミックじゃないよ。
皆のものを使ったら、皆のもの。それは共産主義の基本だよね。
>それと「隣人を助ける」というキリスト教の流れも汲んでたはず
そうはみえないが。
隣人を攻撃しまくってるのがストールマンでしょ。
Re: (スコア:0)
>> それと「隣人を助ける」というキリスト教の流れも汲んでたはず
> そうはみえないが。
> 隣人を攻撃しまくってるのがストールマンでしょ。
キリスト教は「汝の敵を愛せよ」と言ったが、現実のキリスト教徒はそんなこと実現できていない。
キリスト教徒じゃない人も含めて、敵を愛する人なんてめったにいない。ストールマンも同じ。
ただ、ストールマンは世間の常識に対して敵対しているので、敵が多いので攻撃対象も多いだけのこと。
Re: (スコア:0)
経済とは独立したものですし、フリーソフトウェアを使って金を稼いでも構わない点からも、共産主義ではないです。
どちらかというと大企業の搾取に対するカウンターとして生まれたもの。
ソフトウェアがソース非公開になって制限かかりまくって融通が効かなくなり、研究に支障が出たから必然としてフリーソフトウェアが生まれたわけで、
やっぱりアカデミックの流れかと。
あの頃の大学におけるUNIXの改変はAT&Tの独占禁止法に守られてただけで、
1984年にその独禁法が解禁されてUNIXが改変禁止、秘密保持契約を結ぶなら改変共有禁止となったため、GNUの開発が始まりまったという経緯があります。
Re: (スコア:0)
> 経済とは独立したものですし、フリーソフトウェアを使って金を稼いでも構わない点からも、共産主義ではないです。
そのとおりだと思います。
> どちらかというと大企業の搾取に対するカウンターとして生まれたもの。
これはどうかと。「搾取」という言葉の使い方なのかも知れませんが、
ソースコードにアクセスする自由・改変する自由・改変したものを共有する自由を求めるものとして、
(そして、それを禁止することに対するカウンターとして)生まれたものだと思います。
「大企業の搾取」というと、あの手この手で合法的にお金を巻き上げるような印象だけど、
フリーソフトウェアは、お金の問題ではないですね。
> ソフトウェアがソース非公開になって制限かかりまくって融通が効かなくなり、研究に支障が出たから必然としてフリーソフトウェアが生まれたわけで、
> やっぱりアカデミックの流れかと。
そういうことだと思います。
Re: (スコア:0)
まあフリーソフトウェアの臭いは共産主義のそれじゃないなぁ。
青臭いアカデミックのものだろう。「言いたいことはわかるが大人になれよ」と言いたくなる臭い。
Re: (スコア:0)
君の思う「大人」っていったい何だい?
「大人」「子供」という言葉にこだわるのは、いままさに大人になろうともがいている人のことが多いですね。
Re: (スコア:0)
リバタリアンも共産主義自由を最大限に尊重するということには違いはない
自由観が正反対ではあるが、ときどき一周してつながることがあって、リバタリアンもGNUもコピーライトを否定している
Re: (スコア:0)
別に共産主義だって、お金を稼いだら駄目なわけではないよ。
その点で言えば全く同じだ。
Re: (スコア:0)
> アメリカ人って(ま、日本人もだが)共産主義者と呼ばれることに酷く嫌悪感を抱くみたいだね。
> 単なる思想的な反目というより、差別的なものを感じる。
そりゃ、冷戦時代における敵ですからね。
映画やゲームでも、敵といえばソ連やロシアっぽい設定だったり、あからさまにソ連やロシア
だったりしたものも多いし。そういうのに触れて育った人々の多くは、死ぬまでソ連やロシアに
親近感を持てないでしょうし、共産主義は絶対的な悪と位置づけることでしょう。
冷戦終了後に生まれ育った人たちがどう思ってるかは、わからないけど。