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(A)親の学歴が高い → (B)年収が高い → (C)親の遺伝子や習慣を受け継ぐ子は学歴が高い
単なる偽相関。(B)は不要でしょう。
偽相関という言葉をはじめて知った。
で、ググるとそれなりにある。直接の因果関係がない相関関係を偽相関と呼ぶ人達がいるらしい。でも相関関係から因果関係を決定する方法って一般的に無いでしょう???
ということは偽相関ということばを使う人と、その言葉を使って因果関係を否定されそうになっている人はいずれも科学的な人物ではないというわけで、不思議な言葉だ。
統計の授業で出てきましたね。
血圧と年収は高い相関関係がある
とか、本当の相関関係は別のものとの間にあるのに、その要素が落ちた状態で観測しているので関係のないものの間に相関が見えるという、統計分析での誤読で非常に多い問題だとか。
ちなみに上の例で落ちている要素は、年齢と地位・職位です。
結局、対象のことが判ってないと、データだけ見てもまともに分析できない。でも分析しないと対象のことが判らない。統計分析というのはそういう数理と経験を行き来してするものだ・・・みたいな話になったような。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
偽相関 (スコア:1)
(A)親の学歴が高い → (B)年収が高い → (C)親の遺伝子や習慣を受け継ぐ子は学歴が高い
単なる偽相関。(B)は不要でしょう。
Re: (スコア:2, 参考になる)
偽相関という言葉をはじめて知った。
で、ググるとそれなりにある。直接の因果関係がない相関関係を偽相関と呼ぶ人達がいるらしい。
でも相関関係から因果関係を決定する方法って一般的に無いでしょう???
ということは偽相関ということばを使う人と、その言葉を使って因果関係を否定されそうになっている人はいずれも科学的な人物ではないというわけで、不思議な言葉だ。
Re:偽相関 (スコア:0)
統計の授業で出てきましたね。
血圧と年収は高い相関関係がある
とか、本当の相関関係は別のものとの間にあるのに、その要素が
落ちた状態で観測しているので関係のないものの間に相関が見えるという、
統計分析での誤読で非常に多い問題だとか。
ちなみに上の例で落ちている要素は、年齢と地位・職位です。
結局、対象のことが判ってないと、データだけ見てもまともに
分析できない。でも分析しないと対象のことが判らない。統計分析と
いうのはそういう数理と経験を行き来してするものだ・・・みたいな
話になったような。