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あとは「なんか違うけどまぁいいや」で済ませられると思いますよ、ふつうの人は。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
PC込みの値段で考えると (スコア:4, すばらしい洞察)
値段に大差が無いならDell選んじゃう気が。
#保守込みだと大差ない気がするなぁ。
Re: (スコア:2, 参考になる)
この10年程度でPCを構成するハードウェアは劇的に性能を向上させ、また低価格化してきました。ところが、部品の1つに過ぎないOSはWin2000(業務用途に限ればNT4.0)以降、OfficeスイートではOffice97以降、大きな進化や改善は見られていません。反面、ソフトウェア代金はライセンス形態の変更で実質値上がりしている状況で、コスト要因として深刻なものとなっています。あまつさえ、VISTAのように消費者に受け入れられない方向
Re: (スコア:5, すばらしい洞察)
UIの統一が出来なくなってるのがLinux普及の妨げになっているんじゃないかと。
例えばGnomeとKDEでは操作感が全く違う。一口に「Linux入り」で売る/買うに
しても、どっちのが入ってるかで、お客を戸惑わせる事になる。
その点、商用のOS(WindowsでもMacでも)は、OS毎にある程度統一されている。
統一できるのは、当たり前だけど、メーカーが主導権を持って方向性を示しているから。
そこで。Linux普及のために、主導権を持ってUIなどを(ある程度)統一の方向づけ
してくれる所が現れると良いんじゃないかと思ってたわけです。
例えばUbuntuなんか有力かなーと思ってましたが。IBMでも良いように思います。
Re: (スコア:0)
デスクトップの左下に電源オフやアプリケーションの起動ができるメニューがある、
デスクトップ左上に並ぶいくつかのアイコンをクリックすれば“マイドキュメント”やコンピュータ全体にアクセスできる、
見慣れたFirefoxのマークをクリックすればWebが見れる……
あとは「なんか違うけどまぁいいや」で済ませられると思いますよ、ふつうの人は。
Re:PC込みの値段で考えると (スコア:3, おもしろおかしい)
もっと大多数の「ふつうの人」には当てはまらないでしょう。
ふつうの人っていうのは、
「できる本」に書いてある通りの画面が出てきて(ウィンドウの配置がスクリーンショットと違うだけでも不安になる)、
「できる本」に書いてある通りの結果が表示されて(あれ、件数が違うよ? ← 当たり前だよ本の中とはデータが違うんだから)、
「できる本」に書いてある通りのエラーメッセージが表示されないと(おかしいな、エラーが出ないよ ← そのほうがいいでしょ?)、
安心できない人たちじゃないかな、と思います。
# で、これを乗り越えると「出来るはずだったんだけどさぁ...あはは」とか「え、何にもやってないよ。削除っていうのを
# クリックしただけ」とか言ってくるトラブルメイカーになったりする。
元コメントのような「ふつうの人」がいっぱい居てくれたら、街の(無償)サポート屋の苦労も軽減できるというものです...(涙)。
Re:PC込みの値段で考えると (スコア:3, すばらしい洞察)
そんなの一部の人であって全然普通じゃないと思うよ.
サポートしてると頻繁にそういう人の相手をしないといけないからこういう事言い出す
んだろうけど, その時点で対象は普通の人じゃないよね.
普通じゃない人も少なからずいて, だからユーザーサポートというのがそういう人の
面倒を見るためにあるんでしょ.
大多数のふつうの人がサポートに電話しないと操作できないなら, そんなもの商品として成立してない.
大多数の「ふつうの人」は携帯機種変しても一月あれば慣れるし,
XPからVistaに乗り換えたりAcrobatバージョンアップしてUIが突然変わっても
まあなんとかやってけるよ.
80年代じゃないんだから, いい加減「一般人はコンピューターを使えない」という考えは
すてた方がいいと思うよ.
Re: (スコア:0)
Re:PC込みの値段で考えると (スコア:2)
表示やアイコンが変わったり、動作がちがっても、
「あら、私が何かやったかしら?」
と思う人と、
「ちゃんと動かない、機械がおかしい!」
と思う人がいて、前者だと悩みながらもなんとなく使ってしまう。
後者だと、使わない。
私の周りはそんなパターンです。
OpenOfficeしか入っていないPCに交換していたのに、
Excelの帳票(関連付けはしてあった)を編集して返してきて、
「ああ、何か違うような気はしてたんだけど、私が知らないだけだと思ってた」
と言われた例もありました。