アカウント名:
パスワード:
「日本ではLinuxをクライアントに使っているような人はほとんどいません」「Linuxは日本語の処理が苦手だし...」
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
日本では (スコア:4, おもしろおかしい)
「Linuxは日本語の処理が苦手だし...」
「日本には横へならえの習慣があるので、新しいものを普及させるハードルは他の国より高いです」
という適切な助言の元、発売中止になる、に100ゲイツ。
Re: (スコア:0)
なぜこうなったかと言うと、自分で調べられないなら使うな、という風潮でコミュニティが初心者を駆逐していったからでしょう。
ユーザー数も少ないから日本語訳も満足にされておらず日本語で書かれた技術文書は極端に少ない。
結局、日本ユーザーを苦しめているのは彼ら自身だった訳です。
Re:日本では (スコア:0)
どこまでを技術文書というのか知りませんが、英語と比較した場合、英語の方が多いのは当たり前ですので、比較的ローカルな言語であるドイツ語と比べてどうなのか、Google先生に聞いてみました。まずは、手始めに、Linuxとは関係のない単語の比較です。数字はドイツ語:日本語のヒット件数で単位は千件です。
NASA 549:559
Windows 666:677
iTunes 459:639
このあたりはいずれも日本が上回ります。"Linux"およびディストリビューションについてみてみると、
Linux 556:680
SuSE 629:319
Debian 514:531
RedHat 514:403
Knoppix 394:283
"Linux"という単語そのものとDebian以外はドイツの方が多いです。SuSEではかなり差が付きます。
デスクトップ環境では
KDE 587:312
Gnome 529:352
ドイツではKDEが人気、日本ではGnomeが人気といった感じですが、ディストリビューションの比較よりも差が大きいです。
とりあえず、これらの数字だけを見る限りでは、Linux関連のページに関して、日本語の方がドイツ語と比較して極端に少ないというわけではなさそうです。つまり、Linuxに関する情報が日本とドイツで大差はないということです。日本の方がユーザーが少ないのならば、情報提供側のユーザーの割合が高い、もしくは、1人あたりの情報提供量が多いということになるので、日本のLinuxユーザーが不親切なように書くのは、言いがかりです。
ただ、日本語の場合、「日本語化」ってところが壁になっていて、それに関するページがある程度ありますので、それ以外になると、日本語とドイツ語との差はもっと大きく、日本語の情報が少ないのは事実でしょう。