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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
世界史を蔑にしすぎ (スコア:3, すばらしい洞察)
いったい世間は世界史とそれに伴う世界の歴史から発現した文化というものについてどう考えているのか。
近年、世界中で日本のビジネスマンがその地域・宗教のタブーを平気で無視する行動をとって顰蹙を買うことが少なくない。
ビジネスマンだけではない、その地域が好きで行っているはずの旅行者ですら傍若無人な振る舞いをすることが多く、これもまた大きく報道されることがままある。実は、報道は海外電の方が大きかったりするのだが、国内ではウケがよくないせいか無視されたりすることもままあるのだ。
こういう非常識な日本人を量産しないためにも、世界史は非常に重要なのである。世界で生きていく人間としての最低限の知識を得るための手段といえよう。
Re:世界史を蔑にしすぎ (スコア:0)
のタブーを犯さないのが目的であれば出かける前に本を読めば十分かと。
それより、現状の世界史はその授業の進め方に問題がある気がします。
特に問題なのが、歴史を過去から現在へという流れで教えている点です。
もちろん時系列に沿うという意味では正しいのですが、世界史を「現在の世界
の土台としての歴史を知る」授業だと位置付けるなら、まず現在を学び、その
土台となる過去を学ぶという流れの方がより興味を引きやす いと思います。
というか、中学も高校も歴史の授業はすべて紀元前から始まって、時間が足り
ないせいで近代史まですら行かなかったってのが考えの根底にありますが。