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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
ブログが原因? (スコア:3, すばらしい洞察)
過去にあった内部情報をブログに記し処分を受けた件等とは
同列に考えるべきではないでしょう。
なんで「検閲」のトピックなっているのか理解に苦しみますが。
Re:ブログが原因? (スコア:3, すばらしい洞察)
ここが良く分からんのですが、大学の学生規定などに「倫理観の欠如」を理由とした停学処分って定められていたのでしょうか。そもそも大学って倫理観を育てる情操教育するところじゃないですよね。
#髪型整えろとか、制服の乱れとか
宮崎大の規定は見つからなかったのですが、大体の大学が懲戒の規定は
「学生で本学の規則に違背し、又は学生の本分に反する行為があった者は、懲戒する。懲戒は、訓告、停学及び退学とする。」
てな感じでしょうが、今回の事例は「本学の規則に違背」「学生の本分に反する行為」だったのでしょうか?
#今回の事例は、倫理的に擁護できない気がしますが、
#大学とは関係ないWeb上の行動で恣意的な規定適用、という意味なら検閲・教育あたりであっていると思う。
Re:ブログが原因? (スコア:4, 参考になる)
このため、そこで教育し、将来そこから巣立って行く、医者のクオリティに対して、大学の責任が問われることになる。
まぁぶっちゃけて言うと、医学部出て医者になろうとも、元の人格がひん曲がってたらどうしようもないこともあるのですが、それでも「おめーら医学部で責任もってそれなりの医者を世に出せ」というのが要求されてるわけです。
で、医学部なんてのはおっしゃる通り情操教育の場じゃなくて、医者としての知識や技術を教えるところなわけですよ。その中には「医者としての心構え」なんてのを教えるくらいのことは含まれているけど、個々人に行き届く情操教育をする場所なんかじゃない。
だったら「こいつを医者として世に出したら、えらいことになる」というようなとんでもないヤツについては、むしろ医学部の段階でふるい落としちゃった方がいいんじゃないの? という考え方もあるわけです。今回のは「ふるい落とされる」(退学)まではいかなかったけど、正直1-2年の停学だと(停学くらった経緯も含めて)復帰も言うほど容易じゃなさそうなので、根性いれなきゃ医者の道には戻れない、それくらいの処分なわけです。
まぁかと言って、ふるい落としてばっかり、というのも大学としては大きな問題になるというか、「いくらなんでもそんなトンデモないヤツばっかじゃねーだろ、そりゃおめーらの指導力不足じゃ」と評価されるわけです。それにまたまたぶっちゃけていうと、国家試験の合格率とか、今後の少子化社会に向けて入学者の確保が重要な問題になってる以上、「あの大学入っても実際には○割しか医者になれない」とか言われちゃうのも大学としては困るわけですよ。そこらへんのバランスを考えて、どのあたりで線を引くか、というのがポイントで、今回の件は「ふるい落とす寸前」くらいだと処断されたということなんでしょう。
#ぶっちゃけてるのでACで