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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
PC配るよりも (スコア:2, すばらしい洞察)
そもそも、こういうコンセプトPCの対象国には、
勤労者の年間平均所得が100ドル行かないような国が沢山あるわけで、
そういう国の子供に100ドルのPCを配るくらいなら、
100ドルで公教育を施す方を選ぶべきだと思うんですがね。
Re:PC配るよりも (スコア:0)
消耗品を、消尽しない備品で置き換える事ができるのであれば、援助資金をより有効につかえるようになる。
メディアラボがその点をキチンと考えているかは不明だが、タブレットモードの出来でその辺は判断できると思う。
#一番大事なのは、ただの「お絵かきソフト」が黒板とチョークより便利か、だと思うので。
なお、USBのような外部接点を持たせたり、ストラップとACケーブルを兼用したりしていて、「使う環境(砂埃、湿気)」や「使う人(走り回る子供)」のことを本当に考えているのか、ちょっと不安はあるです。
Re:PC配るよりも (スコア:1)
それは確かにそうなんだろけど、
PCがその任に耐えるかどうかって疑問は感じます。
今のPCって、どう見ても華奢な機械なんですよね。すごく壊れやすい。
飛躍的に丈夫になるような技術も、そうそうすぐには出ないでしょう。
日本より遥かにメンテ環境の悪そうな(そして買い替え能力も低そうな)地域で
それをやっても、
数年後にジャンクの山が出来るだけ、だったりするまいか?
どっちかってーと、消耗しにくくてかつ「ローテク」な道具のほうが
望みが有るような気がしてます。
ーー
ところで、うまく軌道に乗ったとしたら、今度は
この計算機を媒介にしてウイルス広まりまくったり
しないでしょうなあ?
ソフト的なメンテナンスが滞ると、ウイルスさんが一杯来たりするわけで。
もし軌道に乗れば、数が出るわけで、ウイルス書きの人もLinuxウイルスを一杯書くだろうな。
ーー
>ただの「お絵かきソフト」が黒板とチョークより便利か
今のマウス(を1だけ使うUI)みたいな「単点入力」だと
面白みは半減すること請け合いだと思います。
今のシステムだと、
右手にペン、左手に消しゴム(や定規)という持ち方すら
計算機化できない。
一番おしゃれなのはSmartSkinみたいな「面(?)入力」だと思うなあ。
べたっと手で触ったら、手の形がそのまま認識されるっていう奴。
そういう触り方を(画像処理のように解釈して)「点」だと見なすことで、
従来のマウスのような点入力はサポート出来るようです。
#あれだとデバイス自体の値段はそんなに高くないそうだし。
少なくとも今の1マウス体制は、
情報入力のボトルネックになってると思います。
両手を使った素早さを全く入力できないんだもん。
計算機内の仮想物体をいじるための操作情報を流し込む「帯域」は、もっと広くなければならんです。
(キーボードはまぁまぁOKなんですけどね。なんたって手書きより速いくらいですから。)