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というのは、本来高学歴とも呼べないような三流・四流大学の状況であって、一流大学ではそうでもないのでは?例えば、例に挙がった東大とか。
大学ごとの差もあるでしょうが 大学内でも学部で差があり 学部内でも学科などで差が出てきています
また 学内での差が偏差値とあまり関係なかったりしたりするので 一流だからどうのってことでもないかもしれません 実際問題 とある研究所では『うちは学部卒は東大を出ていてもとりません』と言
実際問題とある研究所では『うちは学部卒は東大を出ていてもとりません』と言っていて(その時の就職担当の教員(普段院に進学してもしなくても就職は変わらないと言っていた)の顔が忘れられません) さらに偏差値的には二流と呼ばれても仕方のない大学の大学院卒の学生をとっていました
研究職については、今後は原則として博士号取得者以外は「就職」できなくなるでしょう。「博士号取得→ポストドクトラルフェローで数年間ずつ、いくつかの大学/研究所で働く→任期制の研究/教育職(大学教員など)への「就職」→業績や組織への貢献度によって終身在職権を取得」というのが、日本の科学技術政策で目指されている研究者のライフコースのようですから。今後の研究職というのは、安定志向の人には向かないかもしれません。まあ、どのくらいの速さでそういう状況が進行していくかはわかりませんが。
ただ、大企業、「一流」企業に就職した人はあまり転職しないようですが、中小企業の人は、少なくとも若いうちには結構転職(というか転企業というのかな)するみたいですね。私の職場に来る営業の人も、いつの間にか会社が変わってたりしますし。/.J にはSEやプログラマさんも多いと思いますが、そういう職種も転職が多そうですね。
あと、#465881 のACさんはお分かりかと思いますが、「入試の偏差値的に二流以下」の大学であっても、「大学院生の実力も二流以下」とは限りません。大学のポストなんてのは空きが非常に少ないですから、どんなに優秀な研究者でも基本的に大学の選り好みはできません。したがって、少なくとも若い教員については、その実力と大学の入試偏差値とはあまり関係はありません。で、大学院に進学するときに、優秀な人ややる気のある人は、自分のやりたい分野で優れた業績をあげている人の研究室を選んだりしますから(残念ながらそういう人が多数派というわけではありませんが)、学部は大したことがなくても大学院には優秀な人がいることもあるでしょう。まあ、今のように大学院進学者が増えた状況ではどうだかわかりませんが……
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人生unstable -- あるハッカー
有名中学校入試問題には必須か (スコア:1)
の入試問題には入るようになるか、と。
当然それを教えるためには塾じゃないと無理なので、進学塾
への依存度がどんどん高くなる、と。
Re:有名中学校入試問題には必須か (スコア:0)
金持ちでないと東大にいけないなんて言われているけれど ますますそんな感じになっちゃうのかな?
Re:有名中学校入試問題には必須か (スコア:0)
そして階級の固定化…。二大政党制?(飛躍しすぎ)
Re:有名中学校入試問題には必須か (スコア:0)
少子化による生徒確保→受験レベルの低下
就職難→高学歴と安定就職は比例しなくなった
などによる学歴の上昇志向は薄れている気がする。
教育の価値は前々から軽視されていたと思う。
富のある生活を求めてできた学歴社会をくずしてしまって、
学力維持も人格形成(ゆとり教育)も失敗した状態やね。
Re:有名中学校入試問題には必須か (スコア:1)
というのは、本来高学歴とも呼べないような三流・四流大学の状況であって、一流大学ではそうでもないのでは?例えば、例に挙がった東大とか。
> などによる学歴の上昇志向は薄れている気がする。
それは、景気の低迷による一時的な現象だと思います。景気が回復して、企業が採用を増やし始めれば、また大卒から選ぶようになりますって。三流大学も含めてね。
もっとも、景気がこのまま低迷を続ければ、一時的な現象とは呼べないわけですが。
Re:有名中学校入試問題には必須か (スコア:0)
大学ごとの差もあるでしょうが 大学内でも学部で差があり 学部内でも学科などで差が出てきています
また 学内での差が偏差値とあまり関係なかったりしたりするので 一流だからどうのってことでもないかもしれません
実際問題 とある研究所では『うちは学部卒は東大を出ていてもとりません』と言
Re:有名中学校入試問題には必須か (スコア:1, すばらしい洞察)
研究職については、今後は原則として博士号取得者以外は「就職」できなくなるでしょう。「博士号取得→ポストドクトラルフェローで数年間ずつ、いくつかの大学/研究所で働く→任期制の研究/教育職(大学教員など)への「就職」→業績や組織への貢献度によって終身在職権を取得」というのが、日本の科学技術政策で目指されている研究者のライフコースのようですから。今後の研究職というのは、安定志向の人には向かないかもしれません。まあ、どのくらいの速さでそういう状況が進行していくかはわかりませんが。
ただ、大企業、「一流」企業に就職した人はあまり転職しないようですが、中小企業の人は、少なくとも若いうちには結構転職(というか転企業というのかな)するみたいですね。私の職場に来る営業の人も、いつの間にか会社が変わってたりしますし。/.J にはSEやプログラマさんも多いと思いますが、そういう職種も転職が多そうですね。
あと、#465881 のACさんはお分かりかと思いますが、「入試の偏差値的に二流以下」の大学であっても、「大学院生の実力も二流以下」とは限りません。大学のポストなんてのは空きが非常に少ないですから、どんなに優秀な研究者でも基本的に大学の選り好みはできません。したがって、少なくとも若い教員については、その実力と大学の入試偏差値とはあまり関係はありません。で、大学院に進学するときに、優秀な人ややる気のある人は、自分のやりたい分野で優れた業績をあげている人の研究室を選んだりしますから(残念ながらそういう人が多数派というわけではありませんが)、学部は大したことがなくても大学院には優秀な人がいることもあるでしょう。まあ、今のように大学院進学者が増えた状況ではどうだかわかりませんが……