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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
経験談 (スコア:5, 参考になる)
最終学歴は**大学大学院博士後期課程”卒業”にしています。博士号取得であれば”修了”です。他に”満期退学”とかいうのもありますが、言葉良くないので”卒業”にしています。自分で仕事始めて、裕福ではありませんが、食うだけでは何とか生活できています。
自分がダメだったのは、どこかで「大学院行けばどうにか・・・」とか「博士号とれば・・・」と甘く考えていたかな?と思います。その他もろもろ複合的要因はありますが。
現状はどうか?最悪です。優秀といわれていた人も、大学のポスドクどまり。大学の助手の
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
経験中、談 (スコア:1, 興味深い)
東証一部上場企業中心にいくつか説明会回って聞いてみたり応募したりした経験から言わせて貰うと、
非研究職であっても、募集要項に博士卒載せているところは普通にありますし、 載せてないところも、人事に問い合わせた結果前向きなアクションを頂いたケースが多かったです。給与まで踏み込んで交渉できた会社もあります(そこは結局応募止めたけれど)。もちろん、駄目なところもありますが。
ただし、博士卒で就職する場合、試験も就職後の扱いも、それに沿ったものになるでしょう。「中途採用扱いだよ」と宣言された会社もありました。当たり前の話ではありますが。
ちなみに私は博士卒を募集していないところに応募して内定頂きました。待遇は修士卒扱いです。
職種は非研究職のエンジニア。面接では全く博士課程生活のことを聞かれなかったな。
博士卒という衣を脱ぎ捨てて修士扱いで応募すればもっとすそ野が広がるってことですね。
数は減るにせよ修士卒のフィールドでも戦えて、なおかつ企業研究職でも応募できて(これも内容選ばなければ6月から始めても十分研究職勝ち取ることできますよ)、更にアカデミックなポストも狙えるのだから、実のところ就職の間口はそれほど狭いとは思えません。
・・・アカデミック方向へ重みが強い仕事ほど、ある時点以降の道幅が極端に狭くなるだけで。
ちなみに私は最後に挙げた修士扱いで内定を戴いた会社へ就職する予定です。
年齢と給与の面でハンデを負いますけれども、就職後に「博士」の責務がついて回る仕事をしたくなくなったからです。
3年もてば古株。5年いれば長老。 (スコア:0)
ブラックなIT業界ですから……。
今の所は食うだけならば食えます。
死なない限りはね。
十年後は分かりません。