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Ubuntuは半年ごとのバージョンアップをしながら2年に一度、LTSと呼ばれる長期サポート版をリリースしている。
必然的に、LTSでは無いバージョンで実験的な取り組みが行われ現行のLTSである16.04LTSのあと
17.04ではドライバーレス印刷(AirPlay対応プリンターのための機能)が
17.10では、UnityからGNOMEへの切り替えと共に伝統的なX.Orgから、Waylandへの切り替えが行われている。
GNOME2.0系からUnityを経てGNOME3.0系になったことはそれほど深刻なトラブル要因では無いかもしれないが
Waylandに関わるトラブルは予想されていて「安易に、最新版を使うべきではない」ことにおいては特に17.04について、要注意だった。
結果的に、より深刻な不具合は、ほかのところに起きたわけだけどあえて最新版を他人に奨める人もいるんだよね orz
最近最新版を推奨しない人が増えてるけど、非常によろしくない。理由は#3334453とか、他にもユーザー側の環境が中々揃わない、というのもある。最新じゃなかったら、推奨するバージョンはそれこそ人それぞれ過ぎて揃うわけがないし。ビジネス向けはまた話が別だろうけどさ。
問題の根本は、デベロッパのテスト不足と姿勢の酷さだよ。トラブルが予想されていたのなら、念入りにデバッグするか、β版を発行するなりするべきであって。何故にそんな問題が予想されるバージョンを正式版で出すのか。正直頭おかしいんじゃねぇの、としか思えない。MicrosoftやAppleやGoogleが、OSを正式版として出してるのに「トラブルが予想される為安易に使うべきではない」とか告知したら、それはもうバッシングの嵐どころじゃない騒ぎになりそうなもんだけど。
LTS以外のUbuntuはβ版だと思ってましたが違うんですかそうですか。Archの利用者はきっちり環境が揃ってるんですかそうですか。人に勧めるんだったら基本Mintで次にUbuntuのLTS、新しいの欲しがりそうな人にはManjaro辺りが無難と違うんですかそうですか。どれも使ってないけどきっとそうなんです。GoogleはコンサバなイメージだけどMicrosoftやAppleはローリングリリースなんじゃないですか。違うんですかそうですか。それらも使ってないけどきっとそんな感じです。感じますよね?ダメですか?そうですか。ちょっと騒いでみました。
> LTS以外のUbuntuはβ版だと思ってましたが違うんですかそうですか。ジョークなのかわかんない。本気で言ってるなら、β版ならβ版って付けろ。それこそキチガイじみてる。
> GoogleはコンサバなイメージだけどMicrosoftやAppleはローリングリリースなんじゃないですか。違うんですかそうですか。ローリングリリースだけど、バグ出る前から「次の正式版使うのはお勧めしないよ」なんて言った事はないはずだが。
たぶんMicrosoftやAppleもEULAにはちゃんと「バグでどうなっても知りません」と書いてあるはずです。結婚して30年ローン契約で家を買ったつもりだったけど一年経たずに離婚して借金だけが残ったとかでも、責めるなら自分になることが多いように思います。LTS以外のUbuntuはWindows 10 Insider Previewと似たイメージで、新機能や新鮮さと引き換えに自分からバグに襲われにいくようなものだと思います。前時代のWindowsでも「以前の製品は危険だ」と宣伝されてもOSが次々発売されても必要性が無いとかで見送られて、導入するにしてもせめてSP1が出るまでは様子見する人や企業が多かったと記憶してます。
EULAは免責であって、告知じゃない。
> LTS以外のUbuntuはWindows 10 Insider Previewと似たイメージで、新機能や新鮮さと引き換えに自分からバグに襲われにいくようなものだと思います。
だから、それならβ版って付けろと。LTSを正式版にして、通常版をβ版にすれば全て解決なのに、何故にしないんだろう。
> 前時代のWindowsでも「以前の製品は危険だ」と宣伝されてもOSが次々発売されても必要性が無いとかで見送られて、導入するにしてもせめてSP1が出るまでは様子見する人や企業が多かったと記憶してます。
ビジネスにおいては否定しないよ。ビジネス向けはまた話が別、って書いてるじゃん。人については、そもそもそうやってアップデートしないのが問題って問題提起してるんだから、そういう人がいるって言われても、その、なんだ。困る。
アップグレードではなくアップデートで、自動更新の仕組みが既にあるんだったら14.04LTSでも2019年4月までは行われる。対して、新しく17.04を導入した人は来月にはサポートが切れる。過去や周囲からの教訓で「OSのバージョンアップは環境の大変化が想定される」と一般常識として学習していればバージョンが変わるリリースの節目でのアップデートには二の足を踏まれるのは想像に難くない。環境で揃えて品質優先するんだったらPPAやbackportも大量のフレーバーもパッケージの多さも阻害要因になるし、アップデートをしない人が問題なら問題の根源は頻繁なリリースとサポート終了になりそう。snapはそれを解決する方法として良いけどflatpackとの分断も起こした。商敵と協議してでも一本化してそこに独自開発したのをUbuntuブランドで出す方が筋が良かったように思う。
β版に準じる扱いだとは認めないだろうけど、方法としてはRedHatとFedoraみたいにきちんと開発拠点と分離した扱いを作ればいいと思う。ただUbuntuとしては、最新版を使う信者は金にならない代わりに生のデバッグ要員としてタダで確保できるから、開発人員を雇うよりメリットが大きいという判断をしたように思える。商業戦略としては悪くないと見える。(ただし、リリースノートに書いてある意味もわからず追随して日常生活まで振り回され続ける利用者がストックホルム症候群を抱えていても残念ながら自己責任になる。少しUbuntuのサイトを見てみたけど、初心者をLinuxに呼び込む力もWindowsに送り返す力も強いように思えた。)
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だからLTSにしておけとあれほど (スコア:3, 参考になる)
Ubuntuは半年ごとのバージョンアップをしながら
2年に一度、LTSと呼ばれる長期サポート版をリリースしている。
必然的に、LTSでは無いバージョンで実験的な取り組みが行われ
現行のLTSである16.04LTSのあと
17.04ではドライバーレス印刷(AirPlay対応プリンターのための機能)が
17.10では、UnityからGNOMEへの切り替えと共に
伝統的なX.Orgから、Waylandへの切り替えが行われている。
GNOME2.0系からUnityを経てGNOME3.0系になったことは
それほど深刻なトラブル要因では無いかもしれないが
Waylandに関わるトラブルは予想されていて
「安易に、最新版を使うべきではない」ことにおいては
特に17.04について、要注意だった。
結果的に、より深刻な不具合は、ほかのところに起きたわけだけど
あえて最新版を他人に奨める人もいるんだよね orz
Re: (スコア:0)
最近最新版を推奨しない人が増えてるけど、非常によろしくない。
理由は#3334453とか、他にもユーザー側の環境が中々揃わない、というのもある。
最新じゃなかったら、推奨するバージョンはそれこそ人それぞれ過ぎて揃うわけがないし。
ビジネス向けはまた話が別だろうけどさ。
問題の根本は、デベロッパのテスト不足と姿勢の酷さだよ。
トラブルが予想されていたのなら、念入りにデバッグするか、β版を発行するなりするべきであって。
何故にそんな問題が予想されるバージョンを正式版で出すのか。
正直頭おかしいんじゃねぇの、としか思えない。
MicrosoftやAppleやGoogleが、OSを正式版として出してるのに
「トラブルが予想される為安易に使うべきではない」
とか告知したら、それはもうバッシングの嵐どころじゃない騒ぎになりそうなもんだけど。
Re: (スコア:0)
LTS以外のUbuntuはβ版だと思ってましたが違うんですかそうですか。
Archの利用者はきっちり環境が揃ってるんですかそうですか。
人に勧めるんだったら基本Mintで次にUbuntuのLTS、新しいの欲しがりそうな人にはManjaro辺りが無難と違うんですかそうですか。どれも使ってないけどきっとそうなんです。
GoogleはコンサバなイメージだけどMicrosoftやAppleはローリングリリースなんじゃないですか。違うんですかそうですか。それらも使ってないけどきっとそんな感じです。感じますよね?ダメですか?そうですか。ちょっと騒いでみました。
Re: (スコア:0)
> LTS以外のUbuntuはβ版だと思ってましたが違うんですかそうですか。
ジョークなのかわかんない。
本気で言ってるなら、β版ならβ版って付けろ。それこそキチガイじみてる。
> GoogleはコンサバなイメージだけどMicrosoftやAppleはローリングリリースなんじゃないですか。違うんですかそうですか。
ローリングリリースだけど、バグ出る前から
「次の正式版使うのはお勧めしないよ」
なんて言った事はないはずだが。
Re: (スコア:0)
たぶんMicrosoftやAppleもEULAにはちゃんと「バグでどうなっても知りません」と書いてあるはずです。
結婚して30年ローン契約で家を買ったつもりだったけど一年経たずに離婚して借金だけが残ったとかでも、責めるなら自分になることが多いように思います。
LTS以外のUbuntuはWindows 10 Insider Previewと似たイメージで、新機能や新鮮さと引き換えに自分からバグに襲われにいくようなものだと思います。前時代のWindowsでも「以前の製品は危険だ」と宣伝されてもOSが次々発売されても必要性が無いとかで見送られて、導入するにしてもせめてSP1が出るまでは様子見する人や企業が多かったと記憶してます。
Re: (スコア:0)
EULAは免責であって、告知じゃない。
> LTS以外のUbuntuはWindows 10 Insider Previewと似たイメージで、新機能や新鮮さと引き換えに自分からバグに襲われにいくようなものだと思います。
だから、それならβ版って付けろと。
LTSを正式版にして、通常版をβ版にすれば全て解決なのに、何故にしないんだろう。
> 前時代のWindowsでも「以前の製品は危険だ」と宣伝されてもOSが次々発売されても必要性が無いとかで見送られて、導入するにしてもせめてSP1が出るまでは様子見する人や企業が多かったと記憶してます。
ビジネスにおいては否定しないよ。
ビジネス向けはまた話が別、って書いてるじゃん。
人については、そもそもそうやってアップデートしないのが問題って問題提起してるんだから、そういう人がいるって言われても、その、なんだ。困る。
Re:だからLTSにしておけとあれほど (スコア:0)
アップグレードではなくアップデートで、自動更新の仕組みが既にあるんだったら14.04LTSでも2019年4月までは行われる。対して、新しく17.04を導入した人は来月にはサポートが切れる。
過去や周囲からの教訓で「OSのバージョンアップは環境の大変化が想定される」と一般常識として学習していればバージョンが変わるリリースの節目でのアップデートには二の足を踏まれるのは想像に難くない。環境で揃えて品質優先するんだったらPPAやbackportも大量のフレーバーもパッケージの多さも阻害要因になるし、アップデートをしない人が問題なら問題の根源は頻繁なリリースとサポート終了になりそう。
snapはそれを解決する方法として良いけどflatpackとの分断も起こした。商敵と協議してでも一本化してそこに独自開発したのをUbuntuブランドで出す方が筋が良かったように思う。
β版に準じる扱いだとは認めないだろうけど、方法としてはRedHatとFedoraみたいにきちんと開発拠点と分離した扱いを作ればいいと思う。
ただUbuntuとしては、最新版を使う信者は金にならない代わりに生のデバッグ要員としてタダで確保できるから、開発人員を雇うよりメリットが大きいという判断をしたように思える。
商業戦略としては悪くないと見える。(ただし、リリースノートに書いてある意味もわからず追随して日常生活まで振り回され続ける利用者がストックホルム症候群を抱えていても残念ながら自己責任になる。少しUbuntuのサイトを見てみたけど、初心者をLinuxに呼び込む力もWindowsに送り返す力も強いように思えた。)