アップグレードではなくアップデートで、自動更新の仕組みが既にあるんだったら14.04LTSでも2019年4月までは行われる。対して、新しく17.04を導入した人は来月にはサポートが切れる。過去や周囲からの教訓で「OSのバージョンアップは環境の大変化が想定される」と一般常識として学習していればバージョンが変わるリリースの節目でのアップデートには二の足を踏まれるのは想像に難くない。環境で揃えて品質優先するんだったらPPAやbackportも大量のフレーバーもパッケージの多さも阻害要因になるし、アップデートをしない人が問題なら問題の根源は頻繁なリリースとサポート終了になりそう。snapはそれを解決する方法として良いけどflatpackとの分断も起こした。商敵と協議してでも一本化してそこに独自開発したのをUbuntuブランドで出す方が筋が良かったように思う。
β版に準じる扱いだとは認めないだろうけど、方法としてはRedHatとFedoraみたいにきちんと開発拠点と分離した扱いを作ればいいと思う。ただUbuntuとしては、最新版を使う信者は金にならない代わりに生のデバッグ要員としてタダで確保できるから、開発人員を雇うよりメリットが大きいという判断をしたように思える。商業戦略としては悪くないと見える。(ただし、リリースノートに書いてある意味もわからず追随して日常生活まで振り回され続ける利用者がストックホルム症候群を抱えていても残念ながら自己責任になる。少しUbuntuのサイトを見てみたけど、初心者をLinuxに呼び込む力もWindowsに送り返す力も強いように思えた。)
ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
Re:だからLTSにしておけとあれほど (スコア:0)
アップグレードではなくアップデートで、自動更新の仕組みが既にあるんだったら14.04LTSでも2019年4月までは行われる。対して、新しく17.04を導入した人は来月にはサポートが切れる。
過去や周囲からの教訓で「OSのバージョンアップは環境の大変化が想定される」と一般常識として学習していればバージョンが変わるリリースの節目でのアップデートには二の足を踏まれるのは想像に難くない。環境で揃えて品質優先するんだったらPPAやbackportも大量のフレーバーもパッケージの多さも阻害要因になるし、アップデートをしない人が問題なら問題の根源は頻繁なリリースとサポート終了になりそう。
snapはそれを解決する方法として良いけどflatpackとの分断も起こした。商敵と協議してでも一本化してそこに独自開発したのをUbuntuブランドで出す方が筋が良かったように思う。
β版に準じる扱いだとは認めないだろうけど、方法としてはRedHatとFedoraみたいにきちんと開発拠点と分離した扱いを作ればいいと思う。
ただUbuntuとしては、最新版を使う信者は金にならない代わりに生のデバッグ要員としてタダで確保できるから、開発人員を雇うよりメリットが大きいという判断をしたように思える。
商業戦略としては悪くないと見える。(ただし、リリースノートに書いてある意味もわからず追随して日常生活まで振り回され続ける利用者がストックホルム症候群を抱えていても残念ながら自己責任になる。少しUbuntuのサイトを見てみたけど、初心者をLinuxに呼び込む力もWindowsに送り返す力も強いように思えた。)