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高校の時に独学で、ブラインドタッチを覚えましたよ。英語の教科書をひたすらタイプしてました。副作用として、英語の成績が格段に向上しました。教科書を丸暗記するほどタイプ練習しましたが、丸暗記すれば英語が理解できなくても点数がとれるものだと初めて知りましたよ。
ついでに、かな入力も覚えましたが、こちらは国語の成績はよくなりませんでした。
私も同時期に独学だったなぁ。
ただ練習用ソフトに、ワープロの「松 [wikipedia.org]」(新松だったかな) にオマケでついてたヤツを使いました。いやぁあれ良かったんだけどなぁ。
かな入力は覚えないまま。
自分も独学ですが、漫然と高速に打とうとしてるだけじゃ全然駄目ですね。
ブラインドタッチできるようになったきっかけは、パソコン通信時代のチャット。何せ電話代かかってるわけで、手元も見ず、とにかく高速に打つことを主眼にしてました。
でもね、実際は指使いとか合ってないので、実はミスタイプ多いし速度もそこそこ以上に上がらないのね。
北斗の拳のタイピングゲームが流行った時、自己流じゃミスタイプを減らせないと気づいて、指使いを強制しました。特に左手小指と、右手小指(長音記号に使用)を訓練しましたね。右手小指はあまり使いで無かったですが、左手小指の固定化は絶大な効果がありました…。
というわけで、自己流になってる人に一言アドバイスするなら、左手小指を矯正せよと言います。「A」を小指で打つだけでだいぶ変わりますよ。
>「A」を小指で打つだけでだいぶ変わりますよ。
え!? 普通に"J", "F"に人差し指を置けば「A」は小指で打つのが普通になると思いますが……。 このために"J", "F"のキーにポッチ(或いは他のキーよりも凹みを深くする)を付けたりして他のキーと区別しやすくしているのですが。
私はFM-11でタイピングを覚えたのですが,当時他機種用のBASICで書かれたタイピング練習ソフト(アルファベットを書いた風船がふわふわ飛んできてキーを入力すると割れる)があって,それを移植しているうちにタイピングを覚えました.途中で興味の対象が変わってしまったので移植作業自体は結局完了しませんでしたが,当初の目的は達成できました.
同じく独学です。高校の書き補習の合間を縫って、教本をわきに職員用ワープロ"文豪"相手にやってました。10日くらいで身についたと思います。そして一生モノのスキルと実感しています。
社会に出てから、マトモなタイピング(自己流ではないってこと)ができる人間に出会うのはかなりまれです。職場にもあとひとりしかいないかな?傍目で驚愕するくらいなら練習しろっつーの!
タイピングを身につけようと思い立ったキッカケは、小学生時代、べーマガとかI/Oのリストを高速で打ち込めるようになりたかったからでした。殊に、I/O欄外読者欄に載ってた「16進はタイピング覚えてフルキーで打て!」が強烈に記憶に残りました。もっともタイピングできるようになってからは、他人のリストを入力する機会はめっきり減りましたけど。
私は小指の付け根が常人より数mm(半関節ほど)低く、ホームポジションは人差し指と小指です。中指にマーカーのあるMacのキーボードがキライだった。
高校のときに同じようなことをしました(タイピングを覚えるために英語の教科書を写し、ついでにプリントアウトして授業のときに書き込んで使った)が、
・8ビットパソコンで、まともに英語を印字できるワープロソフトがなかった・仕方がないのでプリンタの制御コードのマニュアルを見ながら自分で英文タイプライターソフトを作った・BASICで画面表示プログラムを書くと遅すぎるので……
副作用で覚えたのは英語の教科書ではなく、Z80の機械語でした。
# 一応自分用だから著作権法的には問題がなかったと信じたい
英語の CAI(Computer Aided Instruction)を提供する際に、タッチタイピングとまで行かなくてもアルファベットの文字の位置がわかっていてくれないとやってくれません。
と同時に、英語で最初に躓く点は、アルファベット26文字を覚えていないことなんで。
で、ちょっとゲーム性をいれたもんを用意すれば結構一生懸命やってくれたようです。タッチタイピングができないと点数取れませんのでコンピュータ触れないときでもこんなもの(http://www.naruoka.com/download/pdf/typing.pdf) を使って練習したりとか。
ピアノをやっている子がタッチタイプも速いとかありましたね。
# 元関係者なのでAC。。。ってまだつぶれてなかったんだ。# flush全盛のこの時代に shockwave だし。
>ピアノをやっている子がタッチタイプも速いとかありましたね。速いんだけど、滑らかに手が左右にシフトしたり(流石に左手が右側、右手が左側ってくらいにアクロバティックな動きは見たことないが)キーボード壊れるんじゃね?ってくらい、打鍵が強かったりしますね。
ピアノをやっていた子ですが、CTRLもしくは(これは悪い癖なのですが)Shiftと1/Q/A/Zを同時に打つ時以外は、本来の守備位置以外の指でキーを叩く習慣はありません。
ただ、キーボードの優劣を語る際に良くでてくる
・「CtrlがAの隣にないなんて使いにくい」(最初は迷ったけど別に慣れればどうということはありませんが何か)・「左手小指に使用頻度の高いAが割り当てられていたり、右手小指の守備範囲が広すぎるのはQWERTY配列の不合理な点だ」(小指こそ遠くに届きやすいんですが)・「パームレストが省略されたのは残念だ」(手首は常に浮かせて見えない卵を握るように構えているのでどっちでも)
の類の議論が理解できないと思うことがあります。
やはり打鍵は強いらしく、集中して文章を書いていたりすると人から驚かれることがあります。あと、メカニカルクリックのあるキーボードはうるさいのでどうしても好きになれません。
腱鞘炎にならないようご注意ください。
以前、周りから「おまえはキーボードを破壊するような勢いでキーを打ってるな」と言われていた頃、冬になると(特に外出時)よく指の付け根が痛くなっていました。あまり力を入れないようになった(つもりの)今ではそのようなこともなくなったのですが……。# ま、当時(二十年ぐらい前)はPCに標準でついているキーボードの質が今よりずっとましだったため、キー入力時に力が入りやすかったというのもあるでしょう。# 関係有るかどうかは判りませんが、小学生の頃何年間かピアノを習っていました。先年帰省したとき、練習に使っていた実家のアップライトが処分されていたことに少しショックが……。
小指の鍛え方は、ピアノとかをやっていると断然違いますね。なにせピアノじゃ「一番力が入る指は親指。つぎは小指」ってことになってますから。「正しい」手の動かし方をすると、たしかに小指でも無理なく力を叩き込める。
管楽器は知りません。弦楽器はどうかなあ。少なくとも左手小指は激しく伸ばしたりしますね。
効率の良い手指の動かし方とか、動きを意識するまでもなく素早くやれるようにする、とかいうフィジカルな意味では、小さいうちから楽器を何かしらやっておくのは、結構いいことだと思います>世の父母の皆様
# flush全盛のこの時代に shockwave だし。
じょばーーー
教科書を丸暗記するほどタイプ練習しましたが、丸暗記すれば英語が理解できなくても点数がとれるものだと初めて知りましたよ。
「丸暗記」できれば確かにそうなんですが、英語の習得という意味では、ブラインドタッチはお勧めできません。
キーボードを見ながら打つ場合、キーボードと紙面の行き来があり、数単語ずつまとめて打たないと効率が悪いため、より多くの単語を一度に頭に記憶できた方が効率が良くなります。瞬間的により多くの単語を記憶するためには、予測と補正の能力は重要です。瞬間的に見ると、どうしても見間違いが生じます。そこを補正できることが英
そういえば、米国の英文のタイピストは、原稿を前にものすごい速度でタイプしていながら、同時にぺちゃくちゃおしゃべりできた、と聞きますね。
脳内でショートカット経路ができちゃって、思考せずに指に抜けるんでしょう。たしかに学習には向いてないかもしれない。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
独学で覚えましたが (スコア:5, おもしろおかしい)
高校の時に独学で、ブラインドタッチを覚えましたよ。
英語の教科書をひたすらタイプしてました。副作用として、英語の成績が格段に向上しました。
教科書を丸暗記するほどタイプ練習しましたが、
丸暗記すれば英語が理解できなくても点数がとれるものだと初めて知りましたよ。
ついでに、かな入力も覚えましたが、こちらは国語の成績はよくなりませんでした。
Re:独学で覚えましたが (スコア:1)
私も同時期に独学だったなぁ。
ただ練習用ソフトに、ワープロの「松 [wikipedia.org]」(新松だったかな) にオマケでついてたヤツを使いました。いやぁあれ良かったんだけどなぁ。
かな入力は覚えないまま。
Re:独学で覚えましたが (スコア:1, 参考になる)
自分も独学ですが、漫然と高速に打とうとしてるだけじゃ全然駄目ですね。
ブラインドタッチできるようになったきっかけは、パソコン通信時代のチャット。
何せ電話代かかってるわけで、手元も見ず、とにかく高速に打つことを主眼にしてました。
でもね、実際は指使いとか合ってないので、実はミスタイプ多いし速度もそこそこ以上に上がらないのね。
北斗の拳のタイピングゲームが流行った時、自己流じゃミスタイプを減らせないと気づいて、指使いを強制しました。
特に左手小指と、右手小指(長音記号に使用)を訓練しましたね。
右手小指はあまり使いで無かったですが、左手小指の固定化は絶大な効果がありました…。
というわけで、自己流になってる人に一言アドバイスするなら、左手小指を矯正せよと言います。
「A」を小指で打つだけでだいぶ変わりますよ。
Re:独学で覚えましたが (スコア:1)
>「A」を小指で打つだけでだいぶ変わりますよ。
え!?
普通に"J", "F"に人差し指を置けば「A」は小指で打つのが普通になると思いますが……。
このために"J", "F"のキーにポッチ(或いは他のキーよりも凹みを深くする)を付けたりして他のキーと区別しやすくしているのですが。
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
タイピング練習ソフトを作っているうちに (スコア:1)
私はFM-11でタイピングを覚えたのですが,当時他機種用のBASICで書かれたタイピング練習ソフト(アルファベットを書いた風船がふわふわ飛んできてキーを入力すると割れる)があって,それを移植しているうちにタイピングを覚えました.途中で興味の対象が変わってしまったので移植作業自体は結局完了しませんでしたが,当初の目的は達成できました.
屍体メモ [windy.cx]
Re:独学で覚えましたが (スコア:1)
同じく独学です。高校の書き補習の合間を縫って、教本をわきに
職員用ワープロ"文豪"相手にやってました。
10日くらいで身についたと思います。そして一生モノのスキルと実感しています。
社会に出てから、マトモなタイピング(自己流ではないってこと)ができる人間に
出会うのはかなりまれです。職場にもあとひとりしかいないかな?
傍目で驚愕するくらいなら練習しろっつーの!
タイピングを身につけようと思い立ったキッカケは、小学生時代、
べーマガとかI/Oのリストを高速で打ち込めるようになりたかったからでした。
殊に、I/O欄外読者欄に載ってた「16進はタイピング覚えてフルキーで打て!」が
強烈に記憶に残りました。
もっともタイピングできるようになってからは、他人のリストを入力する機会は
めっきり減りましたけど。
私は小指の付け根が常人より数mm(半関節ほど)低く、ホームポジションは
人差し指と小指です。中指にマーカーのあるMacのキーボードがキライだった。
Re:独学で覚えましたが (スコア:1)
強くしっかり打たないと印字されないし、ミスしたら消せないので
かえって覚えが早くなったように思います。
ただ、いまだにキーを強く打つ癖が残ってるので、ペラペラな
キーボード使うと指の骨が痛い‥
Re:独学で覚えましたが (スコア:1)
高校のときに同じようなことをしました(タイピングを覚えるために英語の教科書を写し、ついでにプリントアウトして授業のときに書き込んで使った)が、
・8ビットパソコンで、まともに英語を印字できるワープロソフトがなかった
・仕方がないのでプリンタの制御コードのマニュアルを見ながら自分で英文タイプライターソフトを作った
・BASICで画面表示プログラムを書くと遅すぎるので……
副作用で覚えたのは英語の教科書ではなく、Z80の機械語でした。
# 一応自分用だから著作権法的には問題がなかったと信じたい
英語の CAI で (スコア:0)
英語の CAI(Computer Aided Instruction)を提供する際に、
タッチタイピングとまで行かなくてもアルファベットの文字の位置がわかっていてくれないとやってくれません。
と同時に、英語で最初に躓く点は、アルファベット26文字を覚えていないことなんで。
で、ちょっとゲーム性をいれたもんを用意すれば結構一生懸命やってくれたようです。
タッチタイピングができないと点数取れませんので
コンピュータ触れないときでも
こんなもの(http://www.naruoka.com/download/pdf/typing.pdf) を使って練習したりとか。
ピアノをやっている子がタッチタイプも速いとかありましたね。
# 元関係者なのでAC。。。ってまだつぶれてなかったんだ。
# flush全盛のこの時代に shockwave だし。
Re:英語の CAI で (スコア:1)
>ピアノをやっている子がタッチタイプも速いとかありましたね。
速いんだけど、滑らかに手が左右にシフトしたり(流石に左手が右側、右手が左側ってくらいにアクロバティックな動きは見たことないが)
キーボード壊れるんじゃね?ってくらい、打鍵が強かったりしますね。
1を聞いて0を知れ!
Re:英語の CAI で (スコア:1)
ピアノをやっていた子ですが、CTRLもしくは(これは悪い癖なのですが)Shiftと1/Q/A/Zを同時に打つ時以外は、本来の守備位置以外の指でキーを叩く習慣はありません。
ただ、キーボードの優劣を語る際に良くでてくる
・「CtrlがAの隣にないなんて使いにくい」(最初は迷ったけど別に慣れればどうということはありませんが何か)
・「左手小指に使用頻度の高いAが割り当てられていたり、右手小指の守備範囲が広すぎるのはQWERTY配列の不合理な点だ」(小指こそ遠くに届きやすいんですが)
・「パームレストが省略されたのは残念だ」(手首は常に浮かせて見えない卵を握るように構えているのでどっちでも)
の類の議論が理解できないと思うことがあります。
やはり打鍵は強いらしく、集中して文章を書いていたりすると人から驚かれることがあります。あと、メカニカルクリックのあるキーボードはうるさいのでどうしても好きになれません。
Re:英語の CAI で (スコア:1)
腱鞘炎にならないようご注意ください。
以前、周りから「おまえはキーボードを破壊するような勢いでキーを打ってるな」と言われていた頃、冬になると(特に外出時)よく指の付け根が痛くなっていました。あまり力を入れないようになった(つもりの)今ではそのようなこともなくなったのですが……。
# ま、当時(二十年ぐらい前)はPCに標準でついているキーボードの質が今よりずっとましだったため、キー入力時に力が入りやすかったというのもあるでしょう。
# 関係有るかどうかは判りませんが、小学生の頃何年間かピアノを習っていました。先年帰省したとき、練習に使っていた実家のアップライトが処分されていたことに少しショックが……。
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
Re: (スコア:0)
小指の鍛え方は、ピアノとかをやっていると断然違いますね。
なにせピアノじゃ「一番力が入る指は親指。つぎは小指」ってことになってますから。
「正しい」手の動かし方をすると、たしかに小指でも無理なく力を叩き込める。
管楽器は知りません。
弦楽器はどうかなあ。少なくとも左手小指は激しく伸ばしたりしますね。
効率の良い手指の動かし方とか、
動きを意識するまでもなく素早くやれるようにする、とかいうフィジカルな意味では、
小さいうちから楽器を何かしらやっておくのは、結構いいことだと思います>世の父母の皆様
Re: (スコア:0)
じょばーーー
Re: (スコア:0)
「丸暗記」できれば確かにそうなんですが、英語の習得という意味では、ブラインドタッチはお勧めできません。
キーボードを見ながら打つ場合、キーボードと紙面の行き来があり、数単語ずつまとめて打たないと効率が悪いため、より多くの単語を一度に頭に記憶できた方が効率が良くなります。瞬間的により多くの単語を記憶するためには、予測と補正の能力は重要です。瞬間的に見ると、どうしても見間違いが生じます。そこを補正できることが英
Re: (スコア:0)
そういえば、米国の英文のタイピストは、原稿を前にものすごい速度でタイプしていながら、同時にぺちゃくちゃおしゃべりできた、と聞きますね。
脳内でショートカット経路ができちゃって、思考せずに指に抜けるんでしょう。
たしかに学習には向いてないかもしれない。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
"main()"とか"printf"とか"for(i = 0; i < 100; i++)"とか。
タイピングを練習しながら、同時にプログラムの文法も学んだ様なもんでした。
確かに、C言語を指が自然に憶えちゃった気がする。
# Javaはいまだに指が憶えていない…