LSB3.2発表、デスクトップ向け要素を整理 2
ストーリー by nabeshin
いつでもどこでもどなたでも 部門より
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Linux Foundationは2月19日、LSB(Linux Standard Base)3.2を発表しました。3.2では、インタープリタ言語、印刷、マルチメディアの追加が主な点になります(以下、主なもの)。
- インタープリター言語、Perl、および、Pythonのサポート
- ポータブルプリンタドライバ(LSBチームとLFのOpenPrintingワーキンググループが協力し、印刷機能のインターフェイスを定義)
- マルチメディア機能(ALSAサウンドシステムのAPI、および、Portlandプロジェクトのxdg-utilsの試行サポート)
- 従来のオプショナルモジュールに代わる試行モジュールの導入
- freedesktop.orgの標準
- Qt4のサポート(Qt3の廃止)
- FreeTypeのサポート
- Xrenderのサポート
補足 (スコア:2, 参考になる)
- Portlandプロジェクトのxdg-utils(freedesktop.orgのデスクトップ統合ユーティリティ)の試行サポート
- freedesktop.orgの標準メニューとアイコン
- Qt4のサポート(Qt3は互換性のため残すが非推奨)
perl, python (スコア:0)