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OS

今日のLUGの意義 45

ストーリー by kazekiri
どこでも起きる変化 部門より

bariszonk曰く、"「今日のLUGの意義を考える」という記事がjapan.linux.comに掲載 されている。LUGとはもちろんLinux User Groupのことだが、USに住む 筆者が感じたLUGの変質を記事にしたものだ。初期は様々な立場の人が 集いLinux導入のリーダーであったLUGが、 今では初期のメンバーはいなくなり、IT管理者の親睦会のように なっていると指摘し、LUGの意義が変わっていることを示している。 「オースティンのLUGの歴史は、エゴのぶつかり合いや、 メーリングリストやミーティングの主導権争いに彩られている。」 という刺激的な文章もあるが、何となく日本国内でもこのような 事例や変化というものはあるように感じる。 国内には こんなにLUGがある(あった)わけだが、 今日のLUGの意義って何なのだろう?"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by xaren (26327) on 2006年01月04日 12時56分 (#858816)
     俺がこんな事言っちゃいけないんだろうけど、3年ぐらい前から"L"の字がすごく邪魔だなぁと思ってます。
     アクティビティの高い連中はLに拘らずいろんな事やってますし、あくまでも「ベースとなる部分」であるとの認識しか俺自身にはないので、「その上で何をするか」が主となってきつつある現状を見るに、LUGは異業種交流の場にシフトして行くのが極自然な流れなのだろうと思います。
    • by Jadawin (2174) on 2006年01月04日 16時41分 (#858898) 日記
      inux Users' Groupですか?

      #どんなOS?いぬてぃの対抗犬OSか?今年らしいが。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      L取ればUGですな。

      確かに昔のUGコミュニティは色んな事やってたし、単なるkiddyでは無い人も多かったなぁ。

    • by Anonymous Coward
      Linuxに限らずPOSIX準拠なら何でもいいって思います。
      LUGはLUGとしての位置付けを維持してもらって、
      POSIX Users Group(?)か何か別のものが異種交流を引き受けた方が
      いいんじゃないでしょうか
  • オンラインだけではなく、たまには会って何かをしてみたい、というのは、別にLinuxを介在にしなくても「ご近所さんを探せ!」でもよいわけで。「ご近所さんを探せ!」「mixi」あたりで、かつてのLUG活動のようなものが行われていてもよいんだな、きっと。(笑) 私自身は視力の都合により、あんな細かいGUIを使うのが苦痛なんですが。

    「オースティンのLUGの歴史は、エゴのぶつかり合いや、メーリングリストやミーティングの主導権争いに彩られている。」という刺激的な文章もあるが、何となく日本国内でもこのような事例や変化というものはあるように感じる。

    はい、ありますね。
    JLAの内紛だの、地域LUG活動に本来関係ないはずの、「Debian vs. RedHat(当時)」といったものが飛び火してきたり、勤務先の肩書きにモノ言わせてみる輩が大量に出現したりとかして。
    それがイヤで、自分が立ち上げた「CLUK」を、あちらからもこちらからも抹消してもらったのが、自分であったりします。自分の立ち上げた場で、自分のもっとも嫌いなことが行われているなんて、冗談じゃない。
    その顛末の一つを示します。
    http://www.pp.iij4u.or.jp/~miwachan/cluk.htm

    #どなたかCLUK MLのログをお持ちの方、私に送ってくれませんか? 
    #ま、「話題から外れているもの、扇動的なもの、場違いなもの、違法なもの、攻撃的」のどれにも該当しなくても、マイナスモデレートされて、「わざわざ手順を踏んだ場合でないと表示されなくなります」でしょうけど。
    • by Elbereth (17793) on 2006年01月04日 14時44分 (#858848)
      >その顛末の一つを示します。

      読みましたが、「自分の立ち上げた場で、自分のもっとも嫌いなことが
      行われてい」た顛末じゃなくて、「自分が立ち上げた「CLUK」を、
      あちらからもこちらからも抹消してもらった」顛末なのですね。
      読み物としては前者のが面白い……げふんげふん、トピック的に
      資料性があるんですよね~。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      CLUKという特定のユーザグループの件やセンセ-ショナルな過去の裏話をここで書いても、このスレッドのトピックに沿っていそうで実はまるで沿っていないように思います。

      うんざりなのでAC
  • by Anonymous Coward on 2006年01月04日 12時06分 (#858794)
    国内のUGのサイトをざざっと見ましたが、オフ会の口実というのがUGの意義なのかな
    と、どのUGにも入ってない立場のACは思いました。
    県名や地方名といった地理的な名前のところがほとんどだし。
  • by tuxman (18472) on 2006年01月04日 12時22分 (#858801) 日記
    トピック読んで、瞬間「真鍋ML」が頭をよぎりました。
    そしてユーザードリブンな時代が1998あたりから急激に
    終わって行ったのを思い出しました。

    ボトムアップで何かやるにしても、Linux界の規模と
    参加者の多様さがなにか閾値を超えてしまって、LUG
    レベルでは発信したシグナルもなかなか聴こえづらく
    なっている気が。
    • by Anonymous Coward on 2006年01月04日 15時23分 (#858864)
      要するに普通の同好会になった感じです。
      萌える人がまんなかへんにいるところはいまでも元気なようです。

      199X年代からLinuxに萌えていた方々は、既に学校を卒業したり、
      IT企業の中堅層になったり、自分で起業したり、はたまた父親に
      なったりで最近見掛けなくなりましたっけ。
      親コメント
    • そうですね。
      恐らく日本最古のものであろう中華街OFFなんて誰が知っていようか…
      あのころは適当に濃くて面白かった気がします。

      >>そしてユーザードリブンな時代が1998あたりから急激に
      >>終わって行ったのを思い出しました。

      多分企業が本格的に参入し始めた頃ですかね。
      あとオープンソースという言葉が出た1997とも重なるかも。
      それと同時期にLUGのユーザー層も変化したように感じました。

      #ちなみに自分はオープンソースという言葉は
      #(当たり前なんだけど)ビジネス色が強くて嫌いです。
  • by Anonymous Coward on 2006年01月04日 12時47分 (#858810)
    意義はあったと思うけど、一定の目的をその会以外でも達成できる環境が整ってきたのは、認識すべきだろうね。時代とともに物事は変わる。

    これからは、はっきり「親睦会」という位置付けを押えなおして、その中でまた集まって目的を持つべきものがやってきたときに備える、ってのもいいんじゃないかな?

    かつてのjunet周辺、juicenet周辺を思い出すね。
  • by Anonymous Coward on 2006年01月04日 12時54分 (#858815)

    飲み会がメインの役割だと強く信じています。

    他には人数が少ないのでお互いにある程度スキルが把握できるために質問をする方も答える方もある程度推測ができるのがよい所かと思われます。

    どうしてよいかと言うと、初心者や新規の分野などではなにを聞けばよいのかがわからなくなることがあります。その場合でも(~ユーザ会と違い)一刀両断され難いかなぁ。普段目の向いていない分野の人とお話する機会が増えるので視野が広くなるのもよい所ですね。

  • by uxi (5376) on 2006年01月04日 15時59分 (#858883)
    Linux に限らず、たいていのソフトには UG があったりしますけど、どうも開発者グループとも異なるようだし User Group ってくくりで考えると、どうもエンドユーザーっぽい感じがしてスルーしちゃってますね。
    ほとんどの場合、エンドユーザーに徹する限りは web 上の情報(公式ページや、誰かの日記等)だけでどうにかなっちゃうので、ネットに限定する限り UG に顔だす必要性をあまり感じてないんだと思います。

    物理的に接触できるのならば、主催イベント等で楽しそうな UG もいくつかあるように思うのですが、こちらは本州最西端在住って地理的条件が足かせになってたりとか、、、orz

    まとめると、私的には、そこに集約されている情報の質が特筆すべきものでも無い限りは、物理的に手の届かない場所にある UG の意義ってのは、ほぼ他人事であると、、、
    まぁ、コミュニティーの意義なんてものは、そのコミュニティーのメンバーが決めるものであって、外野がどうこう言う物でもないでしょうし、、、
    # やっぱり他人事か、、、(^^;;;)
    --
    uxi
    • Developer Group と User Group を区別することに意味があるようには思えない。明示的な区分があるとすればリポジトリへのコミット権くらいで、UG から開発に参加してもいい。KDEのローカライズは日本KDEユーザ会が大きく貢献しているし。

      それにこのトピックは元々地域UGの話なので、地理的条件を持ち出すのは少し違う気が…
      人が少なくてメンバーが揃わないというのはありそうだけど。
  • by Anonymous Coward on 2006年01月04日 12時11分 (#858796)
    もし、LUGの意義がそこにあるように助けを求めるということであれば、現在は、各ディストリビューションのユーザー会がほぼそれを補っているし、書籍も豊富にあります。また、ネット上にも多くの掲示板やコミュニティがあるわけで、いちいちLUGを作って纏める意義はないのではないかと思います。
  • by Anonymous Coward on 2006年01月04日 15時27分 (#858868)
    単にエソカイの場になってつまんなくなりました。
    • by Anonymous Coward on 2006年01月04日 16時15分 (#858888)
      今はほとんどの情報はWeb上に出てますからね。
      ぐぐってもわからないような情報でも、2ちゃんねるあたりに投げれば見つかることも多いですし。最新の情報を集めようと思ったらユーザグループ(ML)に入るか、ニュースグループで質問するかくらいしか方法の無かった10年前とは違ってきてます。
      ユーザグループが提供していた機能がWebによって代替されていった結果、実際に顔を会わせて何かする機能だけが残ってるということなんでしょう。
      親コメント
      • by hyoshiok (10034) on 2006年01月06日 14時56分 (#860357)
        実のところ、実際にあって議論することの価値(希少価値と言ってもいいと思う)を過小評価している人が多いのかなあと思います。単なる情報なら確かにgoogleすればどっかにあるけど、その人が持っているノウハウみたいなものは実際会って議論しないと出てこなかったりして。それも単にお話を聞くのでは無く、インタラクティブに議論して引き出すというテクニックが必要なわけですが。

        カーネル読書会の第一回は99年4月だったんだけど、細々としぶとく続けて去年の12月で56回を数えました。オリジナルな濃いネタ満載ですので、よろしかったら皆さんも参加してください。 http://ylug.jp [ylug.jp]

        親コメント
    • by Anonymous Coward
      つまらないのは、「技術色に乏しい宴会ばかりだから」な気がします。
        LUGじゃないけどこんなの [linet.gr.jp]どうですか?

      # 気がつけば一昨年...orz
      • by Anonymous Coward
        > つまらないのは、「技術色に乏しい宴会ばかりだから」な気がします。
        激しく同意。

        LUGについてはよく知りませんが、BSD界隈では濃い宴会がまだ沢山ありますよ。
        乾杯が終わるやいなや、ノートPCを開いたりガジェットの見せ合いを始める輩がぞろぞろいますし、
        「◯◯というアプリ(デバイス)が動かないんだけどー」なんて話が出たら
        その場でパッチを作ってcommitしちゃうこともよくあります。(たとえばこんなの [freebsd.org])
        # 宴会の席でkernel panicしちゃって、おもむろにcrashdumpを解析し始める人もいたなあ。
      • by Anonymous Coward
        Linux 界隈だけじゃないですね。
        NT 系もセキュリティ系も似たようなもんかと。

        馴れ合いとかクネクネってゆーやつ。
  • by SAW_Z (15894) on 2006年01月04日 21時31分 (#859081) 日記
    LUGが重要だったとされる時期には◯S/2 userだったので
    組織としてのLUGに触れる機会も無いままですが…

    たとえば、Linuxが職場や学校などに普及することで
    Linux習得のための会合が必要になるとしたら

    LUGのリアルのコミュニティが維持されることによって
    そういったボランティアベースの会合を開く上で
    アドバイザーを集めやすくなるのでは無いかと…

    #◯KWaveにいても、ネットの限界を感じたりもする
    #回答者同士の意思疎通とかね…
    • by Anonymous Coward
      私は今も昔もPS/2を愛好していますよ。
      USBキーボードはどうも信用できません ;)

  • by omok (1493) on 2006年01月05日 5時44分 (#859263) ホームページ 日記
    > 元祖LUGでは毎週木曜の夜に常に25〜50人の人が
    > 集まっていたものだが、現在のAustin Linux Group
    > (元祖LUGから名称変更)では10人以上集まればいい
    > ほうだ。

    日本で「毎週木曜の夜」に会合を開いた場合には、
    10人も集まらないんじゃないでしょうか?

    #米国がちょっと羨ましい
    --
    Kazuki Omo "You can subdue, but never tame me..."
  • by Anonymous Coward on 2006年01月04日 12時48分 (#858811)
    クライアント(PC)分野ではまだまだだけど、サーバ分野ではLinuxを結構使っている・使われているなぁというのが実感。
    もちろんWindowsサーバも使っている・使われているんだけど。
  • by Anonymous Coward on 2006年01月04日 17時59分 (#858950)
    僕が出入りし始めた2000年頃は、まだ僕同様「りなっくすって何ですのん?」な
    向きが多くいた気がするけど、最近(一昨年以降)に興味を持った人は、詳しそうな
    常連に包囲される印象で、LUGには近寄り難かったりするんだろうか。

    # 一見さんは時々いたけど、なかなか根付いてくれなかったなぁ
    • by Anonymous Coward on 2006年01月04日 19時10分 (#859004)
      その場合、Linuxに対する知識の多寡よりも、メンバーに対する知識の多寡がハードルになってるんじゃないですかね。
      学生のサークル活動などと違って、強制的にメンバー入れ換えイベントが発生するわけでもないんで、特に新しい人を入れる必要も無いんですけどね。
      親コメント
    • by miwachan (28319) on 2006年01月04日 20時17分 (#859051) ホームページ
      日本のLUGの場合、ほぼ例外なく

      1.発言力の強い人を見抜く
      2.発言力の強い人が喜ぶようなことを言う
      (既に知っていることをわざわざ質問して、アホ扱いされて喜ばれてみたり、その人がVine派だったらDebianの悪口を言ったり)
      3.発言力の強い人に、ありがたくも「引き上げて」いただく

      といったことをしなくては、そこを「追い出されずに定着」していることすら困難なのが、実情じゃないかしら? Linuxが特別なわけではなく、至極普通の「日本人(ほとんど男性)の集まり」が、そこにも出現している、というだけです。
      私、「Linux」が入っている日本のコミュニティの中で、
      「そのようなことがそもそも発生しないように運営者が配慮し、それに成功している」
      例を、情けないことですが、一つしか知りません。
      その運営者はBSDな人ですが、
      「地域に、Linuxコミュニティがゼロになってはまずい」
      という理由から、公私とも多忙&&重病持ち なのに設立に動いたのでした。
      本人はアルコールを飲めませんが、そこでは
      「やることは楽しい宴会のみ!」 
      ということによって、政治だの勢力争いだの個人の格付けだのをシャットアウトしています。
      日本のLUGの場合、他のどのような手段によって、Linuxを始めとするOSSが本来そうであったはずの
      「誰にも開かれた場所」
      であることを維持できますか? 
      あったら教えてほしい。

      というか、1999年の私は、CLUKでそれをやろうとして
      「出世の道具にしようとしている」
      とMLで批判され、思わず
      「誰が出世したいんですか?」
      と答えたのでした。
      私はそんなことは少しも考えていませんでしたし、そのためにわざわざ「宴の会」という名前を、CLUKに冠したのでした。 このことを、私の「能力不足」の証拠に使いたい方は、どうぞご自由に。

      #私が「出世のために動いた」という証拠があれば、出してほしい。

      親コメント
      • Re:権威と権力 (スコア:2, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2006年01月04日 21時50分 (#859088)
        >日本のLUGの場合、ほぼ例外なく

        偏見だと思います。
        またそのようなLUGしかご存じないならそれは不幸なことだと思います。
        親コメント
      • Re:権威と権力 (スコア:1, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2006年01月04日 22時17分 (#859095)
        上の文章から推察するに、頭が固いので嫌われた(今も嫌われている)のでは。
        親コメント
      • Re:権威と権力 (スコア:1, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2006年01月04日 22時29分 (#859097)
        > Vine派だったらDebianの悪口を言ったり
        逆効果のような気がする。。。特定個人(または特定少数)を念頭に置いていたりしませんか。。。

        一連の書き込みを拝見して感じたのですが、ご自分を責めない方が良いかと。。。杞憂なら良いのですが。

        LUGの事情は知らないのだけど、同人系サークルの縄張り争いを連想してしまう。。。
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        CLUKの事情は小耳に挟んでいますが、おっしゃるようなことが起こるにはまず「LUGの中での権力が一般社会で役に立つ」と言う前提が必要ですよね。それとLUGで発言が多いような人はいわゆるモヒカン族が多いので、世辞よりは技術的にタメで話せる人のほうがすきなんじゃないかと思います(少なくとも私の知ってるLUGのえらい人はそんな感じ)。

        まぁなんの実入りがあるかも分からん禿げ山なのに、お山があると上に上りたがる人がいるのも現実としてあるのでおっしゃることは分かりますが、別にそんな集団ばかりじゃないですよ。絶望なさらぬよう。

        とは言え新規メンバーが入ってこないと言うのはLUGの共通の悩みな気がしますが、どんなもんでしょ?
        • >CLUKの事情は小耳に挟んでいますが、おっしゃるようなことが起こるにはまず「LUGの中での権力が一般社会で役に立つ」と言う前提が必要ですよね。それとLUGで発言が多いような人はいわゆるモヒカン族が多いので、世辞よりは技術的にタメで話せる人のほうがすきなんじゃないかと思います(少なくとも私の知ってるLUGのえらい人はそんな感じ)。

          私はそういうOSS関係者を何人か知っており、親しくさせてもらっていますが、それは「点」です。ゼロに近いものです。ゼロに近いものは、掛け算しても、足し算しても、ゼロから大きく離れることはできません。あたりまえだ。数と力があまりにも少なすぎる。

          >まぁなんの実入りがあるかも分からん禿げ山なのに、お山があると上に上りたがる人がいるのも現実としてあるのでおっしゃることは分かりますが、別にそんな集団ばかりじゃないですよ。絶望なさらぬよう。

          申し訳ないが、そういう集団があるとして、私に何か助力をしてくれるということはありえますか? 
          パージが怖くて出来ない、ということは、容易に予想されます。私が「潰されていった過程」が、その明白な根拠でしょう。

          >とは言え新規メンバーが入ってこないと言うのはLUGの共通の悩みな気がしますが、どんなもんでしょ?

          新規メンバーに「入りたい」と思わせる魅力がないんでしょう。それに尽きていると思いますよ。
          技術的な情報だったら、書籍やWeb媒体や各種セミナーで得ればよいわけで、そこでは「一応」は、政治的なぐっちょぐちょを避けることが出来る。

          だから「日本的なコミュニティ」は、『日本○×協会』を含めて、そうであることによって、遠からぬ将来に自分の首を絞めることになる、しかし「エスタブリッシュド」になってしまっているから、自分の首を絞めるったって、そこから逃げ出す時間くらいは稼げる。
          ……そんなところじゃないの? 実態は。
          親コメント
          • by Anonymous Coward
            > 私が「潰されていった過程」が、その明白な根拠でしょう。

            一例でしかないのでは。
      • by Anonymous Coward
        読む限りだと君はリーダーの器ではないね。
        多分今やろうとしても誰も集まらないでしょう。
        こういう人でも簡単にUGを設立できちゃったことがあの時代の不幸。
  • by Anonymous Coward on 2006年01月05日 0時38分 (#859166)
    人口の多いLUGはまだ幸せかもorz

    # 毎年平均年齢が1歳増えていく某BUGの中の人なのでAC
  • by Anonymous Coward on 2006年01月05日 3時12分 (#859232)
    解散するきっかけが見つからないだけなのでは?
  • by Anonymous Coward on 2006年01月05日 9時45分 (#859317)
    インターネットの爆発的普及と、それに続いたオープンソースの拡大の
    落し子...それがLUGだと思います。

    インターネットのおかげで、地理に依らない多様なコミュニケーションが
    生まれ、発展途上にあったLinuxが絶好の肴になったんだと。

    「Linuxってどんなの?」「使えるの?」「面白い?」「誰が作ってるの?」etc。

    とはいえ、オープンソースが定着に向かうと、新鮮味より安定性が注目
    されることになり、コミュニケーション形態が多様化したとはいえ、
    誰もが誰もと常にコミュニケーションしたがるわけでもない...
    と気付くあたりでLUGは徐々に、普通の任意団体になっていった
    気がします。

    さて、そういう状況の変化の中でどうなっていくんだろうなぁ。
    僕的には、時々宴会したいです(^^;

    # これで4発目。誰のコピペかよくわからないなぁ
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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