駿台予備校グループからe-LearningシステムがGPLで公開予定 28
ストーリー by wakatono
良いラーニング 部門より
良いラーニング 部門より
ijk 曰く、 "Webを教育にという動きが盛んになっています。Web教材を配信したり誰が何処まで勉強が済んだとか、成績はどのくらいかとかいったことの面倒を見るサーバシステムをLMSと呼び、LMSとWebブラウザの通信の標準にSCORMと言うのがあります。
それで、駿台予備校グループのSATTがColdFusionを使ってAttain2というLMSを開発し、GPLでリリースする計画だそうです。SCORMというのは結構面倒くさい規格なので、そのあたりを作り込んだLMSがこのような形でリリースされるのは歓迎すべきことのように思えます。ちょっとした塾なんかでも教材をうまく作ればeLearningを比較的安価に提供できるようになるかもしれません。(今のところLMS製品、例えばIBM LearningSpaec5、NTT-X Xcalat II、日立HiPlus等々、は信頼性のとても高いソフトなのでしょうけど、お値段もとってもとっても高いソフトです)"
コンテンツを見る(使う)ためのシステムはインフラであると考えると、良い傾向かと思う。他に必要なものはWindows, SQL Server, ColdFusionらしいが、公開後にこの部分がどう拡張されるかも楽しみ。
e-Learningになじめません (スコア:3, 参考になる)
HTMLをWordに落として、マーカーなど使って(初めて使った)保存したりしてみたり
ストリーミングは保存できないから、友だちに疑問を投げかけたりしてみたり
勉強する時間より、外の事のをやってた時間の方が長かったです。^^;
<ナイスな返事をいただいた方を、スラドモに指定する方針でいこうかと…恐縮ですが>
Re:e-Learningになじめません (スコア:1)
OCRをマークするのは平気なのに、ねぇ。
Re:e-Learningになじめません (スコア:0)
たまに添削されることあるし。
オフトピですがスンダイって講師の名前に師ってつけるんですよね。
初めて岸元帥って書いてあるのを見たとき、どこかの閣下かと思った。
Re:e-Learningになじめません (スコア:0, 余計なもの)
20年くらい前の駿台四谷校には師(もろ)という講師がいましたが、
その人だけは「先生」って肩書きだったような覚えがあります。
でもちょっとあやふや。誰か覚えてる人いない?
# オフトピック+恥ずいのでAC
Re:e-Learningになじめません (スコア:1)
Re:e-Learningになじめません (スコア:0)
あ、本家/.のことですか。確かにいろいろ勉強になりそうですよね。
英語とか。
Re:e-Learningになじめません (スコア:0)
ちょっとでも用語の遣い方を間違えると、すぐに揚げ足もとい訂正して下さる親切な方も多いですし。
Re:e-Learningになじめません (スコア:1)
駿台予備校 ではなく、駿台予備学校ですね。
どうでもいいような気がするけど、本人たちにとっては重要なことなんだろうなあ。
Re:e-Learningになじめません (スコア:0)
投稿すれば練習にはなるかもね。/.(本家)はネイティブばかりではないので間違った英語も一杯あり、勉強になるかは疑問。そもそもアメリカ人自体英語が怪しいし(わ
GPLだけど (スコア:2, 参考になる)
オープンソースは、今後はこういう方向にも拡大していくんですかね。
[tomoyu-n]
Re:GPLだけど (スコア:3, 参考になる)
>利用するのに必用なのは、Windows、SQL Server、ColdFusionという市販ソフトなんですね。
同じような話が、開発言語にJavaを選択した Free Softwareにもあります。
詳しくは、Brave GNU Worldの49号 [gnu.org]を。
この号の後半部分、「Javaへの依存性」というところで説明されています。
この、プロプライエタリな環境への依存は、Free Softwareにとって
首根っこ掴まれているような状態で、BGWの他の号でも、
たびたび取り上げられています。
ご参考まで。
Re:GPLだけど (スコア:2, 参考になる)
BlueDragon [newatlanta.com]がありますが、今回のはFlashMXを
フロントエンドに使っているみたいなのでさらにキツイですな・・・。
Re:GPLだけど (スコア:2, 参考になる)
ページ切り替えてもセッション管理が容易だとか,データベースの種類を意識しないで済むデータソース管理といったメリットが強調されていた割に,そのあたりでトラブルことが多かった印象があります。
で,客先に提案するときに困るのはColdFusionのライセンス料金でした。ColdFusion MXの価格表 [itfrontier.co.jp]を見てもらうと分かりますが,最低\120万+Subscription \48万/年をつけなければなりません。
ちなみにProfessionalはLinux + PostgreSQL/MySQL + PHPで十分に置き換え可能なので,ColdFusionのターゲットはクラスタリングしなければならない規模のプロジェクトでEnterpriseを使います。ドコモとつるんでiモード系を席巻しているサイバードが採用しているのは有名な話。
Re:GPLだけど (スコア:2, すばらしい洞察)
「誰か、Linux + PostgreSQL/MySQL + PHPの環境にポーティングしてくれぇ」ってのが本音だったりして。
って、誰かはじめてそうな気が…
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:GPLだけど (スコア:0)
Re:GPLだけど (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:GPLだけど (スコア:0)
クラスタリングの必要のない小さい規模のプロジェクトでも、導入のメリットはあると思いますよ。Professionalだと30万円だし。
むしろ小回りきいて小さい方がむいているかも。
いずれにしても4.xとMXでは全然違いますよ。
もうPHPには戻れない…。
Re:GPLだけど (スコア:1)
>いずれにしても4.xとMXでは全然違いますよ。
でしょうねぇ。4.xは,ColdFusionがMacromediaに買収されたときですから。当初,Macromediaがアプリケーションサーバに手を出して何をする気だろうといぶかしんだものです。
Re:GPLだけど (スコア:2, すばらしい洞察)
元々GNUのソフトというのは、プロプラのUnix系OS上で動く事を前提としたツールを開発したのが始まりです。
で、「やっぱプロプラOSの上じゃ究極の目的は達せられないよね」という事でGNU/HurdというOSの開発も始まったのですが、それが実用に耐えるようになる前にBSD系やLinuxなどのフリーのOSがある程度実用的に使えるようになって来たので開発停滞中(完全に止まってる訳じゃないけど)という感じ。
という事で、「今後は~」ではなく元々そういうのもアリなのです。
Re:GPLだけど (スコア:1)
元々 [gnu.org]を見なさい。
あとGNU Manifesto [gnu.org]もな。
Re:GPLだけど (スコア:0)
ソースじゃないけど (スコア:1)
そもそもの発端はEmacsをどうにかしたかったようです。
Re:GPLだけど (スコア:0)
その目的を達するために、まず「当時はフリーなOSがなかったので、例外的にプロプラなUNIXを使って開発を行っていた」のが「プロプラのUnix系OS上で動く事を前提としたツールを開発したのが始まり」なんですよ。
Re:GPLだけど (スコア:0)
そうでなければ、プロプラなUNIXで動くツールなんか開発しないと思われ。
許して (スコア:1, おもしろおかしい)
システムが先か開発ツールが先かっていうと、やっぱ開発ツールが先だったのよ。。。(T-T)
当時はプロプライエタリなOSしか無かったのよ。。。(ToT)
でも忘れないで。GNU is Not Unixなのよ。(TOT)
こうして (スコア:0)
…これもe-Larning…か。
e-Learningの標準化関係について (スコア:2, 参考になる)
ISO [jtc1sc36.org]での標準化も一応SCORMベースだったはずなのでSCORMに対応したものが出てくるのはいいことなんじゃないかな?
かつて関係していたことがあったりしたような気がするのでAC
公開されるのは (スコア:1, すばらしい洞察)
うん、そうに違いない。
きっとそうだ。
そういうことにしておこう。