ゆとり教育で休みが減少 129
ストーリー by Oliver
暗記重視からの脱却を 部門より
暗記重視からの脱却を 部門より
char 曰く、 "asahi.comの記事によると、公立学校で週5日制とハッピーマンデーの影響で減少した授業時間確保のために休みをカットする動きがあるということだ。記事では、授業時間の減少を補うために夏休みの短縮や学校行事の削減を計画する学校があることを伝えている。ゆとり教育の問題は度々報道されているが、これはどう考えても本末転倒と言えるだろう。"
char 曰く、 "asahi.comの記事によると、公立学校で週5日制とハッピーマンデーの影響で減少した授業時間確保のために休みをカットする動きがあるということだ。記事では、授業時間の減少を補うために夏休みの短縮や学校行事の削減を計画する学校があることを伝えている。ゆとり教育の問題は度々報道されているが、これはどう考えても本末転倒と言えるだろう。"
Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
私学 (スコア:3, 興味深い)
保護者会に行っても、「これだけ努力して授業時間を確保しています」みたいな話になっています。
土曜日もやってくれた方が、親としてはありがたいんだけとね。休みだからって漫画読んでるだけだし。
休みだからって (スコア:1)
休みでなくても漫画呼んでますけど。あ、それは社会人だからかぁ。
Re:私学 (スコア:1)
>これが、一部エリート(国家公務員)が求める理想の社会なんですよ!!
公教育だけが社会における教える主体ではないでしょ?
学校的学力で測れば今後日本の子供の学力は落ちるのかも知れないけど、
1本のモノサシでは測れない多様な能力を身につけさせるためというならば、
それはそれでアリかなと思うのですが。
それより
>一部エリート(国家公務員)
なんていう画一思考はいかがなものでしょう。どちらかといえば、
ゆとり教育は中~低学力の人こそ求めていたものだと思うのですが。
(選良という意味ならば、国家社会を思えば学力レベルはボトムアップすべき
ものだと考えます。もっとも、今までのやり方は結局ボトムをすくわなかった
ということの反省があるとは思いますが)
--- 天婦羅★三杯酢 temp@sunbuys.co.jp ---
ゆとり教員 (スコア:3, 興味深い)
言われてるけど、結局の所教師を週休2日にするって意味が強くて。
そういう意味じゃ休み時間なくなっても本末転倒どころか本懐成就な
気分もあるんじゃない?特に組合員は。
親も土曜日やって欲しい、子供も土曜日も通った方がためになるし
友達とも会える。じゃあ誰が得するかって言うと教職員であると。
成績心配する親子は土曜日に塾行かせるわけで、本当は公教育で
すませられたコストが各家庭の負担になってる隠れ増税。
まあ教員がいい授業をしてもインセンティブのない報われない職業
だっていうのは分かるけど(特に学歴と人間関係で出世の決まる公立学校)、
子供のためのような理屈をつけるのはどうだろう、って思うね。
Re:ゆとり教員 (スコア:2, 興味深い)
教員のゆとりが教育内容の改善に繋がる可能性は少くないのです。公立学校の教員 から話を聞く限り、「教材研究」という本来なら第一義的仕事に時間を割けないで 苦しんでいる人は稀ではないようです。ですから教員のゆとりが増せば、授業の質 が向上する可能性はおおいにあると思います。
佐藤亮一 in Frankfurt Germany
休みを土曜日にする理由はない (スコア:3, 参考になる)
私の通っていた中学(私学ですが)では、平日であっても教育研究のために週1日は空ける(学校に全く行かなくてよい、したがって日帰り程度なら出張も可能)ことができました。大抵は学外見学のために下見をする、あるいは授業のネタを仕入れるための調査をするなどの目的で使っているそうです。中には国会図書館など公的機関に出向く先生もいました。この場合、土曜日では行き先が休みになってしまうことが多く、使いものになりません。
教材研究のための休みならば、その教員が調べたいことに応じて休みをとる日を決めるべきです。なぜ公立ではそれが一律に「土曜日」と決めつけられてしまうのでしょうか?
ワークシェアリングとか (スコア:1)
ただ、それを学校の営業日時と会わせる必然性は全くないのでは?
年中無休のお店の店員は休みが無いって訳ではありませんよね。要は労働者間で就労時間の調整さえ出来ればそれで良いのでは?
また、政府がいつもの様に言葉だけで何も考えてなさそうなワークシェアリングなんかの実施例としてしまうのも良いかも。
実際、児童は減少傾向にある訳ですから、将来的に教員は過剰となる事は決まったようなもの。
それなら未だ余裕がある今の内にその辺りの改善策を考えとくのも良いのではないでしょうか。
で、復活した土曜日の授業は、朝から昼迄ずっと「道徳」を希望。
「景気対策」または「経済活性化」? (スコア:1)
本気で「子供のための政策」だなんて信じてるんだろうか?
日経新聞の記事からの抜粋「政府の経済財政諮問会議による経済活性化 戦略の中間とりまとめの原案が8日、わかった。観光産業を活性化するため長期休暇を分散化して、学校などの夏休みの一部を『秋休み』に移すことを提唱している」
結局、こういうことだよねぇ。どうせ公立高校なんて、お偉い方々の子弟はお通いにならないんだろうしさ。
逆に、公立高校にしか通えない子供の学力を下げる作戦だったりして、なんて考えちまうよ。
小生は、保育園からして公立だったからなぁ。考えたら、全部(大学も)公立だわ。
(県立とか市立の大学って、県外や市外の学生の授業料が高いんだよね...今は違う?)
完全週休 2 日制に気を取られて (スコア:3, 興味深い)
休みが 2 日 x 12 ヶ月 ばかり増減したくらいで騒ぐのはおかしいです。
実際には、「総合的な学習の時間」等で削られた時間の方が多いはずです。
Re:完全週休 2 日制に気を取られて (スコア:1)
なにを「出力」すべきか (スコア:2, 興味深い)
・加工手段において、画期的技術革新がある訳でもない。
・オギャーと産まれてくる赤ん坊なんて、それこそニュータイプでも登場しない限り進歩があるはずもない。
…とすれば、加工行程に必要な時間(学習時間)なんてまず短縮できないと思うんだけど。
結局、アウトプットの形を改善しなければ、ゆとり教育なんて絵空事にしかならないわな。
Re:なにを「出力」すべきか (スコア:1)
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
趣味的教科が多すぎるかも。 (スコア:1)
極論を言えば、読み書き算盤が出来れば実社会では生きていける訳で、ならばそれ以外のものを教えるってのは無駄に近い事と考える事も出来ます。
実際”微積分”なんぞ学校から出て一度も使わないって人も多いわけですし、現在との関連の薄い遥か昔の歴史なんかもそれこそ知らなくとも大して問題は無いですし。
#その割にどの学校でも近代史は流すようで。
そう言った、直接生活に関わらないようなものを全て”趣味”として、どうしても学びたければ文化教室ででも教えればそれで良いと思うのですが。
ちゅー事で、義務教育につきましては、「読み・書き・会話・算盤・道徳」あたり”だけ”を徹底してやって欲しいですね。
#それが出来れば、それ以上の事は独学でも出来るようになると思う。
Re:趣味的教科が多すぎるかも。 (スコア:1, 興味深い)
で、出来上がるのは、警察のやっかいになりそうもない(道徳)、読み書き算盤だけ出来る有能で従順な労働者っと。
理論的思考を養うのに高等数学は必要かと。
実社会で生きてける「だけ」の人間ばかりつくってもねぇ。
知識と知能は比例しない。 (スコア:1)
>読み書き算盤だけ出来 る有能で従順な労働者っと。
今よりは「警察のやっかいになりそうもない」って分だけマシかと。
>理論的思考を養うのに高等数学は必要かと。
理論的思考なんて、本来四則演算出来ればどうにかなるものですよ。
いや、もしかすると高等数学的な思考で考えるよりも四則演算的程度に考える人の方が物事を必要以上に小難しく考えない分理論的かもしれない。
実際、高等数学なんて概念の無い時代の人が別に理論的思考を持たなかったって訳でも無いですしね。
>実社会で生きてける「だけ」の人間ばかりつくってもねぇ。
ってか、「実社会で生きていける」最低限すら危うい人間が増えているのではって危惧しているだけです。
大体に置いて、人は自分の興味のあることなんか自分で学ぶもんだから、それを出来る基本だけを教えれば十分ですよ。
Re:知識と知能は比例しない。 (スコア:1)
ならば、その導入部分は見せてやらないといけないのでは?
微分積分などの高等数学から派生する分野だってかなりあるでしょうに。
それに、興味のあること「しか」知らない人間なんて、良くない気がします。
どの分野の人間でも他分野のことを知っていれば、そこから得るものもあるはず。
たとえその他分野が、全く興味のない分野だったとしてもね。
Re:趣味的教科が多すぎるかも。 (スコア:1)
確かに、義務教育で微積分は必要ないと思います。 理科系の大学に行くには必要でしょうけど。
歴史も、基本的な天皇制と、腐敗した摂政関白政治、長期の 軍事政権時代、その後の宗教国家時代など、日本の政治の 本質的なあやうさは単に現行のシステムの問題だけでない ことに気づけばいいんじゃないかな?
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
Re:趣味的教科が多すぎるかも。 (スコア:2, 興味深い)
そうでしょうか?
微積分や幾何を義務教育でやることへの反対意見はよく見受けられますが、英語を義務教育でやることに関してはあまり聞きません。ですが、実際、英語をまともに話せないといけない職業につく人と、微積分や論理をちゃんと使いこなせないといけない職業につく人は、どっちが多いでしょうか?ちなみに、いわゆる「理系」は、そういう数学的概念を扱えないといけない職業です。
ここでいっているのは、別に数学者や研究者のようにそれらを深く理解、応用するというわけではなく、数式がでてきてもアレルギーを起こして理解放棄せずに、基本的操作を行える、という意味です。
微積分などの概念は、ある意味、科学や技術をやるための言葉なんですから、「読み書き」の「読み」として扱うべきで、少なくとも趣味的教科ではないと思います。
Re:なにを「出力」すべきか (スコア:1)
# 小学生だと 0 ですね。
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
受験のための時間を減らせ!! 私学も休ませろ!! (スコア:1)
> 入試において、高得点を得られる生徒」が求められている。
同意します。
土曜日に授業をしたい私学は、結局のところ受験勉強を子供にさせているんですよね。こういう抜け駆けをさせるからよくないのです。公立も私立も土曜日は必ず休みにさせればいい。
そうすると土曜日に塾に行かせる親が増える。経済力のない親は子供を塾に行かせられないから、受験戦争から脱落してしまう。そりゃそうですけど、参考書だって書店でそれなりに安く買えるわけですから、そんなに大きな問題でしょうかね。
とにかく、土曜日も授業する私学の行き着くところは、実学を完全に捨てて受験のためだけの勉強をさせることです。
> 加工手段において、画期的技術革新がある訳でもない。
コンピュータ教育の学校というのはどうですか。
私学には大学附属校もある (スコア:1)
中学および高校に私学を選んだ身として...
私学の中学や高校というとどうしても御三家のような有名進学校が話題になる(週刊誌の大学進学ランキングなどの影響?)ようですが、それとは別に大学附属の中学や高校もあります(典型的な例は慶応)。学校にも依りますが、大学附属校の場合は成績をきちんと押えておけば余裕を持って大学への進学も可能です。この場合だと高1から競争が始まることにもなりますが、長期戦なので取り返すチャンスがいくらでもあります。普通の受験競争とは違う特徴です。
ちなみに私が通っていた高校では部活動も盛んだったため、2年までは部活動などを中心、3年の学力テストで一発逆転というコースもありました。今から思えば、ものすごく柔軟性のある選択肢でしたね。
土曜日が休みでも (スコア:2, 興味深い)
よく本読めと言うけれど、一体どの本を読んで良いのやら迷うし、読まない。でも、よく接している国語の教科書って良い導入剤なんだよね。授業時間減らしてもページ数は増えて欲しいなぁ。あと、漫画をよく読むと思うけど、ふりがななるべく減らしたほうが漢字覚えるよ。
算数で出てくる円周率。あれに魅了された人結構居るんじゃないかな。無闇に覚えたり、自分で新しい公式つくって計算してやる!なんて子。自分は東大の金田先生の本買いました。
結局、見切り発車だよね。たいして周りの環境も整備しないで。
マウスですか?きちんと供養してくれますか?
うすっぺらいコメントがあらわれた! ▼
Re:土曜日が休みでも (スコア:1)
「本気」と書いて「マジ」と読むとか、
「強敵」と書いて「とも」と読むとかですか?:-)
Kiyotan
Re:土曜日が休みでも (スコア:1)
激しく同意。
「ふりがなの無い漫画」は、子供の興味をひくという意味で、かなり強力な教材になると思います。
実際、私がそうでしたし。(漫画で歴史や漢字を覚えた)
手塚治虫あたりなら、教育用に用いてもOKでしょう。
---アレゲの道は一日にしてならずぢゃ---
Re:土曜日が休みでも (スコア:2, すばらしい洞察)
文字を読む、書く、どちらをより重視するかということだと思うが、まずは読めなければならないだろう。
char *A;
モータースポーツ部 [slashdot.jp]
おかしいなぁ (スコア:2, おもしろおかしい)
大体20年前くらいに小学生でしたけど。
田舎だからなのかな?
お家で勉強した記憶なんてないし・・・
遊びまくっていましたけど。
ゆとりっていうか、ひまひまっていうか、せっぱつまった感じは全然なかったけど。
こんな教育だったらいいな (スコア:2, 興味深い)
毎週土曜日には常勤教師とは別の各業界のスペシャリストに
自由に授業してもらうというのだったら楽しそうだな~。
農業、漁業、情報、軍事、あらゆる産業、右や左の思想なんかも
公平にちりばめることが出来たら刺激的だ。
Re:こんな教育だったらいいな (スコア:1, すばらしい洞察)
教育目的だからもちろんタダで(w
スペシャルな授業は体験が一番かもしれんし。あ、土曜日は自衛隊に徴兵して地獄の災害救助特訓とか(wあとは、土曜日はお役所の窓口業務の簡単そうなやつ(住民票とか)は中学生が(w
地方の公立高校は (スコア:2, 興味深い)
ゆとり教育とか5日制とかの影響うけないのではないでしょうか。
…進学補習でぎちぎちだし。
かえって、土曜を丸々受験対策補習にする口実を与えるだけと
思います。
私が高校の頃いた地方では、公立高校の評価は大学の合格者数で
決まります。
でもって、自分の担任するクラスから東大合格者を出した教員は、
より便利な場所にある進学校に「栄転」します。
(私の高校の1年のときの担任がそれで栄転してきたクチだった)
#新卒採用の教員はまず辺境の学校を転々とする「ドサ回り」
やらされる県、といえばわかるかなぁ
そのため、生徒のためというより「県庁所在地の進学校」に
大学合格者数で勝つための補習でもともと休みのない状態
でした。
入学式で「県庁所在地の某公立高校は何人東大に合格したのに
本校は何人しか合格していない」という訓話を垂れる体質が
ゆとり教育を受け入れるとは思えません。
大学の方では (スコア:2, すばらしい洞察)
学生と接していると問題を処理してとにかく解答するという能力そのものはまだあるとしても、問題を問題として認識する心というか、疑問をぶつけてくる学生というのが、ここ数年をとってみただけでも随分減った様に感じてます.
疑問を持つためには「疑う」ことも必要なのだけど、教科書に書かれていることを鵜のみにするだけというか.そういう意味でも今後、情報リテラシーが重要なのだと思うのだけど.
#ACで失礼
時間よりももっと重要なファクタ (スコア:2, 興味深い)
あちらこちらの自治体で30人学級運動が盛んです。それでも私に言わせれば30人でもきちんとフォローするには多いくらいです。6人1グループで4グループぐらい形成できるぐらいがちょうど良いと思います。5グループでもまあ許容範囲かも知れません。しかし、かつてのような 40人学級レベルできちんとフォローするなんていうのは無理 です。
1学級20人程度ならば、別にゆとりだろうがなんだろうが、 そもそも関係ないでしょう 。 なぜ、多くの人が「ゆとり教育で時間削減」とか「円周率がおおよそ3」とかに反応してしまうのでしょうか。私にはわかりません。
すずきひろのぶ
品質と生産性とコスト (スコア:2, 興味深い)
人数を減らすのは、既存インフラで品質を確保する場合の解決ですね。
学校教育についても品質と生産性とコストのトレードオフ選択の問題だとすると、学力を確保しつつ、教師一人あたりの生徒数はより多く、学習時間はより減らしてゆくことになると思います。(この話をすると、中学で教員をやっている友人とケンカになるんだけど)
でも、ハイテクの大部屋教室に生徒を集めて、プレゼン専門の教員が短時間だけ集中的に授業を行い、宿題たっぷり、宿題の採点やヘルプデスク担当など専任の教員がサポートするというシステムと、一人の教員が少人数を丁寧に教えるシステムとでは、どちらが効率が良いのかデータがないので私はわかりません。しかし、計測の問題だと思います。
Re:時間よりももっと重要なファクタ (スコア:1)
今、発言権のある人(まあマスコミ関係者、企業や官庁で出世コース乗っている人、小中高大予備校含めてガッコの先生、
「言論人」、以上の成れの果ての国会のセンセまで、おっと忘れちゃいけない/.に書くアレゲな人)
多くが優等生(笑)だったからですね。
自分と異質なものが台頭してくる事に対する原始的な不安というべきものでしょうか :-)
--- 天婦羅★三杯酢 temp@sunbuys.co.jp ---
飛び級を全学年で認めればいいんじゃないの? (スコア:2, 興味深い)
普通に学校の勉強しながらの話だから、専念するなら全教科やっても半年かからないと思う。ゆとり教育ってことでシェイプされたんなら、もっと短くできるはず。全学年で飛び級を認めてやれば真面目な連中なら学力が低下することもなく卒業してくでしょ。“学力”が実は無価値だって矛盾に気づくこともなく。で、平均は底上げ。
ゆとりですか (スコア:1, 興味深い)
すらど宴会SNS開放中 [e-meet.jp]
Re:ゆとりですか (スコア:3, 興味深い)
佐藤亮一 in Frankfurt Germany
Re:ゆとりですか (スコア:3, 興味深い)
そう考えれば、学校行事の形態や内容が本当に「教育」として相応しいのか、という議論も深化するでしょうし。
Re:ゆとりですか (スコア:1)
(聞かされるたびに > /dev/null )だけっす。
「ゆとり教育」が叫ばれる前(つまりゆとりが今より多少
あったかもな時代)にはそういう冗長も気にされなかった
でしょうけど、現在は学校関係者も、そんな「ゆとり」など、
ないんでしょうね(笑)
> 過大過ぎる
# 頭痛が痛い(^^;
ちょい休み vs ちょー休み (スコア:1)
1週間に2日休むより、1週間の休みは1日でよいから2ヶ月くらいの長期休暇をとれたほうがよいのか、それとも逆がいいのか。
個人によって好みが違うからなんともいえないか…。
私の意見としては、長期休暇で宿題がたくさん出るのは嫌です。
# でも、そんな休暇があったのも遥か昔の話…
でも、運動会は毎年あったほうがよいのではないのか?
それこそ本末転倒のような。
Re:ちょい休み vs ちょー休み (スコア:1)
自分の年齢を1/3として考えると...「運動会」の消滅を希望。
面白かった(あるいは、ためになった)思い出がないっす。
Re:ちょい休み vs ちょー休み (スコア:1, すばらしい洞察)
纏めて大量に渡されると…
完遂できる量に見えない>重圧>現実逃避に転移行動>地獄>完成出来ない 。
#遊ぶ気満々のガキに、下手すりゃ遊ぶ時間が無くなる、要スケジューリングなブツを
#いつもの宿題で見た事の無い、持ちかえるのさえ大変な量を纏めて渡されても
#そりゃ「逃げるな」と言うほうが無理ですぜ。
#…いつも一つ二つは遣り残してました。すいません、馬鹿です。
現役高校生の声 (スコア:1)
知り合いに高三生がいます。彼女の言うには、今年度から毎週末に課題が山のように出され、週末はその課題で潰れてしまうそうです。「こんなんだったら土曜日が休みじゃない方がよかったよ~」と嘆いています。
私の時代は完全週五日制でしたが、土曜日の「半ドン」は生活にメリハリがついてなかなかいいものでした。
教師の休みが少ないのは気の毒ですが、それは代行教員を用意して有給を取れるようにするなり、ほかの方法で解決できるといいですね。私の友人も中学教師で、見ていると大変そうです。
実は金絡み&役人の付け焼き刃 (スコア:1, 興味深い)
しかも、「ゆとり教育」のお陰で、新1年生は学校に慣れる間もなく6時間授業。ゆとりとは程遠い状態です。
「子供の為」と言いながら、大人がここまで汚くては示しがつきません。うーーん。
ハッピーマンデーで休みが減少 (スコア:1)
飛び石でも勝手に詰めちゃうので、結局休みが減っちゃってます。
#休日の合間って普段より休みとりやすいんだよねぇ (^^)
Re:ハッピーマンデーで休みが減少 (スコア:1)
加えて、祝日は日付に意味があるはずなので、曜日で彷徨ってしまうのは、個人的には、非常に嫌だったりする。
ゆとりなんて言ってないで (スコア:1, すばらしい洞察)
個人差こそあれガンガン記憶できるんだから、この時期に頭の中にどれだけ
参照テーブルを作れるかというのも重要。国語算数理科社会英語から
道徳まで全てガーンと叩き込んでおいて欲しい。
え?詰め込み教育による歪み?でもどこのオジサンに訊いても「昔の
子供たちの方が健全だった」って言うじゃないですか。
ちょっと前に「数に強いと言われるインドの人は九九どころか20×20まで
暗記させられている」という噂があって、とある人がインド人の方に訊ねた
ところ、「みんながみんな、そこまでは覚えられません。私は15×15くらい
までです。でも20×20まで覚える人もいますね。」と言われたとか。
Re:ゆとりなんて言ってないで (スコア:3, 興味深い)
>「昔の子供たちの方が健全だった」
昔の子供たるオジサン連中が健全だとはとても思えん世の中だと思うのだが。
それとも健全じゃないのはジーサン連中か?
おふとぴです (スコア:2, 興味深い)
99×99まで暗記しないと、多桁計算に対する汎用的なメリットにはならないように思うんですが……(9×99でもいいのか?)
でも、15×15までっていうのは、16進数への応用を考えれば悪くないかも。
ですね。 (スコア:1, 興味深い)
それに、例えば高校時代に英文法をしっかり勉強しておいたおかげで、映画を見るだけで英語力が向上したりするし。
(社会人になってからそんな時間は無い。)
暗算等が得意な人は何歳になっても得意なままですし。
プレゼン等にしても技術中心で教育すれば良いと思います。
創造性等は、環境がむしろ重要だと思います。
例えば、体育会系ばかりでなく、オタク系を評価する環境みたいな。
Re:ゆとりなんて言ってないで (スコア:1)
数学や理科の科目などは暗記をしないと解けないからなあ。
こういう積み重ねていくタイプの科目は覚えていないとどうしようもないから。
でないと、未知の問題に対して何も出来なくなってしまう。
結局の所、私は「数学離れ・理科離れ」という問題は「分からないから嫌い」という思考がそうさせていると思っている。