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Windowsとかって、ソース公開しろとかトンチンカンな事言ってないですよね?むしろ、自主的にGPUメーカが開発しやすい環境を提供してるように見えるのですが…。
Linux陣営も、別にソースを公開してもらいたいわけじゃないでしょ。仕様を公開してくれれば自分達で作れると言ってるんでは。
仕様公開されても、他社のIPをどうするの?って所は気になりますね。Linux周辺がIP使用料を払えるのかが気になる。x264のようにOSSでGPLだからといって、利用までフリーとは限らない訳で。
APIを通じて外部からアクセスできる部分が仕様であって、内部がどうなっているかは公開しないという態度は問題ないと思うけど。で、その心はといわれれば、例えば、内部の仕組みを気兼ねなく変更できるからとか、内部の仕組みの工夫が他社製品との性能差を産んでいて知られたくないとか、いくつもおもいつくよね。
仰りたいことはわかるのですが、仕様が決まっているならば、内部の仕組みは気兼ねなく変更できますし、変更しても構わないと思います。また、同業他社とはいえ客ですし、内部の仕組みなんて簡単に解析されてしまいます(それを公開するか、流用するかは別ですが)。
自社製品の保護のため、公開しないというのは防御方法としては脇が甘いと言わざるを得ません。個人的にはコストかかるので、嫌だで十分ですね。
NVIDEAにとって製品を進化させ続けるためには、最新のKeplerアーキテクチャでスケジューラーを従来のハードからドライバソフトに変更したように、ハードとドライバソフトのインターフェイス境界が気兼ねなく変更したい「内部の仕組み」であり「仕様」として固定したくない。 Linuxカーネル開発側は毎日でもインターフェイスを頻繁に変更することに抵抗がないから、製品毎で仕様変更してもいいからインターフェイス仕様を公開してよ、というのに対し、NVIDEAからしたら公開した仕様を変更するなんてとんでもない、ということなんでしょう。 AMD(旧ATI)のようにハードのバグをドライバソフトで修正している場合も、ハードの「正しい仕様」に基づいて作ったオープンソースのドライバソフトや初期のメーカー製ドライバソフトは不安定などと言われますが、これも「正しい仕様」だけでなくすべての仕様を公開すると面倒なことになるでしょう。
仕様はあるじゃないか。
その上でソースをってのだと、悪く見ると自分で作れないのか、良く見てもターゲットとしてそれ以上を作る為か。どっちにしろ不適切な競争のため以外には考えられないんだが。
私は専門家でないので良く分からないのだが、NVIDIAのGPUを扱うのは、カーネル周りを管理しているLinux陣営でなく、画像表示周りを開発・管理しているX.Org Foundation等のX Window System陣営じゃないのだろうか。それともLinux陣営はLinuxを、GPGPU(General-purpose computing on graphics processing units: GPUによる汎目的計算)機能を、カーネルに内蔵させた、AMP(Asymmetric MultiProcessing:非対称型マルチプロセッシング) OSカーネルにしていきたいのだろうか?
XorgのDRI(Direct Rendering、ダイレクトレンダリング)のドライバは、OSカーネル側が処理するんです。
GPUハードウェアだけじゃなく、GPUハードウェア上で動くプログラム、PC側で動くドライバまで含めてのGPUだしね
仮にハード仕様だけ公開されても高パフォーマンス出すのは無理でしょう
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
他のOS (スコア:-1)
Windowsとかって、ソース公開しろとかトンチンカンな事言ってないですよね?
むしろ、自主的にGPUメーカが開発しやすい環境を提供してるように見えるのですが…。
Re:他のOS (スコア:3, すばらしい洞察)
Linux陣営も、別にソースを公開してもらいたいわけじゃないでしょ。
仕様を公開してくれれば自分達で作れると言ってるんでは。
Re:他のOS (スコア:1)
仕様公開されても、他社のIPをどうするの?って所は気になりますね。
Linux周辺がIP使用料を払えるのかが気になる。
x264のようにOSSでGPLだからといって、利用までフリーとは限らない訳で。
Re:他のOS (スコア:1)
APIを通じて外部からアクセスできる部分が仕様であって、
内部がどうなっているかは公開しないという態度は問題ないと思うけど。
で、その心はといわれれば、例えば、内部の仕組みを気兼ねなく変更できるからとか、
内部の仕組みの工夫が他社製品との性能差を産んでいて知られたくないとか、
いくつもおもいつくよね。
Re: (スコア:0)
仰りたいことはわかるのですが、仕様が決まっているならば、内部の仕組みは気兼ねなく変更できますし、変更しても構わないと思います。
また、同業他社とはいえ客ですし、内部の仕組みなんて簡単に解析されてしまいます(それを公開するか、流用するかは別ですが)。
自社製品の保護のため、公開しないというのは防御方法としては脇が甘いと言わざるを得ません。
個人的にはコストかかるので、嫌だで十分ですね。
Re:他のOS (スコア:1)
NVIDEAにとって製品を進化させ続けるためには、最新のKeplerアーキテクチャでスケジューラーを従来のハードからドライバソフトに変更したように、ハードとドライバソフトのインターフェイス境界が気兼ねなく変更したい「内部の仕組み」であり「仕様」として固定したくない。
Linuxカーネル開発側は毎日でもインターフェイスを頻繁に変更することに抵抗がないから、製品毎で仕様変更してもいいからインターフェイス仕様を公開してよ、というのに対し、NVIDEAからしたら公開した仕様を変更するなんてとんでもない、ということなんでしょう。
AMD(旧ATI)のようにハードのバグをドライバソフトで修正している場合も、ハードの「正しい仕様」に基づいて作ったオープンソースのドライバソフトや初期のメーカー製ドライバソフトは不安定などと言われますが、これも「正しい仕様」だけでなくすべての仕様を公開すると面倒なことになるでしょう。
Re: (スコア:0)
仕様はあるじゃないか。
その上でソースをってのだと、悪く見ると自分で作れないのか、良く見てもターゲットとしてそれ以上を作る為か。
どっちにしろ不適切な競争のため以外には考えられないんだが。
Re: (スコア:0)
私は専門家でないので良く分からないのだが、NVIDIAのGPUを扱うのは、カーネル周りを管理しているLinux陣営でなく、画像表示周りを開発・管理しているX.Org Foundation等のX Window System陣営じゃないのだろうか。
それともLinux陣営はLinuxを、GPGPU(General-purpose computing on graphics processing units: GPUによる汎目的計算)機能を、カーネルに内蔵させた、AMP(Asymmetric MultiProcessing:非対称型マルチプロセッシング) OSカーネルにしていきたいのだろうか?
Re: (スコア:0)
XorgのDRI(Direct Rendering、ダイレクトレンダリング)のドライバは、OSカーネル側が処理するんです。
Re: (スコア:0)
GPUハードウェアだけじゃなく、
GPUハードウェア上で動くプログラム、
PC側で動くドライバまで含めてのGPUだしね
仮にハード仕様だけ公開されても高パフォーマンス出すのは無理でしょう