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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
関連記事 (スコア:4, 参考になる)
・非燃焼型ロケットエンジンの解説 [himeji-tech.ac.jp]
・スタッフのブログ [livedoor.jp] (今回の打ち上げの動画もあり)
何年か前に講演会で長島さんのお話を聴きましたが、知らぬ間に実現にこぎ着けていたのですね。
比推力ががんばっても固体ロケットの1/4程度なので実用向きではありませんが、本格的なロケットと比べれば安価ですし、危険物を扱わないので安全で、法令の規制も気にする必要がありません。
お金のない小さな研究室でも、水ロケットよりは本格的なロケットの打ち上げを体験できるという意味では、面白いものだと思います。
高圧ガス保安法 (スコア:5, 参考になる)
液体窒素は保存方法によっては高圧ガスに分類される
(例えば0.2MPa以上で開く安全弁付の密閉容器に保存した場合etc)ので
高圧ガス保安法で規制される可能性があります.
また,
> このロケットは、上部のタンクに高圧ガスを詰め
でいうところの『高圧ガス』の圧力が1MPa以上ならば,高圧ガス保安法でいうところの高圧ガスに該当しますし,
液体窒素を蒸発させて窒素ガスを作る行為も圧力が1MPa以上なら高圧ガスの製造行為に当る可能性があります.
その場合,やはり高圧ガス保安法で何らかの規制が入ります.
Re:高圧ガス保安法 (スコア:4, すばらしい洞察)
んで、この2液式のコールドガスロケットのどこが安全かって言うと
試験や打上げの時に火を使わないじゃん?
エンジンの冷却を全く考慮せずに反応室形状とノズル形状にだけ注力して設計できて、焼損や爆発や溶解なんかのリスク無しに試験や打上げが出来るってのは教育向けのロケットとしては結構有用かと。
Re:関連記事 (スコア:0)
1段目コールドガス,2段目ハイブリッド・ロケットにして,かなりコストパフォーマンスの
良い実験用ロケットが出来るかもしれないという話もあったのでは?