ストア版 Windows Subsystem for Linux、バージョン 1.0.0 に到達 10
ストーリー by nagazou
位置についてー 部門より
位置についてー 部門より
headless 曰く、
Microsoft Store 版の Windows Subsystem for Linux (WSL) がバージョン 1.0.0 に到達した (リリースノート、 BetaNews の記事)。
前のバージョン 0.70.8 がリリースされたのは 11 月 5 日だが、それから 10 日ほどで一気にバージョン 1.0.0 まで進んだ。「Preview」のラベルも外れ、非 Insider 環境の Windows 10 / 11 (ビルド 19041 以降) での利用も可能になっている。
多数の修正点や改善点が列挙されていたバージョン 0.70.8 のリリースノートとは異なり、バージョン 1.0.0 の変更内容は「Preview」ラベルが外れたことのほか、以下の 2 点のみ。
- ブート中に /tmp/.X11-unix ソケットが削除されないよう generator.early のオーバーライドを使用
- ブート中に systemd がタイムアウトする問題を修正するため、systemd 用の pty を作成しない