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Linux

Linux Foundation、Linux 30周年記念ロゴ画像を公開 47

ストーリー by headless
記念 部門より
Linuxが今年で30周年となるのを記念し、ソーシャルメディアへの投稿やモバイルデバイスの壁紙に利用可能な記念ロゴ画像をLinux Foundationが公開している(特設ページ)。

これについて あるAnonymous Coward 曰く、

Linux が30歳になったそうだ(日付はもう少し後な気がするが)。

最初の公開版(0.01)は、i386コンピュータの一部でしか動作せず、フロッピー/ハードディスクとシリアルポートくらいしか使えず、スーパーユーザしかおらず、スウェーデン語キーボード直指定で、少し長く使うとハングアップしてしまう、ネットワークもGUIも無い小さなOSだったが、30年経った今は使われてない分野を探すのが難しいほどに普及している。

Linux FoundationではLinus Torvalds氏がLinuxの開発を発表した1991年8月25日と最初のバージョンを公開した1991年10月5日を記念日とマークしている。

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  • by Anonymous Coward on 2021年03月21日 15時59分 (#3998368)

    魔法が使えるようになったのか

    • by Anonymous Coward

      5年前に通った道@マリオ

  • by kikki (30639) on 2021年03月21日 16時46分 (#3998380)
    5インチフロッピー50枚で巡回(受け取ったらコピーして次の人の住所に送る)という企画があって自分も参加したんですが、あれはバージョンいくつだったんだろ。
    その頃、PC/AT機の並行輸入がちょっと流行ってて、80486搭載機を国産機より割安で入手したんですよね。
    • by Anonymous Coward

      そんなのありましたね。
      TeXもあったし

      • by Anonymous Coward

        乗り損ったがFreeBSDとかでもあったはず。
        niftyのどこかで「ディスク回覧」の参加者募集を見た覚えがある。

        • by Anonymous Coward

          当時PC-9800シリーズへのポートはFreeBSDのほうが進んでいたのでそこそこ勢力があった

          • by Anonymous Coward

            DOS/V互換機への移行期で余ったPC98にBSDを入れている人がそこそこいましたね。
            でもNetBSD、FreeBSD、386BSDと派閥が出来ていて外野から見ていて「面倒な事になってる」って印象だった。
            その内、Linuxが出てきてCDの付録付きの雑誌が発行されるようになるとBSD捨ててLinuxで遊び始めたって記憶がある。

        • by Anonymous Coward

          参加してたけど50枚どころではなかった気がする。倍の100枚(10箱)ぐらい?
          LinuxさわったのはCD-ROMに入ったSlackwareが初めてで、90年代ももう終わりだったな。

    • by Anonymous Coward

      ASCII と読むと、右の URL の記事を思い出します。 https://ascii.jp/elem/000/000/331/331325/ [ascii.jp]

      出展側にかかわったのでとても印象深いです。あれからもう 19 年なのね。

      • by Anonymous Coward

        2002年ですか。
        当方についていえば、その年にやったイベント [srad.jp]が現在 [k-of.jp]に続いています。

  • by Anonymous Coward on 2021年03月21日 18時40分 (#3998434)

    記憶が正しければKernel2.x系のマスコットのはずだが
    結局こいつkernelバージョン番号関係なく定着したのか

    にしてもお前kernel1.xのころはいなかったのに30歳祝われてるんかよ

  • 例えば #TuxTurns30 のイラスト、
    「Download」から表示されるjpg画像(761KB)は劣化がちょっと目についてしまう。

    一方で、ページ表示用のimgタグに設定されているpng画像のほうが、
    同じ解像度の版でも無劣化だし、ベタ塗りのおかげで圧縮が効いててずっと軽いし(173KB)、しかも背景透過だし、
    全てにおいてjpeg版より良い。

    ひょっとしてjpgの方はメタデータのサムネイルに巨大な画像でも入っているんじゃないかと思って調べてみたが、そんなこともなかった。(22KB程度)

  • by Anonymous Coward on 2021年03月21日 15時58分 (#3998367)

    > 最初の公開版(0.01)は(略
     
    なるほどMinixのおっさんからディスられるわけだ。

  • by Anonymous Coward on 2021年03月21日 16時53分 (#3998386)

    誰?Linus Torvalds [wikipedia.org]なら知っているが。

  • by Anonymous Coward on 2021年03月21日 17時07分 (#3998394)

    ソースで直接指定されていたキーボードはFinnish [jaist.ac.jp]。
    Linusがスウェーデン系フィンランド人だったことから間違えていた。
    当初はフロッピードライブはまともに動かなかったらしい。

    ドキュメントしか知らないので、まだ勘違いあるかも。

  • by Anonymous Coward on 2021年03月21日 18時18分 (#3998423)

    Linuxの開発に飽き始めていた頃、モデムの設定を間違えて(/dev/ttyS0のつもりが/dev/hda0とか)、minixのパーティションを壊して起動できなくなってしまった結果、Linuxでも不自由ないように開発する気になったとある。

    • by Anonymous Coward

      それまではminixでクロス開発してたのか

      • by Anonymous Coward

        当初はファイルシステムもMINIXの [wikipedia.org]を使ってたそうな。
        ウィキペ読んだ限り、ext1はどこまで使われてたか怪しいが。

        • by Anonymous Coward

          filesystems(5)によればextfsは2.1.21で削除されたとある
          なおminixfsは今現在も在る模様

  • by Anonymous Coward on 2021年03月22日 13時36分 (#3998828)

    古参としてはFreeBSDとの戦いによく勝ち抜いたと思うよ。当時の実績やブランドはあっちの方がずっと上だったわけだから。

    • by Anonymous Coward

      勝ち抜いたというより、初心者にやさしくないBSDが袋小路に陥って自滅したイメージ。

      • by Anonymous Coward

        優しくないの?
        昨今は個人ブログとかでLinuxの情報が溢れているけど、昔はBSDの方がドキュメントや開発が一ヶ所にあって、わかりやすかったと思ってたけど。

        やっぱりGUIが使えるようになるまでのインストールが面倒なのが問題?

        • by Anonymous Coward

          「タコは育てよ」ってやつ。使うだけでも貢献であり、フリーライドなんて寝言を言っているようでは衰退するばかりとか

        • by Anonymous Coward

          今でこそバイナリ配布が当たり前になったけど当時のunix系文化ではソース配布が主流
          なんかツール一つインストールするにも関連するライブラリからコンパイル環境まで全部自分でそろえる必要があった
          configureしてエラー調べてmakeでエラー調べてって面倒な事このうえなかった
          Linuxはslackwareですらバイナリ配布
          インストーラー走らせたらgccが入ってXまで起動するのは正直感動だった

      • by Anonymous Coward

        AT&Tのイチャモンが祟ったこと [wikipedia.org]もひとつ。

        • by Anonymous Coward

          初心者どうこうよりも、このBSDに対する訴訟が、開発者の支持を失うことにもなったと考えられる。
          PC用OSが待ち望まれていた時代にも関わらず、いつ終わるともしれない訴訟によって開発が停滞してしまった。
          そこで、訴訟問題を完全回避できる方針、新しいOSの開発が選ばれた結果がLinuxだが、ふつう、一から開発するのは、無茶な方針だけど、訴訟が終結するよりも開発したほうが早いって発想はなんとも言えない。

          • by Anonymous Coward

            まだ、ハードウェアの規模が小さくシンプルだったという幸運はあると思うな。

          • by Anonymous Coward

            BSDに対するSVR派の焦りも会ったんじゃない?

            # LinuxはどっちかというとSVRよりとして

    • by Anonymous Coward

      無料ってのが大きかったのかな?

      • by Anonymous Coward

        対FreeBSDでそのコメントはまったくトンチンカン

    • by Anonymous Coward

      1997年頃だが、FreeBSD(98)より使いやすく感じた。
      FerrBSD(98)ではtwmを起動させるのにさえ四苦八苦、Slackware+中古PCでインストールしたその日にfvwmと。

  • by Anonymous Coward on 2021年03月23日 11時38分 (#3999338)

    やはり、十年前の予言 [srad.jp]どおりだったようだ。
    さて、次の十年はいかに。やはりWindowsなのだろうか。

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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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