パスワードを忘れた? アカウント作成

過去1週間(やそれより前)のストーリは、ストーリアーカイブで確認できますよ。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2021年3月のLinux人気記事トップ6
15218076 story
アップグレード

アップデート適用が進まないLinux Mint、より多くのユーザーに迅速なアップデート適用を実行してもらうための改善計画 56

ストーリー by nagazou
迅速 部門より
headless 曰く、

Linux Mintプロジェクトは2月28日、より多くのユーザーに迅速なセキュリティアップデート適用を実行してもらうための改善計画を発表した(The Linux Mint Blogの記事Phoronixの記事)。

プロジェクトでは先日、Linux Mintのアップデート適用が進まない現状を示すデータを公表し、アップデートは容易で安全だとして早期の適用を呼びかけていた。データは精度の高いものではないが、Yahooのアクセスデータによればセキュリティアップデートを1週間以内に適用するユーザーは30%程度にとどまり、2019年4月にEOLに達したLinux Mint 17.xを使用しているユーザーがデフォルトのブラウザースタートページへのアクセスデータで5%、APTリポジトリのアクセスデータで30%にのぼったという。

そのため、次期リリースのUpdate Managerでは単にアップデートが利用可能かどうかを確認するだけでなく、特定の指標を追跡してアップデートが見落とされているケースを検出できるようにするそうだ。指標の例としては、最後にアップデートを適用した時期やパッケージがアップグレードされた時期、アップデートが公開されてからの経過日数といったものが挙げられている。場合によってはUpdate Managerがアップデート適用をリマインドしたり、強く推奨することもあるが、コンピューターはユーザーのものであり、強制的にアップデートを適用するつもりはないとのことだ。

15219982 story
アメリカ合衆国

Linus Torvalds、6日間の電源喪失を切り抜ける 51

ストーリー by nagazou
停電 部門より
headless 曰く、

Linus Torvalds氏がLinux 5.12 rc1のアナウンスで、今回のマージウィンドウ中にオレゴン州ポートランドの自宅が6日間の停電に見舞われていたことを明らかにした(メーリングリストでのアナウンスThe Registerの記事)。

2月11日から13日にかけて冬の嵐に襲われたポートランド都市圏では多数の木が倒れて送電線が切れ、30万人以上が停電の影響を受けたという。そのためTorvalds氏はマージウィンドウ延長も検討したが、電源が復旧してみるとプルリクエストはきれいに並んでおり、期間内にマージを完了できたとのこと。

影響が最小限にとどまったのは、前リリースと比べて5.12が若干小さいリリースになることもあるそうだ。小さいといっても10,000+のコミットがあり、最近数リリースのコミット数12,000~13,000+と大きな違いはないが、それでも多少は助かったとTorvalds氏は述べている。なお、本リリースでは春の大掃除で多数のレガシーコードを削除した点が特筆すべき点として挙げられている。

Torvalds氏はマージの遅れによる影響を受けた場合はそう言ってくれればrc2の週で柔軟に対応すると述べる一方、遅れたプルリクエストに対応するつもりはないとも述べている。

15237272 story
Linux

Linux Foundation、Linux 30周年記念ロゴ画像を公開 47

ストーリー by headless
記念 部門より
Linuxが今年で30周年となるのを記念し、ソーシャルメディアへの投稿やモバイルデバイスの壁紙に利用可能な記念ロゴ画像をLinux Foundationが公開している(特設ページ)。

これについて あるAnonymous Coward 曰く、

Linux が30歳になったそうだ(日付はもう少し後な気がするが)。

最初の公開版(0.01)は、i386コンピュータの一部でしか動作せず、フロッピー/ハードディスクとシリアルポートくらいしか使えず、スーパーユーザしかおらず、スウェーデン語キーボード直指定で、少し長く使うとハングアップしてしまう、ネットワークもGUIも無い小さなOSだったが、30年経った今は使われてない分野を探すのが難しいほどに普及している。

Linux FoundationではLinus Torvalds氏がLinuxの開発を発表した1991年8月25日と最初のバージョンを公開した1991年10月5日を記念日とマークしている。

15227949 story
NASA

火星の空飛ぶLinux 25

ストーリー by nagazou
ラジコン関係はありそうな気もする 部門より
route127 曰く、

先月下旬に火星へ着陸したNASAの火星探査車Perseverance(パーサヴィアランス、パーセベランス:忍耐、不屈)は、

であったがPerseveranceから分離した半自律ヘリコプターIngenuity(インジェニュイティ:創意)は、

であるようだ。

Ingenuityのクアルコム製Snapdragon 801プロセッサ上で動いているのはジェット推進研究所(JPL)で開発され、近年オープンソースとなった飛行システムフレームワークであるF′(F Prime)であることがIEEE SPECTRUM掲載ティム・カンハム(Tim Canham)へのインタビューの中で述べられている。
これは元々CubeSats向けに開発され、海上風速観測用のISS RapidScatや低軌道周回する秒角精度望遠鏡でもある6UサイズCubesatのASTERIA等での実績があるらしい。
また今年11月打ち上げられ、月表面で氷を探査する予定のLunar Flashlightや相乗りする小惑星探査用スペースプレーンNear Earth Asteroid(NEA) Scout(近地球小惑星スカウト)などでもF′が採用されているとのことである。

組み込みLinuxとしてはTI製MSP430マイクロコントローラ(24K RAM, 64K Flash)とクアッドコアのXeon(8GB RAM)のどちらでも動作するスケール性がアピールされているが組み込み経験豊富なスラド諸兄はどう思われるであろうか伺いたいものである。
またRuspberry Pi 2B向けのクロスコンパイル手順チュートリアルが整備されているので一時期流行ったRPi搭載ラジコン無限軌道ならぬRPi搭載ラジコンヘリが今後登場するかもしれない。

15223650 story
アナウンス

Linux 5.12 rc2、重大なバグ修正のため予定より数日早くリリース 28

ストーリー by headless
重大 部門より
Linus Torvalds氏は6日、Linux 5.12 rc2を予定よりも数日早くリリースした(メーリングリストでのアナウンスPhoronixの記事)。

rc2のリリースが前倒しされたのは、rc1でスワップファイルに重大なバグが確認されたためだ。このバグはスワップファイル先頭のオフセット情報が失われるというもので、スワップファイルを格納したパーティション内のファイルがランダムなスワップデータで上書きされる結果となる。問題はスワップ「ファイル」を使用している場合にのみ発生し、スワップ「パーティション」を使用している場合には発生しない。そのため多くの環境では影響を受けないが、Torvalds氏はrc1のタグを「v5.12-rc1」から「v5.12-rc1-dontuse」に変更して使用中止を呼び掛けていた。
15232620 story
ソフトウェア

7-Zip 20.01 alpha、Linuxに対応 26

ストーリー by nagazou
対応 部門より
headless 曰く、

オープンソースのファイルアーカイバー「7-Zip」のLinux版が公開されている(アナウンス[1][2]HackReadの記事Phoronixの記事)。

Linuxをサポートするバージョンは20.01 alphaで、コンソール版のみ。7-ZipのLinuxポートとしては既に「p7zip」が存在するが、アップストリームのLinuxポートは本バージョンが初となる。20.01 alphaは既に安定版に近い状態だが、Linux版に特有の新しいコードは一部が十分にテストされていないという。ソースコードの公開もある程度のテストが済んでからになるそうだ。一方、Windows版は安定版として使用しても差し支えなく、近く公式な安定版にする計画とのことだ。

typodupeerror

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

読み込み中...