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2021年1月22日のLinux記事一覧(全2件)
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Linux

2人の子供がLinux Mintのスクリーンロックを突破 40

ストーリー by nagazou
子ども恐るべし 部門より

Linuxディストリビューション「Linux Mint」で特定の手順を使うと「スクリーンセーバー時に画面をロックする」設定を解除可能なことが分かった(GitHubGIGAZINE)。発見者はrobo2bobo氏の子どもたちで、ロック解除に必要な手順は以下の通り。

  1. システムをスクリーンロックする。
  2. 仮想キーボードをクリックする。
  3. 仮想キーボードを連打しながら物理キーボードも連打する。2つのキーボードは同時に連打し、押すキーは多ければ多いほど良い。

この手法ではスクリーンロックそのものが解除されるのではなく、スクリーンロックのプロセスが強制終了することにより発生するのだという。再現性もあるが、連打速度などの関係から同氏一人だけでは再現できず、子どもの手が4本以上必要だったとのこと。すでに問題はLinux Mintプロジェクト側に伝わっており、1月13日付けで問題は修正されているとのこと。

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レッドハット

レッドハットがCentOSでの批判を受け、開発・小規模本番ワークロード向けの無償RHELを用意 80

ストーリー by nagazou
対策しました 部門より
12月末にRed Hat「CentOS」の位置付けを突如変更し、CentOS 8を2021年12月31日に開発終了することを発表した。このCentOS 8の廃止は2029年まで利用可能になると考えていた中小企業ユーザーを中心に失望を引き起こし、Red Hatに対して強い批判が起きていたようだ(Red HatArs TechnicaZDNet Japan)。

このため同社は1月20日にその対策として、小規模本番ワークロード向けと顧客の開発チーム向けという2種類の無償RHELを用意すると発表した。小規模本番ワークロード向けでは、Red Hat Developerプログラムの条件を拡張、最大16システム以下の「小規模」本番環境で運用できるとしている。顧客開発チーム向けの無料RHELでは、AWS、Google Cloud Platform、Microsoft Azureといった有名なクラウドプロバイダー上でRHELを利用できるそうだ。これらは2021年2月1日から利用できるとしている。
typodupeerror

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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