パスワードを忘れた? アカウント作成
13314096 story
Debian

Debian 9.0 "Stretch"、ついにリリース 48

ストーリー by hylom
色々と作業をしなければ 部門より
osdn曰く、

Debian 9 "stretch"の初めてのバージョンが17日にリリースされました

8.0 "Jessie"から2年も経っていますし、7.x "Wheezy"のLTSがあと1年未満ですから、既存ユーザがアップデートする良い機会になりそうですね。

また、LiveイメージにはCinnamonやMate版もありますので、新規に試してみたい人のハードルも低くなっています。

タレコミ時点では、https://www.debian.org/CD/http-ftp/にある日本のミラーサーバのうちjaistとhanzubonしか9.0を持っていないようですが、http://debian-cd.debian.net/を使うと自動的に近場からダウンロードできます。また、DebianはBitTorrentの使用を推奨していますので、利用できるならそちらをどうぞ。(https://www.debian.org/distrib/

LXDEのLiveイメージを起動してみたところ、日本語を選択しても、いきなりClipItのダイアログが英語で出てきたので、これは英語を読めない人には勧められないな、と思いました。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • えー (スコア:2, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2017年06月19日 16時44分 (#3230543)

    確認ダイアログだけで切り捨てていたらLinux環境全滅じゃん?
    下手したらWindowsすらその手のダイアログ出る事あるよね?
    としか

    まあ、そこが気になるならば
    自分でちょっとカスタムしたLiveCDすぐ作れますよ
    https://debian-live.alioth.debian.org/live-manual/stable/manual/html/l... [debian.org]

    #Clipitはいらないんじゃね?って疑問も

    • by Anonymous Coward

      > 確認ダイアログだけで切り捨てていたらLinux環境全滅じゃん?

      FreeBSDのインストーラの太古ぶりよ

  • by Anonymous Coward on 2017年06月19日 20時35分 (#3230718)

    アップグレードはしばらく待った方が良さげ

    # もしくは依存地獄にstretch-backports追加して対処

    • by Anonymous Coward

      ISOブートを試みましたが、玉砕しました。

      • by Anonymous Coward

        > ISOブートを試みましたが

        態々ISO用意しなくても
        source.listでstable指定しちゃえば簡単に逝けまっせ

        # コードネーム指定って大事だよね

    • by Anonymous Coward

      sshでつないで作業してるの忘れててアップグレード敢行
      見事にsshdリスタートかかって不完全アップグレード状態

      # screenって大事だよねと後悔先に立たず

  • そもそもそんな奴がLinuxなんか使うか?と。
    コマンドのメッセージまで全部日本語化されているディストリビューションなんてあるの?

    • by Anonymous Coward

      そこはLinuxの普及がすすんでいる証拠だと喜ぶべきところと思いましたね。

      • by Anonymous Coward

        なんか20年前コメントと錯覚しそうだ。
        若返った気になれて、嬉しいよ。

        • by Anonymous Coward

          元コメの人、20年後も同じこと言ってそう。

    • by Anonymous Coward

      少し前に、片っ端から機械翻訳に投げただけの「翻訳」をコントリビュートしていた馬鹿がバレて「日本語の方が良いに決まっている」とか
      意味不明の言い訳をした挙句に逃げて全削除・除名された事件があったな。再配布する都合上、権利問題がある機械翻訳は使えないんだそうだ。
      そいつの逆恨みだったら笑うところだが。汚染された範囲は手作業で未翻訳に戻したと聞くから、関係者は笑うどころじゃないか。

      • by Anonymous Coward

        ウィキペディアにはそんな機械翻訳の記事がBot記事も含めて100万近くいろんな言語版にあるけど、誰も気にしないし、削除依頼もやらない。著作権切れになるまで放置プレイしているレベル。

        • by Anonymous Coward

          Wikipedia:FAQ 翻訳 [wikipedia.org]

          機械翻訳を使ってもかまいませんか
          機械翻訳の結果をそのまま投稿することは決してしないでください。

          また、機械翻訳の結果を使用する際には、その結果がCC-BY-SAとして利用できることを必ず確認してください。機械翻訳の利用規約(又はそれに類するもの)内に私的目的を超える利用を禁止する文(略)が含まれている場合、CC-BY-SAに合致しませんので使用できません。例えばインターネット上の無料翻訳サイトの結果は使用できません。

          Wikipedia:翻訳のガイドライン [wikipedia.org]

          ほとんどの機械翻訳はそれよりもはるかにひどいものです。機械翻訳をそのまま投稿することはどうかおやめください。

          翻訳を行う場合、まず翻訳元の文書(他言語版ウィキペディアのページなど)がこのライセンスに適合することを確認してください。そうでないものは翻訳しても使用できません。これには、機械翻訳ソフトが生成した訳文も含まれます。このライセンスに適合した文書を翻訳する際に機械翻訳ソフトや無料自動翻訳サイトを利用する場合は、翻訳した結

      • by Anonymous Coward

        機械翻訳の結果に二次著作権のようなものは適用できるの?
        著作者はその翻訳ソフトウェア、あるいはそのソフトウェアを作った人・団体になるの?

    • by Anonymous Coward

      いうても日本語化されてるコマンドは結構あるような。
      コマンドのローカライズって、それぞれのディストリビューションでやってるの?

      • by Anonymous Coward

        こういうページもあるよ。
        > https://linuxjm.osdn.jp/ [linuxjm.osdn.jp]
        って紹介しようと検索したら、いつの間にか、osdn.jp ドメインだったよ。

    • by Anonymous Coward

      ちょっと背伸びすればいいだけですよ
      stretchだけに

      # 逝ったもん勝ちだよね

    • by Anonymous Coward

      最初から全て英語より日本語設定なのに英語が出てくる方が精神的ダメージは大きいってのはあるかも知れない。

      slackware全盛のころ、VineLinuxやPlamoLinuxが出てきて飛びつきはしました。
      当時の(今も)英語力はゴミレベルでしたので。

  • by Anonymous Coward on 2017年06月19日 17時55分 (#3230603)

    stableって古いってことでしょ?

    • by Anonymous Coward

      そんなあなたに!
      そんなあなたに!!

      お勧めするのは「sid」

      常に最新が約束されていますよ!

    • by Anonymous Coward

      「古いってことでしょ」なら、正しいかも。
      「古いって意味でしょ」だと、冗談になる。

    • by Anonymous Coward

      DistroWatch [distrowatch.com]をつらつら眺めていたら、OpenSSL1.1.0って書いてある。結構踏み込んでない?1.0.2と両方入ってて、1.1.0なのは一部だけだと思うけど…?

  • by Anonymous Coward on 2017年06月20日 0時45分 (#3230832)

    第5章 stretch で注意すべき点 [debian.org]を載せようよ

    目次

    5.1. stretch へのアップグレード特有の事項
    5.1.1. /usr の遅延マウントはサポートされなくなりました
    5.1.2. Debian が提供するミラーへの FTP 接続は廃止されます
    5.1.3. 特記すべき時代遅れとなったパッケージたち
    5.1.4. アップグレード後、再起動前にすること
    5.1.5. 実行ファイルはデフォルトで PIE (position independent executables) が有効でコンパイルされています
    5.1.6. LSB 互換パッケージの多くは削除されました

    5.2. セキュリティサポートにおける制限事項
    5.2.1. ウェブブラウザにおけるセキュリティ更新の状態
    5.2.2. libv8 および Node.js 界隈のエコシステムに対するセキュリティサポートの欠落

    5.3. パッケージ特有の問題
    5.3.1. 旧式の暗号と SSH1 プロトコルは OpenSSH では標準で無効にされています
    5.3.2. APTでの後方非互換性が生じるかもしれない変更について
    5.3.3. デスクトップは libinput Xorg ドライバへ移行します
    5.3.4. Upstart は削除されました
    5.3.5. debhelper ツールは標準で dbgsym パッケージを生成するようになりました
    5.3.6. OpenSSL 関連の変更
    5.3.7. Perl での変更がサードパーティ製ソフトウェアを壊す可能性があります
    5.3.8. PostgreSQL PL/Perl の非互換性
    5.3.9. net-tools は iproute2 が選ばれたため非推奨となりました
    5.3.10. AoE (ATA over ethernet) デバイスを使っている場合は _netdev マウントオプションが推奨されます
    5.3.11. アップグレード中での無害な 「Unespaced ... in regex is deprecated, ...」 という警告
    5.3.12. SELinux ポリシー格納の移行

    # 読まずに突貫してVMロールバックなんてしてないんだからねっ!

    • この間アップデートしてアレッって思った点

      eth0 とか wlan0 とかが MAC アドレスを含んだ名前になる。これはびっくりした。

      ただし、既存のものは変化しない。または udev で別名を設定できる。

      2.2.8. ネットワークインターフェイスの新しい命名方法 [debian.org]

      確か、MAC アドレスを含むのはセキュリティ的に・・・って話があった気がするが、どうなんだろう

      • by Anonymous Coward

        MAC含んでて問題だってなったのIPv6じゃない?ネットワークが変わってもアドレスの下のほうが同じだから、IPアドレスから個人追跡できるのはよくないって?

    • by Anonymous Coward

      vmのロールバックだと?それはテストというのだ真の突貫は本番用の物理マシンでやるのだ。

      • by Anonymous Coward

        うちの玄関サーバーは下層なのだが。。。

        # 実機環境はホストだけみたいな

    • by Anonymous Coward

      アップグレード後に再起動したら
      デーモンの自動起動が真逆になってた。。。

      rc*.dのKとSを逆に読み取ってるみたいなといえばいいのか

      sysv-rc-confではちゃんと指定通りになっているのに
      実際には真逆ってどうなってるんだポルナレフ状態

      • by Anonymous Coward

        systemdなんだからunitの方を見てるかもだし、init.dの方を使ってるとしてもINIT INFOの方で決定するはずだし。
        そりゃまぁ、そっちで指定通りと言われても...

        • by Anonymous Coward

          rc*.dとsysv-rc-confの状況は合致しているが
          stretchへのアップグレードで
          デーモン起動の可否が真逆になった状況です

          sargeから地道にあげてきたけど
          こんなけったいな状況は初めてです

          • by Anonymous Coward

            いやだから、もうそこ(rc*.d)見てないし...

            • by Anonymous Coward

              ええsysv-rc-confとも実際のデーモン起動状況が逆なのですよ

              • by Anonymous Coward

                とりあえずjessieのときからある話では?停止する方はわからないけど。
                たとえばnfs-kernel-serverとか、systemdのunitが追加されたからrc*.dの方は見なくなってる。
                systemdでserviceあればinitscriptの方は見ないから、そっちでdisableしてあっても起動するような話じゃないの?
                (rc[2-5S].dにひとつでもSあれば起動するけど、さすがにそっちの話ならjessieで引っかかってるはず)

                使わないものは消しとけ、ってことかと。

              • by Anonymous Coward

                あぁ、何言ってるのかと思った。
                sysv-rc-confが何やるツールか考えれば、それは当然の結果でしょう。
                パッケージの説明を確認することをお勧めします。

                systemdはsysv initに対する後方互換があるというだけですよ。
                jessieでは後方互換で動いてたものの多くが、今回systemd nativeに移行したので、そりゃそういう話もあるでしょう。

                そもそも、これは前回の更新時に標準initに関する注意点(5.6)をちゃんと確認したのかって話でしょ。
                "読まずに突貫して"を前回やっちゃった結果ですよ、コレ。

              • by Anonymous Coward

                > jessieでは後方互換で動いてたものの多くが、今回systemd nativeに移行したので、

                漸く理解できました
                解説ありがとうございます

                前回出ていたエラーをやっつけで対処したツケか。。。
                まさに「前回やっちゃった結果」ですね

                # まだまだ飼いならされた練達への道は険しいと学びました

    • by Anonymous Coward

      >Debian が提供するミラーは FTP 接続の提供を停止します。
      >sources.list で ftp: プロトコルを使っている場合は、http: に移行して下さい。

      今どきhttpsじゃないのか。

      • by Anonymous Coward

        改竄防止についてはaptがチェックするのでプロトコルで行う必要はありません.
        (パッケージリストの署名を確認した上で,各パッケージについてパッケージリストに書かれているハッシュ値とパッケージファイルとの整合性を確認します)

        なお,「どのパッケージをダウンロードしたかを秘匿したい」といった目的がある場合には通信を暗号化する必要がありますから, apt の機能としては HTTPS もサポートされています. (要追加パッケージ)

        • by Anonymous Coward
          aptが使う証明書はどこからとってくるの、っと
          • by Anonymous Coward

            その証明書使うそのaptが動いてるそのDebianは
            どこからどんな接続でとってくるの、っと

          • by Anonymous Coward
            apt が使う証明書も、https が使う証明書も入手経路は同じでしょ。
  • by Anonymous Coward on 2017年06月20日 7時11分 (#3230883)

    Strのぶんつよそう

    • by Anonymous Coward

      なんか代入したくなる

      • by Anonymous Coward

        ストル-エッチか。
        フランス書院系だな。

        • by Anonymous Coward

          ヒモ野郎のエッチなのか
          ヒモでエッチするのか
          ヒモをエッチングしてエッチなことをするのか

typodupeerror

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

読み込み中...