Canonical、クラウドファンディングでハイエンドスマートフォン製造の資金調達へ 24
人柱上等 部門より
Canonicalは独自のハイエンドスマートフォン「Ubuntu Edge」を製造するためのクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げた(PC Pro、マイナビニュース、本家/.)。
「Ubuntu Edge」と名付けられたこのスマートフォンは、Canonical曰く「スーパーフォン」だそうだ。スマートフォン向けにカスタマイズされたUbuntuである「Ubuntu phone OS」とAndroidのデュアルブートをサポートし、モニタに接続した際にはUbuntuデスクトップをフルで利用できる。マルチコアプロセッサと少なくとも4GBのRAMを搭載し、ストレージは128GBを予定しているとのこと。ディスプレイは4.5インチ(1280×720)とのこと。
出資金額は20ドルから80,000ドルまでで、80,000ドルはエンタープライズ向けにUbuntu Edge 100台が提供されるという。20ドルの出資はUbuntu Edge Founder Pageに名前が記載される。個人が端末を手に入れるには600ドル、830ドル、10,000ドルの出資から選ぶことになる。600ドルの出資者は24時間限定価格でUbuntu Edgeの購入権利が得られるが、830ドルおよび10,000ドルの出資者はその出資額で端末を1台得られる。
なお、30日間で目標金額に到達しなかった場合にはUbuntu Edgeプロジェクトは中止されるが、一般向けのUbuntu phone端末の開発は続行される。出資はクラウドファンディングサイトIndiegogoで受け付けており、出資受付期間は8月21日(PST)までとのことだ。
開発は成功したとしても (スコア:2)
アプリは誰が開発するのかな? …まあ、HTML5で開発する物好きならわからなくもないが。
Re: (スコア:0)
Androidとのデュアルブートだそうなのでそこは心配無いんでは。
Ubuntuの方はオプソの資産を流用できますし。
Re:開発は成功したとしても (スコア:2)
Ubuntuはスマホのアプリをデスクトップに表示するのならわかるが、その逆はUIの全面書き直しが迫られるのでそう単純にはいかないのでは?
Ubuntu for Androidはこうだった (スコア:0)
2012年に、失敗に終わったのがUbuntu for Androidだった。
簡単に言えば、これはAndroidのLinuxカーネルの上で
デスクトップLinuxと同じライブラリーも動かし…
内蔵液晶モニターにつながったフレームバッファーとは別に
外部出力となるHDMI(MHL)に繋がったフレームバッファーを使い
そこでX Window Systemを動かし…
UbuntuのGUIと、OSSアプリ群を動かすというものだった。
つまり、電話として着信があればスマフォのAndroidのGUIで対応できて
同時に、MHLで繋いだフルHD液晶でLibreOfficeを動かしたりできた。
ただ、当時はメモリー容量と、同時に二つのGUIが動く負荷
そんなこんなで、製品化はでき
Re:Ubuntu for Androidはこうだった (スコア:2)
Ubuntu for PhoneのときはすでにMotorolaがAtrixのWebtopで同じことをやってました。Lapdockか専用クレードルに繋いだときにXorgの上でGNOMEを動かしてFirefoxとか動かしてました。出荷時設定ではもちろんOSを改変できず、その上で何か実行しようとしてもアプリが署名されてたので弾かれてましたけど、rootingされてARM版Ubuntuのユーザランドを持ってくるUbunTopとかカスタムツールが出てました。日本でもKDDIから出たMotorola PHOTON ISW11MとRAZR IS12M(OS2.3のみ?)に載ってましたから、専用クレードルに載せてみれば試せます。
Webtopは端末をLinuxマシンとして使うにはrootingが必要で面倒だったこと、Motorola端末は客にROMをどうしても焼かせたくなかったのか、迂闊にOSを壊すと復旧が難しく、珍しい専用のROM焼きツールだかjigだかFWファイルだか秘密鍵だかがなければ復旧できない状態になることなんかの不安があったこともあってかCanonicalがフリー版を作ろうとしたわけですが、いま以上に携帯電話のROMいじりをメーカーが嫌がっていましたから、実現しませんでしたね。
Re:Ubuntu for Androidはこうだった (スコア:1)
少し違うみたいですよ。
英Canonicalが開発中のモバイルOS「Ubuntu Touch」、Androidの事前ブートなしに利用可能に [osdn.jp]
640GBはすべての人にとって未来永劫充分なメモリだ。
Re: (スコア:0)
WindowsとのデュアルブートにしたらみんなWindowsしか使いませんでしたとさめでたしめでたしの二の舞をわざわざ携帯電話でやるの?
Re: (スコア:0)
貧者のOSXとしては結構需要があるんですよあれでも
お金は出せないけど (スコア:1)
がんばってください。
640GBはすべての人にとって未来永劫充分なメモリだ。
Re: (スコア:0)
なんのかんの言っても、こういう一見無駄なプロジェクトの成果が、後に生きることはありますからね。
うん、お金は出さないけど、応援します。
Re: (スコア:0)
実際に買うのは3年以上様子見てからにしますが、ソフト屋がどれだけ優れたハードを開発出来るのか興味あるので、是非頑張って欲しい。
お金は出したくないけど、応援します。
Re: (スコア:0)
なぜ「自由」なハードウェアが発売されないか、このスレが物語っていますね。
Re:お金は出せないけど (スコア:1)
「自由」なハードウェアって?
金と技術があれば、個人が自由に増設したりアプリを載せたりできる、自作系パソコンみたいな物?
それとも、オープンソースのハードウェア Arduino みたいな物?
それとも大企業の管理に縛られない、山寨手機 みたいな携帯電話端末?
残念ながら私には、"発売されない「自由」なハードウェア" という姿が想像できない・・・。
縛られるのに慣れ過ぎたのだろうか。よろしければ、どんなものかお教え願えないだろうか。
Re:お金は出せないけど (スコア:1)
Yeeloong Notebook [lemote.com]
これのことじゃないでしょうか。
640GBはすべての人にとって未来永劫充分なメモリだ。
Re: (スコア:0)
ご連絡先
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メンセキメンセキ(AA略
言うほどスペック高くないのでは? (スコア:0)
いつ完成か知りませんが、
手元に届く頃にはミドルレンジぐらいになっているのでは?
Re: (スコア:0)
OUYAと同じビジネスモデルですね。
Re: (スコア:0)
Ouyaは発表時点で既に周回遅れもいいところで、それによって低価格に抑えてたんだから全然違うと思う。
そのOuyaもヒットしているとは言い難いので、Nexus4ぐらいの値段で出せないとキツいんじゃないこれ。
Re: (スコア:0)
これもメモリとストレージが妙に多いだけの周回遅れのハードだし。
どちらもだらだらと遅らせて出る頃には完全に時代遅れになっているけど気にしないでねてへビジネスモデルを狙うのでは?
Re: (スコア:0)
600ドルや800ドル出せばその時点でのトップクラスの電話が買えちゃうので、その値段じゃ売れないんじゃないかな。
だから予約制にして前払いさせるのか。市販する事はあまり考えてない?
Re: (スコア:0)
出資者しか買えないんだってば
Re: (スコア:0)
安価なUbuntu Phoneは別にやってるらしいよ
これがこけたところでシャトルワースには無理やり完成させたり全額返金するくらいの小遣いはあるので
もうさ (スコア:0)
PCに通話用のSIMつけようよ
Re:もうさ (スコア:1)
http://www.fmworld.net/product/phone/f-07c/info.html [fmworld.net]
http://www.sharp.co.jp/d4/ [sharp.co.jp]